Label: Be With
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MFSB
Mysteries Of The World
Be With
- Cat No.: bewith137lp
- 2024-08-13
Mother, Father, Sister, Brotherの頭文字をとって、伝説のプロデューサーチームGamble & Huffによって結成され、70年代のフィラデルフィアのデイスコ、ファンクサウンドを支えたスタジオバンド、またSalsoul Orchestra の前進として「Love Is The Messege」や「K-Jee」といった歴史的な名曲を残したことでも知られるMFSBが、1980年にリリースしたアルバム「Mysteries Of The World」がBe Withからリマスター再発されました。
エクゼクティヴ・プロデューサーのDexter WanselとJohn R. Faithを中心に素晴らしいミュージシャンたちが参加して制作された名盤。プロフェッショナルな最高峰のプロダクションによるファンタジーの世界。数々サンプリングやDJプレイで知られるマスターピース。ダニエル・ワンが、 5 Favourite B-Sidesという企画で「Old San Juan」をJones Girlsのバージョンなども引用しながらビューフル・ミュージックと、紹介していたときの表情が忘れられません。ミステリー、アートワークも良い。 (サイトウ)
Track List
- 2LP
- 2LP
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Marcia Griffiths
Sweet And Nice
Be With
- Cat No.: BEWITH056LP
- 2024-07-23
ソウル、60sカバーを中心にMARCIA GRIFFITHSの名盤「Sweet And Nice」に、数々のシングル等名作を加えた、マスターピースオンリーの間違いのないリリースを続ける〈BE WITH RECORDS〉からの再発!マジカルなミックスダウン、バックの素晴らしさも見逃せない。2024 repress, 140g vinyl, remastered, double LP with the original LP along with a second record of 14 rare tracks
.
Bob Andyとのヂュオでも人気が高く、のちにI THREE, BOB MARLEYのWAILERSのコーラスにも加わるMARCIA GRIFFITHS。LLOYD CHARMERSプロデュースで、フェデラルのサブレーベルWILDFLOWERからリリースされた73年の「Sweet And Nice」と、LP一枚分のボーナストラック。オリジナル「Sweet And Nice」の方には、カーティス・メイフィールド、アル・グリーン、アレサ・フランクリン(ヴァン・マッコイ)、ブレッドやニール・ダイアモンドにフェデラルチームの書き下ろし。ボーナスにはビートルズ、キャロル・キング、ジャッキー・デシャノン等々のカバー、HARRY Jプロダクションでの録音も。 (サイトウ)
Track List
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Tommy Guerrero
Loose Grooves & Bastard Blues
Be With
- Cat No.: BEWITH155LP
- 2024-05-07
10代で、80年代のL.Aのスケートシーン、ボーンズ・ブリゲードのカリスマだったトミー・ゲレロが、音楽家として1997年にリリースしたデビュー・アルバム。音、アートワークも完璧で人気を博した名盤中の名盤!
