- LP
Katokye
Obuhangwa bwa Banyankore na Bahororo
Nyege Nyege Tapes
- Cat No.: NNT077
- 2025-10-22
Track List
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Gorillaz等々で暗躍する英国Elmore JuddことJesse HecketたちのプロジェクトMetal Preyersとの共作。シーケンスされたマシーンビートに、アフリカンなポリリズムのダンス感覚を封入。カンドンブレなどにも通じるような音楽の儀式的な側面の世界も垣間見れる。アートワークはメタルなカエルです。 (サイトウ)
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巨大なシロフォン。地面に溝を掘り、その上に木琴を配して、共鳴増幅装置として演奏するという伝統楽器「エンベール」を演奏する残り少ないグループのひとつだというNakibembe Embaire Group。アフリカの音楽の最大の魅力、ポリリズムの卓越したダンス感覚の素晴らしいフィールド・レコーディング。2020年にはインドネシアの前衛グループGabber Modus OperandiとHarsya Wahonoとともにベルグハインに出演しており、今作でもGabber Modus Operandiたちが3曲参加していて、ケチャの流れも汲むようなアヴァンギャルドな録音も収録されています。 (サイトウ)
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東アフリカムーヴメントのコア〈NYEGE NYEGE TAPES〉から未来へ繋がる特別な一枚が到着!ジンバブエ北東部のショナ文化における伝統打楽器であり、親指ピアノの一種である”マテペ”(カリンバに似て非なるもの)の貴重な使い手である音楽家CHAKA CHAWASARIRA。催眠的シーケンスをオーバーダビングすることで変化するコード進行が生み出される独特な技法、連動するポリリズム、プリミティブなミニマルミュージック、これらの絶滅の危機に瀕したマテぺ音楽とCHAKA CHAWASARIRAの独自技法を後世に正しく伝えるべく録音された貴重な音源。リズメロディックの奥深さ、万華鏡的とも称される複雑なコードを記した、まさに貴重な資料にもなり得る作品。美しいです。トラックリストからも是非! (Akie)
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ゴム、ジャングル、ファンクから80年代ホラー映画サントラまで、多様かつ相互に関連するサウンドを融合させるべく発足したプロジェクトであり、2020年にはNYEGE NYEGE TAPESサンプラーコンピにも参加して話題となったHHY & THE KAMPALA UNITがデビューフルアルバムを完成!核となる二人に加えて、トロンボーン奏者KINTU JACOB、打楽器奏者SEKELEMBELE(Fulu Miziki)など、アフリカ各地の名プレイヤーが参加。シンコペーションを駆使したミュータントなアフロリズムに、なんといっても終末世界を想わせる重厚なファンファーレを邂逅させるという新次元アフロフューチャリズムの領域に踏み込んだ作品! (Akie)
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レユニオン島の伝統音楽マロヤをベースにした現行エレクトロニックアーチストJako Maronのコンピレーション。マロヤについては 「レユニオンのもうひとつの主要な音楽スタイルであるセガと同様、マロヤの起源はアフリカの奴隷やインドの年季奉公労働者にまでさかのぼることができるが、セガとは異なり、マロヤはドラムンボウの剥き出しのリズムとコールアンドレスポンスのヴォーカルで、17世紀には儀式の媒介として用いられていた」と書かれていて、モジュラーシンセ、ハードウェアを駆使しつつ、レイヴ/Idmなサウンドに「マロヤ」のマジカルなポリリズムを取り込みアウトプット。〈Nyege Nyege Tapes〉は、DJ PythonやEquiknoxx、Drew mcdowell x hiro kone、姓が同じベルジャン80sニュービートro maronなどもを引き合いに出して紹介しています。ニューエイジ、スピ... もっと読むリチュアルな感覚が今の音に宿っています。素晴らしいベースの厚み、音質もばっちり、最高のサウンドシステムで是非。 (サイトウ)
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90年代後半から2000年代半ばまでの彼の音楽活動、700以上のトラック(失われたトラックはその2倍とも言われている)の彼の音源のアーカイヴから、NYEGE NYEGE TAPESが送る4部柵に渡るリリースの第1弾。ポルトガルの移民コミュニティ経由でDJ Marfox、DJ Nervoso、Niggafoxといったアーチストに影響を与え、スリランカ出身のディアスポラで世界的に成功したM.I.A.にもBuraka Son Sistemaと共にフックされています。トラディッショナルなアンゴラの民族音楽にモダン・エレクトロニック・ビート、ラップ、ハイエナジーなエレクトロへと昇華。ミニマルも、アフカン・ビート、エディット感覚なども垣間見れる。天才の音楽。 (サイトウ)
