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Azymuth
Arabutã
FAR OUT RECORDINGS
- Cat No.: JD56
- 2025-09-01
ブラジリアン・ジャズファンクの至宝Azymuthが、今年リリース予定のアルバムからの先行トラックをDUBミックスし限定7inchでリリース!〈Far Out Recordings〉 のWebサイトとライブ会場でしか発売されていませんでしたが、ついに発売解禁です!
Track List
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「Outro Tempo」でも取り上げられ、バレアリック、アヴァンギャルド・ミュージックファンの間で 高い評価を得てきたブラジルの伝統音楽、アフリカンルーツな音楽等を独自の手法で、モダナイズする女性音楽家プリンシラ・エルメルの音源のコンパイルがMUSIC FROM MEMORYからリリースされました! (サイトウ)
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サンパウロのパーティークルー<MAREH MUSIC>や<RAZOR-N-TAPE>からも良質リエディットをリリースしているリオデジャネイロのデュオ BALAKO の片割れであり、プロデューサー/マルチ奏者の Diogo Strausz。この約10年の間に、フォーキーなSSW作品からエレクトロなR&Bまで、ブラジル音楽シーンにおけるヒット作や話題作の数々を手がけ、現地メディアでもめちゃくちゃ賞賛されております。Marcos Valleのオールドスクールブギーや Azymuthのジャズファンクが香るタイトルトラック「Flight Of Sagittarius」(sample_2)と、ベースラインとハンドクラップが際立つYuksekのナイスリミックス(sample_3)、GutsとE,W&Fを美味しいとこどりしたような爽快エレクトロ・アフロ・ファンク「Bota a Cara no Sol」(sample_1)など、ブラジルはもちろん〈Early Sounds〉や仏グルーヴ周辺、最近のNu Geneaなどがお好みのリスナーにもど真ん中では。このEPで驚いたのが、流麗なオーケストレーションによるネオ・クラシカルなトラックA3「Em Busca Do Tempo Perdido」器用です。トラックリストからご試聴ください。おすすめします (AYAM)
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サンパウロのパーティークルーのレーベル<MAREH MUSIC>や、ブルックリンのエディットレーベル<RAZOR-N-TAPE>からもリリースしているリオデジャネイロのデュオ BALAKO の片割れであり、プロデューサー/マルチ奏者の Diogo Strausz。現地でも非常に評価が高く、この約10年の間に、フォーキーなSSW作品からエレクトロなR&Bまで、ブラジル音楽シーンにおけるヒット作や話題作の数々を手がけています。際立たせたスネアが気持ちいいアフロビート「Flexível」(sample_1)、Marcos Valle的グッドメロディーとEW&F的コーラスと演奏が爽快なディスコ「Dans Une Langue」(sample_2)、中盤に入る変態ブレイクのアクセントが良い、トロピカルなディスコ/ブギー「Dan=ça」(sample_3)。フレンチ・ハウス/エレクトロ真っ向勝負な「Why Can't We Be Together」「La Forme d'Un Grand Coeur」など、今回も引き出しの多さ、サウンドの厚さ、豊かな音楽知識を見せつけてくれています。おすすめ。 (AYAM)
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当時先駆的であったグループ SALVADOR, Dom e ABOLICAOのリーダーであった彼は、ブラジリアン・ファンク名盤『Som, Sangue e Raça』(1971年)で、アメリカのジャズとファンクをアフロ・ブラジリアン・リズムと融合させ、ブラジルの音楽シーンでのブラック・リオ・ムーヴメントを興隆させました。その彼のレガシーにインスパイアされたJazz Is DeadチームからDom Salvadorへの熱烈なオファーが結実。優雅なストリングスとリラクシンなリズム、熱帯の空気が香りたつSalvadorのヴォーカル「Os Ancestrais」(sample_1)を幕開けに、グルーヴ満点のアフロ・ジャズ・ファンク「Eletricidade」(sample_2)、Salvadorによるピアニストの側面、サウダージ溢れるハーモニーが美しい「As Estações」(sample_3)など、見事に継承とアップデートがされた全7曲。Jazz Is Dead、毎度のクオリティと精神、リスペクトが凄いです。 (AYAM)
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60年代にデビューして以降、各年代ごとに鍵となるジャンルを取り入れたMPB/ブラジル音楽名盤を残すMarcos Valle。本作では、ソフトなブロークン・ビーツとボッサがブレンドされた「Parabens」(sample 1)や、当時のトリップ・ホップやアルゼンチン音響派を意識しているのではと思わせるサイケデリック音像な「Nega Do Balaio」(sample 2)など '00年代初頭の独特な洗練されたサウンド作りが面白い。一方、ブラジルの至宝シンガーJoyceと共作し、ヴォーカルとして迎えたダンサブルなボサノヴァ「Valeu」や、ボサノヴァ・クラシック「Agua de Beber(おいしい水)」のフレーズを取り入れた「Agua de Coco」(sample 3)といった、ブラジル音楽へよりフォーカスしたサイドも収録。Marcos Valleの進化の過程を語る上で外せない一枚。 (AYAM)
