艶やかなストリングスとウーリッツァーピアノによる極上シネマティック・トラック。メルボルンの人気ネオ・ソウル/ジャズ・コレクティブ 30/70 や、クロスオーバー/フューチャー・ジャズ・デュオ Close Counters の一員として活躍する鍵盤奏者 Finn Rees と、ロンドンを拠点に活動するドラマー、インストゥルメンタリスト SHOLTO によるコラボレーション作。
SHOLTOの大ファンだという〈MR BONGO〉からのラブコールによりコラボレーションが実現。ウーリッツァー、メロトロン、リボンマイクといったヴィンテージ機材を採用し、まるでライブラリー・ミュージックのクラシックのようなノスタルジックな質感が表現されています。B面「Bluebell」のストリングスに、Clementine Brown (Penguin Cafe Orchestra) と Matthew Hayes (30/70, Allysha Joy, Xpress Point,Zeitgeist Freedom Energy Exchang)参加。ジャケットの美しい写真をお供に浸ってください。 (AYAM)
SUN RA、PHAROAH SANDERSはもちろん、エチオピアンジャズ、西アフリカ音楽、アフリカン・ハイライフ、クラウトロック、アンビエントなどからの影響を感じさせてくれる成熟した繊細で瞑想的なオーケストレーション含めたアストラル・ワークス。そして、随所に散りばめられたヒップホップ、ライブラリー、アバンギャルド、フリージャズ・センスも絶妙な包み込み方にしてジェントル・アーバンなアプローチに魅了される。アルバムタイトル「The Infinity of Nothingness(無限の無)」も音同様に大人/実力者ならではの風格と貫禄を感じさせてくれる。A1「Nothingness(何もない)」(sample1)A2「Solar Breeze From The East(東からの太陽風)」(sample2)B1「Spectral Realms(スペクトル領域)」(sample3)、B2「Infinity Suite Time(無限組曲”時間”)B3「Infinity Suite Space(無限組曲”空間”」B4「Infinity Suite Energy(無限組曲”エネルギー”)」全6トラック。180g重量盤LP with tip-on sleve、DLコード付き、厚紙ジャケット。 (コンピューマ)
ライブラリーミュージックの宝庫、〈KPM〉の1000番台シリーズの発掘に続いて、ALAN HAWKS主宰の〈THEMES INTERNATIONAL MUSIC〉のカタログからの名作!ALAN HAWKSHAWと BRIAN BENNETTによるシンセサイザー&パーカッション。この譜面のアートワーク。シンセ好き、譜面読める人は意味が見えたりしますか?3拍子。4拍子。
ライブラリー、サウンドトラックレコードディグの最重要人物の一人イタリアの作曲家PIERO UMILIANI。これまで再発されてこなかったのが不思議な一級の作品が続々とアナログ再発されています。こちらは、彼が創設したOmicronレーベルからの'75年のPianofender Blues。その名の通り、フェンダーローズピアノ、ウーリッツァーの電子ピアノを使用して、ウッドベース、パーカッション、ジャズ、フォービート、ボサノヴァ、イージーリスニング、ブルーノートスケール。スペースエイジ、魔法の彼方へ誘う極上リラクシンサウンド・トリップ。最高な一枚。 (サイトウ)