- LP
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Nina Simone
Pastel Blues
Verve
- Cat No.: B0032266-01
- 2025-02-27
ニーナ・シモンのスピリチュアルな屈指の名曲「Sinnerman」収録。VERVE/UNIVERSALが最高の音質を目指したAcoustic Sounds Seriesでの、見開きスリーヴ180gバイナル。STEREOバージョン。正規再発。入手しました!
Track List
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カントリー/ブルース、フォーキーに瑞々しい歌声とギターが奇跡的な美しさで内省的に広がっている。牧歌的エバーグリーン。Superior Viacuct傘下Antartica Startsからのアナログ・リイシュー。Richie Unterbergerによる英文ライナー封入。厚紙ジャケも嬉しい。このアルバムほど希少で、と同時に影響力のある1960年代フォークのレコードは他にないかもしれません。奇跡のような名盤レコード。 (コンピューマ)
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James Brownを思い出させてくれる、胸キュン圧倒的な声のソウルフルでファンキーな存在感に魅了される。オルガンの鳴りも愛おしい。ヴィンテージ・モダン・ブルージー哀愁に咽び泣くB面「Save Your Tears For Someone New」も激渋美学。 (コンピューマ)
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60年代のニューヨーク、反戦運動や、公民権運動、フェミニズムなどが巻き起こり、変革の舞台となったグリニッジ・ヴィレッジで、その主役だったボブ・ディランやフレッド・ニールも虜にし、Devendra Banhart達現行のアーチストもフェイヴァレットに挙げる稀有のシンガーソングライターKaren Dalton。彼女の名盤「In My Own Time」が、1971年のオリジナルリリースからの50周年と、LITAのレーベル20周年を記念して新たに再発されました。ボブ・ディランのバンドや、後のマイルス・デイビス 「Bitches Brew」のバックでのべーシストHarvey Brooksがプロデュース。12弦ギターやバンジョーで弾き語りながらThe BandやDino Valenti、Paul Butterfiledらのカヴァーも歌っています。
2006年に〈Light In The Attic〉による復刻が行われて以降、マスターピースとして愛されてきた一枚。先行でボックス仕様の再発が行われましたが、こちらは、クリアバイナル、見開きスリーヴ、20ページのブックレットがついた単体での再発。お値段はりますが生涯の一枚になりえます。 (サイトウ)
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本作は、70年代後半から90年代初頭にかけて行われたブルース・パーティー、ダンス、クラッシュのDIYカセット録音から抜粋し、UKサウンドシステム文化のサウンドを探求するシリーズの第一弾としてリリースされた。ダビング・コピーされまくり様々な形で各所へ広がっていった、これらの荒削りなブートレグ的「サウンドテープ」は、インターネットも無かった当時、ラジオやレコード店でもなかなか手に入らなかった、ここからでしか知り得ることのできなかった暗号のような鋭い音楽情報や知識ヒントを届けてくれていた。それらのサウンドテープ遺産を再発見させてくれるような素晴らしきシリーズが始まった。サウンドシステムなMC&アナウンス、イナたいスクラッチもご愛嬌。音の悪さもちょうどいい。かけっぱなしにしていても心地いい雰囲気も最高です。Limited vinyl LP edition!!!レコメンド。 (コンピューマ)
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T. Bone WalkerやLou Rawlsと共に長年に渡りドラマーとして活動していたUS中西部ミズーリー出身VAN BURENが1980年代初頭に自身のレーベルJVBを設立リリースされた彼のディスコグラフィの中でも最もオブスキュアなマイナー曲ながら、何ともたまらなく愛くるしい哀愁名曲「Bronco Queen」がTRAMPより限定7インチ復刻。A面ヴォーカル・バージョン(sample1)はもちろんの事、B面インストバージョン(sample2)のブルージーな哀愁具合に泣き濡れる。 (コンピューマ)
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歴史を変えた1967年のAndy WarholプロデュースのThe Velvet Underground & Nicoへと繋がるLou Reedのデモ・レコーディング。the Lou Reed ArchiveとLaulie Andersonの協力のもと、LIGHT IN THE ATTICがリリース。1964年のジョン・ケイルとのセッション、「I'm Waiting For The Man」、「Heroin」、「Pale Blue Eyes」といった名曲がこの時点で演奏されている。冒頭「I'm Waiting For The Man」の二人の掛け合い、ギター。ルーリードのハーモニカが聴ける。二人の音に宿っている陽の熱量に圧倒されます。若きジャンキー達のブルース。是非。ヴェルベット・アンダーグラウンド正規のアルバム3作は別格としても、これもファンに愛され続ける一枚になると思います。グラミーノミネートの技師John Baldwinがオリジナルのテープからリマスター。ドン・フレミング、音楽評論家グリール・マーカスなどのライナーノーツ、歌詞、貴重な写真などで構成された28ページのブックレットが封入さてています。 (サイトウ)
