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Celestine Ukwu
No Condition Is Permanent
Mississippi Records
- Cat No.: MRI136lp
- 2025-10-21
1999年にレーベルがスタートするも、一度は発掘にお金をかけすぎて倒産してしまう〈Strut Records〉が、2008年に復活してリリースした名作コンピシリーズ「Nigeria 70」の続編「Nigeria 70 - Lagos Jump」。レーベルのQuinton Scottや、アフリカ音楽の有数のディガーとして知られるコンパイラーのDuncan Brookerたちによる、用心棒がいないと街も歩けないというラゴスを何度も訪れ、マスターを探し出すという命懸けの努力による文化的偉業。Sir Victor Uwaifo、Peter King、Chief Checker、Shina Petersなどの偉大な音楽家たち、ヨルバのスピリチュアル、アフリカンリズム、ハイライフ、民族音楽と、ファンクやロック、レゲエなどとの融合、ルーディーで、パワフルなゲットーサウンド、サイケデリックスなどなどのエッ... もっと読むセンスが昇華した素晴らしい音源の数々。そしてアフリカ音楽を起源とするポリリズムやミニマル感覚は、現在のダンスミュージック、エレクトロニックミュージックにも影響を与え続けている。マスターピース。 (サイトウ)
Track List
ZULU JIVEモダン・フューチャー、サン・ラ・アーケストラを彷彿させてくれる壮大なアフリカン・ハイライフ宇宙ジャズから、ハイライフ・アシッドハウス、アフリカン・フューチャーなジャズファンクまで、幽玄な響きから、催眠ファンクまで伝統と革新性が見事に合致した、過去と現在と未来を繋ぐ、Philophon Recordsの鬼才Max Weissenfeldtの宇宙的プロダクションによる、アフロ・フューチャリック・ハイライフ・オデッセイ、アフリカン・ガーナの豊かなハイライフ伝統的フラ・カルチャーのリズムと先鋭的グルーヴが大胆に融合した7トラックを収録。 (コンピューマ)
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レジェンドGYEDU-BLAY AMBOLLEYが2017年にAgogo Recordsよりリリースしたアルバム「Ketan」に収録されていた2トラックのこの盤のみのこれまで未発表だったフロア向けのエクスクルーシヴなバージョン、オルガンとブラスによる催眠的ドライブするアフロビート・ミニマルグルーヴが狂おしくかっこいい、時代を超越した強力なるアフロ・ファンク・インストゥルメンタル2トラック、Side-A「WALK FOR GROUND - Instrumental version with backing vocals」(sample1)、Side-B「I GET MYSELF TO BLAME - Instrumental version」(sample2)を収録。 (コンピューマ)
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仕立て屋を営みながら音楽活動を始め、人気となり、自身のレーベルを立ち上げ、国内をツアーで回り、シエラレオネきってのイケメンとして知られるようになった。という西アフリカ、シエラレオネのシンガー、ギタリストS. E. ROGIE。Mississippi RecordsとニューオリンズのDomino Soundが共同で彼の60年代のに自身のレーベルでリリースしていた7インチをコンパイル。ハイライフなギターサウンド、親しみのあるヴォーカル、西アフリカらしいリズムのマジックも潜む。緩みますね。素晴らしい。名盤。ストックしました。 (サイトウ)
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ガーナ・クマシの若いハイライフ・ミュージシャン達とヌオムクロ・シンガー・デュオAHEMAA NWOMKROによる待望新作。伝説的ハイライフ・バンド、Alex Konaduのグループに長年在籍していたレジェンド・ギタリストAkule Pepeが参加。極楽な心地よさモダン・ハイライフ極上アフログルーヴにトロけるSide-A「Yebre Ma Owuo」(sample1)、シンセサイザーの響きも妖しく妖艶なゆったりとしたハイライフ・ファンクSide-B「Nana Koda Gye Me」(sample2)も狂おしくかっこいい。 (コンピューマ)
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〈MR.BONGO〉や〈PRESCH MEDIA〉が再発したことでも注目を集めたレジェンダリーアフロファンクバンド”THE ELCADOS”としての活度で著名なFRANK MARTINS。彼が同時期70年代初頭にナイジェリア北部にて活動し、一枚のアルバムだけを残した”MOONRAKERS BAND”の再発。JAMES BROWNに影響されたディープファンクネスに超絶アフロパーカッション。加えてサイケなギターとホーンのセッションにも踊らされるハイライフ/ナイジェリアンファンク名品。オリジナルは超級の入手困難でしたが、今回初の再発です! (Akie)
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キラキラとしたギターシンセも艶やかカラフルなルーツ・オブ・ハイライフ・モダン・グルーヴ2トラック。ガーナ・クマシの若いハイライフ・ミュージシャン達とヌオムクロ・シンガー・デュオAHEMAA NWOMKROによる意欲作。モダン・ハイライフ・アフロディスコなSide-A「NSEM NYINAA NYAME」(sample1)郷愁ダビー・ハイライフ・グルーヴィンなSide-B「NANA KODAJAYEN」(sample2)も心地いい。 (コンピューマ)
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自身の生まれた住所をアルバムタイトルにした、そして、ジャケット・カバーには、彼の生まれた家が使用された、自身のルーツを語り歌い、そして、どこかラップ的な語り口も鯔背でかっこいい味わい深い名盤が誕生している。2LP全9曲。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
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コンテンポラリーなジャズ、アフリカ、ブラジル等の良質なリリースをしているブライトンのレコードレーベル〈HIVE MIND〉からナイジェリアで、「Osondi owendi」」といえばはイボ語の格言ですが、誰もがこのアルバムを思い浮かべるという著名なハイライフ・レコード、スティーヴン・オシタ・オサデベの84年のアルバム。 (サイトウ)
シロフォンの心地いい軽快な音色とアフロビートグルーヴが、ビートルズ的サイケデリックロック&フォーキー内省的な世界観も内包されながらモダン・ハイライフ・ジャジーにめくるめく展開される、伝統ミーツ新世代のモダン・アフリカン・サウンズが織り成されている。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
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シロフォンの心地いい軽快な音色とアフロビートグルーヴが、ビートルズ的サイケデリックロック&フォーキー内省的な世界観も内包されながらモダン・ハイライフ・ジャジーにめくるめく展開される、伝統ミーツ新世代のモダン・アフリカン・サウンズが織り成されている。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
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永遠に聴けるこの気持ちよさはダンス耳にも馴染むギターのミニマルさとアフロ・ルンバの影響か、アフロ・キューバンなリズムも今に通づる耳快楽。お気楽ギター音楽要素に催眠的な快楽が生まれ、不思議な静けさをも併せ持つ最強の一枚になってしまいました。美しい歌声、ミュートされたトランペットの調べもまたいいです。教師でもあったというこのCELESTINEは、歌詞も普通のハイライフのそれとは違うアプローチをしたような革新者だった模様。アフロ音楽アコースティック盤の今秋の大推薦。90年代ワールドミュージックのコンピCDなんかには収録されてましたが嬉しいアナログ編集盤。永遠に聴けます。 (Shhhhh)