信頼のBe Withからのアナログ再発。「リリースするつもりはなかった。ただ楽しくてレコーディングしていただけなんだ。」と語る、ほぼ全て一人で録音した、ゆったりとしたギター・スタイル、ベース&ドラムループ。独特の空気感があって、色褪せることのない名作。リマスタリング、ニューカッティング、Record Industryでのプレス。リリース時によってカラーが何種かありますが、Galaxiaの最初のカラーを再現。 (サイトウ)
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Tommy Guerrero
Return Of The Bastard
Be With
- Cat No.: BEWITH156LP
- 2024-05-07
Tommy Guerrero、2008年。1stアルバムへの回帰を思わせるタイトル「Return Of The Bastard」。こちらも名作。
Track List
- 7inch
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Aretha Franklin
One Step Ahead / I Can't Wait Until I See My Baby's Face
Be With
- Cat No.: BEWITH001SEVEN
- 2024-04-21
追悼。Aretha Frankklin1965年のコロンビア期のシングルオンリー・リリース、しかもオリジナルアルバムには未収録だった美しきジャズ&ソウルの隠れた大名曲にして、Mos Def「Ms Fat Booty」、Kanye Westら数々のヒップホップ等のサンプリングにも使用された永遠のマスターピース「One Step Ahead」が初めてのオフィシャル7インチ・アナログ復刻となりました。祝!!!素晴らしい。家宝。
2016年アカデミー賞を受賞した名画「ムーンライト」でも印象深く使用されていた珠玉エレガント大名曲ですね。オリジナル・7インチはレア盤入手困難にして高額取引されておりますので、これは嬉しい復刻です。お見逃し無くどうぞ。音質音圧も丁寧ちょうどいい心地よさ。秀逸。(※今回リプレス分、色付きプレーン・スリーヴ仕様となります。) (コンピューマ)
- 2LP
- CD
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Arthur Russell
Another Thought
Be With
- Cat No.: BEWITH108LP
- 2024-04-21
ARTHUR RUSSELL没後に、PHILIP GLASSの〈POINT MUSIC〉からリリースされた、必聴の一枚のひとつ「Another Thought」がBE WITHからアナログ化!
アレン・ギンズバーグとの出会い、NYCの前衛音楽、アンダーグラウンド・ディスコの世界を生き、エイズで他界した伝説の音楽家アーサー・ラッセル。没後の1994年にフィリップ・グラスの〈POINT MUSIC〉からリリースされた未発表音源のCDコンピレーションが〈BE WITH RECORDS〉から初のアナログとして再発。彼の代表曲の一つ「In The Light Of The Miracle」の別テイクや、後にリメイクされる「This Is How We Walk On The Moon」、マシーンビートの「My Tiger, My Timing」、「A Little Lost」。全てボーカルソング、チェロとやゲストを交えた演奏を主体にアーサー・ラッセルのシンガーとしての魅力あふれる一枚。見開きスリーヴのシンサートシート封入140g 2LP。生涯の一枚になり得るアルバムです。 (サイトウ)
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Ned Doheny
Prone
Be With
- Cat No.: BEWITH005LP
- 2024-03-25
ネッド・ドヒニー79年の3RD ALBUM !!当時日本盤のみでリリースで海外でも人気の高かった一枚。信頼のBE WITHからの再発です。
西海岸のBLUE EYED SOUL/アダルド・オリエンテッド・ロック、ネッド・ドヒニー。再発され人気も高い2NDに続き、権利上の問題で日本盤しか発売されずじまいだった79年のサード・アルバム。名曲「To Prove My Love」(sample_1)を筆頭に、心地よい浮遊感に包まれたメローグルーヴが素晴らしいです。「Hard Candy」同様Steve Cropperプロデュース。 (サイトウ)
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Francis Coppieters
Piano Viberations
Be With
- Cat No.: BEWITH045LP
- 2024-01-20
つぶさな響きに宿る感傷的旋律美。英国名門ライブラリー・ミュージック・レーベル"kpm"名作が初アナログ盤リイシューです。こちらはドイツのジャズピアニストFRANCIS COPPIETERSが1975年にリリースした「Piano Viberations」。ピアノ,ヴィブラフォン,ベース,ドラムという小編成で紡ぎ出すサウンドは、旋律楽器のエモーショナルな音色が基調。リズム妙理によってそれらの音色がジャズを超え、ファンク~ボッサにまで到達。
