- MIX CD
- Recommended =
- New Release
TSUYOSHI.W
SEASIDE YAHMAN BLUES
Royalty Club
- Cat No.: RC-31
- 2024-10-22
スウィート&メロウでありながらリゾート的ではない街角クルーズMIXを謳ってきた当シリーズですが、日本の夏の酷暑に耐えきれずか、今作はやや海寄り、そしてレゲエは少なめ(しかしながら要所要所でビシっと数曲)に、サイケデリック・ドリミーなドゥーワップ&コーラス、ラウンジーにエキゾチックサウンズ//モンド・ミュージック的な要素も盛り込みながらムーディーに味わい深く、夏のモアレが絶妙な心地よさでゆるりと描かれている。リピートBGM最高峰MIXCD。いつもの安定のコンビネーション、マスタリングはhacchi、アートワークは2yangによるもの。 (コンピューマ)
COMPUMA、DR.NISHIMURA、AWANOからなるDJビッグスリー”悪魔の沼”と、東京拠点の言わずと知れたハウスゴッドファーザーMOODMANによる特別編成のライブ録音が作品化され、2024/04/06に渋谷WWWβにて決行されたオールナイト公演にて先行販売されたMIXCDが待望入荷!平均100BPMスローモーな濁流に、4人のセンスと知識が合流。MOODMAN独特のシームレスなミックススタイル&深い低音。それらと沼グルーヴの親和性に驚かされる78分間。ダンスホールから四つ打ち、ブロークンまで自由に往来する個々の技術にも感服、推薦です! (Akie)
フィーリン/ボレロ・ラテンフィーリングのラウンジ・エキゾチック・ドリーミーゆるやかな心地よさ、口笛、クンビア・ラウンジ、ラテンジャズ、サーフロック、モンド、モダン・ヴィンテージ・ソウル&レゲエ、ほのかな怪しさ妖しさ、サイケデリック感、ダブワイズも香しい”Side.C Classics”ならではの魅惑の音空間へゆったりとクルージング誘われる75分の素晴らしきBGMとろける音世界。Hacchi (Urban Volcano Sounds) によるマスタリング施し、2YANGアートワークと安定安心の完成度。今作もレコメンドとさせてください。 (コンピューマ)
レーベルアナウンス↓
毎年夏にリリースされる〈ARRROUND Wicked Sound Maker〉の定番・大人気スウィート・メロウ&レイドバックMIXシリーズ〈SIDE.C CLASSICS〉5作目!メキシコ国境近くの乾いたムードを漂わせつつ、 新旧Rocksteady~Lovers Rockなど極上Sweet Soul meets ReggaeチューンをふんだんにMix & Dub it UpしたBreezin’な中盤 ~SlowなLatin Soulでセンティミエントが増していく終盤。ドリーミ ーだけど現実逃避的リゾート・サウンドではない、マイクロドーズな街角クルージングMIX、様々なシチュエーションでぜひお楽しみくだ さい。今作もアートワークは2YANG、マスタリングはhacchi。 (コンピューマ)
Track List
DJ PIN『Fudge of jazz』に続く〈Noche Tropical〉第2弾としてリリースされた今作『Imaginary Island』は、思い出野郎Aチームのパーカッション奏者として、DJとして、レーベルオーナーとして、さまざまな場所で暗躍するDJサモハンキンポーによる、白昼夢的に時空の歪んでいく妄想イマジナリー・サイケデリック・ドリーミーなトロピカル・エキゾチック・アンビエント・ニューエイジ・ジャズ、エレクトロニカ・ダブMIXCD。
穏やかにゆるやかに、狭間を彷徨いながら、時に爽やかさも交えながら、ほんのりとゆらめき色づき艶やかに、ニンマリと桃源郷へ誘われながらストーリーテリングされる秀作MIXCDの誕生。日々の生活の中に彩りを与えてくれるトロピカル異空間エキゾチック・トリッピンBGMとしても効能します。MIXCD推薦盤。 (コンピューマ)
1st「mellowmoood」(2015年)、2nd「あまいひとくち」(2018年)を経て、名実ともに日本を代表するLovers Rockシンガーとなり、実に6年ぶりとなる待望の3rdアルバム「DOUBLE HAPPINESS」のリリースもアナウンスされたasuka andoのDJ名義=DJ LIL' BOOTY 。
2023年にリリースされた1stミックス『Mary's Joint vol.1』もリリースされるや即完売となったLil’Bが、こちらも待望となるミックスCDの第2弾『Mary's Joint vol.2』をmobilediscoからリリース。
スウィートなスロージャムから幕開け、艶やかなメローR&B、トロけるようなスクリュード、ビター・スウィート・ムード、メロ〜バウンシーなヒップホップ、トロトロのメロー・スウィート、ハートウォーミングなニュークラシック・ソウル……。HIPHOP/R&Bに包まれていたLil'Bの90年代を甘すどころなく選曲した、彼女のDJ MIX2枚目!! 今作もよりほっこりまったり優しく包み込まれる。ジャケットアートワークはZECS。マスタリングは名古屋のSKA/ReggaeシーンのPA等も担うTakashimanによるもの。夜の帳、日常様々なシーンでBGMとして活躍してくれそうな丁寧に織り成される90's R&BソウルMIXCD名作の誕生。ステッカー封入。 (コンピューマ)
