Tag: MPB
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Various Artists
Mr Bongo Record Club Vol.7
MR BONGO
- Cat No.: MRBLP304
- 2025-01-28
ブラジルとアフリカを中心にソウル/ファンク/ディスコといったディガー垂涎の素晴らしい再発をリリースし続けるレーベル〈MR BONGO〉のラインナップを一挙に楽しめる贅沢なコンピレーションシリーズ第7弾。このコンピレーションのために録音された、Asha Puthli と Sven Wunderを迎えたSOYUZ (СОЮ3)のトラックを収録!ストックしました!
『Tenda Dos Milagres』('85)という映画OSTのコンピレーションにのみ収録されていた、プリミティブなリズムとモダンなシンセがミックスされたユニークなトラックDudu Moraes「Eloiá」(sample_1)をオープナーに、前半は As Sublimes や Romeu Fernandes、Conjunto de Percussão Dora Pinto といったオリジナル希少なブラジリアン・フォーク、ロックを中心に、後半向けてファンク、ディスコ、ダンスホール(イギリス系ジャマイカン・シンガーJC Lodgeによるアイズレー・カヴァー「In Between The Sheets」(sample_2))といったダンスフロアが意識されたトラックがセレクトされています。
70年代ミナス・サウンドに強く影響を受けた美しい旋律が魅力のベラルーシのバンドSOYUZ(СОЮ3) が、レアグルーヴからディスコ・ファンにまで愛されるインド出身ジャズ・シンガーAsha Puthli と、室内楽によるシネマティックなサウンドの作品で根強いファンを増やし続けているスウェーデンのSven Wunderを迎え、本コンピレーションのために録音されたスペシャルなトラック「Spring Has Sprung」(sample_3)がラストを飾ります。艶やかなエレピ、サウダージを掻き立てるコード、ドラマチックなストリングス。このコンピレーションのシリーズでは今までに感じたことのない余韻をもたらしてくれます。
レコードverのみレア・ディスコ良曲 The Duncans 「Too Damn Hot」をC4に収録!! (AYAM)
Track List
- 7inch
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João Bosco / Antonio Adolfo E A Brazuca
O Ronco Da Cuica / Transamazônica
MR BONGO
- Cat No.: BRZ45011R
- 2025-01-14
ギタリスト João Bosco による、ユニークなイントロが印象的なMPB/サンバ「O Ronco Da Cuica」('76)と、Antonio Adolfo E A Brazuca のブラジリアン・ジャズ・フュージョン「Transamazonica」('71)という、ブラジル音楽の豊かな伝統から生まれた2つの逸品を合わせた1枚。〈MR BONGO〉BRAZIL45シリーズ初期の人気カタログ(11番)を再発売!
70年代から現代に至るまで多くの作品を残すギタリスト João Bosco。1976 年に RCA Brazil からリリースされたアルバム『Galos de Briga』に収録されていた MPB/サンバ名曲「O Ronco Da Cuica」(sample_1)。情熱的なボーカル、熱狂的なクイーカ、テクニカルなアコースティックギターが融合した名曲。B面の Antonio Adolfo E A Brazuca のトラック「Transamazonica」(sample_2)は、入手困難な1971年のオデオン・ブラジルのセルフタイトルLPから。アドルフォはトリオ3-Dの創設者で、後にエリス・レジーナとも共演しています。ブラジルのジャズ フュージョンの傑作として永遠に語り継がれる名曲。二曲共に〈MR BONGO〉からの公式シングル化です! (AYAM)
Track List
- 7inch
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- New Release
Elys Camargo / Trio Esperança
Taieiras / Não Aguento Você
MR BONGO
- Cat No.: BRZ45018R
- 2024-12-27
〈MR BONGO〉の人気コンピレーション『Brazilian Beats Brooklyn』にもセレクトされ再発の要望が多かったという、コールアンドレスポンスとバウンシーなリズムが心地よくフォーキーなナンバー、 Elys Camargo「Taieiras」をシングル化!同レーベルBRAZIL45シリーズ初期の人気カタログ(18番)を再発売!
