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Label: FAR OUT RECORDINGS
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Bruno Berle
No Reino Dos Afetos
Far Out Recordings
- Cat No.: FARO233LP
- 2025-05-13
注目されるのブラジルの現行世代の音楽家、シンガーソングライターBRUNO BERLEの2022年のアルバム「No Reino Dos Afetos」。アナログリプレスされました。
〈Far Out Recordings〉名作!2023年にリリースされリオの現在のシーンの充実ぶりを伝えたキーアルバムBala Desejoの「Sim Sim Sim」 にもゲスト参加するなど、注目のブルーノ・バールの2022年の素晴らしい一枚。ブラジル北東部のアラゴアス州の州都マセイオ出身のミュージシャン。ビートミュージックやコンテンポラリーR&Bなどの影響も受けながら、ブラジル、ボサノヴァやアフリカンのエッセンスなどを感じさせ、LOW-FIでフレッシュなMPB。いいですね。ストックしています。 (サイトウ)
Track List
- LP(White)
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Nyron Higor
Nyron Higor
Far Out Recordings
- Cat No.: FARO248LP
- 2025-05-13
新世代が台頭するブラジルから注目のアーチストNyron Higor(ナイロン・イゴール)。FAR OUTのベストセラーを続けるBruno Berle+Batata Boyのコンビも参加して共同プロデュースを務めた1STアルバム。豊かなアレンジ/音楽センス、サイケデリック感覚。上手さよりも、丁寧さがじっくり良さを醸し出す。ALCI、Bruno Berleとの録音、サウンドのレイヤーも絶妙な「São Só Palavras」(sample3)もぜひチェックしてみてください。
美しいビーチで知られるブラジル北東部のアラゴアス州最大の都市マセイオ出身のマルチ・インストゥールメンタル奏者Nyron Higorのデビューアルバム。シンセサイザー、ドラム、ベース、ギターから、フィールド・レコーディングなども交えながらマルチトラックでの制作と、Far Outからの2作で多くの人を虜にしたBruno Berleと、そのプロデュースを共同で手がけたBatata Boyたちとの録音の曲による構成。Nathalia Grilo(シンガー)、Alici Sol(シンガー)なども参加。ルデスチのMPBの伝統に立脚しつつ1STリリースとはにわかに信じ難い、芳醇なサウンドを奏でています。ジャイル・ピーターソンやMR SCRUFFも称賛する才能。45回転LP。ホワイト・バイナル。 (サイトウ)
Track List
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Alessandroni E Il Suo Complesso
L'Ora Del Cocktail
FAR OUT RECORDINGS
- Cat No.: FARLIB001
- 2025-05-07
イタリアのライブラリー・ミュージックの巨匠、作曲家/マルチ・インストゥルメンタリスト Alessandro Alessandroni による、オリジナル希少の名作『L'Ora Del Cocktail』('74)が、2025年RSD仕様で〈FAR OUT〉からリイシュー!!
Ennio Morriconeとの代表的なスパゲッティ・ウエスタンの作曲や、ライブラリー・ミュージックへの画期的な貢献で知られるAlessandroni。イタリアン・ライブラリー・ミュージックの黄金時代にリリースされた本作では、ジャズ、ボサノヴァ、ラウンジ・ミュージックを豊かな楽器編成で融合しています。ミッドセンチュリーのカクテル・カルチャーの洗練と、アレッサンドローニのマジカルなメロディ、キュートでコズミックなシンセサイザー、様々な弦楽器を演奏する才能を凝縮した名作。 (AYAM)
Track List
- LP(Gold)
- Recommended =
- New Release
Sabrina Malheiros
Equilibria
FAR OUT RECORDINGS
- Cat No.: FARO092LPX
- 2025-05-07
いまやニュー・ボッサのアイコンである Sabrina Malheiros が2005年にデビュー・アルバムとしてリリースした、サンバ・ボッサ名盤『Equilibria』が、20周年記念と2025年RSD仕様で〈FAR OUT〉から初ヴァイナル化!
