アルゼンチン・ブエノスアイレス出身シアトル在住の才人Martin Selasco率いるモダン・クンビア・プロジェクトTerror/CactusによるNYブルックリンNames You Can Trustからの久しぶりのシングル!!!グレイト。
Kate Olsonによるバリトンとクラリネットのフリージャズ/アヴァンギャルドな演奏も絶妙にダブワイズ・ミックスされた、トロピカル・アマゾン・サイケデリック・モダン・チーチャ傑作Side-A「La Pantera」(sample1)、チープ・クンビア、デジタル・フォルクローレに白昼夢的サイケデリック幻影ミックスされたSide-B「Descalzo」(sample2)も絶品トロける。Names You Can Trustならではの名リリース7インチ。 (コンピューマ)
Tortoise,Thrill Jockey周辺からThe Rootsまでさまざまなプロジェクトに参加するシカゴの前衛シーンの重要なベーシストJoshua Abrams率いるNatural Information Societyとシンセサイザー・エレクトロニクス・トリオBitchin Bajas。2015年の1ST以来のコラボレーション。新作です!ドン・チェリーやアリス・コルトレーンなどの試みを現在に拡張したようなディープ・サウンド。じっくり波長、焦点を合わせてチェックしてみてください。
メンバーは若干入れ替わりながらコアメンバーはそれぞれ変わらず、A1、A2, B2はMusic By Bitchin Bajas、B1は Music By natural information society とクレジットされてます。メディテーショナルなビートレスの16分にわたる「totality」で、幕開け、ラストのトランス要素を持った音楽としても知られるモロッコの民族音楽グワナの要素や、ウーリッツアーピアノやシンセサイザーの電子音楽のインプロ的な要素、スペースロック、スピリチュアル・ジャズなどの要素がクロスしながら混然とグルーヴ、トランスしていく圧巻のサウンド。〈international anthem〉諸作とも並ぶような音楽の素晴らしさが記録されています。是非。 (サイトウ)
80sサンフランシスコ産カルト・ポスト・パンク・バンド Zru Vogue のメンバー Rick Cuevas によるソロ作。 カルト的人気トラック「The Birds」収録、 '84年作シンセ・ウェーブ/ポップ名盤が〈NUMERO〉から、40周年記念エディションとして200枚限定でリイシュー!
ポスト・パンクでのヒットを求めてヴィジョンを探求していたDIYアウトサイダー・Rick Cuevas。コレクター人気の高かった本作が40年の時を超え復刻。意外にもストレートなギター・ロックで構成されている爽やかなアルバムなのですが、突然毛色が変わる A2「The Birds」(sample_1)や、B2「Circle Of The Rain」(sample_2)といった、サイケデリックでウェーヴなトラックに心を奪われます。Zru Vogueでのアヴァンギャルドでダヴィなサウンドの面影が垣間見える面白い瞬間。壮大なサウンドながら宅録というのも驚きです。アナログ・マスターからのリマスター。この機会に是非手に入れてください。 (AYAM)
90年代よりゴアトランスシーンで活躍してきたリアルサイケデリック世代DOOF、カセットのみで販売していた初期音源集『The Love Mixes』(1992)収録3曲が12インチでリリース!AKAIサンプラー、ローランドのモノシンセ、ヤマハのディレイペダルという最小限の機材で生み出す純度高いトランストリップ。アンビエントハウスからの影響を感じる甘美な陶酔感。
90年代初期サイトランス・ゴアのフィールドで活躍、2023年には本レーベル〈MYSTICISMS〉にて音源復刻も成されたサイケデリック才人DOOFの初期音源(1990~1991)が12インチカット!その後、トランスにおけるダブの影響に目覚めを得る片鱗が伺える、存在感あふれるベースのアタックが心地よい「Gift Of The Gods」(sample1)。ドリーミーメロディックなアルペジオの導入からキラーなファンクベースが飛び出す「Physical Matter」(sample2)など。初期衝動ゆえの生き生きとしたハードウェアバイブス、そしてロマンティックな感性が宿る稀有なサウンド。 (Akie)
〈NUMERO GROUP〉の素晴らしいコンピレーションのひとつ、架空のノワール映画の未発表OST音源集『You're Not From Around Here』が、ジャケット・リニューアル/リプレス!
