- 12inch
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Cs + Kreme
EP
Total Stasis
- Cat No.: STASIS006-RE
- 2025-09-11
2025リプレス!LO-FI, スモーキーな捻れたエレクトロ、アンビエント、スクリーン・ミュージック、白昼夢、幻覚の世界のようです。ジャケも理解を超えてます。
Track List
Track List
MOODHUT、AQUARIAN FOUNDATIONで幕開け、D.TIFFANYらバンクーバー勢やELYSIA CRAMPTONまでリリースするバンクーバー~L.A.のTOTAL STASISからオーストラリアのCS + Kreme (CONRAD STANDISH, SAM KARMEL)の新作。CONRAD STANDISHは日本ではなじみが薄いですが、メルボルンのインディー/アートロックのカリスマ的なバンドだったDEVASTATIONSのシンガー/ベースだそうです。アブストラクトでダビー、ストーナー、サイケデリック空間。独特の個性。物質的なものを全て取り払っちゃったようなソウル・ミュージック的世界。かつてのCAFE DEL MAR/バレアリックなチルアウトの系譜から、現代的ニューエイジに繋がる名曲の誕生です。 (サイトウ)
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90年代初期サイトランス・ゴアのフィールドで活躍し、その後はトランスにおけるダブの影響に目覚めたDOOF。個人的な楽しみのために作りためたダブ作品であり、2010年にはCDアルバムとして発表された音源の中より選りすぐりをマスターテープよりリマスタリング収録!「Baby I Love You」基礎に作り上げたダブステッパー「Baba, We Love Dub So」(sample1)。他にもトリップホップダブ「Mantra」など、時代が反映されたオリジナリティ溢れるサウンドワーク。 (Akie)
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Lamunai Records ミーツ・大阪ワールド・ミュージック名店PLANTATIONさん尽力からCD化が実現!当店でも大ヒットを記録した驚異のインドネシア産70’sサイケデリックロック・レジェンダリーHarry Roesliの楽曲を、本国インドネシアからはKomodo、Midnight Runnersの2組が参加、日本からDJ CHIDA、Kaoru Inoue(井上薫)が参加して、4者それぞれの解釈でダンスフロアへ向けて再構築した4トラックを収録。限定盤12インチ・ヴァイナル。
これは単なるリミックス/再編集EPではなく、Harry Roesli(ハリー・ロースリー)のワイルドでサイケデリック多彩なサウンドへの最大限のリスペクトを前提に現在のグローバルなダンスフロアに向けに解体再構築が試みられた、時代を超えて異文化がクロスカルチャーするインドネシアン・コズミックなオルタナティヴディスコに新たな息吹が吹き込まれた4リミックス作品を収録。
BPM122、インドネシアMIDNIGHT RUNNERSによる哀愁ディープハウス・ガムラン・シンセサイズド・ディスコ・リミックスA1(sample1)、BPM124、ディープハウス・マナー11分越え目眩くロングストーリー、終盤のフォーキーな展開にもグッと魅了されるDJ CHIDAによるリミックスA2(sample2)、BPM111、スローモー粘着コズミック・ファンク・ディスコ、インドネアシアKOMODOによるリミックスB1、ラストは、Chari Chariこと井上薫によるBPM100、スローモーション・コズミック・インドネシア・サイケデリック10分越えのロングストーリーB2(sample3)も素晴らしい。
それぞれに全リミックスがフロア即戦力にして、ユニーク個性に満ち溢れた素晴らしきリミックス集となっている。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
