Tag: Spiritual Jazz
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Marshall Allen
New Dawn
Week-End
- Cat No.: WE13
- 2025-10-07
御年100歳を迎えたサン・ラ・アーケストラのリーダー、Marshall Allen(マーシャル・アレン)が、70年を超える音楽活動の中で初となるソロ名義でのソロ・デビュー・1st アルバム「New Dawn」をリリース!しかも全曲オリジナル曲!!本人によるコラとパーカッションによるオープニングからグッと胸と掴まれる、まさに「過去と未来、伝統と発見の融合する」悠久ハートフルな宇宙ジャズ名作が誕生している。Neneh Cherryがゲスト参加。ブラックバイナル・アナログLP。インナーシート封入。Newtone大推薦盤。再入荷できました!
1958年以来、長年に渡り、サン・ラ・アーケストラの一員として活動、1995年からはアーケストラのリーダーとしてサン・ラ亡き後も長年にわたりアーケストラを支え続けてきた、70年以上にわたって音楽活動を行ってきているリビング・レジェンド先鋭的サックス奏者マーシャル・アレンによる自身初となるソロ・デビューアルバムがWeek-End Recordsよりリリースされた。
本人によるコラの演奏と、パーカッションのみによるオープニングA1「Prologue」でアルバムは幕をあける。ゆったりとした悠久アフリカン・ジャズの心地よさとスペーシーなエレクトロニクス宇宙効果音が絶妙に融合するハートフル・エキゾチックな宇宙ジャズ名曲A2「African Sunset」(sample1)、そして、今作アルバム制作における立役者でもあり、1980年代からアーケストラの一員として活動、そしてアーケストラ・インスティテュートとしてマーシャル・アレンと共同生活を送ってきた盟友Knoel Scott(クノエ・スコット)による歌詞、ゲストNeneh Cherryのヴォーカルが組み合わさった、アルバム・タイトル曲でもある温かみ溢れるノスタルジック・ジャズ名曲A3「New Dawn」(sample2)も素晴らしい。さらには、仄かにダビーな気配も感じさせてくれるスペーシーなエレクトロニクス効果音も交えた先鋭的宇宙ジャズB3「Angels And Demons At Play」(sample3)にも魅了される。アルバムは、これまでの未発表曲やアーカイヴされた楽曲を吟味し各曲が制作されたという、まさに、「1世紀にわたる音楽の儚さと超越性を伝える時空へのラブレター」「過去と未来、伝統と発見の融合する」珠玉の7曲が収録されている。悠久ハートフルな宇宙ジャズ名作の誕生。 (コンピューマ)
Track List
- 7inch
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Marshall Allen
New Dawn (Edit)
Week-End
- Cat No.: WE13 S
- 2025-10-07
御年100歳を迎えて、70年を超える音楽活動の中で初めてソロ名義でリリースした初ソロ・デビュー1st アルバム「New Dawn」が素晴らしすぎた、サン・ラ・アーケストラのリーダー、Marshall Allen(マーシャル・アレン)から新作シングルが届きました!アルバムタイトル曲にして、Neneh Cherryがヴォーカル参加した名曲「New Dawn」が嬉しい7インチ・シングルカット!アルバム未収録となるマーシャル・アレンによる美しきサックスソロに魅了されるインストバージョンを(sample2)収録。再入荷できました!!
今作アルバム制作における立役者でもあり、1980年代からアーケストラの一員として活動、そしてアーケストラ・インスティテュートとしてマーシャル・アレンと共同生活を送ってきた盟友Knoel Scott(クノエ・スコット)による歌詞、ゲストNeneh Cherryのニーナ・シモンを彷彿させてくれるかのような深く美しきヴォーカルが組み合わさった、アルバム・タイトル曲でもある温かみ溢れるノスタルジック・ジャズ名曲「New Dawn」がEdit Version、インストバージョンと共に嬉しい7インチ・シングルカット!!!
