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Tadao Sawai
Jazz Rock 琴 / 日本の民謡
Mr Bongo
- Cat No.: MRBLP204NB
- 2025-09-25
名門〈MR BONGO〉和モノ変化球、待望の再入荷、、我々の耳ではなくDNAに響くジャパニーズ・フォルクローレ&ジャズ。雅さと過剰にファンキー、、珍盤と言わざるをえない。琴奏者の沢井忠夫と尺八の山本邦山による73年作。
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各地を練り歩きオールジャンルを深くプレイする現場感覚から、気が付いたら歪んだ世界に入り込んで外は夕方なんて当たり前、人間味に溢れすぎて音が完全に凄いことになってます。Buchla Ease Vの音を使用したコラージュ・ノイズ・ハードコア・インダストリアル・ジャズ、SO君のフィルターによって生まれた新たなマシン・ハウス・テクノ。更には、33回転に回転数を落としたドローン・ノイズ・フリージャズ、歪んだ狂おしきスクリュー・ダウンテンポが最高なトラックにまで変化する、45,33回転両方でプレイできるアンダーグラウンド仕様。Diyなジャケットから深い精神性を感じる1枚!最高! (hamon)
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音に対する概念、可能性、ユーモア、Diy実験音楽、様々な隙間を生き、物事を繰り広げて完成したAiwabeatzとの共作“Pulse Wave 2”A面はSoguragura 「hello! 3003」(sample1)そしてB面のAiwabeatz 「static impulse」 (sample2)現代の隙間を生きる素晴らしいドキュメントが詰まっています。33回転も超ドープで最高です。そしてナンバリング入りスタンプインサート、デザインインサート×2が付いてきます。デザインは全てsoguragura。50枚限定生産。 (hamon)
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旅からインスピレーションを得、動植物から無生物、想像上の生き物まで、「住人」をテーマにしているという今作。幻想的なシンセ・ワーク、日本のポップスらしいメロディが懐かしさを誘う「Dragon In The Lagoon」(sample_1)、静かに躍動するリズム、サイケデリックな世界へ展開していく「滴る雫 金の亀」(sample_2)、温かい郷愁感の「峠 - Kitakami」(sample_3)など、彼らが得意とするグルーヴと陶酔感を存分に発揮。ファンタジックな存在を浮かび上がらせるようなシンセ・サウンドと、ダンスを誘うグルーヴィーなリズムワーク。ジャズ、ソウル、レゲエ、ニューエイジやエキゾチカなど多様なジャンルの影響を感じさせ、聴き込ませる音作り。素晴らしいです。推薦! (AYAM)
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リリースから一足遅れましたが、諦めきれずお二人に直談判しストックできました!!18世紀後半から親、その子供へと歌い継がれてきたナーサリーライム(英語圏の韻を踏んだ童謡)をダークな視点でアレンジする事をコンセプトに制作された、一発録りの全5曲。少女のような天性の歌声を持つTokiyoのヴォーカルが、これまで発表されてきた彼女の作品の中で一番活かされていると思います。小児ノイローゼのような、子供の時に熱にうなされて見た幻覚のような、、歌詞の反復とループされるギターによるサイケデリック、不安を煽るノイズとディストーション。沈み込んでください。大推薦です。
AI生成によって制作されたMVもとても良いので合わせてご覧ください。 (AYAM)
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Daido(作曲/映像)、Yuta(Ba)、So(サウンドエンジニア/DJ)による、コロナの大流行中に再会した20代の幼なじみの3人が時間をつぶすための遊びから発足されたバンド。親族にアーティストがいたり、キューバへの留学経験のあったりと、メンバーそれぞれの特異な体験が反映された、アフリカやラテンのリズムとYMO~ハッピーエンド、トロピカル期の細野晴臣の世界へのオマージュが感じられるユニークなスタイルが魅力。秩父のお祭りの動画を閲覧していた際にその祭囃子からインスピレーションを得て作成されたというオープニング・トラック「秩父」(sample_1)、エレクトロニカと歌謡曲が邂逅したような、ハウシーな上音使いがかっこいい「空とぶ東京」と「アートマン」(sample_2)、ナイジェリアの打楽器ウドゥのリズムとオートチューンによってエフェクト&エディットされたヴォーカルのマッチングが面白いバレアリック・ポップ「ガンダーラ」、アルバムの方向性が見事に再現されたタイトルトラック「tradition」など、聴く側のイマジネーションを掻き立てる全12曲。トラックリストからぜひ全トラックご試聴ください。推薦 (AYAM)
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Karavi Roushiは、名古屋のヒップホップ・コレクティブHydro Brain Gangの一員として、Nero Imaiのアルバム『Return Of Acid King』(2017)に参加しシーンに登場。その後、Aquadabとレーベル《Super Lights》を立ち上げ、Takara Ohashiをデザイナーに迎えて2019年に1stソロ・アルバム『清澄黒河』を発表。無名の新人ながらiTunesのHip Hop Japanアルバムで総合15位を記録し、音楽だけでなくOhashiがデザインしたCD装丁でみせたトータルアートも衝撃を与えました。また、コロナ禍に制作されたコンピレーション『S.D.S =零=』(2020)で発表された「Tokyoite」は、参加アーティスト達のフェイバリット/裏アンセムに。