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16曲で構成されたオリジナルに、未収録の8曲を加え、構成も、アートワークも一新した22曲。2LP。(かつてのCDにボーナスとして収録されていたトッドラングレンたちと録音した「C'mon Jack」とは別の4つの録音が収録されています)。同時期にウィリアム・S・バロウズとも録音しているマッド・サイエンティスト、ハル・ウィルナーがプロデュース、彼の作品に関わる気がリストMark Bingham、当時ラウンジ・リザーズのMarc Ribot、初代ラウンジ・リザーズ、ギタリストArto Lindsay、Bill Frisell、Steve Swallowたち、NO WAVE、現代ジャズの礎となるようなミュージシャンたちとの録音。反戦、政治的抵抗、ホモセクシャル、ドラッグ、チベット密教などにも傾倒したアウトサイダーの詩人、インフォメーションの言葉を借りると『マントラのような世界』と、対峙する音楽の素晴らしさ。改めて推薦いたします。クリスタル・クリアバイナル2LP。詩が記載されたインサートシート。ダウンロードコード付き。(放送禁止用語を取り除いたラジオ・フレンドリー・バージョンまである) (サイトウ)
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歴史を変えた1967年のAndy WarholプロデュースのThe Velvet Underground & Nicoへと繋がるLou Reedのデモ・レコーディング。the Lou Reed ArchiveとLaulie Andersonの協力のもと、LIGHT IN THE ATTICがリリース。1964年のジョン・ケイルとのセッション、「I'm Waiting For The Man」、「Heroin」、「Pale Blue Eyes」といった名曲がこの時点で演奏されている。冒頭「I'm Waiting For The Man」の二人の掛け合い、ギター。ルーリードのハーモニカが聴ける。二人の音に宿っている陽の熱量に圧倒されます。若きジャンキー達のブルース。是非。ヴェルベット・アンダーグラウンド正規のアルバム3作は別格としても、これもファンに愛され続ける一枚になると思います。グラミーノミネートの技師John Baldwinがオリジナルのテープからリマスター。ドン・フレミング、音楽評論家グリール・マーカスなどのライナーノーツ、歌詞、貴重な写真などで構成された28ページのブックレットが封入さてています。 (サイトウ)
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1979年より活動を続ける、サハラ砂漠 西部のトゥアレグ族、革命戦士達によるバンドの年季の入ったアンサンブル調和、安定感。ヴァイオリンも交えた望郷ノスタルジックでブルージーな味わいと説得力のモノクローム・グルーヴに深く深く深呼吸するかのようにリラクシンに魅了される。20ページA5サイズ写真集的アートブックZINE封入も嬉しい限り。全10曲。黒盤LP+DL Code付き。 (コンピューマ)
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パンク、ドリル、グラインドコア、ジャングル、フォークに至る幅広い作風とその才能によりARTHUR RUSSELLの名も引き合いに出されるマンチェスターの異能RAT HEART、今回はスロウコアアルバムをローンチ!エフェクトペダルとエレキ、ヴォーカルの三要素で作り上げた2枚組。リバーブを効果的にコントロールしたローファイな音空間、そして感情がダイレクトに反映されたブルージーなパフォーマンス。ハードコアに純な表現。 (Akie)
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本作は、70年代後半から90年代初頭にかけて行われたブルース・パーティー、ダンス、クラッシュのDIYカセット録音から抜粋し、UKサウンドシステム文化のサウンドを探求するシリーズの第一弾としてリリースされた。ダビング・コピーされまくり様々な形で各所へ広がっていった、これらの荒削りなブートレグ的「サウンドテープ」は、インターネットも無かった当時、ラジオやレコード店でもなかなか手に入らなかった、ここからでしか知り得ることのできなかった暗号のような鋭い音楽情報や知識ヒントを届けてくれていた。それらのサウンドテープ遺産を再発見させてくれるような素晴らしきシリーズが始まった。サウンドシステムなMC&アナウンス、イナたいスクラッチもご愛嬌。音の悪さもちょうどいい。かけっぱなしにしていても心地いい雰囲気も最高です。これはカセットテープで欲しい。レコメンド。 (コンピューマ)
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60'sサザンソウルを現代に伝える人気シンガー Eli "Paperboy" Reed は、T-BONE WALKERのような演奏とJ.B. LENOIRのような歌声が特徴で、一人で演奏して歌っていてもまるでフルバンドのようなサウンドを奏でることができたという謎多きブルースマンの話を子供のころに聞かされていました。当時、Eliのお父様とFred Davis が同じ職場から親しくなり、Eli 父は自宅に機材とバンドを用意し録音を遂行。そして実家の屋根裏から見つかったテープが Fred Davis のものと知った Eli は、その音源をリリースするまでにこぎつけたというドラマも温かい。ブルースの抑揚とソウルフルな表現や、同時期のシカゴ的ウエストサイドのテイストもブレンドされた稀有なサウンド。 (AYAM)