1958年以来、長年に渡り、サン・ラ・アーケストラの一員として活動、1995年からはアーケストラのリーダーとしてサン・ラ亡き後も長年にわたりアーケストラを支え続けてきた、70年以上にわたって音楽活動を行ってきているリビング・レジェンド先鋭的サックス奏者マーシャル・アレンによる自身初となるWeek-End Recordsからリリースされたソロ・デビューアルバム「New Dawn」が素晴らしい。MVも必見。
DIYスクリーンプリント・ジャケットも美しい限定300枚(シリアルナンバー入り・コレクターズ・アイテム) (コンピューマ)
Track List
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鈴木勲
オランウータン
ソニー・ミュージックソリューションズ
- Cat No.: MHJL-358
- 2025-10-03
世界的に高い人気を誇る不世出のジャズベーシスト名手レジェンド、OMAさんこと鈴木勲が「ブロー・アップ」リリース以降、一曜人気ベーシストとなり、鬼才・森剣治を迎えたニューカルテットを率いて1975年4月4日に録音された強力作TBM第4弾「オランウータン」が嬉しいアナログLP復刻(数量限定盤)!
まずは、アルバムタイトル曲にして、冒頭フリー・セッションを経ての壮大なるドープ重厚なるジャズファンク名曲B2「オランウータン 」(sample1)をどうぞ。
スウィンギンな推進力、重厚グルーヴィンなA1「ブルー・ロード」(sample2)
中本マリの激渋ブルージー艶やかなヴォーカル歌声にも、渡辺香津美によるアーバンギター・ソロにうっとりするA2「ホエア・アー・ユー・ゴーイング?」(sample3)も素晴らしい。オマさんチェロ・ソロに静謐ディープに誘われる、どこか和を感じさせてくれるスピリチュアル・メロウ・バラードなB1「マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ」も珠玉。
鈴木勲:ベース、チェロ、エレクトリックピアノ、森剣治:アルトサックス、フルート、バスクラリネット、渡辺香津美:ギター、河上修:ベース、守新治:ドラムス、中本マリ:ヴォーカル。 (コンピューマ)
Track List
- Cassette
- 12inch
- 12inch
- Recommended =
- New Release
Glass Beams
Mahal
NINJA TUNE
- Cat No.: ZENCASS667
- 2025-10-02
アリス・コルトレーン、ボビー・ハンフリー、スピリチュアルジャズ東洋思想マナー旋律メロディ宇宙観、インド古典音楽など世界の瞑想的伝統音楽、クルアンビン的無国籍ガレージ・サイケデリック感覚がエキゾチック融合した、クロスオーバー・ジャズファンク・フュージョニック・ビートダウン・オルタナティヴディスコ注目グループGlass Beamsによる2024年の名作12インチ「Mahal」がカセットテープ化!!数量限定/トランスルーセント・オレンジ)*12インチ収録曲5曲+ライブ音源5曲を追加した全10曲を収録。
当店でもロングセラーが続いているオーストラリア・メルボルンRESEARCHから2021年にリリースされたデビューEP「MIrage」がリリースされるや否や即完売、その後の2回のリプレスもあったという間に完売してしまったいる、そのミステリアスなビジュアルと共にクルアンビン・フォロアーとしても世界中で注目されている人気急上昇中のターキッシュ・サイケデリック・ジャズファンク・グループGLASS BEAMSがNinja Tuneと契約を果たして2024年にリリースした名作EP!!!イントロダクション含めた、東洋と西洋が交差するエキゾチック・サイケデリア悠久の風が吹く5トラックを収録。今作も絶妙に味わい深くかっこいい。2025年カセットテープ・リリース化に伴い新たにライブ音源を5曲加えた全10曲を収録。数量限定/トランスルーセント・オレンジ・カセットテープ。
Track List
- 12inch
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Jimi Tenor
Love Is the Language
Philophon
- Cat No.: PHVA001
- 2025-10-02
長きにわたり音楽愛伝わる素晴らしき先駆的音楽活動が続いているフィンランド鬼才マエストロ・レジェンダリー名手Jimi Tenorが、2024年3月にリリースしたPhilophonからのシングルに収録されていた」、サン・ラ的宇宙讃歌アフリカン・ソウルジャズ名曲「Love Is The Language」がスイスのフラッシュモブ・プロジェクトCritical Assタッグを組んでシネマティック・オーケストラ・ジャズとして再解釈ディープハウス・アレンジで再構築した入魂12インチがリリース!!推薦盤とさせていただきます。レコメンド。
