Tag: International Anthem
- List
- Grid
- LP
- Recommended
- Back In
Anna Butterss
Mighty Vertebrate
International Anthem
- Cat No.: IARC0086LP
- 2024-11-05
International AnthemベストセラーとなったSMLのメンバーでもあるギタリストAnna Butterssのリーダー作。ポストロック、シカゴ・ジャズ、エレクトロニックの系譜。XML同様にアフロビートにインスサパされたリズム&グルーヴも。SMLを超える内容の期待高まる一枚。JEFF PARKERも参加。International Anthemから素晴らしい音楽が産まれている。
豪アデレード生まれ、シカゴシーンを中心に活躍するベーシスト/作曲家アンナ・バター。ジェフ・パーカーや、マカヤ・マクレイヴン、ダニエル・ビジャレアルのアルバムにも参加、〈International Anthem〉ゆかりのメンバーによるSML名義でのアルバムも話題だった彼女のソロ名義での初のアルバム。アンナやダニエルのとも活動を共にしているドラマーでエンジニア/プロデューサーでもあるBen Lumsdaine。 Chicago Underground Quartetにも合流するサックス奏者Josh Johnsonと、ギターのGregory UhlmannはSMLのメンバーでもあります。ジェフ・パーカーもゲスト参加。 (サイトウ)
Track List
- 2LP
- Recommended =
- New Release
Asher Gamedze & The Black Lungs
Constitution
International Anthem
- Cat No.: IARC0084LP
- 2024-09-23
先鋭ジャズ、シカゴ・ポスト・ロックの流れも汲むレーベル〈International Anthem〉から、南アフリカのパーカッショニスト、作曲家のアッシャー・ガメデゼと10人編成のThe Black Lungsのニューアルバム。魔法のような時間進行、音の世界。
2020年に〈On The Corner Records〉からリリースされ2023年に〈International Anthem〉からもリリースし直したAsher Gamedzeの、ポエトリー、エジプトのエクスペリメンタルシーンのキーマンMaurice Louca、Sublime Frequencies/Sun City Girlsのアラン・ビショップも参加したソロ名義のアルバム「Dialectic Soul」に続いて〈International Anthem〉からのニューアルバム。シンガーTina Mene、そしてスポークン・ワードFred Motenを全編にフィーチャリング。
『「ポリリズムでありながら、常にポリフォニックな批評的結合は、アンサンブルの再構築、愛情に満ちた違反は、個体化の悪夢を解きほぐす」。The Black Lungsは、孤立した哲学者たちの孤立した問いを解きほぐす、まさにこのプロセスによって構成される音、闘争、思考の伝統に加わっている: 「ソクラテスは幸せか?」「弁証法者は音を持つか?」 コンスティテューションでは、質問の力、即興的な答えの可能性、そして共にあることの祝祭は、ソロではなくグループ、アンサンブルの中に存在する。(インフォメーションの翻訳より)』
という70sのアフリカン・アメリカンにも通じる 白人至上主義と人種資本主義に対抗するブラック・スピリチュアルを背景に、ミステリアスな世界へ音の実験を繰り広げている。推薦盤。 (サイトウ)
Track List
- LP
- Recommended
Tomin
Flores para Verene / Cantos para Caramina
International Anthem
- Cat No.: IARC0083LPI
- 2024-09-23
NYCの音楽シーンの、リード奏者、マルチミュージシャン、若干27才のTomin Perea-Chambleeが自主でリリースしていた音源を、〈International Anthem〉が惚れ込みコンパイル、ワールドワイド・リリース。レーベルはエマホイ・ツェゲ=マリアム・ゲーブルーなども引き合いに出して紹介しています。素晴らしいリリースが続いてる。
A-SIDEは、「Flores para Verene」、副題として「part 1 - Mis Gran Antecesores」と名付けられた、 13の断片的な演奏、それぞれ、Duke Ellington、Eric Dolphy、Rahsaan Roland Kirk、Albert Aylerなどなどに捧げられています。B-SIDE、「Cantos para Caramina」こちらは2パートに分かれていて、おそらく多重録音による演奏rと、後半は管楽器ではなく電子鍵盤での演奏も収録されています。〈International Anthem〉は、エリック・サティやエマホイ・ツェゲ=マリアム・ゲーブルー、もしくはサン・ラのソロも引き合いに出して紹介しています。Aki Tsuyukoファンもチェックしてみてください。 (サイトウ)
Track List
- LP(Black)
- LP(Color)
- CD
- Recommended =
- New Release
Cassie Kinoshi's seed.
