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Jake Muir
Bathhouse Blues
Sferic
- Cat No.: SFERIC15
- 2023-12-12
SSIEGEやMEMOTONEらも参加しているロンドンのDIYサウンドフロンティア〈SAGOME〉5番。〈TAKUROKU〉〈KLAMMKLANG TAPES〉からもリリース歴のあるオーディオヴィジュアル・即興演奏ユニットROSSO POLAREがエントリー!以前から取り入れている民間伝承と動物のコンセプト、今作ではそれらのダークな側面にフィーチャー。動物たちのサインポンプとしての役割(亡くなった魂を地球からあの世へ護送する役割)を音で表現。ギター、モノシンセ、ホーンで発生させたループに自然ノイズを陶酔的にミックス。両者が一連の反響ループの中で相互に影響しあうサウンドエコロジーを形成した長編4曲を収録。 (Akie)
Track List
TAMMO HESSELINKやDJ OJO、BIG HANDSら技巧派が集う先鋭ダンスレーベル〈BLANK MIND〉から、オーナーのSAM PURCELLと、オーディオビジュアルアーティスト/音楽家のJACOB DWYERがコラボレーション作品を発表!風が吹くフィールド録音、生活環境音をコラージュしたニューエイジ・アンビエントを基礎にした写実的なサウンドスケープ。日記のリーディングを使用しリアリティを表現しつつ、あくまでフィクション。ハウスやブレイクビートなどのダンスエイブルなトラックはどれも10分近くの長尺で、しっかりDJでも使用できるように設定されているのも素晴らしい。少量入荷です。 (Akie)
Track List
シドニー新設〈MAD HABITAT〉第2弾!噴水のように溢れるパーカッションの軽やかなループに郷愁漂うホーンシンセが絡んで揺れる「Nibble」(sample1)や、ドリーミーに漂わせたパッドに打楽器が慎ましくかすめる「Puff」(sample2)など、ゆったりと時間を使いながら耳を癒します。LOFI感のあるオーストラリア産ニューエイジと大自然が生み出す極上のサウンドトリップ。 (Akie)
NICOLAS JAARに見初められ、〈OTHER PEOPLE〉よりデビューを果たしたIAN MUGERWAのアブストラクトR&Bプロジェクト"OT TO, NOT TO"。立体音響構築とミニマルな音構成で背筋を撫でるようなサウンドデザイン。鳥の囀りや水音、風が揺れる音、そこにアコースティックの旋律楽器が加わり世界観はフォークロア。けれども伴なう混成ヴォーカルはR&B、加えてリズムの取り方と音の隙間がアブストラクト。先行シングル同様、名門〈ALL CITY RECORDS〉傘下の〈NEW INFO〉から。是非トラックリストからも”リアル”な音像のを味わってみてください! (Akie)
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現在ベルリンを拠点とするサウンドアーティスト兼フィールドレコーディング作家JAKE MUIRが、ホームである〈SFERIC〉から妖しい一枚。ヴィンテージなコスミッシェムジークに直系した無重力電子遊泳に、ポルノ映画からのセリフサンプリングを配置したコンセプチュアルな作品。湿度の高いイルビエントやジャズのセレクションも溶かされた官能的・瞑想的なアンビエント。実験的な方法でクィアのセクシュアリティを表現。甘く危ない音してます。 (Akie)