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UKブリストル発モダントランスレーベル〈SPACE LAB〉新作!この名義では〈WNCL〉〈NUMMER MUSIC〉などからもリリースを果たしているマルチな才人MALTE SCHUMANNによるプロジェクトCALDERA。トライバル質感感じるドラム構成にサイケデリックな電子音の介入、ズブズブと深く重ねられた音数とテクスチャを聴いてほしいレフトフィールドテクノトリップ「Frog Valley」(sample1)。曲進行と共にコードを開放していくアトモスフェリックトランス「Bogfactor 50」(sample3)など。ビートはまとまり良く跳ねる絶妙なバランスがあり、重厚感がありながらダンサブル。 (Akie)
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〈SALT MINES〉首謀であり、モダンエレクトロからミニマルハウスまでマルチなシーンで活躍。上記他にも〈HAŴS〉〈X-KALAY〉などでヒットを生み出してきたRUDOLF Cニューリリース!ソリッドに跳ねるボトムにSFトリッピーな電子細工を凝らした「Out Of The Woods」(sample2)。サイケデリックに抑揚するシンセパッドをバックにしたレフトフィールドテック「Exo Planet Folk」(sample1)など、前頭葉ダイレクトヒットなデザイン、危ないです。おすすめ。 (Akie)
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1950-60年代、世界中で宇宙に夢を馳せる時代が到来、当時、南米エクアドルで大人気だったアンデス・クンビアにもそんな宇宙時代が訪れて、ムーグ・シンセサイザーを使用したトロピカル・エレクトロニック・クンビアが人気を博すようになった。その宇宙クンビアの第一人者がPolibio Mayorgaで、1960-70年代には、その才能を遺憾なく発揮していた。
ペリー&キングスレーのディズニーランド・エレクトリカル・パレードで使用された楽曲「Baroque Hoedown」を象徴として、世界中のあらゆるジャンルでムーグ・シンセサイザーの音色が大活躍、当時の最先端エキゾチック宇宙への憧れの象徴、宇宙効果音としてムーグシンセサイザーの音色が大活躍した時代だった。
エクアドルで進化したこの素っ頓狂ながら前衛的トロピカル・サイケデリアな世界観も感じさせながらアンデス・クンビア異色のシンセサイザー・ワールドをじっくりと醸し出してくれていた。全16曲。じっくりとご堪能ください。 (コンピューマ)
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DAVID GRUBBS & JIM O'ROURKE。20分に渡るEP。JOHN McENTIRE、CASEY RICE、アルビニ(エンジニア)も参加。ミニマル、ノイズ、ポリリズム。音響フリーフォーク。アルゼンチン音楽あたりにはまってる人にも改めてお薦めできるし、そこにはないオルタナティヴな感覚も魅力。 (サイトウ)
催眠的反復、ベースライン、螺旋を描くメロディ、エレクトロニカ恍惚とした電子不協和音、ドリーミー・トランシーに覚醒するサイケデリック・ジャム2トラック「Wonderin」(sample1)と「Dream」(sample2)を収録。 (コンピューマ)
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奇才ブルースマン父JOHNNY OTISに英才教育を受けた早熟の天才SHUGGIE OTIS。両面素晴らしい歴史に名を刻む74年のEP。この奇跡のような曲を残して、この後彼は表舞台から姿を消し、長い間沈黙してしまう。 (サイトウ)
カナリア諸島テネリフェ島にある現在は文化施設となっている巨大燃料タンク(Espacio Cultural El Tanque)内の四方位立体音響システムで多くが録音され、一部はレーベルメイトのトロピカル集団Lagossも参加した野外での録音。Carlos Godinhoによる自然物や廃材も取り入れた多国籍な打楽器の演奏と、Mestre Andréによる電子処理を基盤に、上塗り的なオーバーダブなどを排し削ぎ落とされた小曲と、現実と虚構の間に描かれた空想的なサウンド・タペストリーで構成。南国の島の集合的な夢が呼び起こされます。 (足立)
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20世紀コンテンポラリー・ミニマリズム、世界中の伝統的な民俗音楽、、ラーガ、フリージャズ、アンビエント、70’sクラウトロック、アヴァンギャルド実験、エレクトロニック・ダンスミュージック、テクノ、エクスペリメンタル、即興ジャズ、フリークアウト、ここ近年のJames Holdenによる探求世界の新たな成果がここに!!!