60~80年代に活躍したブラジルのシンガー/コンポーザーElys Camargo の 1972 年のアルバム『Cantos Da Minha Gente』から、コールアンドレスポンスとバウンシーなリズムが心地よくフォーキーなナンバー「Taieiras」(sample_1)。Mário, Regina、Evinha Correia、José Mariaによる3兄妹ヴォーカル・グループ Trio Esperança による、ソフトロック的サイケデリックなサウンドとエモーショナルなコーラスワーク「Não Aguento Você」(sample_2)。こちらは1971年のセルフタイトルアルバムからセレクト。 (AYAM)
Track List
- 7inch
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- New Release
Elza Soares / Elizabeth
Mas Que Nada / Vou Falar-Lhe Francamente
MR BONGO
- Cat No.: BRZ45012R
- 2024-12-27
ブラジルのサンバ界の巨匠 Elza Soares によるJorge Ben の特大クラシック「Mas Que Nada」('70)カバーと、謎多きアーティストElizabethによるジョーベン・グアルダ歌謡「Vou Falar-Lhe Francamente」('70)を収録した、〈MR BONGO〉BRAZIL45シリーズ初期の人気カタログ(12番)を再発!
60年にわたるキャリアで34 枚以上のアルバムをリリースしているブラジルのサンバ界のレジェンド Elza Soares。力強いドラム、パンチの効いたピアノ、Elzaの情熱的なボーカルがダンスフロアを熱くする、Jorge Ben の特大クラシック「Mas Que Nada」カバー(sample_1)。60年代にイエイエやガレージロックに影響を受けたジョーベン・グアルダ系のアーティストElizabethによる歌謡ファンク「Vou Falar-Lhe Francamente」(sample_2)を収録。 (AYAM)
Track List
- LP
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Chico Lessa
Chico Lessa
Vampi Soul
- Cat No.: VAMPI274
- 2024-10-15
中南米音楽の魅力にスポットを当て、現在に提示するスペインのVampi Soulから、ブラジルの80年代のMPB(ムジカ・ポプラール・ブラジレイラ)、ミナス音楽の秘宝、Chico Lessaの1982年の自主リリースのアルバムを〈Vampi Soul〉が復刻。
ロ・ボルヘスやトニーニョ・オルタたちとの交流でも知られる音楽家で、Lo Borgesの兄でミナスのキーマンの一人マルシオ・ボルヘスをパートナーに、Roberto Da Silva、Ana Terra、Boca Livreといったミナス系のミュージシャンたちが参加。インディペンデントのリリースですが、歴史になを残す人たちの素晴らしい録音。2006年にCDで復刻され、ブラジルの国家文化事務局(Secult)も歴史的な自主制作作品と認定した一枚。ブラジル、MPB、ミナス音楽のファンに愛される名作です。ストックしました。 (サイトウ)
Track List
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Robson Jorge & Lincoln Olivetti
Déjà Vu
Selva Discos
- Cat No.: SLVDSCS10
- 2024-09-24
〈Mr.Bongo〉や〈Polysom〉からの再発でも知られる〈Som Livre〉からのブラジリアン・ブギー、MPBベストセラー1982年のアルバムで人気のRobson Jorge & Lincoln Olivetti。彼らの貴重な未発表音源がOptimio Musicとの協力で数々のレア・ブラジリアン・サウンド、現行の先鋭音楽もリリースしてきた〈Selva Discos〉がアナログ・リリース。
マルコス・ヴァレ、ジルベルト・ジル、チン・マイア、ガル・コスタ、リタ・リー、ジョルジ・ベンなど錚々たるアーチスト達の作品に参加してきたブラジルのキーボディスト、コンポーザーLincoln OlivettiとマルチミュージシャンRobson Jorge。愛され続ける1STアルバムに続いて、1982年から1986年にかけてレコーディングされながらも未発表に終わっていた貴重な音源が〈Selva Discos〉からアナログリリース。ポルトガル語と英語になよる写真とライナーノーツが掲載された8ページのインサートシート付属。良いジャケ。 (サイトウ)
Track List
- 7inch
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Sandra De Sa / Equipe RÁDio Cidade
Olhos Coloridos / Bons Tempo
Mr Bongo
- Cat No.: BRZ45040R