前半のシネマティックなオーケストレーション、流麗エレガントなホーン・アレンジによるスピリチュアルなスペース・ジャズから中盤以降の4/4ビートダウンハウスへの華麗なる展開、宇宙空間での惑星のイマジナリーな衝突音まで再現演奏再構築されたスペース・スピリチュアル・ジャズ・ディープハウス入魂名演A1「Love Is The Language(Critical Ass Version)」(sample1)の美しさはもちろんのこと、BPM137、途中に、メインテーマ・フレーズのスピリチュアルジャズ・アレンジやパーカッション・ブレイクも挿入される壮大なるニュージャズ・ディープハウス・バージョンのB1「Love Is The Language(Koti Koti Version)」(sample2)もグレイト!!そして、サン・ラ的宇宙讃歌アフリカン・ソウルジャズ名曲として神々しいオリジナル・バージョンB2「Love Is The Language(Original Version)」(sample3)も素晴らしい。「愛の言語こそが形而上学的な太陽であり、人類という宇宙的プロジェクトを世代を超えて継続させるエネルギーを与えたまえ。」という祈りにも似た願いと共に奏でられる、フューチャー・スペースジャズ・ダンスミュージックとして宇宙愛讃歌アンセムとなるであろう珠玉12インチの誕生。 (コンピューマ)
Track List
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Plunky & Oneness of Juju
Made Through Ritual
STRUT
- Cat No.: STRUT330LP
- 2025-09-14
伝説のアフロ・ジャズ・グループ、Oneness Of Jujuが30年以上ぶりにニューアルバムをStrutよりリリース!!!中心メンバーJames “Plunky” Branchと故Jimmy Grayの息子たちと共に作り上げた、決して温故知新ではない、彼らの精神性、音楽性の過去と現在、そして未来を繋ぐ意欲作にして悠久アフロジャズ・メディテーショナル傑作アルバムが誕生している。
故Jimmy Grayの息子Jamal Grayが作成したオリジナルのジャズ・サンプルを使用したビート・デモをもとに、James “Plunky” Branch(サックス、フルート、ヴァーカルetc)と息子Jamiah “Fire” Branch(エレクトロニックパーカッション、コンガ、ドラムetc)が中心となって、バンド・アンサンブルでアレンジ再構築。サンプリング・シーケンス、ライブ即興演奏をマルチトラック・レコーディングで融合して、複雑なハーモニーとアレンジメントを作り上げた、音楽の脱構築と再構築の音楽芸術を儀式的に探求した8曲が収録されている。
Oneness Of Jujuの伝説ヴォーカリスト、Charlayne “Chyp” Greenがヴォーカルを務める瞑想的なソウル・チャントA1「Share This Love」(sample1)で幕を開け、
、エレガントなスピリチュアル・アフロジャズ悠久のアルバムタイトル・トラックA2「Made Through Ritual」(sample2)、「In Due Time」、「Free Spirit」などのジャズ小品群。詩人Roscoe Burnemの朗読をフィーチャーしたラストポエットばりの黒人文化讃歌B4「Children of the Drum」(sample3)もクール。 (コンピューマ)
Track List
- LP
- LP
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Nala Sinephro
Space 1.8
Warp
- Cat No.: WARPLP324
- 2025-09-12
WARPが新たに契約した22歳の若き新鋭カリブ系ベルギー人の作曲家/ミュージシャン新世代アーチストNALA SINEPHRO(ナラ・シネフロ)による、エレピの響きも穏やかで美しい瞑想的ソフト・サイケデリック・アンビエント・エレクトロニックジャズ、揺蕩う魅惑のデビューアルバムが待望再発!!大推薦。2021年9月にデジタル/ストリーミング配信、超限定数のみアナログ盤でリリースされ、Pitchforkが【Best New Music】に選出したのを筆頭に、主要音楽メディアがこぞって絶賛、あっという間に入手困難となっていたので、この再発は嬉しい限り。人気盤、来日公演も大好評、再入荷できました!