AzymuthのベーシストAlex Malheirosの娘として注目されることの多いSabrina、本作ではアジムス/ブラジリアン・ミュージック・ファンが興奮を抑えられないメンバー構成も魅力です。Azymuthのメンバーや、IncognitoのフロントマンでギタリストのJean-Paul ‘Bluey’ Maunick が参加し、彼らの熟練のプレイも楽しめます。瑞々しく清涼感溢れるサンバボッサから途中、ネオ・ソウルなトラック(sample_3)が3曲続く構成は当時の新世代到来を感じさせる良いサプライズでした。嬉しい初ヴァイナル化です。推薦。 (AYAM)
Track List
- CD
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Bruno Berle
No Reino Dos Afetos 2
FAR OUT RECORDINGS
- Cat No.: FARO240CD
- 2025-05-01
注目されるのブラジルの現行世代の音楽家、シンガーソングライターBRUNO BERLEの2022年のアルバム「No Reino Dos Afetos」に続く第2弾。入荷しました!今作も素晴らしい。
良いギター。中性的な声、イントネーション、音間。ルックスと相まって魅力。アレンジ、アンサンブルもとても良い。ブラジルの現在。 (サイトウ)
Track List
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Arthur Verocai
Encore
Far Out Recordings
- Cat No.: FARO122LPX
- 2025-04-28
ブラジリアン・レジェンドARTHUR VEROCAI(アルチュール・ヴェロカイ)の2007年の復活のアルバム「Encore」。アナログ再発入荷しています。マジカルなリズム。音、声から溢れているものが圧倒的。名作。名作。名作。
現在の音楽シーンに再発見され、ブラジル音楽指折りの名作として知られるようになった72年のアルバム「ARTHUR VEROCAI」や、数多くのプロデュース、オーケストラ・アレンジャー・ワークシンガーソング・ライティングで、ブラジル音楽ファンに愛され、神格化していた最中にリリースされた復活アルバム「Encore」。IVAN CONTIたちAZYMUTHや、IVAN LINSとのコラヴォレーションを含む2007年のリリースで、ファンを驚かせ絶賛されました。〈FAR OUT Recorings〉からCDオンリーだった名作、後に10周年を記念してアナログリリースされた一枚。レコードスリーヴを手掛けたアーチスト90年代以降を象徴する一人SWIFTYのデザイン。アナログ再プレス。 (サイトウ)
Track List
- 2LP
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Milton Nascimento
Maria Maria
Far Out Recordings
- Cat No.: FARO215DLP
- 2025-04-28
ブラジル音楽の黄金時代1976年に録音されながら長らく未発表となっていたミルトン・ナシメントの幻の音源『マリア・マリア』が世界初のレコード・リリース。
Track List
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Fabiano Do Nascimento
Mundo Solo
Far Out Recordings
- Cat No.: FARO241LP
- 2025-04-28
当店のキーマンの一人、ブラジル/L.Aのギタリスト、ファビアーノ・ド・ナシメントがFar Out Recordingsから、新作アルバムをリリース。
〈Leaving Records〉からの「Das Nuvens」、そして〈Real World〉からのSam Gendelとのアルバムも控えるFabiano Do Nascimentoの新作アルバム「Mundo Solo」がブラジル音楽のスペシャリスト「Far Out Recordings」からリリースされました。タイトル通り自身一人での録音の形を主にしながら、6弦、7弦、10弦、オクタヴ・ギター、エレクトリック・バリトン・ギターを駆使、友人でもあるジュリアン・カンテルム(『Etude 1』のドラムス)、アジュリナン・ズワルグ(『CPMV』のパーカッション)、ゲイブ・ノエル(『Curumim』のベース)も参加している。多重に重ねた音、シンセサイザーはこれまでとは違った音の奥行きを産んでいると思います。素晴らしい。「エルメート・パスコアルのユニヴァーサル・ミュージックのコンセプトを採用し、ナショナリスティックな傾向を排除して、影響を受けた音楽のすべてを一度に表現することを目指した」と言っています。 (サイトウ)