' 1964年のノワール映画『You're Not From Around Here』の未発表サウンドトラックが55年ぶりに発掘された 'というコンセプトで2019年にリリースされた本作。トワンギーなトレモロや、リヴァーブ、エコーに満ちた夢のようなサイケデリック音像。サーフロック、カントリー、サイケ・ロカビリーなど、廃退的でノワールな世界観が表現されています。〈NUMERO GROUP〉でのソロ作リリースでもお馴染みの Charlie Megira「Tomorrow's Gone」(sample_3)がラストを飾っているのもグッときます。 (AYAM)
〈NUMERO GROUP〉の素晴らしいコンピレーションのひとつ、ルイス・ウェイン・ムーディー・ピクチャーズという架空の映画会社による、ノワール映画の未発表OST音源集シリーズの第二弾! 今回は、1966年作、兄妹の逃避行を描く『The Move In The Night』という作品をイメージ。
ルイス・ウェイン・ムーディー・ピクチャーズの保管庫で、58年後に発見された未発売のサウンドトラック。悲痛なギター、物悲しいサーフ・ミュージック、呪われたようなヒスノイズ、カントリー、サイケ・ロカビリーなど、廃退的でノワールな世界観が表現されています。トレモロを効かせたギターが憂鬱でドリーミーな Branko Matajaによる「Tuzna Je Nedelija」(sample_1)、The Infernosの「Restless Tides」(sample_2)。2000年にリリースされたインディ・ティーンエイジ・バンド、X-Cetraの音源がヴァイナルとしてプレスされるのは初ではないでしょうか(2019年に発掘&データリリースのみ)。「Wasn't There」(sample_3)、この曲に着地させるための壮大な設定作りにも感じられます。NUMEROの美意識が集約された素晴らしい一枚。推薦 (AYAM)
神秘的ダークサイド・レゲエ界レジェンドKeith HudsonとThe Soul Syndicateによる、1979年Joint Internationalよりリリースされていたサイケデリック異空世界と交信するかのような催眠的シンセサイザー・ルーツレゲエ狂おしく危険で幻のような怪作ダブワイズ名作アルバム「Nuh Skin Up Dub」が、Stephan Mathieuによる新たなるリマスタリングが施されてWeek-Endより「Playing It Cool & Playing It Right」に続いて待望アナログLP復刻。Newtone Records推薦盤。
U-Roy、Big Youth、Ken Boothe、Horace Andyのプロデューサーとして活躍、そして、史上初のオフィシャル・ダブ・アルバムの一つである傑作ダブアルバム「Pick A Dub」、1974年レゲエ史上初のコンセプト・アルバムとして知られる異色のサイケデリック・エキゾチック・レゲエ大傑作「Flesh Of My Skin, Blood Of My Blood」、そして、自身の存在の深淵への心理音響の旅、スライ・ストーン、ファンカデリックへのレゲエ&ダブからのアプローチにも感じさせてくれるドラッギー・ミステリアスな怪作ダブアルバム「Playing It Cool & Playing It Right」をリリースした、ダークサイド・レゲエ・レジェンドKeith Hudsonによる1979年Joint Internationalよりリリースされた実験的ディープ&ヘヴィー幽玄危険なダークサイド神秘的サウンドスケープ催眠的ダブワイズ怪作「Nuh Skin Up Dub」が、2007年Pressure Sounds、2019年リイシューぶりにWeek-End Recordsよりリマスタリング復刻。静かにじわじわと時空が歪む。名手Stephan Mathieuによるマスタリング施しも音質が柔らかくあたたかに丁寧素晴らしい。アルバム名演、The Soul Syndicateを率いたジャマイカ音楽シーンを代表するベーシスト名手Fully Fullwoodへのインタビュー掲載ライナーノーツ封入。 Julius Eastman「Stay On It」、石橋英子とジム・オルーク「Lifetime Of A Flower」、Suzanne Ciani「Improvisation On Four Sequences」、Slapp Happy「Sort Of」、Fred Frith「Guitar Solo / Fifty」、Jards Macalé「Jards Macalé」、Joyce「Passarinho Urbano」、Dinosaur「Kiss Me Again」、MArshall Allen「New Dawn」と激渋い厳選リリースが続いているドイツ・ケルンの音楽フェスティバルWeek-End Festivalが始動させたレーベルWeek-End Records待望新作14番。お値段かなり高いですが、これは一家に一枚の家宝級・逸品レコード。 (コンピューマ)
