- 12inch
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Art Fact, Hamsa & Luca Piermattei, Roberto Manolio
MUSEK 03
Musek
- Cat No.: MSK03
- 2025-05-27
リリースのたびにヒットを生み出す才人ユニットJUMP SOURCEから新作が到着。歯応えと弾力たっぷりなベースと耳に残るヴォーカルフックで跳ね回る「Bleach」(sample1)。盟友SABOLAをフィーチャリングしたプログレッシブトランスを進化させた「Condenser」(sample2)や、FRANKIE TEARDROPの気だるいヴォーカルが強烈なアンセミックチューン「Get It Done」(sample3)など。フロアをジャックする主役級サウンド。 (Akie)
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このイタロプログレッシブの再評価の流れでも特にリリースを見逃せない〈ITALO MODERNI〉による名物企画から第二弾!豪華アーティスト参加のデジバージョンの中で際立って人気の高い四曲をコンパイルしレコード化。レーベルオーナーADRIAN MARTHは80年代息づくディスコティークなレイヴブギー「Modernism」(sample1)、ベルリンのエレクトロユニットCYRKが歪んだドラムとアシッドを疾走させた「Double Crash」(sample2)など、毒々しいシンセデザインとグルーヴ、中毒するイタロサウンドが集結。おすすめ。 (Akie)
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〈INTERACTIVE TEST〉の運営はもちろん、OPEN SPACESやI BELIEVEなど数多くのプロジェクトで90年代イタリアンダンスシーンの発展に寄与、現在もカルトな人気で復刻が進められているレジェンドRICCARDO FALSINIがRICK 8名義で発表したデビュー作が復刻。打楽器ループとシンセビームでジワジワ催眠がける「Hypernotes Velocity」(sample1)や、妖艶なフィメールヴォイスがサブリミナルに効果するサイファイハウス「Betta s Universe」(sample2)など、名曲が多数収録された1991年作品。〈COCKTAIL D'AMORE〉レジデントTRENTがボトムを力強く強化してモダンフロアにフィットさせたリミックスもうまい。 (Akie)
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イタリアからロンドン、そして現在ベルリンに拠点を移し、自身のレーベルである〈SUPERLUMINAL〉運営をしながら前線からリリースを重ねている敏腕MATTHIASがキャリア初のアルバム作品を発表!ドライヴするベースとプログレッシブフレアで捲し立てる「Fearless Voyager」(sample1)、カットアップしたトライバルドラムとアシッドにトリップする「Golem」など。ヒプノティックやプログレ、アシッドなどのトレンド感と堅実なテックハウスアプローチがバランス良く交わる。DJフレンドリーな2x12inch、即戦力トラックで固める仕様もグッド。 (Akie)
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SUSUMU YOKOTAやCOIL復刻でもお馴染み〈TRANSMIGRATION〉最新ワーク!自信が運営する〈ORGANIC RECORDS〉を拠点に2000年前後にかけサイトランス、プログレッシブサウンドに没入していたCHRIS ORGANICがSYSTEM BEAT名義で発表した唯一EPより「Vicious Rumours」(sample1)が復刻。リズム職人KONDUKUとVECTOR TRANCERからなるKONSUDDが4/4プレッシャーを打破したブローくんテクノアレンジ、そしてバンコク〈SIAMESE TWINS〉のSUNJU HARGUNが酸性ミニマルに嵌めるディープトランスリミックスを提供! (Akie)
共に2000年代初頭からプログレッシブサウンドを追求しているイタリアのPAOLO DRIVERとALBERTO BOFがタッグ!美しくシャープな音色と丹念に作り込んだデザイン、エレクトロニカとサイトランスが親和したプログレッシブなテクノ「Shock」(Sample1)。90年代から活動し現在も〈TWIG〉などからヒットを生み出すNIKI Bがリミックスを手がけ、泡立つアシッドで催眠がける「Spring (Niki Il B Remix)」(sample2)も流石のアレンジ。バイナルオンリー! (Akie)
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トランス・シーンとエレクトロニカをクロスするような、アンビエント、ダブ、Saafi BrothersのGabriel Le Mar達によるAural Float。カルト的な人気をだった〈Elektrolux〉からの音源をGregor Tresher主宰の〈Break New Soil〉が再発。 13分強の曲をエディットした2025 リマスター&エディットバージョンと、Extrawelt、Gregor Tresherによるエディットを収録。 (サイトウ)