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Lau Ro
Cabana
Far Out Recordings
- Cat No.: FARO 244LP
- 2025-04-28
Far Out Recordingsから、素晴らしい一枚。サンパウロ、出身、イタリア、イギリスに渡り活動するノンバイナリーのシンガソングライターLau Ro。、アンビエント・フォーク、トロピカリア、ボサノヴァなどを消化しながら、素晴らしいサウンド・プロダクション。イギリスの音楽こんな個性も産まれています。知らなかった。注目。
ブライトンのサイケデリックロックバンドWax MachineのLau Roのソロアルバム。ロウファイ、変拍子、時間の感覚が自由さを感じさせるな魔法のような音で幕開けます。アレンジの質の高さ。素晴らしい才能。聴くべき価値のある一枚だと思います。(サイトウ)
以下インフィメーションより引用です。
『ブライトンでは、若いノンバイナリー・シンガーであり作曲家であるラウ・ロは、自由な発想を持つアーティストやミュージシャンが集まるこの街の先鋭たちの中に身を置くことになる。ラウ・ロはワックス・マシーンを結成し、前時代的でサイケデリックなコミュニティは、国の政治的衰退を背景に、カウンターカルチャーの希望の光をもたらした。2020年から23年にかけて、ワックス・マシーンは、プログレッシブ・フォーク、ロック、ジャズで知られるイギリスのサイケデリックな先達の影響も受けながら、カルト的な人気を誇るアルバムを3枚発表した。しかし、ラウのブラジリアン・サウンドの核は、ワックス・マシーンのリリースの中ですでに開花し始めていた。そして今、さらに深く根を張り、ラウ・ロはデビュー・アルバムで一歩を踏み出した
このアルバムがレコーディングされた庭の奥にある小さな木造小屋にちなんで名づけられた『Cabana』は、記憶、自己発見、想像力についての深く個人的な記録である。メランコリーと希望が、ドリーミーなボッサ、アンビエント・フォーク、ファジーなトロピカリア、荘厳なMPBなど10曲にわたって融合している。ラウ・ロの繊細でありながら静かな自信に満ちた歌声は、(英語とポルトガル語の両方で)汚染された都市生活を痛烈に攻撃する一方で、豊かな自然と野生動物に恵まれたユートピアを夢見る。』
Track List
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Caixa Cubo
Modo Aviao
Far Out Recordings
- Cat No.: FARO247LP
- 2025-04-28
〈Heavenly〉や〈Jazz&Milk Recordings〉からもアルバムをリリースし、ヨーロッパでも成功を収め、注目されてきた、ブラジルサンパウロのトリオCaixa Cubo(カイシャ・クブ)「キューブボックス」が、ブラジル音楽のスペシャリスト〈Far Out Recordings〉から、新作アルバムリリース。
AzymuthやAntonio Adolfoなどの影響を感じさせるマジカルなリズム&グルーヴと、エレクトロニック・ピアノ、シンセサイザー。ブラジルで2作、イギリスで2作のアルバムリリースがあり、5枚目のアルバム「Modo Aviao」(「機内モード」といった意)。2014年にリリースを開始しており、トリオの活動歴は14年を迎えたという熟練のサウンド。UKデビューとなった2020年の「Angela」はジャイルス・ピーターソンや BANDCAMPの年間ベストアルバムに選出されましたが、より進化し、シンプルな構成ながら、洗練された音の響き、複雑なリズム、テクニカルな演奏をエレガントにこなすマジカルなサウンド。軽快、奥も深い。実力派。ヴァリグ・ブラジル航空DC-10のノベルティーだったTAMBA TRIOのブラック・タンバ、クルゼイロ航空のMarcos Valle+Azymuthの「Fly Cruzeiro」などの航空機にまつわるブラジル音楽への愛あるパロディーとも思えます。そしてそこに連なるような魅力。最高な一枚。 (サイトウ)
Track List
- 7inch
- Recommended =
- New Release
Azymuth
Arabutã
FAR OUT RECORDINGS
- Cat No.: JD56
- 2025-04-28
ブラジリアン・ジャズファンクの至宝Azymuthが、今年リリース予定のアルバムからの先行トラックをDUBミックスし限定7inchでリリース!〈Far Out Recordings〉 のWebサイトとライブ会場でしか発売されていませんでしたが、ついに発売解禁です!
