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Roberto Cacciapaglia
Sei Note in Logica
Mirumir
- Cat No.: MIR 100703LP
- 2019-02-23
ほろ苦い青春のUKネオアコースティック・フォークのエバーグリーンな金字塔。 (コンピューマ)
70年代ジャーマン・ロック界で最も異質すぎてマニアック(孤高)な存在であった【embryo】デビュー作の再発盤。アシッド&サイケデリック、または電子音楽度がほぼ皆無で、代わりにダイナミックな演奏力とジャズ・ロック、インプロ、ワ−ルド・ミュージック志向をふんだんに取り入れた無骨で哀愁あるロックを獲得した1970年の遺産!このセンスは現在とっても有効なんですって!注目すべきです!同内容のCDも付いてます! (ヤスシ)
69年に結成され、hristian BurchardとEdgar Hoffmannを中心にコミューン的な集団を形成していたらしいカルト・ジャーマンバンドEMBRYO。現在も活動をつづけ200人以上のミュージシャンが関わっているとのこと。たびたびアフリカを訪れていて、85年には、ヨルバ族のDUMDUM ORCHESTRAとの録音もしていますが、このアルバムも95年発表のアルバムも85年にナイジェリア・ラゴスで録音したアルバム。魅惑のリズム! (サイトウ)
EMBRYO=胎児。アモン・デュール?から派生し、CHRISTIAN BURCHARDを中心に現在も活動しているカルト・ジャーマン・ジャズロックEMBRYOの84年作が再発!!ジャーマンロック勢の中でも特にアフリカン・ミュージックを取り込んだプログレッシヴなリズムは、現在の音楽シーンにおいても重要かつ、刺激的なエンターテイメントで、今聴かれるべき一枚。 (サイトウ)
イタリアのエクスペリメンタル・プログレッシヴ・ロックの先駆けグループFranco Battiato脱退後の1975年にリリースされた彼のソロ・デビュー作。1972年にイタリア・ミラノでクラシックな作曲で楽曲を作ったあと、その後1974年にドイツへ渡り、タンジェリン・ドリームやアシュ・ラ・テンペルなど当時のサイケデリック・ジャーマンエレクトロニクス・クラウトロックの重要人物であり仕掛人Rolf-Kaiser Ulrichのもとで、ケルンのCosmic Couriers Studioでムーグなど電子音をさらにミックスし作り上げた、オーボエやクラリネット、ストリングスなどによる美しく牧歌的でクラシカルなミニマリズムと怪しいサイケデリック・エレクトロニクスが摩訶不思議に同居した異色の大傑作の祝!重量盤アナログ+CD(アナログと同内容+この時期1972-1974年録音の楽曲16トラックをボーナストラックとして収録したもの)として限定再発。才能の息吹はここからはじまっていた。 (コンピューマ)
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ロベルト・カッチャバーリアの大傑作がロシアのMIRUMIRからもアナログ+CD(しかもオリジナル・ヴァージョン&ボーナストラックとして電子音を無くしたアコースティック・ヴァージョンまで収録)でリイシューされた。スティーヴ・ライヒ、フィリップ・グラス、テリー・ライリー、ムーンドッグらの巨匠によるアカデミックでアウトサイダーなミニマル・クラシックスにも負けず劣らず、室内楽的オーケストラ・アンサンブルとヴォイス&コーラス、コンピューター電子音による牧歌的なミニマルの調べ。エバーグリーンな異彩を放っている奇跡の名作。彼の同時期に制作されたフューチャリスティックなテクノ・ポップ名盤「The Ann Steel Album」のメインヴォーカルにして主人公Ann Steelも何気にコーラスで参加しているのもうれしいですね。今作もジャケットのアートワークも秀逸で美しい。ジム・オルークはじめ多くのアーチスト達に影響を与え続けているマスターピース。 (コンピューマ)