gratitude
INTERNATIONAL ANTHEM
- Cat No.: IARC0081
- 2024-07-05
シカゴを拠点に、LAやロンドンなどのジャズシーンとも密接に、ジャズ、ポストロックなどの流れを更新し続けるInternational Anthemから、アフロビートバンド KokorokoやNérijaはじめ多岐にわたって活躍しているサキソフォン奏者Cassie Kinoshiが中心になったバンドseed (Emsenble). 黒盤。
Jason Yardeがp流路デュース、Eric Lauがミックスを手掛けた〈Jazz Re:freshed〉からの1STに続いて新作は、〈International Anthem〉から。ホーンセクションやストリングスをフィーチャリングしたビッグバンド、オーケストラスタイル。カルロスニーニョが指揮をとったJ DILLAトリビュート「Suite For ma Dukes」も思わせるような美しいサウンド、電子音やターンテーブルをフィーチャリングした躍動的な曲もあり、IAリリースラッシュですがこれも素晴らしい。 (サイトウ)
Track List
- CD
- 2LP
- Recommended
Tom Skinner
Voices of Bishara Live at "mu"
INTERNATIONAL ANTHEM
- Cat No.: IARC0076
- 2024-07-03
〈Nonsuch〉とジャイルス・ピーターソンの〈Brownswood〉、〈International Anthem〉のトリオプルネームでのリリースとなった2022年の名作「Voices of Bishara」を演奏し、カセットのみでリリースされていた「Live at "mu」バージョンがアナログリリース!限定700枚・シリアルナンバー入
Shabaka HutchingsのSons Of KemetやElmore JuddのOwiny Sigoma Bandはじめ、トム・ヨークとジョニー・グリーンウッドとともにThe Smileのメンバーとして、ロンドンの先鋭ジャズシーンの様々なプロジェクトで活躍しているドラマーTom Skinner。チェロ奏者 Abdul Wadud の1978年のソロ・アルバム『By Myself』にインスピレーションを得て名付けられた 2022年発表の名作『Voices of Bishara』では、チェロのKareem Dayes、ベースのTom Herbert、木管楽器のShabaka HutchingsとNubya Garciaをフィーチャー。本作では、Hutchings と Garciaの代わりに木管楽器奏者の Chelsea Carmichael とRobert Stillman(The Smile)を迎え、自身のVoices of Bisharaアンサンブルをライブパフォーマンス用に再編成した作品。
Track List
- 2LP(Black)
- 2LP(Color)
- CD
- Recommended =
- New Release
Carlos Niño & Friends
Placenta
INTERNATIONAL ANTHEM
- Cat No.: IARC0080
- 2024-07-04
CDもストックしています。ANDRE 3000やカマシ・ワシントンなども巻き込みながら、ニューエイジ、ディープジャズ、スピリチュアルなインサイドミュージックを追求するCarlos Niño & Friendsの新作アルバム「Placenta」が〈International Anthem〉から到着しています。
現代的なサイケデリック、スピリチュアルミュージックの動きの中でキーマンとなってきたカルロス・ニーニョの新作アルバムです。カルロス・ニーニョ関連多作ですがこのリリースも重要な一枚となるでしょう。じっくり向き合うに値する素晴らしい内容だと思います。ネイト・マーセローが多くに曲に関わり、Ariel Kalma、Iasos、Adam Rudolphなどのレジェンド。アリス・コルトレーンの愛弟子Surya Botofasina、Jamire Williams、Jamael Dean、Deantoni Parks、Jesse Peterson (Turn On The Sunlight)、、サム・ゲンデル、ネイト・マーセローなどなどの仲間たちが参加しています。 (サイトウ)
Track List
- LP
- Cassette
- Recommended
- Back In
Photay with Carlos Niño
An Offering (Black vinyl) US
International Anthem
- Cat No.: IARC0062LP
- 2024-07-03
好調リリースの続いているUSシカゴ名レーベルINTERNATIONAL ANTHEM新作は、Carlos Niñoとのスペシャルなクリエイティブ・パートナーシップを築いているシンセサイザー奏者/ビートメイカーPhotayとCarlos Niñoによる新作アルバム「An Offering 」ブラックヴァイナルLP。USAプレス。待望再入荷。