数あるライブラリーレーベルの中でも、その内容の高さから多くの音楽ファンが探し求めるUK老舗KPMがついにアナログ復刻。カタログの中でも、サンプリングソースとして使用されるなどして稀少性が高まるタイトルが選出。独ピアニストFRANCIS COPPIETERSによる今作は彼がソウル・ファンクのフィールドでも活躍する片鱗が伺える内容。ロマンチズム溢れるピアノを主軸としながらも、ファンキーなスローグルーヴが特徴的。「CROSS TALK」などが顕著、ビブラフォンの甘美な鳴りとボトムグルーヴの対比が堪らない。センチメンタルな旋律に拘った「SALES TALK」のようなピアノジャズももちろん素晴らしい。 (Akie)
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Various
Slow (Motion And Movement)
Be With
- Cat No.: BEWITH135LP
- 2024-01-20
1980年ドイツのライブラリー・レーベルSonotonよりリリースされていた、”Slowスロー)”をテーマにした、スーパーヘヴィーな必殺ブレイクビーツ、AORメロウ・ビーツ、スローモー・クレイジー・ダブ、プログレッシブ・ニューエイジ/アンビエント・シンセサイザー等々のバラエティ豊かで多彩な18トラックを収録した激レア・ユニークセンスなライブラリー・アルバムをイギリスBe With RecordsがライセンスLP復刻。
Sonotonレーベルはもちろん、KPM/Bruton等、数々のライブラリー・レーベルでの作品で知られるレジェンドJohn Fiddy、そして、Sonotonレーベル創始者にして作曲家/アレンジャー/指揮者でもあるGerhard NarholzによるSammy BurdsonやNorman Candler名義での楽曲を収録。スローモーション変態ブレイクス・ダブ・トラックはもちろんながら、AORアーバン・メロウなスローモーション・トラック、ドラマチック・シンセサイザー・アンビエント的トラックが多数収録されているのも嬉しい限り。 (コンピューマ)
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Vecchio
Afro-Rock
Be With
- Cat No.: BEWITH151LP
- 2024-01-05
アルゼンチン出身のキーボード奏者Luis Vecchioのデビューアルバムにして、イギリスの名門ライブラリー・レーベルDe Wolfeの為に録音制作された激レア・キラーなロッキン・オルガン・アフロ ラテン・トライバルなジャズファンク・アルバム名作「Afro-Rock」がめでたくBe WithよりアナログLP復刻。
うねるベースライン、キレッキレのオルガン、 サイケデリック・ギター、重いドラム、トライバル・パーカッションによる弾ける名演。レアグルーヴィン・ラテンアフロ・ジャズファンク&ジャズロック・プログレッシヴな10曲を収録。 (コンピューマ)
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Pierre-Alain Dahan
Continental Pop Sound
Be With
- Cat No.: BEWITH 143 LP
- 2023-12-15
Discogsでは2000ポンド以上の値がついている、フランスの人気ライブラリー・レーベルTele Music1972年リリース、Pierre-Alain Dahan「Continental Pop Sound」がBe WithよりアナログLP復刻。TELE MUSICならではの空間的フェージング・エフェクト炸裂の圧巻ドラム・ブレイクス各種収録。
TELE MUSIC屈指のフランス人ドラマー、パーカッショニスト作曲家であり、仏スペースディスコ・カルトグループArpadys、Disco & Co, Voyage, Tumblack (with Wally Badarou and Sauveur Mallia) としても知られるピエール=アラン・ダハン(Pierre-Alain Dahan)による、ファズギターも炸裂するサイケデリック・ブギー&ジャズロック、ソウルフル・スロー・ファンク、シンフォニックなプログレッシヴ・ロック&ファンクにブレイクビーツ・ファンクなどなど全16ライブラリー・トラックを収録。 (コンピューマ)
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Alan Parker / Madeline Bell
The Voice Of Soul
Be With
- Cat No.: BEWITH048LP
- 2023-12-12
リプレス入荷!ソウル、ファンク、ディスコ、レア・グルーヴのマスターピース、名盤再発で定評のある〈BE WITH〉が、英国のライブラリー・ミュージックの宝庫KPMの再発に乗り出しました!こちらはJAZZMANからも再発され〈STRUT〉 からのKPMコンピでも冒頭を飾ったMADELINE BELLの「That's What Friends Are For」も収録の「The Voice Of Soul」。
