- 2LP
Various
Super Disco Pirata - De Tepito Para El Mundo 1965-1980
Analog Africa
- Cat No.: AALP 099
- 2024-11-19
アフリカ音楽のメッカ、コンゴ川南岸、コンゴ民主共和国(旧ザイール)の首都キンシャサ、コンゴ音楽を大陸に広げる重要な役割を果たしてきたコンゴ川北部、コンゴ共和国の首都ブラザビル、この2都市で1969-1982年の間に誕生したCongo Funk!約2000曲の中から14曲に絞り込んだというAnalog Africa入魂の名仕事。
1974年、モハメド・アリ対ジョージ・フォアマンのボクシングの試合を盛り上げるために企画開催された音楽フェス「Zaire 74」でのJames Brownのパフォーマンスが当時のザイールの若者達へ強力なインパクトと衝撃を与えたことから、若者達がエレキギターを手にするきっかけとなり、それ以降、アフリカンルンバが若い世代を中心にサイケデリック且つファンキー刺激的で新たなサウンドを求めるムーヴメントとして発展していったという。そういった経緯で独自に誕生発展したCongo Funk!の貴重な記録にして強力なアフリカン・ルンバ/サイケデリック・ファンキー・アフロ・グルーヴ集。 (コンピューマ)
Track List
1950-60年代、世界中で宇宙に夢を馳せる時代が到来、当時、南米エクアドルで大人気だったアンデス・クンビアにもそんな宇宙時代が訪れて、ムーグ・シンセサイザーを使用したトロピカル・エレクトロニック・クンビアが人気を博すようになった。その宇宙クンビアの第一人者がPolibio Mayorgaで、1960-70年代には、その才能を遺憾なく発揮していた。
ペリー&キングスレーのディズニーランド・エレクトリカル・パレードで使用された楽曲「Baroque Hoedown」を象徴として、世界中のあらゆるジャンルでムーグ・シンセサイザーの音色が大活躍、当時の最先端エキゾチック宇宙への憧れの象徴、宇宙効果音としてムーグシンセサイザーの音色が大活躍した時代だった。
エクアドルで進化したこの素っ頓狂ながら前衛的トロピカル・サイケデリアな世界観も感じさせながらアンデス・クンビア異色のシンセサイザー・ワールドをじっくりと醸し出してくれていた。全16曲。じっくりとご堪能ください。 (コンピューマ)
Track List
1947年ギネアの首都コナクリ生まれ、その後マリ共和国へ移住しピアノ・ジャズを演奏したり教師や会計士としても活躍。1970年にはマリ音楽レジェンドであるサリフ・ケイタをボーカルとした伝説のRail Bandの結成に関わり、同じくマリ・レジェンドであるモリ・カンテなどもフィーチャーし、首都バマコのナイト・シーンを盛り上げこの辺のシーンの基礎を作りました。同時に、これまたレジェンドであるギタリストであるManfila Kanté(最高)とLes Ambassadeurs Internationauxを結成。このバンドをバックにrecされた音源集。
要は70`s〜マリ音楽レジェンドたちのデビューをプロデュースしたフィクサー的でもあった存在であった本作の主人公Leon Keita。全曲最高〜重厚3LP!素敵なジャケはギリシャでのシルク・スクリーン印刷。 (Shhhhh)
北部パラー州ベレン出身にして南部リオに殴り込みに行って名声をえた男、、1958年にデビューアルバム『Forró con Ary Lobo』をリリースから700もの楽曲に関わり、北部出身の黒人としては異例の名声を得ました。1966年に "Quem É O Campeão? (誰がチャンピオン?←このタイトルも最高)までRCAで毎年リリース。フォホーの60年代の人気低迷とともに、彼も仕事がなくなり、1980年にフォルタレザにて死去。
とにかくこのブラジル東北部音楽=ノルデスチのリズムですね。私は00年代に久保田麻琴氏によるコンピレーションなどで知りましたが、最近はすぐ手に入るコンピもないのでまずはここからどうでしょう。中盤〜後半にかけてもいい曲入ってます。素晴らし〜〜〜 (Shhhhh)
いやいや凄いですね。ブラジルの北部パラー州に位置するベレン市はアマゾンの森の神秘に包まれた大西洋を見下ろす街。港町でもあり、都会に住む人々と森の奥深くに住む人々が混ざり合い様々なリズムがここに集まりました。40年代はカリブと全盛期のキューバ音楽を流すラジオが届き、60年代はこの街に知らないヒット曲を持ってくるのがDJたちの間で競争になってたほどの音楽の街(80年代にランバダが生まれたのもここですね)、70年代にはRauland Belém Som Ltdという音楽会社も設立。電柱や木にくくりつけたアマチュアのサウンドシステムの路上パーティ文化もすごかったみたいですね。
