- 7inch
- Recommended
- Back In
Suzanne Kraft
Sometimes / If I Die
Melody As Truth
- Cat No.: MAT22
- 2023-12-24
Suzanne KraftことDiego Herreraのシンガーソングライター路線のニューリリース。〈Melody As Truth〉から。
Track List
Track List
JONNY NASH自身による2作が人気の高い〈MELODY AS TRUTH〉から、チルアウト〜ディスコ/モダンハウスをリリースしてきたL.A.の才能SUZANNE KRAFTの新作リリース。シンセサイザーとギターの電子音。メローで奥深い音響空間を産み出す7 TRACKS。素晴らしいです。 (サイトウ)
Track List
SUZANNE KRAFTがかつてDJでアズテック・カメラかけてたことなども思い出す、ニューアルバム。世界的に速攻完売だった先行の7インチでもうかがえたようにヴォーカルを前面に、ネオ・アコースティック、ポスト・ニューウェイヴ、シューゲイズ、80s~90sのUKロックの色濃いアルバム。曲ごとにバックグラウンドが見えたりしますが、ルーツへの愛と理解、エレクトロニック、ダンスからアンビエントまで、プロデューサーとしてDJとして培ってきたセンスも重なり、なになに風にやってみたというところを超えて。 (サイトウ)
Track List
「2年の歳月をかけ、ルーマニアのフォークロアの音楽をリサーチ、アレンジ、録音し、忘れられた伝統的なメロディーに新しい文脈を与えることを目指した」というアルバム。ルーマニアの民間伝承と、グレゴリオ暦、ビザンチンの宗教音楽の融合に取り組んだSigismund Toduțăという音楽家が作曲した曲を2曲取り上げています。アナは「ルーマニアの民話や田舎の風景と私の自身とのつながりを表す重要な要素であり、時には憧れから喜びや憂鬱に至るまで、多くの感情を含んでいます」とこのアルバムについて説明し、「儀式や伝統は私たちのルーツであり、どこに行くにも共にあります。」と語っています。 (サイトウ)
Track List
坂本龍一「Life, Life」リミックスシリーズにも参加しているBRIAN ALLEN SIMON、そして〈STROOM〉もフィーチャーしたポストパンクの伝説的ユニット"VAZZ"のピアニストHUGH SMALLによるコラボレーション!ピアノ、サックス、シンセサイザー、ギターの四つの旋律楽器。各々が甘美なメロディを描きながら共存するアンビエントジャズ〜パンク。各トラックの尺の短さが、刹那的美しさを助長しています。 (Akie)
Track List
本レーベル〈MELODY AS TRUTH〉を拠点とし、盟友SUZANNE KRAFT、レジェンドGIGI MASINらと共に現代電子音楽/環境音楽を開拓してきた奇才JONNY NASHの最新ワーク。A3「Api」(sample2)や、B1「Daun」(sample3)などが顕著ですが、 感情を乗せたJONNYの鍵盤・ギターと、スンダ族の宗教(アニミズム)音楽にも使用される”タラワンサ”が交錯することで、独特な精神世界が描かれています。電子音響作家STEPHAN MATHIEUの詳細なマスタリングも没入感を増長させています。 (Akie)
Track List
JONNY NASHとSUZANNE KRAFTの二人による2NDアルバム「A HEART SO WHITE」。オランダ セルトーヘンボスのコンサート ホールWillem Twee Concertzaalで録音された演奏を元に彼らのMAT STUDIOで仕上げたとのこと。前作では、仮想的な楽器と環境を探求したけれど、今作はより実際的な楽器の呼吸や空気、物理的空間にフォーカスしたと。ホールにある機械仕掛けのオルガンやスタンウェイのピアノを使い繊細なバランスの構成、余計なものを取り除くことで共有された音楽的言語の本質を明らかにしている。 (サイトウ)
Track List
〈THIS THING RECORDS & TAPES〉や〈PHINERY TAPES〉からカセットリリース、〈GOOD COMPANY〉からアナログもリリースしているTOURIST KID aka RORY GLACKENのアルバム・リリース。全編ビートレス、淡いアンビエント、音響電子音楽。 (サイトウ)
彫刻から、写真、映画まで手掛けるフランスを代表するインスタレーション・アーティスト、グザヴィエ・ヴェイヤンがヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展で創作し、ブライアン・イーノ、クリスチャン・マークレー、Air、シャソル、JOAKIM等々を含む100人のアーティストを招待しセッションを繰り広げた「Studio Venezia」でのユニークな音響環境の中で技術を駆使した即興録音をベースにしたアルバム。「聴覚としてだけでなく、視覚的および触覚的な体験として」と記されたエンボス加工の特殊ジャケット仕様。「Postcards From Nowhere」。静かに互いの影響がさらなる地平を生み出すような。言葉失う素晴らしさ。 (サイトウ)
Track List