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「Tribal Progressive Heavy Metal」。〈Nyege Nyege Tapes〉の勢い、面白さをドキュメントするような最高なダンスミュージック。推薦。 (サイトウ)
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現代アフリカ史上最悪といわれる周辺国を巻き込んだ戦争後も、疫病、難民問題など想像を絶するに厳しい環境が続くコンゴ共和国で、12歳からラッパーとして活動しているというREY SAPIENZがパーカッショニスト、ボーカリスト、ダンサーのPapalas PalataとラッパーのFresh Dougisと一緒に結成したThe Congo Techno Ensemble。NYEGE NYEGE TAPESからデビューアルバム。ソリッドなテクノ・ダンスホール、言葉は解らないけれどダミ声、リンガラなまり、ラガマフィンが入り混じったようなルーディーかつ、ユーモアや演劇性、儀式的要素などが垣間見れるようなラップの表現力が巧みで素晴らしい。 (サイトウ)
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”Nyege Nyege”パーティーの定番演目であり、ウガンダエレクトロシーンの屈指のアート・コレクティヴ”NIHILOXICA”の中核をなしている”NILOTIKADRUMENSEMBLE”通称”NILOTIKA”が初のフィジカル作品を発表!複雑なパターンでポリメトリックリズムを展開したタイトルトラック「Ejokawulida」(sample1)はウガンダ東部のイテソ伝統音楽に基づき作成、対して規則性を持ってダイナミックなグルーヴを作ったフリップの「Kekusimbe」(sample2)では、ウガンダ中南部ブガンダの伝統音楽の変種である”バキシインバ”に基づいてます。どちらも反復によるトランス、少しづつ変化する規則によるうねりが唯一無二。 (Akie)
チェックしてみてください!! (サイトウ)
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エレクトロ・アチョリ〜シンゲリを中心にリリースして来た〈NYEGE NYEGE TAPES〉の最初期、プレス工場がないためにレコードでのリリースがなかった作品も内容。キャッチー且つメロディックなコールアンドレスポンスは北ウガンダ伝統音楽に由来。リズミックな高速ドラムとアシッドシンセに及ぶ電子音と祝祭音楽の邂逅。現行ダンスミュージックからアフリカ伝統音楽ファンまでに届けたい一枚に。トラックリストから全曲試聴できます! (Akie)
東アフリカ・ダンスのニューウェイヴ。高速エレクトロ「SOUND OF SISSO」等を送り出してきたNYEGE NYEGE TAPESから、異色の一枚。ウガンダ北部のリラのランジ族出身の伝説的な伝統芸能伝承者EKUKA MORRIS SIRIKITI。電化親指ピアノと、足で演奏する自家製のパーカッション装置。KONONO NO1以前にこんな音楽が存在していた!ラジオ放送をカセットで録音したホームレコーディングをコンパイル。マット・コルトンのマスタリングで絶妙な質感、LO-FIな良い音なりします。1978年から2006年の録音の12曲。確信犯的フィルター&レイヤーの自身によるリワークのD3にも驚かせれます「Pq Ekuka Rework (YOUTUBE)」。アフリカ音楽のファンならずともこれは是非のオススメの一枚。ちゃんと紹介するの遅くなりましたがストックしています。 (サイトウ)
NYEGE NYEGE TAPESからの「Sounds Of Sisso」で話題を呼んだタンザニア最大の都市ダルエスサラームのゲットーで盛り上がるSingeli Musicシーンの核となるプロデューサーの一人だそうです。ルーツ・ミュージックとストリートダンス、サウンドシステムカルチャーが結びつき、そこにラップトップによる進化が加わった現行アフリカン・ゲットーダンスミュージック。ちょっぱやで、デジタルなんだけガバとかにはならない、アフリカンのダンス感覚だなと。すごい! (サイトウ)
久々に、なんだこれ??的驚きのサウンドが〈BOOMKAT〉経由で届けられました。ウガンダのレーベルNYEGE NYEGE TAPESからカセットテープでリリースされていたタンザニア産のちょっ速、アフリカン・ゲットー・ダンスな「Sounds of Sisso」。ガバにも例えられる高速リズム、覚醒のMCの掛け合い、アフリカンの多くの音楽と同じように、シャンガーン・エレクトロや、クドロ、ジャマイカン・ダンスホール同様ダンス/ダンサースタイルと結びついたエンターテイメント。来るとこまで来た感。RAでも特集が組まれてます。 (サイトウ)
10年代のカッティングエッジなクラブミュージックを席巻するポリリズミックビート、アフリカンビート、またしても凄い音楽がイギリスで紹介され話題を呼んでます。ウガンダの首都カンパラ発〈NYEGE NYEGE TAPES〉。カセットでリリースされていた音源をレーベル初のアナログリリース。アチョリ族の婚礼祝祭の音楽がベースになっているという、ポリリズミックなマシーンビート、ゲットーエレクトロと融合したシャンガーン・エレクトロやKONONO NO.1にもつうじるアフリカン・エレクトロ「エレクトロ・アチョリ」。同レーベルからのタンザニアの高速ゲットーテック「Sounds Of Sisso」と併せてどうぞ!アナログに際してBOOMKAT配給、MATT COLTONがリマスター。DAMON ALBARNなんかも噛んでるようです。 (サイトウ)
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