- 2024-08-18
久々のリプレスです!「Rapper's Delight」のブラジル版。EQUIPE RÁDIO CIDADEの驚きの一曲。ブラジルのストロング女性シンガーの女王サンドラ・ヂ・サーの「Olhos Coloridos」とのカップリング。
ヒップホップ、ラップが広く知られるきっかけになったSUGERRHILL GANGの「Rapper's Delight」をヒントに、その誕生の翌年に、ラジオ番組での企画物だと思うのですがラジオMCたちがCHICのGOOD TIMESをベースにラップをしたEQUIPE RÁDIO CIDADEの「 Bons Tempo」。驚異の一曲。その時期の早さというより、オリジナルをはるかに凌駕するそのクオリティーに驚きです。圧倒的な演奏力、ストリングス・ワークやサンプリング的音のコラージュ、スタジオ・ミキシングワーク。サンバへと展開するブレイクが圧巻です。カップリングのSANDRA DE SAもばっちりかっこいい! (サイトウ)
- 7inch
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Antonio Adolfo & A Brazuca / Erasmo Carlos & Os Tremendões
Gloria Glorinha / Coqueiro Verde
Mr Bongo
- Cat No.: BRZ45.052
- 2024-08-18
初期EMレコの再発ワークでも知られるANTONIO ADOLFO & A BRAZUCA名曲とERASMO CARLOS & OS TREMENDÕESのカップリング。MR.BONGOのブラジル再発シリーズ!
レア盤として人気の高いConjunto 3D/TRIO 3Dで活躍したピアニストANTONIO ADOLFOとBRAZUCAが、70年にリリースしたシングルEP収録の「Gloria Glorinha」。エレクトリック・ピアノとコーラスワーク、バート・バカラックやフラワー・ムーブメントの影響を伺わせるようなブラジル産ソフトロック。ストリングスのリッチなアレンジ、グルーヴィさとスタジオ・ミキシング、コラージュ感覚も潜んだ傑作です。EM RECORDS社長がレーベル初期に入れ込み再発したEP収録曲でもあります。B-SIDEの数々のアフロ・ブラジリアン・サウンドな要素が潜むサイケデリックな名曲を産んでいるブラジル音楽界の帝王ERASMO CARLOSがOS TREMENDÕESと録音した曲で、カラフルなトロピカル・サウンド、繊細なミキシングワーク、魅惑のアレンジワーク、最高なダンス・グルーヴ、アメイジングな一曲です! (サイトウ)
- 7inch
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Hélio Matheus / Doris Monteiro
Mais Kriola /Maita
Mr Bongo
- Cat No.: BRZ45.072
- 2024-08-18
ブラジル音楽、屈指の名盤と言われるブラジル〈のRCA VICTOR〉がAZYMUTHのメンバーはじめ精鋭を集結させ総力を上げて製作した75年のデビューアルバム収録のHÉLIO MATHEUS(エリオ・マテウス)名曲と、こちらも屈指の名曲DORIS MONTEIRO(ドリス・モンテイロ)の中でも人気の高い〈ODEN〉からの 「Agora」収録の「Maita」をカップリング再発。
共に、ミニマル感覚やリリズムなんかも取り入れた高度な演奏はもちろん、ミックスワークによる音のレイヤー、定位、エフェクトが生み出すサウンドマジックも奇跡的な大名曲。ブラジルファンやポップ・ミュージックのファンのみならず、エレクトロニック・ミュージックのファンや先鋭音楽ファンにも是非聴いてほしい。 (サイトウ)
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Tom Ze
Estudando O Samba
Mr Bongo
- Cat No.: MRBLP190
- 2024-08-18
天才TOM ZEの名作「Estudando O Samba」を 鉄板のMR.BONGOがアナログ再発。トロピカリアを経たMPBの到達点。様々な音楽的素養がアフロ・ブラジリアンなダンス・グルーヴの上で炸裂する奇跡のような一枚。
カエターノや、ジルベルト・ジルたち才能が集ったトロピカリア、現在評価される最重要人物といっていいでしょう。鬼才TOM ZE。なんとこれで76年です。すごすぎる。ニュートーンでレコード買ってるような人には全員買って欲しい。素晴らしい。 (サイトウ)
Track List
- 7inch
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Marcos Valle
Democustico / Freio Aerodinâmico
Mr Bongo
- Cat No.: BRZ45.028
- 2024-08-18
名曲からレアものまでブラジリアン・クラシックスをリイシューしていく〈MR BONGO〉の7inchシリーズに、Marcos Valleの「Democustico 」登場です!
