LONDONのPHONICA RECORDSのスタッフでもあるOli_Nコンパイルのチェコスロバキア産70sのエレクトロニック・ミュージックORMのアルバムから限定でエディット・シングルカット！イギリスのダンス・ミュージックを築き上げたパイオニアの一人ASHLEY BEEDLEによる流石のスペーストリップなエディットに、コズミック・シンセサイザーとスペースギターNEWAGE、「Indické Meditace (Regular Customer Edit)」もこれ素晴らしいですね！ (サイトウ)

LONDONのPHONICA RECORDSのスタッフでもあるOLI_NとROBERT SCHÖN主宰のレーベル〈LITTLE BEAT DIFFERENT〉のアルバムリイシュー第2弾。チェコの電子音楽家ORMのコンピレーションに続いて、チェコスロヴァキア出身でロンドンで活躍したエレクトロニックポップの奇才ALEXANDER GOLDSCHEIDERにスポットを当てたコンピレーション。70年代にRADIO/CLUB DJそして、プロデューサーとしてチェコのトップレーベル〈SUPRAPHON〉で仕事をしたシンセサイザー奏者。ハードウェアやソフトウェアの開発にも携わり81年にロンドンに写り伝説のBBC Radiophonic Workshopで加入し自身のRomantic Robotも設立、クラシックから、ポップフィールド、映画、TVのライブラリーにも音源を残しています。「Riff Raff」(sample2)のロマンティック・コズミックなエレクトロニクスのイリュージョンのようなサウンド筆頭にシンセサイザーミュージックのディープな魅力。ロンドン注目のレーベルのグッドワーク。 (サイトウ)

ロンドンのハウス、エレクトロニック・ミュージックシーンをリードするPHONICA RECORDSのスタッフたちによるレーベル〈LITTLE BEAT DIFFERENT〉の新作。〈AKUTE〉という自主レーベルからリリースしてきたDEMPA。空間が微妙に歪んでるようなマッグネティックな空間リズムです。 (サイトウ)

注目のレーベル〈LITTLE BEAT DIFFERENT〉からREGULAR CUSTOMERの第1弾。ほとんど情報のないミステリアスなアーチストですが、この人かなりいいです。疾走するハウスビート、爪弾かれるギターフレーズと、シンセサイザーの高揚感。重厚、ダビーなグルーヴ感、密度の高い空気感でフロアを揺らし次第にヒートアップするグッド・パーティーチューン「Yeast」。 シカゴの名店GRAMAPHONE所属〈STRIPPED & CHEWED〉を主宰、〈HIDDEN HAWAII〉からのシングルも記憶に新しいGARRETT DAVIDによる「Run Fox」のリミックスも搭載。オールドスクールなシカゴ・ディープ・ハウスに、微妙に今っぽい巧みさが加味されていて、なかなかいいです。そしてオリジナルの３曲どれも、LOW-FIなサウンドの中に、つくり込まれたプログレッシヴなエレクトロニックの世界が広がっている。かなりの完成度。驚きです。注目の才能。推薦！じっくり聴いてみてください。 (サイトウ)

PHONICA RECORDSのスタッフのOLI_N、プラハとロンドンをベースに、自作のプリペアド・ターンテブルなどユニークな活動しているSHOOTER SISTERSのALEXANDRA STRELCOVA,STEAMFUNK名義で活動するROBERT SCHÖNの3人によるレーベル〈LITTLE BEAT DIFFERENT〉の第1弾リリースHANA & DANA (KAMELIE) という女性ヴォーカル・デュオとの仕事をはじめ、プロデューサーとしても活躍したチェコ版、RINDER & LEWIS的存在らしいデュオ。ポップで、カラフル、飛翔力とイマジネーションの世界、ユニーク・シンセサイザー・サウンド。マジカル。素晴らしいですよ。1979年から84年にかけてリリースした4枚のアルバムからのセレクト。DUBPLATE & MASTELING仕立て。シンセサイザー・ミュージック・ファン是非。 (サイトウ)