James Holdenは、特注のコンピューターとモジュラー・シンセ・システムに、長い間放置していた幼少期のヴァイオリン、自身で制作したハンド・パーカッションを演奏に加え、Waclaw Zimpel は、アルト・クラリネット、エレクトリック・ピアノ、オルガン、ラップ・スティール・ギター、エアレス・ハーモニウム、インドのツイン・パイプのアルゴサ・フルートを駆使して演奏した、二人による催眠的トランシー抒情的な対話から織りなされた知覚の扉を開くかのような6トラックを収録。アートワーク装丁も美しい美学。 (コンピューマ)
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当初はごく少量しかプレスされず、現在では事実上入手不可能なこのレコードは、アフリカ音楽コレクターの間で長い間「holy grail(聖杯)」とみなされてきた。1982年のリリースから40年以上経った今、オリジナル・テープから完全リマスタリングされて初めてレコード復刻が実現された。
1980年代のコンゴの社会的、精神的、音楽的な鼓動が反映された、ゴスペルの熱狂、サイケデリックなグルーヴ、スピリチュアル・アフロ民俗的な語り、ソウルフルなファンク、アフロ・ラテンのリズムが融合した唯一無二の作品となっている。 (コンピューマ)
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オハイオ州コロンバスのローカル・シーン、CAPSOULやPRIXといったマイナーレーベルの発掘を進めてきたNUMERO GROUPから、コロンバスのもうひとつの奇跡、ジャンキーや売春婦にまぎれて生活し、ミュージシャンとしては短命ながらローカルシーンに身を置いたNORMAN WHITESIDE、WEEのレア音源を再発。77年のオリジナルアルバムの9曲と未発表音源を加えた2LP。JAZZMANのジェラルドが7インチ再発した「Try Me」。「Trying to Tell You How I Feel」。サイケデリックなグルーヴ。歌、アレンジの美しさ。ユニークで愛溢れるピュア人情。臆面もなく、まばゆい世界。ソウル・ミュージック。心を打つ。 (サイトウ)
U-Roy、Big Youth、Ken Boothe、Horace Andyのプロデューサーとして、史上初のオフィシャル・ダブ・アルバムの一つである傑作ダブアルバム「Pick A Dub」、レゲエ史上初のコンセプト・アルバムとして知られる異色のサイケデリック・エキゾチック・レゲエ大傑作「Flesh Of My Skin, Blood Of My Blood」を1974年にリリースした、ダークサイド・レゲエ・レジェンドKeith Hudsonが、ニューヨークWackiesで録音制作した、自身の存在の深淵への心理音響の旅、スライ・ストーン、ファンカデリックへのレゲエ&ダブからのアプローチにも感じさせてくれるドラッギー・ミステリアスな怪作ダブアルバム「Playing It Cool & Playing It Right」が待望リマスタリング・アナログLP復刻。ある意味でレゲエ&ダブの枠を超越した、ゆらゆらとゆらめくディープ・リスニング・サイケデリック・ダブ傑作。オリジナルバージョン&ダブバージョンを合わせた全12曲。時空が歪む。素晴らしい。
Julius Eastman「Stay On It」、石橋英子とジム・オルーク「Lifetime Of A Flower」、Suzanne Ciani「Improvisation On Four Sequences」、Slapp Happy「Sort Of」、Fred Frith「Guitar Solo / Fifty」、Jards Macalé「Jards Macalé」、Joyce「Passarinho Urbano」と激渋い厳選リリースが続いているドイツ・ケルンの音楽フェスティバルWeek-End Festivalが始動させたレーベルWeek-End Records待望新作10番。Lloyd “Bullywackie”Barnesへの貴重なインタビューがライナーノーツ封入。お値段かなり高いですが、これは一家に一枚の家宝級・逸品レコード。 (コンピューマ)
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白昼夢的サイケデリック・ローライダー・スローモー・ソウルなオリジナルバージョンSide-A「Cool Cool」(sample1)もウットリとメロウに最高ですが、なんといっても、幻影的トロトロにトロけて溶けてしまいそうなSide-B「Cool Cool(ECLA Beautiful Dub)」(sample2)がローライディング・サイケデリック・ダビーなかなかにヤバスギマス。危険です。レコメンドとさせていただきます。接徳力7インチ・レコードでプレイしたい一枚。 (コンピューマ)