ソロピアノからUSインディー・ロック/SSW作、trap経由のビートものやR&Bが軽やかに調和された良MIX。個人的に2023年年末にたくさん聴いたmixになりました。大推薦 (AYAM)
イタリア、ブラジル、UK、USと、各国のコンテンポラリー・ジャズを、ヒップホップの耳でセレクトされたmix。ISAZ氏の得意とする、ドリーミーなネオソウルや、ヒップホップ・クラシック、ビートものも小節として登場。24-Carat Blackのイントロだけを、エンディングへのインタールードに忍ばせるところも洒落てます。 (AYAM)
20年以降のエレクトロニックからビートものやバレアリック、90年代インディ・ロックなど安定感のダウンテンポでまとめられており、良い意味で季節感が無く、Alwayth のキャッチでよく言われている『全天候型』なセレクト。マスタリング・エンジニアにはTokこと得能直也。何周でも聴けます。おすすめ。
サンプルは前半のダイジェストです。 (AYAM)
札幌を活動の拠点としてJammin'music campを主催、サウンドシステムを製作、日々実験を重ねながらBASS Cultureを体現しながら活動を続ける、札幌発信サイケデリックカルチャーを代表するParty"猿の谷渡"のResident Dj、2020年に開催した!”悪魔の沼”at 渋谷wwwβに沖縄DJ PINさんと共にご出演いただき素晴らしいプレイをパフォーマンスいただいたOGASHAKAさん初となるMIXCD。これは凄いです。61分16秒。耳が離せません。時空を切り裂く驚愕のかっこよさ。そして抜群の安定感。nacoによるジャケット・アートワークの絵も美しい。ご体験ください。僭越ながら推薦MIXCDとさせていただきます。 (コンピューマ)
まどろみにスロウ夢見心地ドリーミー丁寧に優しく紡がれる極上なるお昼寝ミックス流石の手腕。レコメンド。 (コンピューマ)
3091による素敵なアートワークの世界同様にで繰り広げられる、オンドの音風景が優しくイマジナリー・ソウルフルにゆったりと広がる穏やかで柔らかなオーガニック・ダウンビート・アンビエント・チリンなミックス世界。KENJIMENの愛溢れる人柄と笑顔も伝わってくる丁寧な施しがなんとも心地いい。マスタリングには「SOFT」KND が担当。ダウンテンポ・ソウルフル・R&B・チルアウト・ダブ・オーガニックおすすめMIXCD。先着順特典としましてステッカー?(マグネットシート)が付きます。 (コンピューマ)
絵や音楽など、あらゆる表現活動ができなくなっていた彼女が長い闘病生活を経て、更なるエネルギーを身に纏いCOME BACK!!!Black Smoker Recordsからの闘病日記3部作「365+1DAYS GNOMON」のリリース、音楽食堂ONDOでのWAG.オーガナイズ、DJ、そしてDimlightでの個展と、いまだに痛みや脳の混乱を抱えながらも凄まじい勢いで前へ進み続けるKLEPTOMANIACが、音楽食堂ONDOにてDJ MIXを録音。迸る生命力に満ちたMIX作品「POWER!」がONDOMUSICよりリリースされた。
ソウル、ファンク、ジャズ、生命力漲る、前向きに前進しようとする心意気、新たな知覚の扉を開くかのように、ワクワクドキドキと邁進しようとする精神性も強く感じさせてくれる。そして、何よりも何か特別な音楽の力、活き活きと空気めくるめく、処方箋的な循環音楽の魅力も強く感じさせてくれる傑作MIXCD。Chaka Khan「I’m Every Woman」のカットインからハウス・クラシックへの流れにも泣けた。
ジャケット内にストリーミングQRコード付。skech edit & mastering : yuki、artwork : KLEPTOMANIAC。 (コンピューマ)
デジタルの世界でも秘境を追い求めるディガーによる原初の祭、秘密の儀式への誘い。 脳内に侵攻(信仰)していく音像はリチュアル・ミュージック&電脳レイヴのハーフ&ダブル。 エクストリームに駆け巡る音楽体験。 この作品は近年、Los Apson? 店主ヤマベケイジ氏の提唱する特殊音楽専科「DDM」としても新たな視点を提示するだろう。 マスタリングは大城真、アートワークはAtsushi Kuba,DTPはGinji Kimura、レコーディングは熊本Navaroが担当 (SLIDE MOTION)
メディテーショナル・イマジナリーに夢想する音楽自由時間。探求の成果がミックスに織り成されたスピリチュアル・トライバルにダンスミュージックに浮遊する2枚組スプリットMIXCD。それぞれにナイスで見逃せないMIXCDのリリースが丁寧に送り出されているONDOMUSICならではの意欲的MIXCD作品の登場です。