レアグルーヴ発掘で脚光を浴びたイギリスの70sテレビ番組等のために音楽を製作したライブラリー・ミュージックの名レーベル〈KPM〉の発掘の中でもスペシャルな一枚。KPM,MUSIC DE WULF等で活躍したギタリスト、アレンジャー、コンポーザー重要な名手ALAN PARKERが、ヴォーカリスト、MADELINE BELLを前面にフィーチャリングして製作した数珠のファンキーソウル。「That's What Friends Are For」はMADELINE BELLのアルバム「This Is One Girl」とは別テイク。このバージョンもいいんですよね。正規再発です。 (サイトウ)
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Pierre-Alain Dahan Et Slim Pezin
Neo Rythmiques
Be With
- Cat No.: BEWITH144LP
- 2023-12-04
脅威のブレイク、キラーなサイケデリックビーツ。〈KPM〉、〈CONROY〉に続いて〈Be With〉から、フランスのライブラリー・レーベル〈Tele Music〉の再発。卒倒。
TELE MUSIC屈指のキラードラムス、アフリカンリズムやファズギター。ジェフ・ジルソン・セプテットの主要メンバーだったフランスのドラマー、パーカッショニスト、作曲家であり、仏スペースディスコのカルトグループ、Arpadysの首謀者、Voyage / Disco & Co などでも知られるピエール=アラン・ダハンと、Arpadysなどでピエール=アランと活動を共にしたギタリストSlim Pezin。ジャズロック、サイケデリック、アフリカンビーツ、スーパードラム。 (サイトウ)
Track List
- LP
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- New Release
Bobby Caldwell
Cat In The Hat
Be With
- Cat No.: bewith159lp
- 2023-12-01
ヴァイナルではなんと約40年ぶりの公式リイシューです。J Dillaプロデュース名曲、COMMON「The Light」でもサンプリングされた「Open Your Eyes」収録。80年リリースの名作2ndアルバムが〈Be With〉から。
今年2023年3月に惜しくも他界した Bobby Caldwell、晩年も勢力的に日本でもライブに訪れていたりと衰えを感じさせないご活躍でした。。彼のディスコグラフィーの中でも デビューアルバムに並ぶこのAOR傑作が、リマスター復刻です。感激。ピアノ&ギターのグルーヴにホーンラインが加わるタイミングがこみ上げる「Mother Of Creation」(sample_2)、ソフトなリズムと美メロディによるミッド・バラード「I Don't Want To Lose Your Love」(sample_3)。このB面の「Open Your Eyes」(sample_1)含む、ラストへ向けての3曲の流れがハイライトです。サイモン・フランシスとシシリー・バルストンの両者によってそれぞれ細心の注意を払ってリマスタリングおよびカッティングされ、オランダのレコード業界の中ではおそらく最高の品質にプレスされています。この機会に是非。 (AYAM)
Track List
- 12inch
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The Whispers
Keep On Lovin' Me
Be With
- Cat No.: BEWITH007TWELVE
- 2023-11-24
USカリフォルニアの名ソウル&コーラスグループThe Whispers1983年のSOLARマナーのウエストコースト爽快なメロウ・ダンサー、ブギー・ソウル大名曲クラシックス「Keep On Lovin' Me」が好調リリースの続くUKソウル再発名レーベルBE WITH RECORDSよりリマスタリング重量盤12インチ復刻!!!しかも45回転。音質音圧素晴らしくちょうどいい。珠玉の名仕事。
エレクトリック・ファンクな香りもかっこいい。ちなみにですが、MVも最高なんです。Side-Bには1981年リリースのディスコ・ソウル名曲「Turn Me Out」(sample2)を収録。レコメンド。 (コンピューマ)
- LP
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- New Release
Willie Hutch
Season For Love
Be With
- Cat No.: BEWITH019LP
- 2023-10-26
Marvin Gaye、Smokey' Robinson、Michael JacksonやDiana Rossなどのスターのプロデュースや、60,70年代のブラックスプロイテーション作品のフィルム・スコアも手掛けたことでも知られる 偉大なアーティスト Willie Hutch が、MOTOWN在籍前夜に残した、70年リリースの2ndアルバム『Season For Love』が〈Be With〉からリイシュー!