アリス・コルトレーンを現代に継承するかのような新時代のモダン・スピリチュアル・メディテーショナルなソフト・サイケデリック・モダンジャズ最新形。モジュラーシンセやペダルハープを演奏し、瞑想的なサウンド、アンビエントでポストロック、ミニマルなスピリチュアルでメディテーショナル・ジャズの感性、伝統音楽、フォーク音楽やフィールドレコーディングを融合させ、独特の世界観を築き上げたナラ・シネフロ。友人のジェイムス・モリソン、シャーリー・テテー、ヌバイア・ガルシア、エディ・ヒック、ドウェイン・キルヴィングトン、ジェイク・ロング、ライル・バートン、ルディ・クレスウィックらが参加している。ロンドンでの精力的なライブ活動を経て、UKジャズ・シーンにその名を轟かせてきたナラ・シネフロは、ガーディアン紙が選ぶ「2020年に注目すべきアーティスト」の一人に選ばれ、ジャイルス・ピーターソンからも熱烈な支持を受けている。NTSのレジデントDJとしても人気を集めている彼女が、老舗名門Warpに加わり、ここからさらなる飛躍に期待が集まっている。Space1-8、今回もショート、次回入荷未定。 (コンピューマ)
Track List
- EP
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Błoto
Grzyby
Astigmatic
- Cat No.: AR031
- 2025-09-02
DāM-FunKによるリミックス・シングル、アルバム「Grzybnia」も素晴らしかった東欧ポーランドの異彩を放つアブストラクト・アヴァンギャルド・サイケデリック・ポストジャズファンク人力ダンスミュージック・バンドBłoto(ブウォト)による待望新作ミニアルバム「Grzyby」がリリース!シングルや前作「Grzybnia」から連なる連作の最終章!!様々な最新ダンスミュージックを経た新鮮なアプローチ含めて素晴らしい。45回転180g重量盤ブラックヴァイナルLTD.
2枚の7インチ、アルバムLP「Grzybnia」という傑作を世に送り出したことで世界的注目を集めることとなった気鋭グループBłotoによるStudio Pasterkaでのレコーディングセッションの最終章にして、唯一無二の世界観、東欧アヴァンギャルド・ミステリアス・セッションによる人力ダンスミュージックが、スピリチュアル・メランコリック・牧歌的ジャズファンク・ブレイクス、さらには、オーセンティックでイマジナリーなヨーロッパ幽玄モダンジャズ/ポストパンク・フリージャズ・アヴァンギャルドな世界観と見事なまでにクラッシュ且つスパーク融合する5トラックを収録。アルバム「Grzybnia」との連作ミニアルバム。硬いソリッド硬質あたたかな音質にもグッとくる。BPM127、彼らならではの人力歪なポストパンク・トラップ・ベースサウンズA2「Maczużnik」(sample1)、東欧ミステリアス・ジュズファンク・ブレイクスA1「Wrośniak」(sample2)、スピリチュアル・ジャズ・ブレイクスA3「Chaga」、人力グライミーG-FUNKブレイクスA4「Soplówka」、BPM125、人力オルタナティヴ・レフトフィールド・ディープハウス・ジャズ探求トラックB1「Pleśniak」(sample3)もグレイト。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
Track List
- LP
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Don Leisure
Beyond The Midnight Sun (feat. Amanda Whiting)
First Word
- Cat No.: FW283
- 2025-09-01
Darkhouse Family片割れビートメイカーDON LEISUREが、UKジャズ・シーンにて活躍するハープ奏者Amanda Whitingと共に、前作「Shaboo Strikes Back」にて初共演して制作したアルバム収録曲「All Praises Due」の世界観をより探求して制作したニューアルバム「Beyond The Midnight Sun」がFirst Wordよりリリースされた!!!
