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Vol.1

  • Cat No: VAMPI 232
  • 2022-03-29

サイケデリック〜エレガントで色気のあるブラジリアン・ギターにうっとりしつつのオノマトペ&ミニマル音響的アプローチ、1972年アルゼンチン盤。エルメート〜アルゼンチン音響の影の影響?最高すぎる!

エルメート・パスコアルとの共演盤もあり、未だに高値がついてるMARIA NAZARETHとの素晴らしき裏ボッサ名盤(求再発)で有名な、クラシックも奏でるブラジルの名ギタリストSEBASTIAO TAPAJOSと、サイケデリック・アフロブラジリアン・パーカッショニスト、 Pedro Santosの濃厚ジャズセッション。先にVOL.2を紹介しましたが、こちらがVOL.1です。美しき色気のある南米ギターにうっとり身を委ねていたら、いきなりウォーター・ドラムが現れたり、瓶を叩いているかのようなミニマルなリズムに流麗でプログレッシブなギターが絡んだり、ジャングルの動物の会話を模したかのようなトーキング・ドラム、はたまたバンブー(竹)ドラムまで飛び出して、、これは共演もあるエルメートの影響や00年代アルゼンチンの元ネタ的アプローチでもあります。ストイック風なジャケですがなんともカラフルな音が詰まったなるほどこれは噂通りの南米サイケ名盤。VOL.2もそうでしたが、録音にブラジルRECにはない独特の影が感じられ、それもまたアルゼンチン録音の空気感がまた不思議な色気と浮遊感を携えてます。最高=!本当にいろいろな曲が入ってます。トラックリストからどうぞ。 (Shhhhh)

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