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Yoshimi And Yuka
Flower With No Color
Ipecac Recordings
- Cat No.: IPC-34
- 2024-11-19
OOIOO ,ex BoredomsのヨシミとチボマットのYuka Hondaによるデュオ作。2003年の隠れ名作!
Track List
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90年代の入手困難テックハウスの復刻でお馴染み〈PHYSICAL EDUCATION〉から新録シリーズに大阪のPAPERKRAFTが嬉しいエントリー!弾力あるボトムにヴォイスチョップで跳ねるヒプノティックグルーヴを形成した「33 Ways To Do It 」(sample1)に始まり、サイファイなアシッドラインとブレイクビートを重ねたミニマルプログレッシブ「Cosmosquare」(sample2)まで。プログレッシブとトランス、ファンキーなハウスバイブスをブレンドしたオリジナリティ溢れるサウンドに。 (Akie)
「Navigation Through The New Ages」をスローガンに、ビジュアルアーチストでもあるストックホルムのDOC JAYたちのレーベル〈Serenity Now Recordings〉から、東京を拠点にしているMayurashkaの新作12インチ。曲ごとに時刻がタイトルになっていて、パーティーのスターター的感じから、ピーク、深い時間のサウンドをイメージ出来るような5つの楽曲で構成されています。時間を追うごとにどんどんフリークス化していく感じ、マジカルな時間感覚、空間性を獲得しているグルーヴです。 (サイトウ)
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弱冠16歳でリリースを開始した少女NORIKOのプロジェクト、越智義朗やSUGIZOにもフックされながら、細野晴臣の「Naga」のリリースでスタートしている90sの国産レーベル〈FOA(Folk Oriented Art) Records〉を中心にわずか8年間で20枚ものアルバムを残しているDream Dolphinの音源をRevelation TimeのEiji Taniguchiくんがコンパイル。 (サイトウ)
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故Jamie TillerとEiji Taniguchi(Revelation Time)の慣習による90年代に日本のテクノ、IDM、エレクトロニックミュージックが隆盛し始めた時代の音源からコンパイル。山本アキヲ+OKIHIDE、Web aka 杉本卓也、Drawing Future Life(SYGYZY)、ROIW ARAI、DUB SQUADなど12曲をセレクト。 (サイトウ)
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細野や清水靖晃たちレジェンドがプロダクションに絡む曲、橋本一子からMOMUS、90sアンビエントDREAM DOLPHINまで。初回は予約のみで完売。追加プレスようやくストックできました。 (サイトウ)
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Caveでの"Trance Night"や、Space Lab Yellowでの"A.R.T"などの伝説的なパーティーで知られる、日本のテクノ、トランス黎明期のシーンを築き上げた一人DJ K.U.D.O.氏が、アンビエント的なアプローチで展開していたARTMAN名義で2000年にリリースした名作アルバム「Re:Sort」の続編が、23年の時を経てリリースされました。日本のアンダーグラウンド様々なパーティー・シーンの人たちが影響を語るカリスマです。メランコリックでダビーなエレクトロニクス、パーカッションでゆったりとその世界に、10の楽曲で構成されています。