北部パラー州ベレン出身にして南部リオに殴り込みに行って名声をえた男、、1958年にデビューアルバム『Forró con Ary Lobo』をリリースから700もの楽曲に関わり、北部出身の黒人としては異例の名声を得ました。1966年に "Quem É O Campeão? (誰がチャンピオン?←このタイトルも最高)までRCAで毎年リリース。フォホーの60年代の人気低迷とともに、彼も仕事がなくなり、1980年にフォルタレザにて死去。 とにかくこのブラジル東北部音楽=ノルデスチのリズムですね。私は00年代に久保田麻琴氏によるコンピレーションなどで知りましたが、最近はすぐ手に入るコンピもないのでまずはここからどうでしょう。中盤〜後半にかけてもいい曲入ってます。素晴らし〜〜〜 (Shhhhh)
西アフリカ・ベニンの名楽団 the Orchestre Poly-Rythmo de CotonouのシンガーVincent Ahehehinnouが楽団を脱退後、1978年にナイジェリアに残した初ソロアルバムにしてアフロ・ビート/アフロ・ファンク・レアグルーヴ激激レア名盤!幻の秘宝が遂にリマスタリング・アナログ復刻。信頼名門ANALOG AFRICA入魂の名仕事!!!
MANU DIBANGOはもちろん、ディスコ・マエストロと称されるPASTEUR LAPPÉをはじめ、EKOやJO TONGO、TALA.A.M.といった才能が近年再評価されリイシューも相次ぐ、ナイジェリアに隣接するカメルーン共和国で生まれたダンスビート「マコッサ」にフォーカスし、1976年から1984年のあいだに生まれた脅威的な音源の数々を〈ANALOG AFRICA〉がコンパイル!
1950-60年代、世界中で宇宙に夢を馳せる時代が到来、当時、南米エクアドルで大人気だったアンデス・クンビアにもそんな宇宙時代が訪れて、ムーグ・シンセサイザーを使用したトロピカル・エレクトロニック・クンビアが人気を博すようになった。その宇宙クンビアの第一人者がPolibio Mayorgaで、1960-70年代には、その才能を遺憾なく発揮していた。
ペリー&キングスレーのディズニーランド・エレクトリカル・パレードで使用された楽曲「Baroque Hoedown」を象徴として、世界中のあらゆるジャンルでムーグ・シンセサイザーの音色が大活躍、当時の最先端エキゾチック宇宙への憧れの象徴、宇宙効果音としてムーグシンセサイザーの音色が大活躍した時代だった。
エクアドルで進化したこの素っ頓狂ながら前衛的トロピカル・サイケデリアな世界観も感じさせながらアンデス・クンビア異色のシンセサイザー・ワールドをじっくりと醸し出してくれていた。全16曲。じっくりとご堪能ください。 (コンピューマ)