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POLYGONIAやXIAOLINなどを抱えるインディペンデントレーベル〈HARMONY REC.〉を運営しながら、モダンエレクトロニックを探求してきたALFRED CZITAL & AYU!壮年期のトランスを思わせる電脳的周波数とボトムでダンストリップを促す「Talk To Me」(sample2)は、BUTTER SESSIONSオーナーSLEEP Dが酸性ハウシーに跳ねさせたB1(sample1)、才媛ROZA TERENZIによるプログレッシブアレンジのB2(sample3)のリミックス2種も強力。 (Akie)
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上記他にも、RARESH、PEACH、COURTESY、SANSIBAR、MOXIE、YU SU、MASSIMILIANO PAGLIARAなどなどトップアーティストがライクを送る一枚!最近はセルフレーベルも勢いがある、ハウスサウンド開拓者LIQUID EARTHによる新作12インチ。ヘヴィなファンクベースを背骨にミニマルグルーヴィにフロアジャックする「Big Nik’s Speed Garage」(sample1)や、軽やかなパーカッションと浮き出るアシッドベースが絡む「Lick Of Life (Just A Little Mix)」(sample2)、80年代ノスタルジーなパンピン・ボコーダーハウス「Clubber’s Exit」(sample3)など。多要素をブレンドするオリジナリティ溢れるハウスジャーニー! (Akie)
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2023年に再開したと思ったらまた暫く音沙汰のなかった〈PALMARES RECORDS〉が特大タイトルでカムバック!80年代から活動するプログレッシブトランス・イタロハウスレジェンドSTEFANO DI CARLOの90年代作品アーカイブより未発表曲2曲をピックしアナログリリース。妖艶コードを反復するアシッドプログレッシブハウス「Mad DJ」(sample1)と、開放感溢れるイタロアシッドテック「The Convertion」(sample2)。前者はレーベルのボスALEX NERIとANDY PERFETTIによるリミックスを収録。 (Akie)
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上記他にもLAURENT GARNIERやFRED P、RARESH、MOXIEら錚々たるアーティストがサポートしている自身主宰の〈AGRELLOMATICA〉他にも〈SEVEN HILLS〉などからもリリースしている敏腕DAVID AGRELLAの新作をストック!ミステリアスなコードで妖艶に誘い、グルーヴィなベースで揺らす9分越えのヒプノテックハウス「Yes I am available」(sample1)。浮遊感あるパッドにアシッドラインとブレイクビートが忍び寄る「Contented regrets」(sample2)まで、催眠効果のあるテックハウス3種を披露! (Akie)
DJ NORMAL 4主宰〈MANA ABUNDANCE〉からのコンピレーションに参加歴あり、加えてレーベル兼レイヴコレクティブ〈UTE.REC〉運営に携わるEKKELのアナザープロジェクトALVAR新作!細かくリフレインするフレーズとベースの酸性レイヤー、じっくりミニマルな展開にも嵌められるタイトル曲「Moon Ritual」(sample1)。甘美ミステリアスなシンセスケープを背景にした「I Need」(sample2)など、トランス、サイケデリック、プログレッシブを合流させた催眠テックハウス4種。毎度再入荷難しいJUNCTION FOREST早めの確保をおすすめしてます。 (Akie)
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欧州クラブシーン前線で活躍するDJ TEETHがレーベルを始動、注目の一作目が期待を裏切らない一枚!それぞれでも蘭テクノシーン名匠として名高いLUCIEN FOORTとOLIVIER ABBELOOSがタッグを組んだレジェンドユニットHOLOGRAPHIC HALLUCINATION aka QUADROPHONIAによるプロモオンリーの楽曲「Orion」をリマスタリング復刻。個人的に注目が1994年同年制作の未発表曲「Horizon」(sample1)で、トライバルパーカッションとアルペジオが拮抗するアンセミックプログレッシブトラック。14分以上の長尺で神聖なダンススケープを展開した表題曲含め他にはないレイバートラック、ピークタイムに是非。推薦です! (Akie)
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〈HAŴS〉〈CRAIGIE KNOWES〉などのモダンハウス要所を制覇するJEKUはまさかの低速アプローチ、アシッドを織り交ぜたサイケデリックなスロートランス「Rolling Up」(sample1)を披露。同じく現行ハウスシーンを開拓するDJ LIFEのアシッドファンキーなハウスグルーヴァー「Carapax」(sample2)や、B FROM Eの夢見心地アルペジオトリップ「Little Cluster」(sample3)など、どの解釈も素晴らしい、全曲死角なしの名コンピレーションに。 (Akie)