アリス・コルトレーンばりのAmanda Whitingによるハープ、ヴォーカルや生演奏もメディテーショナルに響く、スピリチュアル・ジャズ内省宇宙がソフト・サイケデリック、ゆっくりとイマジナリーに音風景が広がっていく非常に音楽性の高いヒップホップ・インストゥルメンタル・ビートメイク・ダウンテンポ・ソウル秀作。全7トラック。悠久の調べ。 (コンピューマ)
Track List
- LP
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Dezron Douglas & Brandee Younger
Force Majeure
International Anthem
- Cat No.: IARC0038
- 2025-08-28
NY在住のベーシスト名手DEZRON DOUGLASとハープ奏者名手BRANDEE YOUNGERによるロックダウン真っ只中NYハーレム彼らのアパート・リビングルームでのライブストリーム・セッション音源をまとめた作品がINTERNATIONAL ANTHEMよりリリースされた!ファラオ・サンダース、ジョン&アリス・コルトレーン、ザ・スタイリスティックス、ジャクソン5、ケイト・ブッシュ、スティング、カーペンターズ等カバー曲のセレクト&演奏と静謐な佇まいが珠玉美しい。レコメンドとさせていただきます。
Pharoah Sanders, Ravi Coltrane, David Murray, and Keyon Harold. Youngerとの共演でも知られるベーシスト DEZRON DOUGLASと、Jack DeJohnette, Charlie Haden, Stevie Wonder, The Roots, Lauryn Hill, and Moses Sumney等々との共演で知られるハープ奏者 BRANDEE YOUNGERという名手2人によるデュオによる静謐なるリビングルーム・セッションの記録。Dorothy Ashby, Charlie Hadenの気配も感じさせてくれるメディテーショナル内省的宇宙を旅する、彼らの影響を受けたアーチストと楽曲、ファラオ・サンダース名曲「The Creator Has A Master Plan」A4(sample1)、The Stylistics大名曲「You Make Me Feel Brand New」A6(sample2)、ジャクソン5「Never Can Say Goodbye 」、Alice Coltrane「Gospel Trance」、John Coltrane「Equinox」(sample3)、「Wise One」、Kate Bush「This Woman’s Work」、Sting「Inshallah」、The Carpenters「Sing」カバー含めた神秘的なるハープ&ベース・スピリチュアルジャズ全15トラック。美しい。素晴らしい。特にスタイリスティックス・カヴァー8sample2)が秀逸すぎる。 (コンピューマ)
Track List
- LP
- Recommended
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Sun Ra
On Jupiter
Strut Records
- Cat No.: STRUT476LP
- 2025-08-28
ディープ・ファンク、インターステラー銀河系ジャズ、アヴァンギャルドなサウンドスケープの宇宙的フュージョンSUN RA流悶絶グルーヴィンな宇宙ディスコ秘宝「UFO」収録アルバム「On Jupiter」が、2015年時期、ART YARDとKindred Spiritsコラボレーション復刻以来、およそ10年ぶり名門Strut RecordsよりLP復刻がなされた!!!
1979年、サン・ラ・アーケストラの創造力の絶頂期、アーケストラのメンバー、John Gilmore, Marshall Allen, Danny Thompson, Michael Ray, Tyrone Hill, Craig Harris, Luqman Ali、Samarai Celestialといったコア・グループに加え、ギタリストのSkeeter McFarlandやTaylor Richardson、ベーシストのVictor Sproles、サックスとヴォーカルを担当した若き日のKnoël Scottらが交代で参加して、ニューヨークVariety Arts Studiosで録音された、エキゾチック・コズミック・ジャズ・ファンクのマスタークラスの問題作にして、ソウル、ファンク、エレクトロニック・フュージョンがアーケストラの進化したレパートリーに取り込まれていた時期、ディスコ、パンク、そして登場し始めたヒップホップが、サン・ラーの音楽を再構築しながらセッションされたかけがえのないい音楽の記録。A1「On Jupiter」A2「UFO」B1「Seductive Fantasy」の3曲を収録。 (コンピューマ)