フィンランド鬼才レジェンダリー名手Jimi TenorによるTimmionfレーベル専属バンドCold Diamond & Minkと再びタッグを組んだ新作ニューアルバム「July Blue Skies」が同レーベルよりリリースされた!!前作「Is There Love In Outer Space?」も相当に素晴らしかったが、今作も、より宇宙的シンセサイザーが神秘的ロマンチック・メロウに広がるモダン・サイケデリア・スローファンク・ニューワールド意欲作にして魂を揺さぶる素敵なアルバムが誕生している。レコメンド!! 限定ヴァイオレット・スモーク・ヴァイナルLP。
Jimi Tenor & Cold Diamond & Mink 再び。ネクスト・コラボレーション。神秘的シンセサイザー宇宙が広がるコズミック・サイケデリア・ソウル&ファンキー・モダン・ニューエイジ・ニューワールド。Timmionマナー、モダン・ヴィンテージ・ソウルフル・グルーヴが、ジミー・テナー熟練狂気の変態音楽性、SF映画サウンドトラック、60-70年代ライブラリー・ミュージック的マニアックな世界観と共に黄昏アーバン・メロウにモダン探求されている。全く激しくない、ぬるく緩やかなチルアウト・グルーヴ演奏の中に仄かに怪しい狂気が漂い垣間見えるのがなんとも快楽的に心地よく素敵すぎる。 神秘的シンセサイザーソロの宇宙的広がりから黄昏メロウなスローモーション・ヴィンテージ・ソウルが9分近くにわたって目眩くゆっくりと展開されるアルバムタイトル曲にして傑作A1「July Blue Skies」(sample1)、Timmionマナー宇宙スロー・ジャズファンク・ソウル傑作A2「Sky Train Baby」(sample2)A3「Venus of Barsoon」も素晴らしい。SFライブラリー・ミュージック・マナー、エキゾチック・ガレージ怪しいスローファンクのB1「Ikuchi 」(sample3)も愛おしい。そして、先行シングルだった、ソフト・サイケデリック・ノスタルジック・イマジナリーなサマー・オブ・ラブ、スローモーション・ソウル名曲B2「Summer Of Synesthesia」にも魅了される。同じく先行シングルB面だった、ダリオ・アルジェントの映画のワンシーンを思い出せてくれるかのような、悪魔的なオルガンのアルペジオ、Cold Diamond & Minkによるシャキシャキのブレイクビーツ、Jimi Tenorによる不気味なフルート・ソロにも魅了されるオブスキュア・モダンファンクなラストB3「Tsicroxe」もたまりません。 (コンピューマ)
A1「Marry Me Maia」は、ボーカルをフィーチャリングした、アンビエント・ポップソング。浮遊して、ベースで揺らす。セカンド・サマー・オブ・ラブ期の恍惚をデジタルなサウンドプロダクションの深度で拡大、アップデートしたような圧巻のサウンド。プレビューされていたディープ・レゲトン的アプローチの「Besos Robados」など3曲が歌へのアプローチ。 (サイトウ)
液状に溶けたアシッドと催眠的リズムを融合させたサイケデリックハウス!スペイン”SMALL BLACK DOTS”配給、大反響のミステリアスアーティストACID FOR THE GRANDMAから新作が到着。オールドスクールなマシンサウンド、シュールなサウンドスケープ。今作も強烈。バイナルオンリーリリース!
これまでのカタログ全てを当店でもカルトヒットさせ注目集めるACID FOR THE GRANDMA第四弾!攻撃的なアシッドラインと膨張収縮するシンセアンビエンスが極彩サイケなアシッドハウス「Strobe Transforms Thinking」(sample1)。コミカルに動き回るメロディとSEで脳が錯乱状態に陥るサイケデリックグルーヴァー「Biancone Interno」(sample2)など、前作を上回る幻覚作用、お早めにぜひ。 (Akie)
内省的憂い、ロマンティック白昼夢的バレアリック・コズミック・ブギー危ういファルセット・ブルー・アイド・ソウル哀愁Athens Of The North名手James Alexander Brightによる最新アルバム「Cool Cool」からのアルバムタイトル曲が7インチ・シングルカット!!ローライダー・ソウルフル・サイケデリック・ダビーにやばいです!!!
Kate Olsonによるバリトンとクラリネットのフリージャズ/アヴァンギャルドな演奏も絶妙にダブワイズ・ミックスされた、トロピカル・アマゾン・サイケデリック・モダン・チーチャ傑作Side-A「La Pantera」(sample1)、チープ・クンビア、デジタル・フォルクローレに白昼夢的サイケデリック幻影ミックスされたSide-B「Descalzo」(sample2)も絶品トロける。Names You Can Trustならではの名リリース7インチ。 (コンピューマ)