水面に反射する色彩や風景を音に反映させたかのような、この二人ならではのモダン・ニューエイジ・アンビエント・フューチャーとでも呼ぶべき、コンテンポラリー・ミニマリズムでどこか懐かしさを感じさせながらも、切れ味鋭いエレクトロニクスやフィールドレコーディングも交えながら自然回帰スピリチュアルで新たな音色音響の佇まいのサイケデリックなサウンドスケープ桃源郷音楽世界をゆったりと心地よく繰り広げてくれている。Mikaela Davisによるハープ、Randal Fisher、Aaron Shawによるテナーサックスも印象深い全9曲を収録。MVも必見。 (コンピューマ)
Track List
- LP (Greek Honey)
- LP(Black)
- Recommended
- Back In
Alabaster DePlume
Come With Fierce Grace
International Anthem
- Cat No.: IARC0070
- 2024-07-03
ロンドン・ジャズ・シーンの異才、サキソフォン奏者、スポークンワード、リーディングAlabaster DePlumeの新作アルバム。素晴らしいリリースの続く「International Anthem」のニューリリース。ストックしています。
「Gold」同様にSons Of KemetやOwiny Sigoma Bandにも合流するロンドンのジャズシーンのTom Skinny(dr.)、Tom Herbert(ba.)、Ninja Tuneからもリリースしたインド系のタブラ/ドラマーSarathy Korwar、Salty Road Dogsで活動を共にしているMomoko Gillたち、はじめ多くのミュージシャン達も参加。もともとパンク好きで、スポークワード、詩人でもあるAlabaster DePlume、UKジャズの先鋭、ポリリズムやアフリカ、民族音楽からインスパイアされた変則的な時間進行、スピリチュアルなアンサンブル、充実のサウンドに磨きがかかってます。これも文句なしに推薦。 (サイトウ)
Track List
- LP (color)
- LP
- Recommended
- Back In
Thandi Ntuli with Carlos Niño
Rainbow Revisited (Black)
International Anthem
- Cat No.: IARC0073
- 2024-07-03
カルロス・ニーニョと南アフリカのジャズシーンの女性ピアニスト/SSWタンディ・ントゥリのコラヴォレーション。International Anthemからのアルバムです。
ロンドンのジャズシーンにも匹敵する、ジャズの新しい感覚として、日本盤のCDもリリースされるなどコアなジャズ・ファンの間でも話題を呼んだピアニスト、シンガー、タンディ・ントゥリ。彼女が2019年にL.Aを旅し、彼女の音楽を知り、それまでに何度かアプローチをしていたカルロス・ニーニョの元を訪れ録音した作品。アルバムタイトルにもなってている「Rainbow Revisited」は、カルロス・ニーニョのリクエストで彼女の2NDアルバム「Exiled」に収録されていた「Rainbow」をもとに再演したもの。「禅の世界」のようだったというカリフォルニアのスタジオの午後、凛とした空気も封じ込めたセッション。International Anthem素晴らしいリリースが続きます。 (サイトウ)
Track List
- CASSETTE
- Recommended
- Back In
Ben Lumsdaine
Murmuration Without End
International Anthem
- Cat No.: CS-IARC0075
- 2024-07-03
Daniel VillarrealやBex Burch などのInternational Anthem作品にも参加しているLAのBen Lumsdaineのソロ。カセットテープでリリースされました。ジャズ、アヴァンギャルド、ポストパンク、ディスコ、現代音楽も影響がクロスしながら歴史を刻んだ80s NYCを思わせます。
International Anthem関連の諸作品、Durand Jonesの新作アルバムのプロデュース/サポートなど、プロデューサー、エンジニア、ドラムを中心にマルチに楽器をこなすミュージシャンとして様々なプロジェクトに関わるBen Lumsdaineのソロ名義でのリリース。友人宅の地下スタジオにこもって録音した瞑想的なシンセのドローンから始まったという音をベースに、アフロ・キューバンのスピリチュアルミュージック、サンテリアのbata rhythmsにインスパイアされ、打楽器が主体ではないポリリズムのマルチ・テクスチャー、リズムを構築している。トランス探求。ユニークな音楽が産まれています。 (サイトウ)
Track List
- LP(Color)
- LP(Black)
- CD
- Recommended =
- New Release
Rob Mazurek - Exploding Star Orchestra
Lightning Dreamers
INTERNATIONAL ANTHEM
- Cat No.: IARC0065
- 2024-07-03
シカゴ、ポストロック以降の重要アーチストの一人ロブ・マズレク。ラジオ・コラージュ形式的な感じだったNew Future City Radioに続いてExploding Star Orchestraでの新作「Lightning Dreamers」。【限定カラー盤・Silver Lightning Color】