Track List
- 2LP
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VA
John Sinclair Presents Detroit Artists Workshop
STRUT
- Cat No.: STRUT158LP
- 2025-08-10
1964年、詩人のJohn Sinclair(ジョン・シンクレア)とジャズトランペット奏者のCharles Moore(チャールズ・ムーア)が、当時デトロイト・シーンに欠けていた文化的活力を復興させる為に共同で設立したデトロイト・アーティスト・ワークショップでの様々な活動の中での資料から発掘されたブラックカルチャー・スピリチュアルジャズ音源をStrutとSun RaアーカイヴでおなじみArt Yardが厳選セレクトした素晴らしきコンピレーション2LP。4Pブックレット封入。
チャールズ・H・ライト・アフリカン・アメリカン歴史博物館に収蔵されているJohn Sinclairの膨大なアーカイブから発掘されたコレクションで、シンクレアがラジオで、デトロイト出身のドナルド・バード1978年のライブ演奏を紹介、ユセフ・ラテーフの「Happyology」(1957年にデトロイトで録音された『Jazz for the Thinker』に収録)を聴かせるところからこのアルバムは始まり、Yusef Lateef、Donald Byrd、Detroit Contemporary 4、Bennie Maupin Quartet、Ron English、Teddy Harris、Lyman Woodardの全曲未発表音源をオリジナルテープからリマスタリング、ジョン・シンクレア、各アーティスト、遺族の協力のもとオフィシャルリリースが実現した。ワークショップの歴史、貴重な未公開写真などを収録した4Pブックレット封入。STRUTとART YARDの入魂仕事。 (コンピューマ)
Track List
- LP
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鈴木勲
サンバ・クラブ
キングレコード
- Cat No.: NAS-2144
- 2025-08-07
世界的に高い人気を誇る不世出のジャズベーシスト名手レジェンド、OMAさんこと鈴木勲が、盟友ピアニスト山本剛を迎え1981年に録音したオープンマインド色彩感あふれる白熱のジャズ・サンバ、イマジネイションに満ち溢れた傑作アルバム「サンバ・クラブが嬉しいアナログLP復刻(数量限定盤)!
ブラジル音楽のリズムを全編に渡ってフィーチャーし、加藤崇之、土井一郎、ドナルド・ベイリーといった名手らと共に繰り広げた祝祭感溢れるセッション。ひそかなヴォコーダー使いも激渋い。全6曲。重量盤LPレコード。オーディオ・ファンも必聴の驚異的録音。
今、世界で聴いてほしいJapanese Jazzの名盤再発プロジェクト「Spin This Now!」が始動!記念すべき第1弾として「JAZZ GOD FATHER」の称号を持つジャズベーシスト・鈴木勲の作品である「自画像」と「サンバクラブ」が同時リリースされた!今後のリリースも非常に楽しみ。 (コンピューマ)
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- 2LP
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Asher Gamedze & The Black Lungs
Constitution
International Anthem
- Cat No.: IARC0084LP
- 2025-08-01
先鋭ジャズ、シカゴ・ポスト・ロックの流れも汲むレーベル〈International Anthem〉から、南アフリカのパーカッショニスト、作曲家のアッシャー・ガメデゼと10人編成のThe Black Lungsのニューアルバム。魔法のような時間進行、音の世界。
2020年に〈On The Corner Records〉からリリースされ2023年に〈International Anthem〉からもリリースし直したAsher Gamedzeの、ポエトリー、エジプトのエクスペリメンタルシーンのキーマンMaurice Louca、Sublime Frequencies/Sun City Girlsのアラン・ビショップも参加したソロ名義のアルバム「Dialectic Soul」に続いて〈International Anthem〉からのニューアルバム。シンガーTina Mene、そしてスポークン・ワードFred Motenを全編にフィーチャリング。
