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Hiroshi Yoshimura
Green
Light In The Attic
- Cat No.: LITA192-WC01-1.3
- 2024-05-05
環境音楽=都市を音楽でデザインする音響デザイナーのパイオニアにして、海外からのからの再評価の終わらぬ吉村弘の大名作”Green”がついに再発!和製アンビエント∞環境音楽史上では最も入手困難かつ究極の一枚。吉村宏流の葉脈アンビエント。
Track List
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歴史を変えた1967年のアンディー・ウォーホール、プロデュースのThe Velvet Underground & Nicoへと繋がるルー・リードのデモ・レコーディング。the Lou Reed ArchiveとLaulie Andersonの協力のもと、〈Light In The Attic〉がリリース。1964年のジョン・ケイルとのセッション、「I'm Waiting For The Man」、「Heroin」、「Pale Blue Eyes」といった名曲がこの時点で演奏されている。冒頭「I'm Waiting For The Man」の二人の掛け合い、ギター。ルー・リードのハーモニカが聴ける。二人の音に宿っている陽の熱量に圧倒されます。若きジャンキー達のブルース。是非。ヴェルベット・アンダーグラウンド正規のアルバム3作は別格としても、これもファンに愛され続ける一枚になると思います。グラミーノミネートの技師John Baldwinがオリジナルのテープからリマスター。ドン・フレミング、音楽評論家グリール・マーカスなどのライナーノーツ、歌詞、貴重な写真などで構成された28ページのブックレットが封入さてています。 (サイトウ)
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60年代のニューヨーク、反戦運動や、公民権運動、フェミニズムなどが巻き起こり、変革の舞台となったグリニッジ・ヴィレッジで、その主役だったボブ・ディランやフレッド・ニールも虜にし、Devendra Banhart達現行のアーチストもフェイヴァレットに挙げる稀有のシンガーソングライターKaren Dalton。彼女の名盤「In My Own Time」が、1971年のオリジナルリリースからの50周年と、LITAのレーベル20周年を記念して新たに再発されました。ボブ・ディランのバンドや、後のマイルス・デイビス 「Bitches Brew」のバックでのべーシストHarvey Brooksがプロデュース。12弦ギターやバンジョーで弾き語りながらThe BandやDino Valenti、Paul Butterfiledらのカヴァーも歌っています。
2006年に〈Light In The Attic〉による復刻が行われて以降、マスターピースとして愛されてきた一枚。先行でボックス仕様の再発が行われましたが、こちらは、クリアバイナル、見開きスリーヴ、20ページのブックレットがついた単体での再発。お値段はりますが生涯の一枚になりえます。 (サイトウ)
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デビュー前の素晴らしい音源の発掘に続くLou Reed Archiveは、ぐっと時代を戻し、晩年の作品。Sounds Trueといういわゆるニューエイジ/メディテーショナルな音楽の専門レーベルからリリースした当時傾倒していた太極拳やメディテーションのための音楽「Hudson River Wind Meditations」。
「瞑想、太極拳、ボディーワークの補助として、また生活のバックグラウンドで流す音楽として、日常の不協和音を予測不可能な新しい秩序ある音に置き換えるために。先入観から解き放たれた新しい音。...そのうちに、この音楽を聴いた友人たちが、コピーを作ってくれないかと頼んできた。その後、私は同じ意図でさらに2つの作品を書いた:身体、心、精神をリラックスさせ、瞑想を促進するために。"という本人談が残っいます。長年のパートナーシップのプロデューサーHal Willnerとの制作、電子音楽、持続音の振幅、波長の干渉の変化の作用を探索した音で、ニューエイジ、ドローン、実験音楽好きにも好評を得ている作品。音質に配慮した2LP、見開きスリーヴ、スリーヴの写真同様に、ルーリードによる未公開のフォト、パートナー、ローリー・アンダーソンへのQ&Aなどインタビューやエッセイなどで構成された20pのブックレット。バイナルのカラーは、3種。お値段はりますが〈Light In The Attic〉渾身の仕事。ストックしています。 (サイトウ)
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Sly & The Family Stone絶頂期の69年〜70年に、実験的にSLY STONEが行った7インチオンリーのレーベル〈Stone Flower〉の5枚のシングルのリマスターと10曲の未発表を収録したコンピレーションが〈Light In The Attic〉からリリースされました。リズムボックス[Rhythm King MRK-1]の導入やLO-FIなミニマル・エレクトリニック、エフェクトやミキシングの実験等「暴動」に至る様々な要素が垣間見れる魅惑の音源の数々。sample_2,「There's A Riot Goin' On」に収録の「Just Like A Baby」の、ほとんど別曲といえる別テイクあたりも最高、ファン必須の名曲。そして復活したSLY自身のインタビューや貴重な写真も交えたフルカラーのブックレット封入。このジャケのスライ・ストーンの姿にぐっと来ない人いないと思います。いいコンピ。 (サイトウ)