Exploding Star OrchestraはISOTOPE217などで活動していたロブ・マズレクを中心に2007年に最初のリリースがあり、以降トーツ周辺のミュージシャン、ビル・ディクソンやロスコー・ミッチェルといったレジェンドとも共演しながら不定期ながらリリースを重ね2020年からはInternational Anthemに合流しています。2021年9月23日、24日、テキサス州トルニージョ、ソニック・ランチでの録音が元になったアルバムだそうです。ギタリストのジェフ・パーカー、ヴォーカリストのデイモン・ロックス、ドラマーのジェラルド・クリーヴァー、ピアニストのアンジェリカ・サンチェス、クレイグ・タボーンらが参加しています。また1曲目は、「Future Shaman」と名付けられており、ブラジルに渡り移住してイラサンパウロ・アンダーグラウンドでの長年のコラボレーターであるM・タカラによるパーカッションと、キャスリーン・ピネダによるシンセベースがフィーチャーされています。「Black River」と「 Dream Sleeper」には2022年の8月に他界したJaimie Branchも参加した録音がサンプルとして使われていてアルバムは彼女に捧げられている。 (サイトウ)
Track List
- CD
- LP(Black)
- LP(Color)
- Recommended =
- New Release
SML
Small Medium Large
INTERNATIONAL ANTHEM
- Cat No.: IARC0085
- 2024-07-03
〈International Anthem〉から、ジェフ・パーカーのカルテットなどにも参加していたメンバー達だという、L.A.のクインテットSMLのデビューアルバム。アフロビートに影響を受けたグルーヴ、鋭角でユニークなジャム。公開されたプレビューで期待高まるアルバム。【CD。】
INTERNATIONAL ANTHEMから注目のリリース。Small Medium Large。先鋭的、スリリングで楽しいダンスグルーヴ。日本盤CDは、RINGSからリリースされます。(サイトウ)
SMLは、サックス奏者のジョシュ・ジョンソン、ベーシストのアンナ・バタース、シンセサイザー奏者のジェレマイア・チュウ、ドラマーのブッカー・スタードラム、ギタリストのグレゴリー・ユールマンによるクインテットだ。この間違いないメンバーによる演奏は、エレクトリック・ギターを初めて導入したマイルス・デイヴィスと、抑揚を減らした持続性のあるグルーヴを発見したカンが、同時代にいたことを思い出せるスリリングなサウンドだ。その革新的なアップデートであり、西海岸ジャズの最前線でいま生まれていることの鮮やかなドキュメントでもある。 (原 雅明 ringsプロデューサー)
Track List
- LP
- Recommended
- Back In
Rob Mazurek & Exploding Star Orchestra
Dimensional Stardust (Black Vinyl Edition)
International Anthem
- Cat No.: IARC0036LP
- 2024-06-03
シカゴ先人となるSUN RAのエキゾチック楽団モダンジャズへの情景を感じさせてくれる、ROB MAZUREKならではのイマジナリーな桃源郷オリエンタリズム抒情的エキゾチック・モダンジャズ意欲作にして傑作。前衛ジャズとモダン・クラシカルにして宇宙的オペラな唯一無二の自由で洗練された味わい深い音楽世界。推薦作。通常ブラックヴァイナルLTD LP。分厚い紙の豪華ゲートフォルド見開きジャケットの重みと完成度も素晴らしい。
Chicago Underground Duo/Trio/Quartet/Orchestra、Isotope217、Jeff Parkerとのデュオ等々、1990年代よりシカゴ音楽シーンを牽引し、計り知れない数のレコーディングに参加、数多くの作品を発表してきている(今レーベルInternational Anthemの記念すべき第一弾リリースも彼のアルバム「Alternate Moon Cycles」でもあった)ポストロック以降のシカゴ・サウンド先駆者の一人であり重要人物ROB MAZUREKのEXPLODING STAR ORCHESTRAを率いての、校長リリースの続いているINTERNATIONAL ANTHEMからの待望新作アルバム「Dimensional Stardust」が届けられた。2019年8月から2020年3月の期間、11人のミュージシャン(Nicole Mitchell、Jeff Parker、Jaimie Branch、Joel Ross、Mikel Patrick Avery、Tomeeka Reid、Chad Taylor、Ingebrigt Håker Flaten、Macie Stewart、Angelica Sanchez、John Herndon)を介して編曲を行い、長年のコラボレーターであるDamon Locksに作詞とヴォーカルを依頼して3ヶ月間のポストプロダクション、編集ミックスを経て完成させたINTERNATIONAL ANTHEM入魂作。全10トラック。東洋的イマジナリー・エキゾチズムな旋律メロディにも此処ではない何処かへ誘われる。トラックリストからもどうぞ。大推薦盤。 (コンピューマ)