プロデューサーであり長年アジムスのコラボレーターを務める Daniel Maunick の手によって仕上げられた、コズミックでサイケデリック、ブリージンでメロウ、素晴らしい湯加減の2ヴァージョンを収録。まだ公開されていない原曲への期待も高まります。7inchヴァイナルオンリーです。 (AYAM)
Track List
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Antonio Adolfo
VIralata
Far Out Recordings
- Cat No.: L.P.A-003
- 2025-02-18
【リプレス到着。マスターピース。】 Conjunto 3D/Trio 3-Dのピア二ストで、ブラジリアン現在でも人気の高い名盤の数々に参加しているANTONIO ADOLFOの79年のリーダー・アルバム「VIralata」。ロンドンの、ブラジル音楽のスペシャリスト〈FAR OUT Recordings〉からの再発、再プレス。
ジャイルス・ピーターソンやパトリック・フォージといったジャズDJ達はもちろん、近年でもFLOATING POINTSやMR SCRUFF、ANDREW ASHONG達はじめ多くのDJがプレイしてきた、79年の名作アルバム「Viralata」。アフロ・ブラジリアン・サウンドとジャズ、ジャズ・ファンク/フュージョンがクロスした色褪せることのない名盤です。洗練された演奏のすばらしさ、高度な音響構築のミキシングはフロアでアメイジングさを発揮します。ロンドンのアンダーグラウンド・ダンス・ミュージックを育んだ今はなき伝説のクラブPLASTIC PEOPLEのクロージング最後の一曲はこの「Cascavel」だったそう。 (サイトウ)
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Azymuth
Azimüth
Far Out Recordings
- Cat No.: FARO117LPX
- 2025-01-28
ブラジル音楽屈指の名盤。愛され続ける名グループ、アジムス。名作中の名作1STがアナログ再々再発。40周年記念だった2015年の見開きスリーブのリマスターと同じ仕様のLP。
ブラジリアン・グルーヴの至宝AZYMUTHの大名作。まだAZIMÜTH(ポルトガル語訓みでアジムチ、方位角を意味する)と綴っていた1STアルバム。アープシンセやムーグを導入したJOSÉ ROBERTO BERTRAMI、マドリブも敬愛する「ママオ」を愛称に持つIVAN CONTIのドラムやベースから生まれる極上のリズム&グルーヴ。数々の名作に携わったエンジニア陣のパーフェクトな仕事も素晴らしい。エバーグリーンな一枚! (サイトウ)
Track List
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Jose Mauro
Obnoxius
Far Out Recordings
- Cat No.: FARO 191LP
- 2024-12-17
アルトゥール・ヴェロカイにも匹敵するブラジリアン・サイケデリック、屈指の名盤再発がリプレスされました。ジョゼ・マウロ。70年のアルバム「オブノシウス」。濃厚なシネマティックな音の情景、物語、アフロ・トライバルなリズムも潜む、時間の感覚も特殊な世界。
昨年FAR OUTが取り組んだ〈QUARTIN RECORDS〉の一連の再発でもハイライトの一つJOSE MAUROの「Obnoxius」。MADLIB, GILLES PETERSON, FLOATING POINTSも生涯のフェイバレット・アルバムにあげる名作で、BING,SHHHHHといったDJにもプレイされてきた「Apocalipse」や「Obnóxius」を筆頭に数珠の名曲、アレンジ。素晴らしい音、歌の世界。 (サイトウ)
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Marcos Valle
Nova Bossa Nova (20th Anniversary Edition)
Far Out Recordings
- Cat No.: FARO022LPX
- 2024-12-17
ボサノヴァ、サンバに始まり、ポップス、ソウル、ファンク、サイケ、ディスコなど時代時代のトレンドを巧みに取り入れながらも唯一無二のバランスで自身の音楽観を提示し続けているブラジル音楽界のレジェンドMARCOS VALLE 1998年の当時クラブジャズ世代への再評価にも繋がったFAR OUTからの記念すべきリリース第一弾の復活作にして大傑作にして重要作「Nova Bossa Nova」が20年の歳月を経て遂にアナログ再発!まさに待望の再発!高音質高音圧180g重量盤LP全10曲。
名曲「Novo Visual (New Look)」(sample1)、B1「Nova Bossa Nova (New Bossa) 」(sample2)B2「Nordeste (North East) 」(sample3)などなどブラジル音楽とモダン・エレクトロニック、クラブジャズ/フュージョンとの見事な融合。味わい深いアーバンでクロスオーバー洗練の極み。20周年記念盤。全8曲、レコードのまわる音にあたたかく包まれます。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
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Ana Mazzotti
Ninguem Vai Me Segurar
Far Out Recordings
- Cat No.: FARO212LP
- 2024-12-17
ヘルメト・パスコアルが「スーパーミュージシャン」と呼んだシンガー/鍵盤奏者ANA MAZZOTTI。1STリリース前のAZYMUTHの面々がバックをつとめたブラジリアンの秘宝。
この74年の「Ninguem Vai Me Segurar」と、77年の「S/T」とライヴアルバムを一枚残し、30代で短命に終わったANA MAZZOTTI。彼女のパートナーでドラマーでもあるROMILDO T. SANTOS、そしてAZIMÜTHの1STアルバムを録音と同じ時期のJOSÉ ROBERTO BERTRAMIが前面に参加、ベース/ギターALEX MALHEIROSやARIOVALDO CONTESINIも参加したバッキングの魔法のようなテクニック、リズム、高いレベルで、調和した演奏(歌も含めて)が素晴らしい。ファンクビートとサンバビートを行き来するダンスチューン「Eu Sou Mais Eu」、テクニカルな鮮やか際立つ「Agora Ou Nunca Mais」、「Feel like Making love」のカバーなど。 (サイトウ)
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Amaro Freitas
Sankofa
Far Out Recordings
- Cat No.: FARO225LP
- 2024-12-17
圧倒的、新しいブラジリアン・ジャズ、ピアノミュージック。昨年のブラジル音楽関係者が軒並みベストに選んだ、ブラジルは北東部(ノルデスチ)レシーフェ出身のAMARO FREITASによる2ndアルバム。ノルデスチ伝統リズムから、ジスモンチ、エルメート、ロウレイロの系譜そしてUS今ジャズの流れも。今後大注目。乞来日!!!!!