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Jon Hassell, Helen Terry, Jah Wobble, Renegade Soundwave’s Karl Bonnie等々、鬼才アーチスト等が参加した、90年代初頭のソロ活動から近年のBOKEH VERSIONSでのJAY GLASS DUBSとのベース的コラボレーションまで網羅した、様々なコラボレーションや未発表曲も含めたレフトフィールド・アブストラクトな精神性に満ち溢れた唯一無二の世界観かっこよさを独自に追求したゴツゴツ&ゴリゴリっとしたポストパンク・ノーウェイヴ・ヒップホップ・ブレイクビーツ・トリップホップ・ブルージー・ダビーな16トラックを収録。全曲リマスタリング。コンピレーション共同プロデューサーでもある作家/評論家のウィンダム・ウォレスによる新しいインタビュー、作家/学者でもあるLouis Chude-Sokeiによるエッセイ、イギリスの写真家・アーティストであるLinderによるオリジナル・コラージュ作を使用した、デザイナーChristopher Shannonによるアートワーク・ジャケット。2LP豪華ゲートフォールド見開きジャケ帯付き、24PのLPサイズ・アートブック封入。トラックリストからもじっくりどうぞ。 (コンピューマ)
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歴史を変えた1967年のAndy WarholプロデュースのThe Velvet Underground & Nicoへと繋がるLou Reedのデモ・レコーディング。the Lou Reed ArchiveとLaulie Andersonの協力のもと、LIGHT IN THE ATTICがリリース。1964年のジョン・ケイルとのセッション、「I'm Waiting For The Man」、「Heroin」、「Pale Blue Eyes」といった名曲がこの時点で演奏されている。冒頭「I'm Waiting For The Man」の二人の掛け合い、ギター。ルーリードのハーモニカが聴ける。二人の音に宿っている陽の熱量に圧倒されます。若きジャンキー達のブルース。是非。ヴェルベット・アンダーグラウンド正規のアルバム3作は別格としても、これもファンに愛され続ける一枚になると思います。グラミーノミネートの技師John Baldwinがオリジナルのテープからリマスター。ドン・フレミング、音楽評論家グリール・マーカスなどのライナーノーツ、歌詞、貴重な写真などで構成された28ページのブックレットが封入さてています。 (サイトウ)
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カート・コバーンのフェイバレットアルバム50で5位にランクされ、フランク・ザッパをして「ビートルズよりもグッド」と謂わしめたカルト姉妹バンドTHE SHAGGSの迷盤!大概の人は、これを聴いて「なんてヘタクソなんだ。と笑う、けど、この演奏じつは厳しい特訓の末に産まれたサウンドで、変則のリズム、なんとも時間軸から自由な音楽です。ポピュラー音楽史に名を残す、グルーヴのミステリー。69年の1stアルバム。〈LIGHT IN THE ATTIC〉からうれしい正規リマスター再発! (サイトウ)
サウンドとしては「Pacific Breeze」でフォーカスしたメトロポリタンブギー、そして「Kankyō Ongaku」で掘り下げたニューエイジ/電子音楽の中間点でありながら、沈み込んだアンダーグラウンドポップス。チャクラとしての活動終了後初のソロアルバム収録・細野晴臣がプロデュース「光の糸 金の糸」。マルチ打楽器奏者の高田みどり参加のMKWAJU ENSEMBLE「ティラ=リン」などの、日本のオブスキュアミュージックへの再注目活発化以降求められ続ける名作のみならず、野々村文宏擁するPERFECT MOTHERの希少音源「Dark Disco-Da-Da-Da-Da-Run」といった深淵を覗く作品まで収録、、。お見逃しなく! (Akie)
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少年青年ならではの青臭い青春の瑞々しい息吹とたどたどしさ、それとオヤGの臭い息のようなイブシ銀のブルージーで歪んだサイケデリック感覚がなんとも絶妙に混じり合った、狂おしくも切ない、涙チョチョきれる味わいの名品が奇跡のアナログ・リイシュー。クールでチリンな味わいも最高なのである。ARIEL PINKがカヴァーした「Baby」(sample2)も収録の全8曲。(コンピューマ)
シールドですが帯に若干のシミがあります。ご了承お願いします。
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少年青年ならではの青臭い青春の瑞々しい息吹とたどたどしさ、オヤGの臭い息のようなイブシ銀ブルージー歪んだサイケデリック感覚がなんとも絶妙に混じり合った、狂おしくも切ない涙チョチョきれる味わいの名品。 (コンピューマ)
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AOR、R&B、ジャズフュージョン、ファンクを吸収し急成長を遂げたジャパニーズシティポップ。とりわけ未だ国内外問わず注目の眼差しが向けられる70年代から80年代の音源にフォーカスし精選した人気コンプレーションシリーズから新作が登場!細野晴臣がスパーヴァイザーを務めたことで知られる異色テクノポップ真鍋ちえみ「うんととおく」や、ジャパニーズラヴァーズロック名作テレサ野田「トロピカル・ラブ」など。数多くの収録曲プロデュースにYMOメンバーが参加、当時世界的トレンドであったエレクトロの流れが色濃く反映されたセレクションに。カバーアートはお馴染み永井博。トラックリストからも是非! (Akie)
