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Pure Wicked Tune: Rare Groove Blues Dances & House Parties, 1985-1992
Death Is Not The End
- Cat No: DEATH062
- updated:2023-08-20
Death In Not The Endからまたしても凄いの出ました!「Pure Wicked Tune」は、1980年代半ばから90年代初頭にかけて、サウス&イースト・ロンドンのレゲエのサウンドシステムで、レアグルーヴ/ブルースをプレイしていたDIYカセット・レコーディング音源からの厳選セレクション&カットアップした架空のミックステープ風のコレクション作品。この雰囲気、たまりません。
Track List
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1. Science (Intro)
02:03 -
2. Flashlight
01:35 -
3. Birth Night
01:43 -
4. Fire
01:15 -
5. Darkness Bout Ya (Flashlight II)
01:20 -
6. Shit Hot
04:04 -
7. All John Travolta
03:48 -
8. Nuff Imports
02:03 -
9. Chillin in the Morning
03:07 -
10. Pure Niceness (Flashlight III)
01:17 -
11. Shockout Business
01:51 -
12. Pure Wicked Tune
03:59 -
13. Work to Do
02:55 -
14. Sweetback (No Poll Tax)
07:01 -
15. Canning Town Posse
01:06 -
16. Hello Stranger (Flashlight IV)
00:58 -
17. Special Birthday Request (Find a Partner)
03:27 -
18. Set Speed Operator
01:07 -
19. For All Those Who Never Hear It Proper (Outro Chop)
02:24
本作は、70年代後半から90年代初頭にかけて行われたブルース・パーティー、ダンス、クラッシュのDIYカセット録音から抜粋し、UKサウンドシステム文化のサウンドを探求するシリーズの第一弾としてリリースされた。ダビング・コピーされまくり様々な形で各所へ広がっていった、これらの荒削りなブートレグ的「サウンドテープ」は、インターネットも無かった当時、ラジオやレコード店でもなかなか手に入らなかった、ここからでしか知り得ることのできなかった暗号のような鋭い音楽情報や知識ヒントを届けてくれていた。それらのサウンドテープ遺産を再発見させてくれるような素晴らしきシリーズが始まった。サウンドシステムなMC&アナウンス、イナたいスクラッチもご愛嬌。音の悪さもちょうどいい。かけっぱなしにしていても心地いい雰囲気も最高です。これはカセットテープで欲しい。レコメンド。 (コンピューマ)