『「ポリリズムでありながら、常にポリフォニックな批評的結合は、アンサンブルの再構築、愛情に満ちた違反は、個体化の悪夢を解きほぐす」。The Black Lungsは、孤立した哲学者たちの孤立した問いを解きほぐす、まさにこのプロセスによって構成される音、闘争、思考の伝統に加わっている: 「ソクラテスは幸せか?」「弁証法者は音を持つか?」 コンスティテューションでは、質問の力、即興的な答えの可能性、そして共にあることの祝祭は、ソロではなくグループ、アンサンブルの中に存在する。(インフォメーションの翻訳より)』
という70sのアフリカン・アメリカンにも通じる 白人至上主義と人種資本主義に対抗するブラック・スピリチュアルを背景に、ミステリアスな世界へ音の実験を繰り広げている。推薦盤。 (サイトウ)
Track List
- 2LP
- Recommended
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Alice Coltrane
World Spirituality Classics 1: The Ecstatic Music
Luaka Bop
- Cat No.: LB0087LP
- 2025-07-28
John Coltraneの妻にして、Flying Lotusの叔母でもある、スピリチュアル・メディテーショナル・ジャズのシンボリックなミュージシャンのひとりであるハープ・ピアノ奏者Alice Coltraneの没後10年を迎えた今年2017年、彼女が生前、1982-1995年の間に身内のみに発表していた貴重なカセットテープ作品の中から厳選セレクトされた音源集がLuaka Bopより発売された。
アナログは2枚組LPに全10曲を収録。John Coltrane、Ornette Coleman、Sun Raなどを手掛けてきたレジェンドなエンジニア、Baker Bigsbyがリマスタリングを担当。愛情たっぷりのアートワーク装丁含めた素晴らしきリリース。ブックレット+DLコード付き。大推薦盤。newtoneにもようやく入荷いたしました。 (コンピューマ)
- EP
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- Back In
Amanda Whiting
Can You See Me Now?
First Word
- Cat No.: FW334
- 2025-07-14
昨年2024年にリリースされたアルバム「The Liminality of Her」年末クリスマスアルバムも素晴らしかった、Dorothy Ashby、Alice Coltraneが築き上げたスピリチュアリズムを継承する、現行UKジャズ・シーンで目覚ましい活躍をするFirst Wordを代表する人気ハープ奏者/コンポーザーAmanda Whitingによる待望新作EP「Can You See Me Now?」がリリースされた!!スピリチュアル・メロウ・ネオソウル・ジャズ推薦盤。
スピリチュアル桃源郷的音世界を静謐に丁寧にアンサンブルしたオープニングA1「Contented 」ブリティッシュ・ソウル屈指の歌声、人間国宝Alice Russell (Tru Thoughts)がフィーチャーされた鳥肌ものの美しいリード・ヴォーカルに深く魅了されるA3「What Is It We Need? (ft Alice Russell) 」(sample1)、エレガント軽快なモダンジャズ・ファンクなB1「Intent」(sample2)、ソウルフルなストリングスも繊細な息吹を感じさせてくれるB2「It Could Be」(sample3)等々を筆頭に、ドリーミー・アンビエンス、たおやかにスピリチュアル・メロウ・ソウルフル。錬金術のようにアンサンブル織り成される牧歌的フォーキーでソウルフルなソフト・サイケデリック静謐なるメディテーショナル・モダンジャズ内省宇宙の新たなる展望。デジタルより2曲多い、アナログ・オンリー2曲(B3「What Is It We Need?'」のインストゥルメンタルと、最近の『The Liminality of Her』のデジタル限定デラックス・ヴァージョンに収録されたアップビートの素晴らしきバップA4「Mary Over There」)を加えた全8トラックを収録。 (コンピューマ)
Track List
- LP+DL
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Web Web
Plexus Plexus (LP+MP3)
COMPOST
- Cat No.: CPT653-1
- 2025-07-09
名門COMPOSTを代表するドイツ・ミュンヘンのジャズファンク・グループWEB WEB待望ニューアルバム「Plexus Plexus」がリリースされた。2021年2024年にソングライター/プロデューサーMax Herreとのコラボレーション共作はありましたが、WEB WEB名義としては実に7年ぶりの新作ニューアルバム!!