元々は地元であるブラジル東北部ペルナンブーコの教会でピアノを弾いていて、その教会では讃美歌にブラジルの伝統リズムが自然に混ざって演奏されていた(!)というのが原風景。フォホー、バイアォンといったブラジル東北部のあらゆる伝統のポリリズムを複雑にダイナミックに、そして今USジャズをも取り込み完璧に新しいサウンドになりました。鳥の声と森の音を思わせる Cazumbá(sample3)は同じペルナンブーコ出身のナナ・ヴァスコンセロスに捧げられているあたり、ダンス耳・サイケデリック好きにも響くはず。インタビューでは今作のことを、忘れ去られた物語、古代の哲学、ブラック・ブラジルのインスピレーションスピリチュアルな探求であり、そして自然讃歌だと答えてます。アフロ・ブラジリアン・カルチャーの一つの結晶とまで言ってしまいたい!凄すぎる。 (Shhhhh)
Track List
- 2LP
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Nicola Conte
Umoja (Joaquin Joe Claussell Sacred Rhythm Music & Cosmic Arts Remixes)
FAR OUT RECORDINGS
- Cat No.: FARO245DLP
- 2024-12-17
Joaquin Joe ClaussellによるNicola Conte のアルバム「Umoja」のリミックス作品。4つの楽興をそれぞれメインミックスとダブミックス(1曲インストミックス)の2バージョン収録したダブルパックのアナログ。
A1「Life Forces」オリジナルはZara McFarlaneをフィーチャリングしており、タイトルそのままに生命の力を謳歌するような ポジティブななエネルギーに満ちたリミックス。「Sacred Rhythm Version」と「Sacred Rhythm Dub」。「Umoja」、「Soul Of The People」、「Into The Light Of Love」。スピリチュアル・ジャズ、ジャズアフリカン、アフロ・ブラジリアン、ダブなどのエッセンスにインスパイアされたディープダンス・ミュージック。素晴らしいですね。 (サイトウ)
Track List
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Azymuth
Light As A Feather
Far Out Recordings
- Cat No.: FARO170LP
- 2024-11-17
1979年のブラジリアン・クロスオーバー金字塔!!!今だまったく色褪せないエヴァーグリーンなマスターピース、ブラジルが誇るジャズ・ファンク/クロスオーバー/フュージョングループAzymuthの名作中の名作アルバム「Light As A Feather」の名レーベルからの2年ぶりリマスタリングLP復刻。
しかもDLでは、オリジナルアルバム+New Mix+Theo Parrish、Ashley Beetle、Mark Eによるリミックス含めた全14トラックを収録。ベテラン音楽愛好家にはおなじみのNHK-FM「クロスオーバーイレブン」のテーマ曲A4「Fly Over The Horizon」(sample1)はもちろんこのアルバムに収録されております。クロスオーバー・ブラジリアン・ジャズファンク・サンバのディスコ屈指の名曲B1「 Jazz Carnival」(sample2)など、ブラジリアンでフュージョニック・クロスオーバーなメンバーそれぞれの優れた演奏とハーモニー調和はもちろんの事、フェンダーローズ、ハモンドオルガン、Arp 2600&2800、MINI MOOG、ヴォコーダーなどなど宇宙空間にフューチャー柔らかに木霊するエレクトリックな鍵盤の響きも心地よすぎる傑作マスターピース。 (コンピューマ)
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