サイケやプログレの要素が高まった時期の72年にリリースされたアルバム『Vento Sul』より。ギター/チェンバロ/フルートが妖しく誘い強烈な印象を残すインスト・ダンス・ナンバー「Democustico」の表面。飛行機をイメージした裏面「Freio Aerodinâmico」は疾走感溢れるスキャット&演奏から、ジェット機の効果音でしめるラストまで駆け抜ける爽快ボッサ。こちらは70年リリースのセルフタイトルのアルバムから。 (AYAM)
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Banda Black Rio
Maria Fumaça
Mr Bongo
- Cat No.: MRBLP134
- 2024-08-18
ブラジリアン・ファンク・ソウル・フュージョン・アルバムの中でも最強の一枚。 77年作 BANDA BLACK RIO の1stにして大傑作が〈MR BONGO〉から正規復刻です!
'ブラジルのE.W.F.' 'ブラジルのKOOL&THE GANG' など通称の多いBANDA BLACK RIO。メロウ・ファンクA5「Metalúrgica」や、EDO LOBOカヴァーB2「Casa Forte」(sample_2)、変態コズミック・フュージョンB4「Urubu Malandro」(sample_3)など、セオやジャイルスもプレイし、ローリング・ストーン・ブラジルが発表した'史上最高のブラジル・アルバム100'にも選出されるなど、もはや説明不要の超名盤。最高! (AYAM)
Track List
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Domenico Lancellotti & Ricardo Dias Gomes
Remixes
Mais Um
- Cat No.: MAIS062CA
- 2024-07-19
Domenico Lancellotti & Ricardo Dias GomesによるDomenico Lancellotti名義の最新アルバム「sramba.」から、今度は両者それぞれがお互いにリミックスをし合った6つの意欲的リミックスを収録した100本オンリー限定カセット作品(既にレーベル完売しております。)面白い。
”まるでTom Ze、Faust、Joao Gilbertoがマシン・サンバで激突しているようだ!”と評された、ルーツサンバへのオマージュをクラウトロック・エレクトロニカ的マシーンリズムに浸透させたかのような、現在のブラジル音楽シーン最前線を牽引する鬼才プロデューサー/パーカッション奏者Domenico Lancellotti(ドメニコ・ランセロッチ)が、Caetano VelosoのバンドCeのメンバーとしても活躍するRicardo Dias Gomesと共に作り上げたブラジルMPBサンバ実験的最前線名作アルバム「sramba.」を両者が互いにリミックスをし合った意欲的解体再構築作品の限定カセットテープ・リリース (コンピューマ)
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Various Artists
Mr Bongo Record Club Volume Two
MR BONGO
- Cat No.: MRBLP151
- 2024-07-12
ブラジルやUSを中心に ソウル/ファンク/ディスコの素晴らしい再発をリリースし続けるレーベル〈MR BONGO〉のラインナップや、レアもの、発掘などを一気に楽しめるコンピレーションシリーズの第2弾!