アンビエント・ミュージックのリラックス、ドリーミングといったキーワードにみられるような側面と、スピリチュアルな覚醒を促す様な音の深度、アフリカン・リズム、ポリリズムの神秘性、ダンスの力を感じます。すでに2000年の「Re:sort」は市場でもプレミア化しており、〈RVNG Intl.〉や〈Music From Memory〉などの展開とともに、世界的に注目される日本のアンビエント・ミュージック、ニューエイジの再評価の核心の一つに繋がっていくだろうし、そういうところを抜きにも、新しい世代にも聴かれるべき素晴らしい音楽だと思います。推薦盤。 (サイトウ)
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FROGMANからのテクノ寄りのサウンドのリリースとは別に、2001年に〈Kompakt〉からレフトフィールドなテックハウス「Beautiful Day」をリリース、アルバムではよりアンビエントなサウンドを展開していったKaito名義のコレクション。SSUMU YOKOTA氏やKen Ishiiとともに当時海外での評価された数少ないアーチストの一人。InFinéということもあってアンビエントサウンドにスポッとしたセレクト。全てこのコンピレーション用にInFinéがエディットした内容になります。 (サイトウ)
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ジャマイカンダブとジャパニーズミュージックが相互作用して生まれた至極の一枚が復刻。PECKERが'80年にBOB MARLEYのスタジオTUFF GONGでのTHE WAILERSとのセッション、CHANNEL ONEでのSLY & ROBBIEとのセッションから生み出した『ペッカー・パワー』と『インスタント・ラスタ』、今回はBEN UFOをはじめクラブミュージックの文脈からもフェイバリットに挙げられる『インスタント・ラスタ』をオリジナルアートワーク&リマスタリングで愛情あふれる復刻。”元祖過激ダブ”という原盤帯の謳い文句が印象的ですが、国を超えた多幸感とグルーヴに溢れたダブ。お見逃しなく! (Akie)
清水靖晃、COLORD MUSICなど日本をはじめ世界のオブスキュア名品の復刻を続ける〈WE RELEASE WHATEVER THE FUCK WE WANT RECORDS〉。原盤は81年に〈BETTER DAYS〉より発売。久石譲の参加で話題を呼んだ今作は、「Ki-Motion」でもみせたアフリカンリズムとミニマルの探求に加え、和製電子音楽・ドローン音響と打楽器の交錯を打ち立てた一枚。電子音の広がりや心地のいいパーカッションのループが生み出す霊験サウンドは至極。リードトラックの「Mkwaju」(sample1)に潜む初期テクノの交わりなんかも聴きどころ。お早めにどうぞ。 (Akie)
DJ /l/ozakiによるスリージー仕様のヒップかつアッパーでハウスかつダウナーなポリリズムに、元ブッダ・ブランドのNipps(エナイピーピーエス) aka Hibahihi(飛葉飛火)がバースをトーストする今作は、ドラムシンセサイザーのクロックとラッパーのタイム感が交雑し、グリッドが曲がりBPMが溶け出る
近未来フューチャー聴覚体験。
全世界的にラッカー盤供給が枯渇する間隙にDMMが跳梁する2024年に、ニュージャージー・エリザベスからイタリアに運び込まれたLened10′′プレスマシーンから圧縮成型される10インチには、もはやだれも合理的な理由づけはできない。
ただそこにある、空前Z後にダメZタイなExtended Mono-Phon Player!
45rpm、10インチ (Generic Holed Cover + Inner Sleeve)仕様。
This 10′′ sounds llike the Quiet Man meets a Tiny Girl in United Dairies.
Sleezy 909&303 Hip-Up and House-Down Polyrhythm stylee featuring HIBAHIHI aka N.I.P.P.S.!
