レコードは1996年にファンクラブ・オンリーで限定リリースされたのみで、入手困難を極め、神格化され、10万円以上の値をつけていたGuided By Voicesののレアアイテムを〈Superior Viaduct〉が再発。フリーキー、サイケデリックなインプロから、コラージュ、ビートルズのごとき輝きを持つ歌。LOW-FI ROCKの至宝です。
コアメンバーRobert Pollardと、Tobin Sproutも脱退前の録音。MATADORと契約、マスターピースとして燦然と輝く『Bee Thousand』、『Alien Lanes』、『Under the Bushes, Under the Stars』の3部作をリリースした時期に、DIY、LOW-FIなスタイルで制作された音源で、即興的な楽曲をメインに、彼らのライブの定番となっているという「Dayton, Ohio-19 Something And 5」なども残されています。天才の音楽。 (サイトウ)
カナダ出身のUSインディ・ロック重要アーティスト。直近でも細野晴臣「僕は一寸」の公式カヴァーを配信でリリースするなど、目が離せません。メランコリックでロマンティック、ハッピーなのか悲しいのか、ノスタルジアなのか、、境界線を曖昧にするほろ苦い感性が表現された「Another One」(sample_1)と、「A Heart Like Hers」(sample_2)はやはり名曲。水音とエレピが心地良い「My House By The Water」(sample_3)をアウトロとしているのもすてき。 (AYAM)
カナダのインディ・ロック界の重要アーティスト。2012年に現れ、ロック以外のリスナーにも衝撃であったサイケデリック脱力SSW Mac DeMarco。直近でも細野晴臣「僕は一寸」の公式カヴァーを配信でリリースするなど、目が離せません。本盤では、おそらくCDのみでしか発表されていないデモ音源集『Demos Volume 1』でしか聴く事のできなかった、音源が収録された嬉しいエディションです。作品毎の、より歪で温かい側面が楽しめます。人気曲「My Kind of Woman」はインストゥルメンタルで収録されており(sample_3)、ローファイな録音と切なめのトラックが引き立っています。今はこちらのヴァージョンの方が良いかも。。このデモ集のためだけに買い直しても損無しな記念盤です。 (AYAM)
90sインディーロック最高峰のひとつ。YO LA TENGO 1997年のアルバム「I Can Hear The Heart Beating As One」。25周年記念盤アナログ確保しています。
ホーボーケンの知る人ぞ知るバンドから、MATADORと契約して「Pailful」、「Electr-O-Pura」じわじわ人気が出て、この「I Can Hear The Heart Beating As One」で決定的になっていた印象。3人の個性のバランスと抜けないDIY感が絶妙。JAD FAIRによるラベルデザイン。色褪せることのないマスターピース。 (サイトウ)
ボルチモアのハードコア〜バンドシーンで活躍するTRAPPED UNDER ICEやANGEL DU$T、DIAMOND YOUTHなどのグループにも所属する5人で構成される人気バンド・TURNSTYLEの運営するレーベル<POP WIG>からカセットでリリースされた、MALL GRABとのコラヴォレーショントラックが、<LOOKING FOR TROUBLE>から12インチにてリリース!
ローファイハウスのアイコン的存在からUK移住を機に一気にブレイクスルー、レーベル<LOOKING FOR TROUBLE>のスタートと共にトランス〜ハードコアレイヴなスタイルにシフトしたMALL GRABですが、ここではTURNSTILEのヴォーカル・BRENDAN YATESの歌い回しを活かすようなアンセミックなピアノ〜レイヴバンガ―な”Yes I Need My Generator”(sample1)を披露!そして、様々なスタイルをのりこなすバンドらしく、スローゴアーなツイステッド・ビートダウンに本領発揮のシャウトをかます”The Real Thing”(sample2)、動静を使い分けるマルチ・ヴォーカルとエモーショナルなヘヴィ・エレクトロが邂逅するラスト”I Wanna Be Blind”(sample3)もイイ感じ。
コアメンバーRobert Pollardと、Tobin Sproutも脱退前の録音。MATADORと契約、マスターピースとして燦然と輝く『Bee Thousand』、『Alien Lanes』、『Under the Bushes, Under the Stars』の3部作をリリースした時期に、DIY、LOW-FIなスタイルで制作された音源で、即興的な楽曲をメインに、彼らのライブの定番となっているという「Dayton, Ohio-19 Something And 5」なども残されています。天才の音楽。 (サイトウ)