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反戦運動や、公民権運動、フェミニズムなどが巻き起こり、変革の舞台となった60年代のニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジで、その主役だったBob DylanやFred Neilを虜にし、Devendra Banhart達現行のアーチストもフェイヴァレットに挙げる稀有のシンガーソングライターKaren Daltonの名盤「In My Own Time」。ボブ・ディランのバンドや、後のマイルス・デイビス 「Bitches Brew」のバックでのべーシストHarvey Brooksがプロデュース。12弦ギターやバンジョーで弾き語りながらThe BandやDino Valenti、Paul Butterfiledらのカヴァーも歌っています。
2006年に〈Light In The Attic〉による復刻が行われて以降、マスターピースとして愛されてきた一枚が、1971年のオリジナルリリースからの50周年と、LITAのレーベル20周年を記念して新たに再発されました。先行でボックス仕様の再発が行われましたが、こちらは、クリアバイナル、見開きスリーヴ、20ページのブックレットがついた単体での再発。お値段はりますが生涯の一枚になりえます。 (サイトウ)
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なかなか厳しく悲しいバックグラウンドの3姉妹バンドですが、それを凌駕するキュートさと調子の狂うようなギタープレイやおかしなリズムは、フランク・ザッパやカート・コバーンなど、多くのアーティストが影響を受けたと述べており、ザッパは「ビートルズよりいい!」と絶賛。Anita BryantカヴァーのA3「Paper Roses」(sample_1)、お父様の妙なテンションのシャウトとシタールによるA4「Shaggs' Own Thing」(sample_2)。このリズム感、ポリリズムになる様に絶妙・微妙にお父様がコントロールしていたのではという考察もあるそうです。怖いけどほんとだったら凄いですね。 (AYAM)
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まもなく50周年記念のボックスセットもリリースされる60s全盛期のグリニッチ・ビレッジの住人、ボブ・ディランやフレッド・ニールとも親交のあったカレン・ダルトン。2006年にLITAから再発され、それ以降不動の人気を誇るアメリカン・フォーク・ブルース、サイケデリックファンにも人気の高い71年のアルバム「In My Own Time」の冒頭を飾るDino Valenti作の名曲。Bonnie“Prince”Billyのバックバンドでスタートして、ソロでブレイクしたSSWエンジェル・オルセンがギターではなくピアノをバックにカバーしています。いいカバー。いいジャケット。 (サイトウ)
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かつてJIM O'ROURKEもフィヴァレットに挙げ、90年代に再発されて以降マスターピースとして愛されてきた大阪産まれのシンガーソングライター金延幸子の'72年「み空」。ジョニ・ミッチェルを彷彿させる彼女のシンプルで澄んだ歌声、粒立つギター、独自の詩の世界観。ハッピーエンド期の細野晴臣が参加、プロデュースも手掛けています。ドラム林立夫、大瀧詠一が一曲作曲を手掛け、鈴木茂もギターで一曲参加。録音は、日本のサウンドエンジニアのパイオニア吉野金次。 (サイトウ)
Side-Bには、本人、細野晴臣「Honey Moon」をバッチリ収録。リリースは昨年、細野晴臣ソロアルバム5作品をアナログLP復刻した信頼の名レーベルLight in the Atticより。即完売御免。 (コンピューマ)
かつてJIM O'ROURKEもフィヴァレットに挙げ、90年代に再発されて以降マスターピースとして愛されてきた大阪産まれのシンガーソングライター金延幸子の'72年「み空」。日本の音楽の再発に着手するUS 〈LIGHT IN THE ATTIC〉からアナログ再発。ジョニ・ミッチェルを彷彿させる彼女のシンプルで澄んだ歌声とギターの魅力あふれる。詩にも独特の世界観がある。ハッピーエンド期の細野晴臣が参加、プロデュースも手掛けています。ドラム林立夫、大瀧詠一が一曲作曲を手掛け、鈴木茂もギターで一曲参加。録音は、日本のサウンドエンジニアのパイオニア吉野金次。 (サイトウ)
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バブル真っ只中の86年発表。タイトルとジャケアートワークに込められた”Green”とは、2020年いまでも通ずる音による空間緑化という”環境音楽”なのか?それともただのノスタルジアか。その両方取れる今回の再発現象。
前半の無機質なミニマル葉脈アンビエントから、音と音の隙間の音。終盤入り込む和としか言いようのない独自の叙情と風景に涙。日本人テクノ/トラックメーカーの傾向の原風景的なものも感じます。同じNew Ageでも西海岸カウンターカルチャー流れのカルロス・ニーニョ、Matthew DavidらLEAVING RECORDS諸作と文脈や音の違いも面白い。長年YOUTUBEで聴いてたんでやっとレコードで体験できますね。一家に一枚、ぜひ。 (Shhhhh)