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Tadao Sawai
Jazz Rock 琴 / 日本の民謡
Mr Bongo
- Cat No.: MRBLP204
- 2024-12-26
名門〈MR BONGO〉和モノ変化球、待望の再入荷、、我々の耳ではなくDNAに響くジャパニーズ・フォルクローレ&ジャズ。雅さと過剰にファンキー、、珍盤と言わざるをえない。琴奏者の沢井忠夫と尺八の山本邦山による73年作。
Track List
Track List
Daido(作曲/映像)、Yuta(Ba)、So(サウンドエンジニア/DJ)による、コロナの大流行中に再会した20代の幼なじみの3人が時間をつぶすための遊びから発足されたバンド。親族にアーティストがいたり、キューバへの留学経験のあったりと、メンバーそれぞれの特異な体験が反映された、アフリカやラテンのリズムとYMO~ハッピーエンド、トロピカル期の細野晴臣の世界へのオマージュが感じられるユニークなスタイルが魅力。秩父のお祭りの動画を閲覧していた際にその祭囃子からインスピレーションを得て作成されたというオープニング・トラック「秩父」(sample_1)、エレクトロニカと歌謡曲が邂逅したような、ハウシーな上音使いがかっこいい「空とぶ東京」と「アートマン」(sample_2)、ナイジェリアの打楽器ウドゥのリズムとオートチューンによってエフェクト&エディットされたヴォーカルのマッチングが面白いバレアリック・ポップ「ガンダーラ」、アルバムの方向性が見事に再現されたタイトルトラック「tradition」など、聴く側のイマジネーションを掻き立てる全12曲。トラックリストからぜひ全トラックご試聴ください。推薦 (AYAM)
Track List
鹿児島県姶良市の旧山田村で一風変わった音楽活動を続けている男がいる。それが南部式という屋号を持つ寺原仁太だ。もともとはDJ JINMANという名のターンテーブリストとして福岡で活動していたが、紆余曲折を経て自身のルーツである南九州の土着文化に開眼。気づけば南九州発祥の箱三味線=ゴッタンを片手に、香具師の口上とラップとパンクが混ざったような唯一無二の話芸を繰り広げ、橋の下世界音楽祭(愛知県豊田市)などで爆発的な人気を集めるようになった。
南部式としては初の12インチアナログリリースとなる本作。ここに収められているのは、2020年にリリースされたアルバム『日本のうた』の収録曲「どんどこしょ」である。荒ぶるリズムとゴッタンのカッティング、そして寺原仁太の熱い歌唱。南九州の「トラディショナル」が創造されるそのスリルをぜひ味わってほしい。
さらにはこの曲を4組の敏腕たちがリミックス。ヒップホップを経由した鹿児島発のローカル音楽はどのように生まれ変わるのだろうか?MACKA-CHINが主宰する雲見レコードならではのマッチメイクも聴きどころだ。大石始(文筆家)
MASTERLING BY ZKA FOR GRUNTERZ
COMPOSED BY MACKA-CHIN (KUMOMI RECORDS)
Track List
Track List
1. Hoodoo Fushimi - Kenka Oyaji
07:142. Hoodoo Fushimi - Makezu Bushi
03:463. Hoodoo Fushimi - Nikuzukue
05:464. Hoodoo Fushimi - Sekkan Me
05:085. Hoodoo Fushimi - Furarete Nambo
05:546. Hoodoo Fushimi - Mizuko No Tamashii Hyakumademo
04:257. Hoodoo Fushimi - Ai Wa Nohshintoh
04:088. Hoodoo Fushimi - Ii Yomesan
04:169. Hoodoo Fushimi - Kanashiki Machimusume
04:32これは一体、、、不思議に何度もループ、気を抜くと落涙、、若しくは脱力。タイトルにある、"Jazz Rock 琴 / 日本の民謡"
が全てをあらわしてますね。MR BONGOによる丁寧な再発ワークで、内ジャケのライナーには本盤のことを"イージーリスニングの異色盤"と書いてあります。当時でもそういう扱いだから外人から聴けばさぞかしエキゾチックであるでしょう。我々からしても2020年、このいろいろ経たタイミングで聴いて最初はクスッとでものちには大号泣。いろいろ言っても後に残るは素晴らしきジャパニーズ・フォルクローレの美しき旋律。聴き進んでB面の貝殻節あたりで熱いものが込み上げて。。。つまり言いたいのはひとこと、"ビューティフル"な音楽であります。 (Shhhhh)
『フランスのレーベル「180g」からリリースされた『Souvenir』が国内でも流通開始! VIDEOTAPEMUSIC が過去に CD-R でリリースしていた作品に収録されていた楽曲や、 新たに Souvenir Version としてミックスが変わった楽曲などが収録されている、 ベスト盤とも呼べる内容となっています!』
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これは一体、、、不思議に何度もループ、気を抜くと落涙、、若しくは脱力。タイトルにある、"Jazz Rock 琴 / 日本の民謡"が全てをあらわしてますね。MR BONGOによる丁寧な再発ワークで、内ジャケのライナーには本盤のことを"イージーリスニングの異色盤"と書いてあります。当時でもそういう扱いだから外人から聴けばさぞかしエキゾチックであるでしょう。我々からしても2020年、このいろいろ経たタイミングで聴いて最初はクスッとでものちには大号泣。いろいろ言っても後に残るは素晴らしきジャパニーズ・フォルクローレの美しき旋律。聴き進んでB面の貝殻節あたりで熱いものが込み上げて。。。つまり言いたいのはひとこと、"ビューティフル"な音楽であります。 (Shhhhh)