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Candi StatonとともにTHE JEWEL GOSPEL TRIOのメンバーでもあったSHIRLEY ANN LEEのソロ音源集。活動当時に短期間ながら放送されていたシャーリーのラジオ番組『Shirley Ann Lee Radio Hour』の録音音源からのものが大半で、話し声や荒削りな演奏、割れる高音など 昨今の似非ローファイとは比にならない真のローファイなサウンドはこの作品最大の旨み。シャーリーの歌声よりもリバーブ激深のシタールにフォーカスした、このアルバムの中で一際サイケなブルース「All I Have To Depend On」(sample_1)、アルゼンチンなリズムを取り入れた「There's a Light」(sample_2)、歪なギターと泣のメロディがすばらしいゴスペル「Stay On Your Knees」(sample_3)がおすすめです。スウィンギンなジャイブなどもありますので、トラックリストからも聴いてみてください。ちなみに「Someday」は2018年に信仰深いカニエ氏(みなさんちゃんとYeって呼んでるんでしょうか)にサンプリングされております。さすが。 (AYAM)
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2018年のデビュー時にビルボードのブルース・チャートに急浮上して以来、ブルース・ファンから熱い眼差しを受け続けるGA-20。初期の伝統的なエレクトリック・ブルース、カントリー、ロックンロールを交わらせ、自分たちが好きな歌をベースにしたスタイルは、ただ当時のブルース/カントリーを模したものとは一線を画しており、ルイジアナ風ののんびりしたA2「Dry Run」や、ダーティで骨太なA3「Easy On The Eyes」(sample_2)、メロディックなガレージ調のA1,B5「Fairweather Friend」(sample_1)など、アルバムとしてのトータルバランスも素晴らしい。 (AYAM)
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シカゴブルースを受け継ぐボストンのブルース・バンドGA-20。熱烈なブルース好きだった青年BRUCE IGLAUERがHOUND DOG TAYLOR & THE HOUSE ROCKERSのデビューアルバムをリリースする為に設立し、名門となったALLIGATOR RECORDSと、人気を博すCOLEMINEのサブレーベルKARMA CHIEF RECORDSが共同で、この2NDアルバムをリリース。 (サイトウ)
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シカゴブルースを受け継ぐボストンのブルース・バンドGA-20。熱烈なブルース好きだった青年BRUCE IGLAUERがHOUND DOG TAYLOR & THE HOUSE ROCKERSのデビューアルバムをリリースする為に設立し、名門となったALLIGATOR RECORDSと、人気を博すCOLEMINEのサブレーベルKARMA CHIEF RECORDSが共同で、この2NDアルバムをリリース。 (サイトウ)
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80’sニューウェイヴ・ロック先鋭的でアヴァンギャルドジャズ実験的でありながら、滲み出るブルース。これまでになくポップ・センスの光る作品にもなっている。つのだ☆ひろ、セシル・モンロー、川端民生参加。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
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アメリカ南部の画期的な記録作家であり、多くの著書があると同時に、ノースカロライナ大学チャペルヒル校の名誉教授、アメリカ南部研究センター上級副所長でもある William Ferris 。60〜70年代にかけて故郷のミシシッピ州を巡り、ブルースのルーツとなる多様な音楽的伝統について語り、演奏するアフリカ系アメリカ人の声を記録するのが William Ferris のライフワークでした。今作はフェリスが66年〜74年にかけてブルースとゴスペルのフィールドで録音しまとめたもの。 (AYAM)
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山木秀夫、土方隆行、野力奏一ら名手達ががっちりと名演サポートした、気怠くブルージー・フォーキー都会的アーバン・ソウルフル・ジャジー洗練の世界観がキラリと感じられる名作。そして圧倒的な歌声と声。全9曲。洗練アーバン・メロウいぶし銀クロスオーバー・ソウルフルなアルバムタイトル曲A5「アメリカの夜」(sample1)、アメリカン・ロックロール・ブギなA1「あいつが一番」A3「Chrome Sitar」(sample2)もかっこいい。アバンギャルド・フュージョニック・ジャズファンクなB3「鼓動」(sample3)も凄い。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
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NINA SIMONEの1965年リリースのアルバム「Pastel Blues」。KANYE WETガサンプリングした「奇妙な果実」なども収録されていますがやはり目玉はラストを飾る「Sinnerman」。アフリカン・アメリカンの伝統的なゴスペル、スピリチュアル然としていますが、レス・バクスターとウィル・ホルトが50年代に作詞作曲した曲だそうです。ニーナ・シモンによるバージョンは10分を超える白熱の演奏とパワフルな歌。生涯の1曲になりえる力を持った曲です。(サンプルは前半と、中盤から後半に移行するあたりを録音しています)。デビットリンチの『インランド・エンパイア』のエンディングにも使用され、Talib Kweli、Timbaland、Flying Lotusまで、サンプリング、テーリ・テムリッツDJ SPRINKLESのプレイも激烈だった記憶が残る一枚。 (サイトウ)