この3人のチームで、ガラス細工のように繊細に作り込まれた本作『BLADE N』は、音楽面で意識的に方法論を変え、従来NGとされてきたラッパーのヴォイスやフローに干渉する対旋律を積極的に採用した楽器法、複雑に音が編まれたトラックで、ラッパーとトラックメイカーは真に対等の関係をつくり得るのかという問いを発しています。時にシンセ機材のようなKaravi Roushiの超常ヴォイスは切れ味を加え、アートワークでは、「死なないこと」とファースト・トラックで歌い出される『BLADE N』に秘められた物語世界をOhashiがヴィジュアル抽出し、『清澄黒河』同様のインパクトを与えています。
本作の注目フィーチャーにはrawbaiとの共演でも話題のKuroyagi、 Emotionalな心の機微を歌うORIVA、Nipps率いるThe Sexorcistの C.J. CALが参加し、サウンド面ではCo-ProducerとしてSyntheticが1 曲参加しています。
=作品仕様=
+ DL クーポン+ステッカー
+ 2Pインサート(歌詞掲載)
+ シュリンク封入
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50年代から80年代のアジア圏を発掘しいていくという今後の動きも非常に楽しみな新興レーベルAKUPHONEからの第2弾リリース。誰もが馴染みのある日本全国の数々の民謡を、見砂直照と東京キューバンボーイズによる、今まで聞いた事もないような、うっとりと聞き入ってしまうムーディー・マジカルでエキゾチック・ラテンジャズ洗練アダルティーなアレンジ演奏の素晴らしさはもちろんの事ですが、それらの演奏をバックに軽やかに粋に歌い上げる江利チエミの歌い口と歌声の素晴らしさといったら。。泣けてくるほど素晴らしくかっこいい。ライナーノーツとローマ字歌詞付きの愛情たっぷりのブックレット付きのAKUPHONEレーベルの名仕事。ここではない何処か、エキゾチック楽園音楽への情景。まずはsampleから、そしてトラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
鹿児島県姶良市の旧山田村で一風変わった音楽活動を続けている男がいる。それが南部式という屋号を持つ寺原仁太だ。もともとはDJ JINMANという名のターンテーブリストとして福岡で活動していたが、紆余曲折を経て自身のルーツである南九州の土着文化に開眼。気づけば南九州発祥の箱三味線=ゴッタンを片手に、香具師の口上とラップとパンクが混ざったような唯一無二の話芸を繰り広げ、橋の下世界音楽祭(愛知県豊田市)などで爆発的な人気を集めるようになった。
南部式としては初の12インチアナログリリースとなる本作。ここに収められているのは、2020年にリリースされたアルバム『日本のうた』の収録曲「どんどこしょ」である。荒ぶるリズムとゴッタンのカッティング、そして寺原仁太の熱い歌唱。南九州の「トラディショナル」が創造されるそのスリルをぜひ味わってほしい。
さらにはこの曲を4組の敏腕たちがリミックス。ヒップホップを経由した鹿児島発のローカル音楽はどのように生まれ変わるのだろうか?MACKA-CHINが主宰する雲見レコードならではのマッチメイクも聴きどころだ。大石始(文筆家)
MASTERLING BY ZKA FOR GRUNTERZ
COMPOSED BY MACKA-CHIN (KUMOMI RECORDS)
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1. Hoodoo Fushimi - Kenka Oyaji
07:142. Hoodoo Fushimi - Makezu Bushi
03:463. Hoodoo Fushimi - Nikuzukue
05:464. Hoodoo Fushimi - Sekkan Me
05:085. Hoodoo Fushimi - Furarete Nambo
05:546. Hoodoo Fushimi - Mizuko No Tamashii Hyakumademo
04:257. Hoodoo Fushimi - Ai Wa Nohshintoh
04:088. Hoodoo Fushimi - Ii Yomesan
04:169. Hoodoo Fushimi - Kanashiki Machimusume
04:32これは一体、、、不思議に何度もループ、気を抜くと落涙、、若しくは脱力。タイトルにある、"Jazz Rock 琴 / 日本の民謡"
が全てをあらわしてますね。MR BONGOによる丁寧な再発ワークで、内ジャケのライナーには本盤のことを"イージーリスニングの異色盤"と書いてあります。当時でもそういう扱いだから外人から聴けばさぞかしエキゾチックであるでしょう。我々からしても2020年、このいろいろ経たタイミングで聴いて最初はクスッとでものちには大号泣。いろいろ言っても後に残るは素晴らしきジャパニーズ・フォルクローレの美しき旋律。聴き進んでB面の貝殻節あたりで熱いものが込み上げて。。。つまり言いたいのはひとこと、"ビューティフル"な音楽であります。 (Shhhhh)
『フランスのレーベル「180g」からリリースされた『Souvenir』が国内でも流通開始! VIDEOTAPEMUSIC が過去に CD-R でリリースしていた作品に収録されていた楽曲や、 新たに Souvenir Version としてミックスが変わった楽曲などが収録されている、 ベスト盤とも呼べる内容となっています!』
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これは一体、、、不思議に何度もループ、気を抜くと落涙、、若しくは脱力。タイトルにある、"Jazz Rock 琴 / 日本の民謡"が全てをあらわしてますね。MR BONGOによる丁寧な再発ワークで、内ジャケのライナーには本盤のことを"イージーリスニングの異色盤"と書いてあります。当時でもそういう扱いだから外人から聴けばさぞかしエキゾチックであるでしょう。我々からしても2020年、このいろいろ経たタイミングで聴いて最初はクスッとでものちには大号泣。いろいろ言っても後に残るは素晴らしきジャパニーズ・フォルクローレの美しき旋律。聴き進んでB面の貝殻節あたりで熱いものが込み上げて。。。つまり言いたいのはひとこと、"ビューティフル"な音楽であります。 (Shhhhh)