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AzymuthのベーシストAlex Malheirosの娘として注目されることの多いSabrina、本作ではアジムス/ブラジリアン・ミュージック・ファンが興奮を抑えられないメンバー構成も魅力です。Azymuthのメンバーや、IncognitoのフロントマンでギタリストのJean-Paul ‘Bluey’ Maunick が参加し、彼らの熟練のプレイも楽しめます。瑞々しく清涼感溢れるサンバボッサから途中、ネオ・ソウルなトラック(sample_3)が3曲続く構成は当時の新世代到来を感じさせる良いサプライズでした。嬉しい初ヴァイナル化です。推薦。 (AYAM)
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美しいビーチでも知られるというブラジル北東部のアラゴアス州最大の都市マセイオ出身のマルチ・インストゥールメンタル奏者Nyron Higorのデビューアルバム。シンセサイザー、ドラム、ベース、ギターから、フィールド・レコーディングなども交えながらマルチトラックでの制作と、Far Outからの2作で多くの人を虜にしたBruno Berleと、そのプロデュースを共同で手がけたBatata Boyたちとの録音の曲による構成。Nathalia Grilo(シンガー)、Alici Sol(シンガー)なども参加。ルデスチのMPBの伝統に立脚しつつ1STリリースとはにわかに信じ難い、芳醇なサウンドを奏でています。ジャイル・ピーターソンやMR SCRUFFも称賛する才能。45回転LP。黒盤。 (サイトウ)
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1975年のデビューアルバム『Azimuth』から50周年を迎え、今も変わらず数え切れないほどのアーティスト、ミュージシャンたちに影響を与えてきた Azymuth 。2012年にキーボード奏者のホセ・ロベルト・ベルトラミが亡くなり、2023年に創設者でありドラマーのイヴァン・コンティが逝去して以来、初のフルアルバムとなります。2016年に、Milton NascimentoやDjavanの作品に参加していた Kiko Continentino(Key) が加わり、本作からは、Marcos ValleやEd Mottaをサポートしていたドラマー Renato Massa もメンバーとして加入しています。英国ジャズ・ファンク界の重鎮、インコグニートのJean Paul “Bluey” Maunickをギターで迎え、作曲したホセ・ロベルト・ベルトラミへのトリビュートとなる 80年代の名曲「Last Summer In Rio」や、「Belenzinho」(sample2)といったブリージンなミッドナンバー、ドラマーのイヴァン・コンティに捧げた艶やかなエレピが踊るサンバ・フュージョン「Samba Pro Mamao」(sample3)、「Arabutã」をコズミック&サイケデリックに拡張されたリミックス「Arabutã (Daniel Maunick Extended Mix)」(sample1)など、Azymuth独特の多面的で恍惚へ誘うサウンドは、本作でも新たなメンバーたちによって継承されています。大推薦。 (AYAM)
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Adrian Youngeのアナログ専用スタジオ「リニア・ラボ」で制作・録音された、ソウル・クラシック作品のような音像。地元リオデジャネイロで女優/コメディアンとして活躍しているというSamantha Schmütz のレジェンド・シンガーのような貫禄のある歌声がとても良い。愛とアイデンティティへの優しい想いを織り交ぜた、柔らかなボサノバ「Nossa Cor」(sample2)、豪華なストリングス・アレンジがディスコ・クラシックのようなパワーを放つ「More Than Love」(sample1)、 ブラジルとアフリカのリズムがエレガントに融合された「Fetiço」(sample3)など、ブラジルのMPBの伝統と'70年代LAソウルのムードがブレンドされたありそうでなかったサウンドは、聴き込むほどに魅力が増します。 (AYAM)
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トロピカルなリズムと豪華なホーン、Sonia Santos の歌声が昂る「Poema Ritmico Do Malandro」は、1971年に〈Copacabana〉から7inchでリリースされ、アルバムには収録されなかったカルト名曲。オリジナル盤は£100まで高値で取引されているスーパーレア盤です。B面には、こちらも入手困難な Joao Donato のアルバム『Cala Boca Menino』(1973)から、ユニークなパーカッションとキーボード、催眠的なボーカルが楽しい「Cala Boca Menino」を収録。 (AYAM)
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新世代ならではの情報収集力やコミュニケーションによってブラジル音楽のアップデートを魅せている、才能豊かなシンガー・ソングライター、マルチインストゥルメンタリスト、プロデューサーAna Frango Elétrico。MPB、トロピカリア、インディーロック、パンクを融合させた独特なスタイルの「No Bico Do Mamilo」(sample1),