KUHKAN (空間)は、東京在住のKAORU、山口在住のISHIIによる広島・音楽食堂ONDOにて不定期開催中イベントからの発展的MIXCD2枚組。深遠な世界観の空間をイメージしながらダンスフロアにアプローチ、レコードをメインに新旧問わず魅力的な楽曲、かつ鳴りの美しさ深さにも意識を持って音楽をプレイ。アートワークはフライヤー同様、福岡出身のコラージュアーティストburiによるもの。 (コンピューマ)
Track List
日常生活での様々なBGMとしてはもちろん、音の処方箋としてのメディテーショナルな役割も果たしてくれそうな素晴らしきMIXCDとなっている。オールジャンルからセレクト&ミックスされたチルアウト・ソウルフル・ダウンテンポ・メディテーショナルに優しく丁寧に紡がれた世界観が美しく寄り添う。DJ SATOSHIと長年の親交もあり彼自身も刺激と影響を受け続けてきた「chillmountain」のMt chillsによるコラージュワーク、京都のスーパーBAND「SOFT」のKNDによる音響仕上げで眼にも耳にも心地いい優しい作品に仕上げられている。寄せられたコメントからもグッとくる。newtone推薦盤MIXCD。 (コンピューマ)
東京・幡ヶ谷をベースとするFORESTLIMITのレーベル「grayfield」より2017年にCD-Rでリリースされた「rev」をBeer & Recordsがリイシュー!臨場感溢れる様々な距離感の様々なバイク音による音の情景がイマジナリーに広がる、何処か感情を静かに揺さぶられるロマンチックMIXCD名品。All mix & photo by Ritsuko Sakata. (コンピューマ)
2023年にもなるともうご存知ではないリスナーの方が多いと思うので、、以下ざっくりとレーベルと、このmixシリーズのご紹介をします。東海エリア伝説のヒップホップクルー TYRANT のメンバーであり、YUKSTA-ILL、CampanellaやC.O.S.A.など、いまやヘッズたちが信頼を置く東海出身ラッパーたちを多数紹介してきた自身のレーベル〈RC SLUM〉〈Royalty Club〉運営など、日本のヒップホップ界の影の功労者でもある ATOSONE。彼が昨年新しくはじめたのは、ギャラリーとバーを併設したサロン的スペース『Gallery&Bar COMMON』(引くぐらいジンが美味しいので是非行ってみてください)で、ATOSONE所縁のRAMZA、BUSHMINDといった熟練DJたちが、そのスペースや彼のムードを嗅ぎ取り凝縮させたのがこの『MIX FOR GALLERY & BAR COMMON』シリーズ、贅沢です。
今回は、同じく日本の音楽シーンを影で支える、ATOSONEの親友でもある大阪のCE$が登場。フォーク〜レアグルーヴ〜ロック、AOR〜レゲエ/ダブと心地よく香ばしいセレクトで、ハードに生きてきた彼らの関係性を想像してグッとくるもよし、部屋やお店のBGMにするもよしな、リラクシンな一枚。 (AYAM)
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在住されている愛知の離島、篠島をイメージされたジャケットからも漂う海辺のフィーリングが、ラテン音楽や優しく奏でられるヴィブラフォン/ギター・ジャズ、サーフロック、レゲエのセレクトに映し出された極上の一枚。以下レーベル・オーナーATOSONEのコメントからもムードを感じてください。
(AYAM)
内容に関しては流石の一言。所謂セレクトに近いMIXですが、目の前に都会の喧騒と、島の賑やかな静寂が現れ、MIXにこれほどのストーリーを持たすことが可能なのかと!驚嘆する出来となっています。
■リード
名古屋の深夜の喧騒と、篠島の賑やかな静寂が目の前に広がる。
一枚のMIX CDでこれほどまでに四角形の空と夜の匂いを、コンクリとアスファルトを、遮るもののない空と太陽を、緑の光と島の香りを表現できるものなのかと感嘆する。
■コメント
日付けが変わる直前、栄の13番出口から地上に上がりHOPEを取り出す、前後左右を確認して火をつける。
煙を吐き出し汗を拭う。茹る様に暑い。ビルとビルの狭間で顔上げると月光で目が眩む。
テレビ塔を背中に様変わりした中日ビルを横目に人ゴミを避け歩を進める。デリカキッチンの手前を左に曲がり
武平通りパーキングで用を足す。うんざりするネオン。ホストの看板に向けて唾を吐いて右折する。
J's VENDERの前で立ち止まり携帯を取り出し、汗で濡れたヘッドフォンを耳にかける。
まだ誰の手にも渡っていないSEASIDE YAHMAN BLUESをタップするとこの世で最高のギタリストの
音色が耳を突き刺す。心が開放され体温が下がる音が聞こえる。
おい何だよ!気分が良いぞ!ネオンがボヤけて足取りが変わり、光景が風景に変わる。
四角の空の下、海に沈む太陽を想い自分が違う場所にいる様な気がして足元を確認する。
でもやはりそれは見慣れたアスファルトで、NASのラップが聴こえた時にはそれも悪くないかと思い直し
oorunの扉をスライドさせる。
店内に足を踏み入れ、私はいつもの場所でタバコを巻いているドレッドに話しかけた。
「おい、つよし、レコード見て良い?」
(ATOSONE)