ボサノヴァ、サンバに始まり、ポップス、ソウル、ファンク、サイケ、ディスコなど時代時代のトレンドを巧みに取り入れながらも唯一無二のバランスで自身の音楽観を提示し続けているブラジル音楽界のレジェンドMARCOS VALLE 1998年の当時クラブジャズ世代への再評価にも繋がったFAR OUTからの記念すべきリリース第一弾の復活作にして大傑作にして重要作「Nova Bossa Nova」が20年の歳月を経て遂にアナログ再発!まさに待望の再発!高音質高音圧180g重量盤LP全10曲。
名曲「Novo Visual (New Look)」(sample1)、B1「Nova Bossa Nova (New Bossa) 」(sample2)B2「Nordeste (North East) 」(sample3)などなどブラジル音楽とモダン・エレクトロニック、クラブジャズ/フュージョンとの見事な融合。味わい深いアーバンでクロスオーバー洗練の極み。20周年記念盤。全8曲、レコードのまわる音にあたたかく包まれます。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
北部パラー州ベレン出身にして南部リオに殴り込みに行って名声をえた男、、1958年にデビューアルバム『Forró con Ary Lobo』をリリースから700もの楽曲に関わり、北部出身の黒人としては異例の名声を得ました。1966年に "Quem É O Campeão? (誰がチャンピオン?←このタイトルも最高)までRCAで毎年リリース。フォホーの60年代の人気低迷とともに、彼も仕事がなくなり、1980年にフォルタレザにて死去。 とにかくこのブラジル東北部音楽=ノルデスチのリズムですね。私は00年代に久保田麻琴氏によるコンピレーションなどで知りましたが、最近はすぐ手に入るコンピもないのでまずはここからどうでしょう。中盤〜後半にかけてもいい曲入ってます。素晴らし〜〜〜 (Shhhhh)
現在のブラジル・ポピュラーミュージックMPBのルーツでもあり、ミルトン・ナシメントらにも大きな影響を与えたという。ブラジル北東部の「奥地」郊外の農民たちから生まれ親しまれたこれらの音楽は、愛と悲しみ、人生や生活のさまざまな日常の心象風景の物語を、自家製ギターで独自のチューニングで奏でられデュオで歌われたという。戦前ブルースから世界各地の古く貴重な音源を発掘する信頼Death Is Not The Endからの注目カセット・リリース。 (コンピューマ)
Track List
1. Nhá Zefa & Nhô Pai - Nhá Zefa & Nhô Pai - We'll Never Forget
アメリカの60sRHYTHM AND BLUES、ソウル、黒人音楽の影響をダイレクトに「What You Want To Bet」と「These Are The Songs」78年のデビューシングル。ブラジルならでは、70年代らしいアレンジワークも素晴らしい。アメリカ的だけどもっとアフロの色濃い。ジャケも最高。MR.BONGO、7インチリイシュー。 (サイトウ)
Track List
A. What You Want To Bet? (O que vocé que apostar?)
まずはA面、当店でもクラシック、ムタンチス(Os Mutantes)の創設メンバーでもあり、カエターノらと共に70年代にトロピカリズモ運動を担い2023年に亡くなった、"ブラジルのロックの女王"ことヒタ・リーのキラー・ブラジリアン・ファンク・チューン。B面はサンパウロ生まれで英語で歌うSSWである、Pete Dunawayによる"Supermarket"、ブラジリアン・ディスコトラック!今のディスコ / ハウスの流れでかけれそう〜ABどちらも即戦力、爆音でどうぞ! (Shhhhh)