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Green

  • Cat No: LITA 192
  • 2024-04-05

環境音楽=都市を音楽でデザインする音響デザイナーのパイオニアにして、海外からのからの再評価の終わらぬ吉村弘の大名作”Green”がついに再発!和製アンビエント∞環境音楽史上では最も入手困難かつ究極の一枚。吉村宏流の葉脈アンビエント。

バブル真っ只中の86年発表。タイトルとジャケアートワークに込められた”Green”とは、2020年いまでも通ずる音による空間緑化という”環境音楽”なのか?それともただのノスタルジアか。その両方取れる今回の再発現象。
前半の無機質なミニマル葉脈アンビエントから、音と音の隙間の音。終盤入り込む和としか言いようのない独自の叙情と風景に涙。日本人テクノ/トラックメーカーの傾向の原風景的なものも感じます。同じNew Ageでも西海岸カウンターカルチャー流れのカルロス・ニーニョ、Matthew DavidらLEAVING RECORDS諸作と文脈や音の違いも面白い。長年YOUTUBEで聴いてたんでやっとレコードで体験できますね。一家に一枚、ぜひ。 (Shhhhh)

Track List

  • 1. Creek

    4:53
  • 2. Feel

    4:27
  • 3. Sheep

    5:19
  • 4. Sleep

    6:25
  • 5. Green

    5:14
  • 6. Feet

    6:14
  • 7. Street

    6:46
  • 8. Teevee

    3:36

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