ジャズ・ファンク・レアグルーヴの最高峰『Derem Queen』のBobby Hamiltonが率いたバンド Anubis の 72年に残した唯一のシングル「Ecology」(sample_1)(デジタルやCDには未収録!)や、〈Now Again〉の発掘でおなじみのヴァージニアのハイスクールバンド THE EQUATICS「Merry Go Round」、〈Athens Of The North〉からも再発されている人気のゴスペル・ディスコElbernita "Twinkie" Clark 「Awake O Zion」など、第2弾も前作に続き良質グルーヴが大充実。お得すぎます。トラックリストからもご視聴ください。 (AYAM)
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Marcos Valle
Marcos Valle
MR BONGO
- Cat No.: MRBLP231
- 2024-07-12
ブラジリアン・ブギー・クラシック!Marcos Valle、83年リリースのセルフタイトル名盤が〈MR BONGO〉から復刻です。
数多のDJがプレイし愛され続ける、究極のブラジリアン・ブギー・カルト・クラシック「Estrelar」(sample_1)が収録されているのがこちら。ボッサからソフトロックやレアグルーヴなど、様々なジャンルを各アルバム毎に名盤として残しているマルコス・ヴァーリ。80年代にLA在住からブラジルに戻った彼にとって2枚目のアルバムであり、アメリカのブギー、ソウル、ファンク、AORのサウンド影響と、サウダージ溢れるメロディの融合が素晴らしい名盤。 マルコス・ヴァーレ古典をアーバンなAORに仕上げた「Samba De Verão」(sample_2)や、「Estrelar」と「Dia D」(sample_2)、「Mais Que Amor」の3曲は、メロウ ソウル・レジェンド Leon Ware が共同作曲しているのも胸が熱くなります。 (AYAM)
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Maria Rita
Brasileira
MR BONGO
- Cat No.: MRBLP288
- 2024-07-12
世界中の好事家DJ達が血眼で探している激レア盤ともなっている1988年エクスペリメンタル・ブラジリアン・バレアリック・コズミック秘宝、Maria Rita(マリア・ヒタ)「Brasileira」が、MR BONGOより2024年アナログ復刻!!2017年Optimo Music Selva Discosからのアナログ・リイシュー以来7年ぶりのアナログ復刻(ゲートフォールド見開きジャケット)!!
2017年、OptimoのKeith Mclvo主宰Optimo Music“Selva Discos”よりアナログLP復刻されるも、ここ数年は入手困難となっておりましたが、7年ぶり、この度めでたくMR BONGOよりあらためてアナログ・リイシューがなされた。モノクロームでインダストリアル・エクスペリメンタル実験的ながらオーガニック・サウダージ・サンバなやわらかでアンビエントなグルーヴ感覚がひんやり心地いい珠玉の秘宝。(ブラジルMPB界を代表するエリス・レジーナの娘でもある女性歌手マリア・ヒタとは同名ながら別人になります。)フィジカル(アナログ&CD)オンリー・リリース。 (コンピューマ)
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- LP
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Ana Frango Elétrico
Little Electric Chicken Heart
MR BONGO
- Cat No.: MRBLP309
- 2024-07-12
ブラジルはリオからマルチ楽器奏者、SSWアナ・フランゴ・エレクトロ。新感覚!