Track List
- LP
- Recommended
- Back In
Dezron Douglas & Brandee Younger
Force Majeure
International Anthem
- Cat No.: IARC0038LP
- 2024-06-03
NY在住のベーシスト名手DEZRON DOUGLASとハープ奏者名手BRANDEE YOUNGERによるロックダウン真っ只中NYハーレム彼らのアパート・リビングルームでのライブストリーム・セッション音源をまとめた作品がINTERNATIONAL ANTHEMよりリリースされた!ファラオ・サンダース、ジョン&アリス・コルトレーン、ザ・スタイリスティックス、ジャクソン5、ケイト・ブッシュ、スティング、カーペンターズ等カバー曲のセレクト&演奏と静謐な佇まいが珠玉美しい。レコメンドとさせていただきます。
Pharoah Sanders, Ravi Coltrane, David Murray, and Keyon Harold. Youngerとの共演でも知られるベーシスト DEZRON DOUGLASと、Jack DeJohnette, Charlie Haden, Stevie Wonder, The Roots, Lauryn Hill, and Moses Sumney等々との共演で知られるハープ奏者 BRANDEE YOUNGERという名手2人によるデュオによる静謐なるリビングルーム・セッションの記録。Dorothy Ashby, Charlie Hadenの気配も感じさせてくれるメディテーショナル内省的宇宙を旅する、彼らの影響を受けたアーチストと楽曲、ファラオ・サンダース名曲「The Creator Has A Master Plan」A4(sample1)、The Stylistics大名曲「You Make Me Feel Brand New」A6(sample2)、ジャクソン5「Never Can Say Goodbye 」、Alice Coltrane「Gospel Trance」、John Coltrane「Equinox」(sample3)、「Wise One」、Kate Bush「This Woman’s Work」、Sting「Inshallah」、The Carpenters「Sing」カバー含めた神秘的なるハープ&ベース・スピリチュアルジャズ全15トラック。美しい。素晴らしい。特にスタイリスティックス・カヴァー8sample2)が秀逸すぎる。 (コンピューマ)
Track List
- LP(Black)
- Recommended
- Back In
Ariel Kalma, Jeremiah Chiu & Marta Sofia Honer
The Closest Thing to Silence
INTERNATIONAL ANTHEM
- Cat No.: IARC0077
- 2024-06-03
RVNG INTL.やBALACK STWEATからも編集版がリリースされた、フランスの電子音楽家/ニューエイジ、レジェンドAriel Kalmaと、L.A.のJeremiah Chiu & Marta Sofia Honerによるコラヴォレーション。
アンビエント/ニューエイジ、ジョン・ハッセルが提唱した「第4の世界」を継承するような、フランスのシンセサイザー作家、70年代からDIYな自主リリースを続け、近年RVNG INTL.でのコンピはじめ、多くの作品が発掘、再発され、知られるようになったレジェンドAriel KalmaとInternational AnthemベストセラーのRecordings From The Åland IslandsでんのコンビJeremiah Chiu & Marta Sofia Honerのセッション。BBCラジオ3の特別コラボレーション番組「レイト・ジャンクション」に招かれたのを契機に、アリエルと、チウ&マルタ それぞれが制作をしたものをベースにサウンドファイルを交換しながら、コラージュ、編集し完成したものだそうです。INTERNATIONAL ANTHEM良いリリースが続きます。 (サイトウ)
Track List
- LP(Black)
- Recommended
- Back In
Jeremiah Chiu
In Electric Time
International Anthem
- Cat No.: IARC0074
- 2024-06-03
〈International Anthem〉から、LAのアーチストJeremiah Chiuによるヴィンテージ・シンセサイザーGleeman Pentaphonicを使ったアルバム「In Electric Time」。5ボイス・ポリフォニック、どういった構造になっているのか想像もつきませんが、マジカル。魅力溢れる電子音楽。推薦いたします。
DUBLABのレジデントDJの一人で、Marta Sofia Honerとの共作や、COSMIC SONなどでの活動する音楽家で、グラフィックデザイナー、講師などの顔も持つJeremiah Chiu。ロサンジェルスのハイランドパークにあるVintage Synthesizer Mをuseum (VSM)を訪れ、80年代初期の希少なポリフォニック・ヴィンテージ・シンセサイザーGleeman Pentaphonicを使って行われたセッション。カセットでリリースされた音源がアナログ化されました。 (サイトウ)