「Roxo」(sample2)、パンキッシュなファンクからサイケデリックへ展開する目眩く6分間の「Picles」(sample_3)は圧巻。現在のスタイルとはまた違った、ロック要素の強いキュートな原点を聴くことができます。
※サンプル音源が若干崩れています。後日修復します。現物には問題ございません。 (AYAM)
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ブラジル音楽屈指のレア盤だった、〈TRUNK RECORDS〉から再発されたJOSE PRATESの「Tam... Tam... Tam...!」に収録されている「Nana Imboro」。ポーランドのプロデューサーMIECIO ASKANASYがブラジルを訪れ作曲家だったJOSÉ PRATES達と制作した1958年のアルバムで、オペラやミュージカル的な様相もあるのかなと思いますが、ポリリズム、土着の感じとビックバンド・ジャズ、オーケストラ。カンドンブレなんかのアフロ・ブラジリアンな霊性、ラテン/アメリカでもアフロでもない西洋的な霊性もミックスされているようなすごい曲。MIECIO ASKANASYの繋がりだと思われるポリッシュ・ジャズWROBLEWSKI JAZZ QUINTETによるヴァージョンも興味深い。 (サイトウ)
後にAZIMUTHやSERGIO MENDESにもゲスト・ヴォーカルに招かれるMARCIO LOTT が「O Mau Caráter」という映画のために録音した74年の「Tema de Baby」。オリジナルは超がつくレアな一枚だそうです。ジャジーなサンバ・ファンク、メローヴォーカル&コーラス。驚異の一曲。B-SIDEはODEONで活躍したシンガー、コンポーザー、SILVIO CESARの77年の一曲。AZYMUTHのレジェンダリー・キーボディストJOSÉ ROBERTO BERTRAMIとの共作です。クラウド・ノイズも交えたこちらもマスターピースな一曲。 (サイトウ)
ブラジリアン・サイケデリック、異色の名盤!ソロンゴのニックネームを持つパーカッショニストPEDRO SANTOS の68年のアルバム「Krishnanda」。2010年のブートレッグ、そして本国POLYSOMからのリイシューに続いて信頼のMR.BONGOからアナログ・リイシュー。現行の音楽シーンからの再評価の高い、リオ・デ・ジャネイロのお馴染みTAMBA TRIOのリズムの魔術師HELCIO MILITOがプロデュース。アフロ・ブラジリアンなサウンドをベースにストリングス、エレクトロニクスやコラージュを使用したアレンジのサウンド。スピリチュアルな詩的な世界。脅威の完成度。トロピカリアの名盤の数々をも凌駕する素晴らしい内容。 (サイトウ)
TOQUINHOとVINICIUS DE MORAESとのアルゼンチン・ツアー中に、軍事政権の手で暗殺されたとも言われる、34歳で謎の死を遂げる伝説のピアニスト、テノーリオ・ジュニオールの唯一のアルバム。Milton Bananaのドラム、Rubens Bassiniのパーカッション、Paulo Mouraのサックスはじめ、ホーン&ストリングス隊と録音。後にサンプリングされ名曲を産むことになる「Nebulosa」筆頭に圧巻のブラジリアン・ジャズ・アルバム。 (サイトウ)
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カエターノ・ヴェローゾ 、ジルベルト・ジル、トン・ゼー、マリア・ベターニア達とともに、トロピカリズモ・ムーヴメントで音楽的にも、活動家としても重要な役割を果たしたGAL COSTAの73年のアルバム。ミルトン・ナシメントやアルチュール・ベロカイのアルバムでもグルーヴを担当している鉄板のペーシスト、ルイス・アウヴェス、ドラム、ロベルト・シルバの安定感のグルーヴ、ジルベルト・ジルの12弦ギター&ディレクション、アルチュール・ヴェロカイも2曲ディレクションを手がけ、トニオ・ホルタ、ロベルト・メネスカル、テノーリオ・ジュニオル達、豪華ミュージシャンを迎え製作された1973年アルバムです。初回盤の見開きスリーヴを再現、リマスターの音質も素晴らしいMR BONGOワーク。こんなにミックスワークすごかったのかと驚きです!過去に出回ったブートとは格段の差。推薦。 (サイトウ)
カエターノや、ジルベルト・ジルたち才能が集ったトロピカリア、現在評価される最重要人物といっていいでしょう。鬼才TOM ZE。なんとこれで76年です。すごすぎる。ニュートーンでレコード買ってるような人には全員買って欲しい。素晴らしい。 (サイトウ)
音楽の都リオ・デ・ジャネイロや、サンパウロからは遠く離れたブラジル北部の街ベレンの無名のレコード・レーベルからリリースされ、ほとんど知られることがなかったレコード。数年前にトップ・ディガーのコネクションの中で発掘され、話題を呼んだ一枚が、〈Mad About Records〉からの再発に続いて〈MR BONGO〉からもアナログ再発。エレクトロニック・ピアノ、緩やかに、浮遊するシンセサイザー、ボサノヴァ、ジャズ、トロピカリア、MPBな空気と、LO-FIな魅力。中性的な歌も素晴らしい。メロー、アグレッシブな曲まで。ストックしました。 (サイトウ)
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プロデューサーであり長年アジムスのコラボレーターを務める Daniel Maunick の手によって仕上げられた、コズミックでサイケデリック、ブリージンでメロウ、素晴らしい湯加減の2ヴァージョンを収録。7inchヴァイナルオンリーです。 (AYAM)