〈MELODY AS TRUTH〉主宰のJONNY NASHと盟友SUZANNE KRAFTによるプロジェクトMATstudioの第1弾!ギター、鍵盤、エレクトロニクス、サンプラー等を使用しながら、インプロヴィゼーションで構築したサウンドの軌道。 (サイトウ)
DISCOSESSIONの一員として活動してきたことでも知られるレーベル主宰JONNY NASH、そして強固なパートナーシップ結びながら幅広い活躍を続けるSUZANNE KRAFT。そのふたりがレーベル設立から3年の間に発表した五つのソロアルバム、そして未発表曲から全27曲が厳選されコンパイル。隆盛をみせる現行アンビエント/チルダンスの先駆けともいわれるふたりの未来に残すべき名作品群。センシティブなセンスと、絶対的な音響構築は他と一線を画すものがあります。トラックリストからも是非。 (Akie)
現代アンビエントのキーレーベルとして、GIGI MASINやD.K.らも参加してきた〈MELODY AS TRUTH〉の人気シリーズ新作は、各種インスツルメントの動きに耳が傾く仕上がり。Aサイド「Crushing Indifference」(sample1)ではジャズドラムをフィーチャー、リズミカルな電子音・ヴォイスサンプルがドラムと交差。今までにないアンビエント探求を繰り広げてます。Bサイドは「An Inn for Those Not Permitted」(sample2)では、持ち味のストロークギターや浮遊感サウンドスケープに溶け込むサックス。両面約15分づつ、従来のサウンドを精錬、ジャズの観点から挑戦した一枚。 (Akie)
ニューエイジなトロピカルサウンド〜バレアリックな、これまでのD.K.の単独作品とはまた一味違う、ディープなフロー・モーションを描く、瑞々しくメディテーショナルなチル・サウンドスケープ。西海岸サイケデリックを継承してきたSUZANNE KRAFTによる、夢の中を浮遊するようなカーヴド・メロディーや深く音像のレイヤーが荘厳な時間芸術となってたゆたう珠玉のアンビエント/エレクトロニック・アルバム、全6トラック!レコメンドです。
長らく入手困難だったSUZANNE KRAFT、MELODY AS TRUTHの名作。MATT COLTONマスタリングによる音の輪郭のクリアさも素晴らしいディープサウンドスケープ。 (サイトウ)
LOVEFINGERSが主宰する〈ESP INSTITUTE〉から2012年にリリースしたデビューLPとはまた様相を変えた音響/アンビエント作品を作り上げています!MARTINが自作したモジュラーシンセサイザー、そしてピアノや打楽器のアコースティック楽器の音色がアブストラクトに配置。一音一音が浮き出るような音響構築は和製環境音楽に通じる静的アプローチ。〈MUSIC FROM MEMORY〉からのフルアルバム、盟友SUZANNE KRAFTとの共作を重ねるJONNY NASH、圧倒的としか形容しがたいサウンドスケープを提供しています。トラックリストからもどうぞ。 (Akie)
Track List
SUZZANNE KRAFTとのパートナーシップでも新しいアンビエント・ミュージックの良いリリースをしているJONNY NASHが主宰する〈MELODY AS TRUTH〉から、兄弟でもあるDJ SPORTSとともにデンマークの音楽集団REGELBAU、レーベル〈HELP Recordings〉の中心的存在として活動するCENTRAL(Natal Zaks)のプロジェクト。エレクトロニクスの心地よい音色に包まれ、打楽器/パーカッションがユニークなグルーヴ感を産み出す。B2はREGELBAUクルーの一人Man-Dee(Manmade DeeJay)も参加。なんとも緩やかな。 (サイトウ)
真空の音響内に落とされたギターとワンショットの打楽器は、消えることなくホバリングして浮遊。Aサイドの「The Perishable Imagination」(sample1)は、その一音一音が際立つような配置。対してAAサイド「Maybe This Is Something You Should Think About」(sample2)は、音の重なりを意識、増幅する厚みと振動。ビートも取り入れチルダンスに仕上げたセクションも素晴らしい。 (Akie)
DISCOSESSIONの一員として活動しLAND OF LIGHT, SOMBRERO GALAXY等のユニットでも活躍してきたJONNY NASHが主宰する自主レーベルMELODY AS TRUTHの新作。昨年末にリリースされたシンセサイザー・アンビエント「Phantom Actors」に続いて、多重に重ね合わせたギターサウンドをメインに、浮遊する愁いの記憶、緩やかな空間を生み出す素晴らしいサウンド。8曲入りのミニアルバム。 (サイトウ)
ページトップへ戻る
2021年のOn Our Hands / Waiting以降、自身が歌う音源をリリース始めたSuzanne Kraft。80sのUKインディーロック、ネオ・アコースティック、シューゲイズなどの影響をストレート。今回はTeenage Funclubの未発表かと思ってしまうような「Sometimes」と、初期のプライマル・スクリームやJesus & Marychain、Slowdiveを思わせるようなドリームポップ「If I Die」は〈Plug Research〉からリリースしていたLanguisの曲のカバーです。 (サイトウ)