Track List
- LP
- Recommended
- Back In
Asher Gamedze
Turbulence and Pulse
International Anthem
- Cat No.: IARC0057
- 2024-03-24
南アフリカのレーベル〈Mushroom Hour Half Hour〉と、シカゴ〈International Anthem〉の共同リリース。即興音楽、ロック、民族音楽を跨いで活動するケープタウンのドラマー/作曲家Asher Gamedze(アッシャー・ガメゼ)の2NDアルバム。エジプトでの〈Sublime Frequencies〉のAlan Bishop達との録音も収録されています。
シカゴ〈International Anthem〉から2023年にリリースされた南アフリカ、ケープタウンのドラマーAsher Gamedze(アッシャー・ガメゼ)のアルバム「Turbulence and Pulse」。ストックしています。ケープタウンのスタジオでトランペット、サックス、ウッドベースの4ピースに、ポエット、ヴォイスパフォーマンスでJulian 'Deacon' Otisをフィーチャリングして録音した10曲と、アッシャー・ガメゼがエジプト・カイロで現地のミュージシャンと行ったライヴ3曲を収録。カイロでのライブには、〈Nawa Recordings〉からのリリースでも知られるカイロの音楽家Maurice Louca、Sun City Girls/Sublime FrequenciesのAlan Bishopと彼のバンドThe Invisible Handsのメンバーなどによる (Another TIme Ensemble)とのセッションが収録されています。見開きスリーヴ、帯付き2LP。 (サイトウ)
Track List
- CASSETTE
- Recommended
- Back In
Tom Skinner
Voices of Bishara Live at
International Anthem
- Cat No.: CS-IARC0076
- 2024-01-05
シカゴ〈International Anthem〉から、カセットテープ・リリース。2022年にリリースされたI.A隠れた名作Tom Skinnerの「Voices of Bishara」をライブで録音したヴァージョン。ツアー会場での販売用の限定リリース。ストックしています。
SOn Of KemitやThe Smileにも参加、Intrnational Anthemとジャイルス・ピーターソンのBrownswood RecordingsとNonsuchという現在進行形のジャズの重要なレーベル3者による共同リリースの形でリリースされたHello Skinny名義でのリリースで知られるTom Skinnerの2022年リリース「Voices Of Bishara」。リリース直後に2023年の1月に録音されたライブ音源。ライブもいい。DON CHERRYなどを好きな人に推薦。 (サイトウ)
Track List
- 2LP
- 2LP
- Recommended
- Back In
Jaimie Branch
Fly Or Die Live
International Anthem
- Cat No.: IARC0041LP
- 2023-11-04
トランペット/ヴォーカリストJamie Branch率いる、チェロ奏者、ベース、ドラマーによるクァルテット”Fly or Die”による、2021年1月23日、スイス・チューリッヒ、MOODでの素晴らしきコンサートの模様を録音したアルバムがINTERNATIONAL ANTHEMよりリリース!!2LP全20トラック、厚紙の重量級ゲートフォールド見開きジャケット、帯付きデラックス・ダブル・ビニールPCVパッケージ、140g重量盤ブラックヴァイナル。R.I.P.
ララージ的なアンビエント宇宙も感じさせてくれるムビラ(親指ピアノ)の響き、個性的なパーカッションでもあるヴィブラスラップの鳴り、スポークンワードも交えた、悠久にして凛としたモダン・スピリチュアルジャズ新世界を4ビートからビバップ、ファンキー、コズミック、フリー/先鋭的ポストパンク/実験的スリリング且つスパーク意欲的に探求したエネルギッシュ入魂作品となっている。sample音源はもちろん、トラックリストからも是非ともどうぞ。推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
Track List
ページトップへ戻る
シカゴのどちらかといえばオルタナティヴ・ロック・ライン、Whitney の一員で、SZAやマック・ミラーなんかのバックでもトランペット/ホーンを吹いているミュージシャンWill Millerが中心となったバンドResavoirのニューアルバム。彼自身、鍵盤/エレクトロニクスを中心に、ホーン、ベース、サンプラーなどをマルチにこなしつつ、多くの仲間のミュージシャンが参加。ジャズロック、ポストロック、ダウンテンポ、スローミュージック的なゆったり、時に躍動的な素晴らしい音楽を奏で奏でています。 (サイトウ)