今作はこの辺の音源からベレンの街角の匂いまですっかりコンパイルしております。
南米スロー勢もエディットするカリンボー、ルングン、バングーといった黒い伝統リズムを現地の音楽家が発展させ、クンビアやチチャの庶民酒場感とももちろん親和性あるなんとも風景の見えるANALOG AFRICAらしい素晴らしきお仕事。ちなみにこの街の様子はVincent Moonが、パラー州のビヨンセにしてテクノ・ブレーガの女王GABY AMARANTOSを撮った動画(うつくしすぎる)を見たらまた理解が深まるのではと。いろいろなレイヤーからずっと楽しめます。ボッサやサンバ、アフロだけがブラジルじゃないです。大推薦!DLコード付き。 (Shhhhh)
Track List
いやいや凄いですね。ブラジルの北部パラー州に位置するベレン市はアマゾンの森の神秘に包まれた大西洋を見下ろす街。港町でもあり、都会に住む人々と森の奥深くに住む人々が混ざり合い様々なリズムがここに集まりました。40年代はカリブと全盛期のキューバ音楽を流すラジオが届き、60年代はこの街に知らないヒット曲を持ってくるのがDJたちの間で競争になってたほどの音楽の街(80年代にランバダが生まれたのもここですね)、70年代にはRauland Belém Som Ltdという音楽会社も設立。電柱や木にくくりつけたアマチュアのサウンドシステムの路上パーティ文化もすごかったみたいですね。
今作はこの辺の音源からベレンの街角の匂いまですっかりコンパイルしております。
南米スロー勢もエディットするカリンボー、ルングン、バングーといった黒い伝統リズムを現地の音楽家が発展させ、クンビアやチチャの庶民酒場感とももちろん親和性あるなんとも風景の見えるANALOG AFRICAらしい素晴らしきお仕事。ちなみにこの街の様子はVincent Moonが、パラー州のビヨンセにしてテクノ・ブレーガの女王GABY AMARANTOSを撮った動画(うつくしすぎる)を見たらまた理解が深まるのではと。いろいろなレイヤーからずっと楽しめます。ボッサやサンバ、アフロだけがブラジルじゃないです。大推薦!DLコード付き。 (Shhhhh)
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南米コロンビア北部バランキージャの弁護士ラファエル・マチューカによって1975年に設立された自主レーベルDiscos Machucaの秘宝を発掘コンパイルした、アフロ系クンビア、カリビアン・ミュージックが、エレクトリック・ギターやシンセ、エレクトロニクス、オルガン、リズムマシーンなどとサイケデリック実験的に先鋭的に融合したスリリングでファンキー&ロッキン・ダビーな驚異のカリビアン・クンビア・レアグルーヴ世界を存分にどうぞ。全曲それぞれに凄い。トラックリストからも是非ともどうぞ。大推薦盤。 (コンピューマ)
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めちゃくちゃいい、、ソマリアの首都、モガディシュに単身突っ込んだ初のレーベル、ANALOG AFRICAとなってますがそんな無謀なことをするのは彼らだけでしょう。レーベルのSamy Ben Redjebがモガディシュのラジオ局の埃まみれのテープからピックアップした渾身の音源集です。エチオピアとスーダン音楽に影響受けたL.AのDEXTER STORYの最新作やオオルタイチ、対空時間なんかのアジア的オリエンタル感&旋律と不思議と近いなんか音頭ぽくもあり不思議です。試聴はそれっぽいのを選びました。モガディシュのダンスミュージック名付けて、"Mogadisco"最高ですが、"Mogaondo"なんて雰囲気もあり。なんでもモガディシュにはディスコやライブハウスも数件あって盛り上がっていたそうで、収録アーティストは当時の人気バンド。さらに当時の様子を3年かけてインタビュー。ってソマリアといえば、"ワールドミュージック"全盛の80~90`s中盤頃って内戦でその頃には掘られてなかったんですね。ようやく今お披露目となる訳で、これ凄いことだと思います。70~80年代の50枚以上の写真のブックレット付きでいつものようにこの辺も力を入れてくれてますね。LPヴァイナルも入荷できました! (Shhhhh)