名手ギタリストJJ Whitefield(The Poets Of Rhythm / Karl Hector & The Malcouns / Syrup)をスペシャル・ゲストとして招いて作り上げた、フェンダーローズ、ムーグ、メロトロン、パーカッション、テナーサックス、ドラム、ベース、ギターによるバンド・アンサンブル、70年代スペーシーなジャズ・クラウト・バンドのようなスピリチュアル・サイケデリック・クラウトロック/ジャズファンク&ロック音響実験性にも富んだメディテーショナル・ソウルフル精神世界エキゾチックジャズ。エチオピアン・アフリカンジャズWEB WEBならではの悠久の調べ。 (コンピューマ)
Track List
- LP
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Daylight Robbery
Third Island Suite
MELTING POT MUSIC
- Cat No.: MPM349LP
- 2025-07-01
2022年デビューアルバムも素晴らしかった、ロンドン出身NYCブルックリン在住のビートメイカー/プロデューサー才人ROB WAUTEによるプロジェクトDAYLIGHT ROBBERYによる名門MELTING POT MUSICからの3年ぶり待望ニューアルバム/2ndアルバム「Third Island Suite」がリリースされた!スピリチュアルジャズ/フュージョンとヒップホップ・ビートダウンの狭間を浮遊する名作の誕生。
イギリスの小説家ジョン・ファウルズのポスト・モダン・メタフィクション小説傑作「The Magus(魔術師)」にインスパイアされた、ギリシャ・エーゲ海の小さな島で英語を教えている若い英国人青年の物語、心理的な幻想をめぐる旅のサウンドトラック。「Third Island Suite (aka ‘Third Eye Land’) 」イマジナリー・ミステリアスに目眩くスピリチュアルジャズ/フュージョンとヒップホップ、ビートダウンジャズの狭間をドラマチックに浮遊する名作の誕生。
ニューヨークのピアニスト、Nick Marksとのコラボレーション。宇宙的瞑想的広がりの優しい鍵盤の響きがスピリチュアルに美しい。Lonnie Liston Smith、David Axelrod等、1971-74年頃のジャズ・フュージョンへのオマージュmeets、Nujabes、Pete Rockなど90’sから00年代ヒップホップ・ヴァイブを融合させた生楽器とビートメイクのバランスも秀逸で美しく心地いい。全11曲。ケルンのアーティスト、Jens Rothによるアートワークもコンセプチャル秀逸。 (コンピューマ)
Track List
- LP重量盤
- Recommended =
- New Release
鈴木勲
自画像
キングレコード
- Cat No.: NAS-2143
- 2025-06-28
世界的に高い人気を誇る不世出のジャズベーシスト名手レジェンド、OMAさんこと鈴木勲が1980年に発表した永遠の異色名作ソロアルバム「自画像」が嬉しいアナログLP復刻(数量限定盤)!ウッドベース、ハモンドオルガン、ヴォコーダー、大正琴、二胡といった多種多様な20種類の楽器と自身ヴォーカルを多重録音を駆使して自身のみで作り上げた問題作。
作曲、演奏のみならずジャケットアートワーク、ライナーノーツに至るまでを自身で手がけ、文字通り「鈴木勲」の全てを集約・体現し切った世界初の異色のワン・マン・アルバム。どこかジョー・ザヴィヌルを彷彿させてくれながらも、和の世界観、唯一無二の崇高で美しいスピリチュアルジャズ、ニューエイジ、アンビエント、エクスペリメンタル精神世界サウンズ。全7曲。重量盤LPレコード。オーディオ・ファンも必聴の驚異的録音。
今、世界で聴いてほしいJapanese Jazzの名盤再発プロジェクト「Spin This Now!」が始動!記念すべき第1弾として「JAZZ GOD FATHER」の称号を持つジャズベーシスト・鈴木勲の作品である「自画像」と「サンバクラブ」が同時リリースされた!今後のリリースも非常に楽しみ。 (コンピューマ)
Track List
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東欧アヴァンギャルド・ミステリアス・セッションによる人力ダンスミュージックにして、スピリチュアル・メランコリック・牧歌的ジャズファンク・ブレイクス。さらには、オーセンティック・イマジナリーなヨーロッパ幽玄なるモダンジャズ/ポストパンク・フリージャズ・アヴァンギャルドな世界観とが違和感なく同居しているのも頼もしい。
リップリグパニックみたいなノーウェイヴ・ポストパンク・パーカッシヴ・トライバル・ジャズ・ダンス・グルーヴB3「Szatan」(sample3)もかっこいい。硬いソリッド硬質あたたかな音質にもグッとくる。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)