坂本慎太郎のUSAツアーの前座でも名を上げたSESSAを世に送り出したサンパウロのレーベル、Selo RISCOより強烈な新人がデビュー。根っこはサンバ、MPBはもちろんサイケ、チルアウト、ミニマルを通過した歌で、カエターノ・ヴェローゾ、マリア・ベターニア、ガル・コスタらブラジルレジェンド達のパーカッショニストであるMarcelo Costaがサウンドのコア。台湾のBENBEN、南アフリカのAlice Phoebe Louなどの、無国籍だけど訛りがある2020年進行形の歌を届けてくれる、まだ名もなき波。シティポップ以降でなんとなく90`s感も漂いながらトン・ゼーにも通ずる遊び心あふれる新感覚MPB。アーティスト自身の強い希望もあり、オリジナル盤の独特なアートワークの雰囲気を損なわない様に、ポルトガル語をできるだけ日本語に翻訳した装丁でリリースされるポスターのつき国内盤。多くの人の昨年の年間ベストに上がってましたがなるほどこれは光ってます。ダンスリスナー的にはアフターアワーズなほっこりチルアウトにも。 (Shhhhh)
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Jards Macalé
Jards Macalé
Week-End
- Cat No.: WE6
- 2024-06-13
ブラジリアン・サイケデリック・ムーブメント、トロピカリア重要人物の一人にして、Tom Zeと並ぶ才能、鬼才Jards Macalé(ジャルズ・マカレー)の近年ヨーロッパを中心に再評価高まる1972年Philipsよりリリースされていた伝説的デビューアルバム「Jards Macalé」がWeek-Endより待望アナログ復刻!!!
オリジナル盤はかなりの高額で取引されている激レア盤。サンバとボサノヴァに、ロックのエッセンス、クラシックのハーモニー、ジャズの即興的な精神を吹き込み、サイケデリック・アヴァンギャルドな新たなブラジル音楽の礎を作った、現代の若いアーティストたちへも影響を与える裏重要傑作アルバム。
Julius Eastman「Stay On It」、石橋英子とジム・オルーク「Lifetime Of A Flower」、Suzanne Ciani「Improvisation On Four Sequences」、Slapp Happy「Sort Of」、Fred Frith「Guitar Solo / Fifty」と激渋い厳選リリースが続いているドイツ・ケルンの音楽フェスティバルWeek-End Festivalが始動させたレーベルWeek-End Records待望新作6番。 (コンピューマ)
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Aquarius
S/T
Vampi Soul/Glossy Mistakes
- Cat No.: VAMPI 273/GLOSSY 015
- 2024-05-13
「Age Of Aquarious」な1976年のブラジリアンMPB。ヴォーカル、コーラスのハーモニー。小粋なギター、鍵盤。自在なリズム、天才的なドラミング。ベースのうねり。マイナーブラジル音楽の魅力。Glossy MistakesとVampi Soulの共同で初のアナログ再発。最高。ジャケのフォントも絶妙。是非。
小久保隆の 「Digital Soundology #1」やSUSUMU YOKOTA 「Stevia」、鳥山雄司なども再発をしてきたベルリンのDJのGlossy Mario主宰のレーベルGlossy Mistakesと、中南米音楽の発掘のスペシャリストVampi Soulが手を組んで、1976年ブラジル産のMPB、Aquariusの再発。ジャケットのクレジットには名前がないのですが、レーベルのコメントにはパウロ・モーラが参加していると書いていて(彼周辺のミュージシャンであることは間違いないです)、コーラスワークのアレンジ、ボサノヴァ、ジャズ、70年代のブラジルらしいスタジオワーク、70sロスアンジェルスのコーラスグループ。João Donato、Caetano Velosoの「A Rã」、ジョアン・ジルベルト等で知られるヴィニシウス デ モライス作詞、アントニオ カルロス ジョビン作曲の「Chega de saudade」、ドリバル・カイミ、トニオ・ホルタなどの数珠の名曲もカバーしています。 (サイトウ)
Track List
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サンパウロを拠点のブラジリアン・ドラマーBiel Basileと、TORO Y MOIのツアー・バンドのキーボーディストとしても活躍する、オークランド拠点のアーティストAnthony Ferraro(ASTRONAUTS, ETC./Tony Peppers)を迎えての新体制。SOYUZらしい透明感とサウダージ溢れる「If You Ask」(sample_1)。円やかなウーリッツァー・ピアノと瑞々しいアコースティック・ギターが主役の軽やかなインストゥルメンタル「Tenório」(sample_2)も美しい。アルバムが楽しみです! (AYAM)