めちゃくちゃいい、、ソマリアの首都、モガディシュに単身突っ込んだ初のレーベル、ANALOG AFRICAとなってますがそんな無謀なことをするのは彼らだけでしょう。レーベルのSamy Ben Redjebがモガディシュのラジオ局の埃まみれのテープからピックアップした渾身の音源集です。エチオピアとスーダン音楽に影響受けたL.AのDEXTER STORYの最新作やオオルタイチ、対空時間なんかのアジア的オリエンタル感&旋律と不思議と近いなんか音頭ぽくもあり不思議です。試聴はそれっぽいのを選びました。モガディシュのダンスミュージック名付けて、"Mogadisco"最高ですが、"Mogaondo"なんて雰囲気もあり。なんでもモガディシュにはディスコやライブハウスも数件あって盛り上がっていたそうで、収録アーティストは当時の人気バンド。さらに当時の様子を3年かけてインタビュー。ってソマリアといえば、"ワールドミュージック"全盛の80~90`s中盤頃って内戦でその頃には掘られてなかったんですね。ようやく今お披露目となる訳で、これ凄いことだと思います。70~80年代の50枚以上の写真のブックレット付きでいつものようにこの辺も力を入れてくれてますね。 (Shhhhh)
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ン・リズムに、名手CAMARAOによるアコーディオンの激しくも美しい郷愁の旋律と演奏が狂おしくアンサンブルされた強力必殺のブラジル辺境レアグルーヴ!!!グレイト!!!トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
名門ANALOG AFRICAより、西アフリカに位置するブルキナファソの音源リリース。ガーナやベナンなんかの隣国に位置し、84年に国名をブルキナファソに改名する前の66年〜83年まではクーデターが多発していた模様。それならそのクーデター多かった70年代の音源となると殺伐としているのかなと思いきや、おそらくその日常の鬱憤をあっけらかんと吹き飛ばす痛快なルンバ、アフロファンク/ソウルが多数を占めています。反抗と快楽、人々の鼓動。注目すべきANALOG AFRICAの素晴らしき仕事です。 (住友)
唯一無二のサイケデリック・ドープなファンキー・アフロ・ビート・ロックの傑作。リマスタリング、豪華見開きジャケ、180g重量盤アナログ、ライナーノーツ、本人インタビュー、60×30cmダブルLPサイズのポスター封入、DLコード付きという丁寧且つこだわりと愛情たっぷりの装丁と仕事ぶりに脱帽です。限定2000枚。トラックリストからどうぞ!!! (コンピューマ)
このコンピレーションのタイトルにも起用された、DREAM STARSによる原始的なビートとエレクトリック・ギター&ベースを融合させた漆黒のミスティック・ファンク”Pop Makossa Invasion(ポップ・マコッサの侵略)”(sample1)で幕開けし、〈SOFRITO〉からのリミックス・シングルも人気のマリの”グリオ”の家系に生まれた女性吟遊詩人・NIAMA MAKALOUのプロデュースを手掛けていたフランス人・MR E.J.PATTAが携わり、当時10代だったという歌手・BILL LOKOの大ヒット曲でもある”Nen Lambo(母の忠告はわかっている)”(sample2)も最高の1曲!”Kilimandjaro My Home”ので知られるEKOことEKO ROOSEVELT LOUISのオブスキュアなキーボード・ワークやブラス・アレンジも素晴らしい”M'ongele M'am”(sample3)など、全12曲の見開きゲートフォルド・ジャケットの豪華2枚組!トラックリストからも是非どうぞ。
電化されたアフリカ・アンゴラのセンパや、ポルトガル&ブラジル・ルーツのクレオールな哀愁情熱のダンス音楽が15曲。2Pブックレット付き豪華見開きジャケ2LP。全15曲。2016年6月のリリースでしたが、あらためてのご紹介です。ストックさせていただきました。 (コンピューマ)
JBマナーのアフロ・ファンク・ルンバ・サイケデリック!オルガン炸裂!!!な全11曲。このグルーヴは癖になる。しかも超絶かっちょいい。2枚組アナログ盤。DLコード付き。トラックリストからどうぞ。 (コンピューマ)
名門ANALOG AFRICAより、西アフリカに位置するブルキナファソの音源リリース。ガーナやベナンなんかの隣国に位置し、84年に国名をブルキナファソに改名する前の66年〜83年まではクーデターが多発していた模様。それならそのクーデター多かった70年代の音源となると殺伐としているのかなと思いきや、おそらくその日常の鬱憤をあっけらかんと吹き飛ばす痛快なルンバ、アフロファンク/ソウルが多数を占めています。反抗と快楽、人々の鼓動。注目すべきANALOG AFRICAの素晴らしき仕事です。。CDには44ページに渡る写真、プロフィールなどを記したのカラーブックレットが付いてきます。 (住友)
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