オーケストレーションやコーラスにMOTOWNとはまた一味違う、ラグジュアリーさとグルーヴが堪能できる作品。リズム隊パートのアレンジがかっこよく、ムードをがらりと変えた原曲越えな 60年代ヒット曲、Little Anthony & The Imperialsのカヴァー「Hurt So Bad」(sample_2)や、Glen Campbellの沁みる名曲「Wichita Lineman」(sample_3)もカヴァーしていますがこちらもまたすばらしい。現在ヴィンテージ・ソウルのリスナーにも持っておいてほしいクラシックな1枚。 (AYAM)
Track List
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- Back In
Ned Doheny
Hard Candy
Be With
- Cat No.: BEWITH003LP
- 2023-10-20
ウエスト・コーストのメローダンサー!バレアリック定番の「Get It up For You」。〈BE WITH〉からのリイシュー盤ストックしました。
ウエスト・コースト・ロック人脈のネッド・ドヒニー76年作。サザン・ソウルの要人スティーブ・クロッパープ・ロデュース。TOWER OF POWERやEAGLESのドン・ヘンリーとグレン・フライ、 J.D.サウザーやロンダ・ロシェット等がゲスト参加。ヤング・ブルー・アイド・ソウルの甘いサウンド。素晴らしいアルバムです。重厚なシンセと眩いエレピの「Get It up For You」は、バレアリックなロック定番! (サイトウ)
Track List
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Bobby Caldwell
Bobby Caldwell
Be With
- Cat No.: BEWITH158LP
- 2023-10-16
AORを代表する名曲「What You Won't Do For Love」(邦題「風のシルエット」)収録、Bobby Caldwell の78年リリースの1st・セルフタイトル・アルバムが〈Be With〉からリイシュー!
今年2023年3月に惜しくも他界した Bobby Caldwell、晩年も勢力的に日本でもライブに訪れていたりと衰えを感じさせないご活躍でした。。彼のディスコグラフィーの中でも、このデビューアルバムは現在にまで語り継がれる名曲が詰まった金字塔的作品。80年代のAOR,モダンソウルへ及ぼした影響はもちろん、特に「What You Won't Do For Love」(sample_1)の泣きのコードやベースラインは 90年代のHipHop/R&Bで多くサンプリングされ、2pac や Kool G Rap、Aaliyahのトラックはいずれも名曲。112をフィーチャーしたNotorious B.I.G.名曲「Sky's The Limit」でサンプリングされた「My Flame」(sample_2)の哀愁フレーズも印象的です。当時 黒人層がソウルのマーケットの中心であったため、この人種を越えたソウルネスを伝えるために、あえて本人の写真を伏せ シルエットにしたのが功を奏し、ブラック系のラジオなどでも頻繁にエアプレイされたという、素晴らしいマーケティングのストーリーも込みの大名盤。一家に一枚(ご両親のレコード棚にオリジナルがあるかも、、?)永遠の推薦盤です。 (AYAM)
Track List
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キャリア初期にはドイツのプロパファンダ映画のサウンドトラックを多く手掛けその苦い経験からのちに反戦をうったえ活動し、TV、コマーシャルなど多数の音源を制作したライブラリー・ミュージックの職人ゲルハルト・トレデのステージネームVICTOR CAVINIの83年のアルバム。専門家の意見はわからないけど、かなり熟練のものと思われる琴や太鼓の演奏。サイケロック、ジャズ・ファンクなビートや、武満徹の影響を受けたようなドラ&エフェクター&ベースの音響的な曲など鎌倉の大仏とともに異形の魅力を放っています。 (サイトウ)