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A1「Marry Me Maia」は、ボーカルをフィーチャリングした、アンビエント・ポップソング。浮遊して、ベースで揺らす。セカンド・サマー・オブ・ラブ期の恍惚をデジタルなサウンドプロダクションの深度で拡大、アップデートしたような圧巻のサウンド。プレビューされていたディープ・レゲトン的アプローチの「Besos Robados」など3曲が歌へのアプローチ。 (サイトウ)
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BPM116、ゆったりとした郷愁ドリーミーなトライバル・オーガニック・オブスキュアハウス桃源郷の極上タイトルトラックA1「Addio Mondo Nuovo」(sample1)、BPM118、エクスペリメンタル・レフトフィールド感覚も軽く内包したスリリングに心地いい気配のアフリカン・モダンディープハウス絶品A2「Path To Eternity(On The river Of Nameless God)」、BPM122、エレクトロニカ・ビートダウン・アンビアントA3「See You On The Other Side Of The River」、BPM111、オーガニック・バレアリック・スローモー・トライバル・エレクトロニック・アシッディ・密林ユーモア・ニューディスコB1「Inferno Verde」(sample3)、BPM118、ストイックな空間美学を追求したトライバル・パーカッシヴ・モダンディープハウス・グルーヴB2「Primal Dream」(sampl2)もグレイト。BPM115、アブストラクト・レフトフィールド・トンネル・グルーヴB3「Alle Orecchje Del Fuoco」もサイケデリック密林浮遊。トラックリストからも是非ともどうぞ。 (コンピューマ)
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若き日のTerje Rypdal(テリエ・リップダル)がリーダーを務めたトリオ・バンドMin Bulによる、北欧ノルウェー・ロックとジャズ・アヴァンギャルド・インプロヴァイゼーション金字塔、伝説の『Nurse With Wound』リストにも掲載されているアウトサイダー・ミュージック秘宝『Min Bul』がアナログ・リイシューされた。
1970年9月、Egil Eide(エギル・アイデ)をエンジニアに迎え、ローゼンボリのスタジオで録音された『Min Bul』は、当時としては非常に実験的な作品で、the Henie-Onstad Art CenterのSamklang projectsから生まれた。
Terje Rypdal(ギター、サックス)、Bjornar Andresen(ビョルナル・アンドレセン)(ベース)、Espen Rud(エスペン・ルド)(パーカッション)3者のスリリング且つ実験的アプローチによる、マイルス・デイヴィス、ジョン・マクラフリン、ラリー・コリエル初期のレコードと並ぶ、アヴァン・ジャズファンク・ジャズロックとフリー・インプロヴィゼーションをダーク・サイケデリックにエレクトロニック・ファンキー再構築した6曲を収録。
今回のリイシューは、激レアなオリジナル・アルバムのスピリットが尊重されており、1970年当時のオリジナル・ユニバーサル・ミュージック提供の音源からリマスタリング、ブラックヴァイナル180g重量盤、見開きゲートフォールド・ジャケット限定盤となっている。ジャケット・アートワークも強力かっこいい。 (コンピューマ)
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ロンドン、US、コロンビア、ボコダを拠点に、ダウンテンポ時代から、中南米音楽に取り組んだ時代も人気を博してきたQuanticがDJn Kicksに登場。Quantic Soul Orchestraにも参加しているMalcolm CattoのThe HeliocentricsやPoets Of RythmのJJ Weissenfeldt、JKRIV、Alfa Mist、MERIDIAN BROTHERSや FRENTE CUMBIERO、TURBO SONIDEROなどのコロンビアの仲間たち、もちろん自身の曲も交えながら12曲。ダウンテンポから、クンビア、LPはセパレートで収録されています。 (サイトウ)
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MOODHUT周辺のバンクーバーのアーチスト、ELYSIA CRAMPTON、RAMZi,ANOM VITRUVなどLO-FI、シンセサイザー・サウンドをベースに個性的すぎるラインナップが素晴らしいTOTAL STASISから、SAM KARMELとメルボルンのロックバンドDEVASTATIONSのCONRAD STANDISHのプロジェクト。CS + KREME。TOTAL STASISから直送のデッドストックです。 (サイトウ)