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POLYGONIAとMTRLによるスプリットシングルもカルトヒットさせ注目を集める〈FUR:THER SESSIONS〉新作!モダンハウス&エレクトロを最前線で開拓するADAM PITSがサイエンティフィック且つエネルギッシュに嵌めるトランステック「Slipstream」(Sample1)。名門〈DELSIN〉からの作品も素晴らしかったNA NICHはヘヴィウエイトなボトムと音響でフロアをロックするアシッドテクノ「Crust」(sample2)、インドから現れた才能KOHRA手掛けるミニマルプログレッシブ「Jatayu」(sample3)など、催眠に的を絞った危ないグルーヴ。 (Akie)
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ベルリンマニアック〈SOUND METAPHORS〉より!イタロハウス史におけるカリスマ的存在としてそのカタログは復刻が進んだ今も高額取引され続ける〈INTERACTIVE TEST〉名作のひとつであり、ドンであるFRANCO FALSINIが手がけた一枚。ヒプノティックなメロディと爽快なブレイクビーツ、動きのあるアシッドラインが三位一体となった「People In Orbit」(sample1)。ロマンチックなアルペジオの重なりで神秘的開放感たっぷりに踊らせる「Ray-Tracing Sauna」(sample2)など、旋律に対する美しいセンスが爆発した名作。オリジナルは超級入手困難品、嬉しいリマスタリングでの復刻です! (Akie)
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コンピレーション第一弾にも参加したHAMSA手掛ける「Overthinking」(sample1) にFRANCESCO FARFAがアレンジ。ヴォイスサンプルとアシッドラインのリズミカルな呼応、ヒプノティックなプログレッシブジャーニー!トライバルパーカッションを取り入れたFRANCESCO FARFAとHAMSAの共作ブレイクビート「False Cruelty」(sample2)や、UBIK片翼HI-RYZEによるセルフリミックス「Command You To Lie (Hi-Ryze Rmx)」(sample3)など。パンチの効いたプログレッシブなビート、ヒプノグルーヴィな4曲を収録!バイナルオンリー! (Akie)
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作品によっては万越えの高額で取引されているWILLIAM BRUNNERのヒプノプログレッシブ初期名作を、SUSUMU YOKOTAやCOIL再発でもお馴染み〈TRANSMIGRATION〉が復刻!打楽器を忍ばせたドラム、ブーストしたアシッドシンセラッシュが幻覚レイヤーされたプログレッシブグルーヴ「Ulterior Motives (Less Indulgent Mix)」(sample1)。跳ねるドラムパーカッションにトリッピーなアルペジオを絡ませた「Ulterior Motives (B.D.F.D. Mix)」(sample2)。オリジナルは中古市場で見かけるのも難しくなっている一枚がリマスタリングで再発です。 (Akie)
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ゴアトランスからダウンテンポ、ブレイクビーツまで、90年代フルに稼働し自由な音楽形態を追求したイタリアのカルトレーベル〈HOLISTIC RECORDINGS〉アーカイブから2曲を厳選コンパイル!スライサーで細切れしたヴォイスサンプル、シンセリフレイン、パーカッションで多層絵レイヤーを生み出したサイケデリックトランステクノCORRUGATED SILENCE「Elevate」(sample1)は何と13分越え、中盤にはきっちりビートレスも持ってくる迫力の展開。アシッドで追跡するプログレッシブテクノTHUNDERHEAD「Golden Eyed」(sample2)も10分越えの長尺覚醒ジャーニー。 (Akie)
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再評価高まるカルトイタロ・プログレッシブハウスレーベル〈INTERACTIVE TEST〉ともリンクしながら90年代より活動してきたレジェンドFRANCESCO FARFAとHAMSAが主宰という強すぎるレーベル〈MUSEK〉新作届いてます。自主生産カセット3本を残したカルトなミニマルウェイヴプロジェクトART FACTの楽曲をリミックス。哀愁溢れる原曲ボーカルをポップに昇華、ブレイクビーツを追加したレイヴ讃歌「Rain In The South (Francesco Farfa & Hamsa Remix)」(sample1)はもちろん、トリッピーにハイトーンアシッドが纏わりつくROBERTO MANOLIO手掛ける催眠プログレッシブ「Blue Eyes」(sample3)などフリップも見逃せないです。最高。 (Akie)