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1970年代後半、少しづつ日本の大衆の耳に届き始めていたレゲエは歌謡曲やシティ・ポップと融合する事で、イギリスで同時期に起こっていたラバーズ・ロックとは全く違ったルートを通ってそのポップ性に辿り着く事になった。
ここに収録された日本のプロデューサーやアーティスト達はジャマイカからの政治性が強いレゲエの直接的な影響よりも、むしろポリスやUB40といった英国のニュー・ウェーヴ・ポップを経由したサウンドからの影響が強く、マーリーが「パンキー・レゲエ・パーティー」で歌ったような「社会から拒絶された者たち」向けの音楽ではなく、あくまで急成長するバブル前の日本の経済に放たれた商業的娯楽音楽のバラエティの一種としてアルバムの奥深くに存在していた音楽だった。近田春夫がプロデュースを手がけた平山みき1982年のアルバム「鬼ヶ島」からの2曲は、近田が「アース・ウィンド&ファイアーとウェザー・リポートとポリスが混ざったような凄いバンド」と評した人種熱が演奏を担当。波音から始まるロマンチック和製ラバーズ「月影の渚」に続くのはボブ・マーリー「ナチュラル・ミスティック」のベースラインを借用した硬派なレゲエチューン「電子レンジ」。更には1976年の時点で既にジミー・クリフから影響を受けてハワイで録音された小坂忠の「ミュージック」の他、コンパス・スタジオからの影響を色濃く受けたマライヤの笹路正徳が1981年にプロデュースし、フィリピンから来日したばかりの18歳のマリーンが歌うロバータ・フラックのレゲエ・カバー「ヒッティン・ミー・ウェア・イット・ハーツ」を収録。うる星やつらのテーマ「ラムのラブソング」の国民的ヒットで知られ、84年から現在も英国に在住している小林”ミミ”泉美の1981年作「レイジー・ラブ」はLAでのアルバム製作中、たまたま見に行ったUB40の前座に出ていたレゲエ・バンド、バビロン・ウォーリアーズを彼女が気に入りその場でレコーディングをオファー。楽譜が読めないミュージシャン達に彼女がスタジオで歌って聞かせてから録音されたという。更にはシティ・ポップとニュー・ウェーヴ・レゲエが融合された越美晴の「コーヒー・ブレイク」、八神純子によるアパルトヘイトを嘆くコンシャス・レゲエ「ジョハナスバーグ」、亡き坂本龍一による管弦楽の編曲が美しいリリィ、1976年作「天気になあれ」を収録。
当時の写真と日本語、英語の両方を掲載した4ページ分ライナーノーツに加え、Wilfred Limonious を彷彿させる福岡在住の人気イラストレーターNoncheleeeによる書き下ろしアートワークをフィーチャーしたアナログLPとアルバム・ダウンロードのみの販売(配信無し)。「Tokyo Riddim 1976-1985」はタイム・カプセルが日本の過去の様々なシーンを切り取って紹介する “Nippon Series” の一部です。これから発売されるシリーズ続編も乞うご期待。
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圧巻のハイブリッド質感で繰り広げられる、Jack & AcidなA1「Jack」。筆頭に3トラックス。到着しています。 (サイトウ)
『東京のクラブサウンドをレペゼンしてきたMonkey Timersと岡山の奇才プロデューサーKeita SanoによるプロダクションユニットGǼGが〈Sound of Vast〉より満を持して放つ超重量級オルタナティブ・レフトフィールド・ストンパー! パワフルで不穏なベースライン上にRon Hardyのオープンリール音源シリーズJackmaster Haterから割愛した”Acid! Acid! Acid!” ヴォイスリフレインを刻み、鋭利なシンセスタブとダークなパッドでビルドアップしたヒプノティックなナンバーA1. Jackを皮切りに、80年代ドイツジャズロックシーンの伝説的ドラマーCurt Cressのドラミングをダンスミュージックの文脈で再解釈したオブスキュアなパーカッション・トラックAA1. Yamato、そしてThe S.O.S. Bandの82年作”High Hopes”のファンキーなベースラインに轟音フィードバックやカッティングギター、スペーシーなシンセサウンドで現代的なコズミックディスコへと昇華したAA2. Central。 ディスコ、クラウトロック、シカゴハウスといった古典への愛情と現場で積み重ねてきたリアルな経験が生み出す現行のクラブミュージックとしての強度と没入感、そしてKeita Sanoのフリーフォームで奇天烈なサウンドテクニックが同居した渾身の3曲を12“EPに収録。』
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イノヤマランドの井上誠の故郷である湯河原で2023年にレコーディングした「Radio Yugawara」。Chromaplaneと、ハンドベル、グロッケンシュピール、木琴、リコーダー、メロディカなどの子供用の楽器などをミックスしながら、エレクトロニックと、アコースティック、またその両方のミックスを試みた手法で即興的に録音した音源をもとに制作されています。 (サイトウ)
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DJ NOZAKI。ZZZ。10 INCHES OF PLEASUREから。スリージー・アシッド! (サイトウ)
Masafumi Onishiのニューリリース、到着しています。エレクトロニック・ディープハウス。「Heart Breaker」ロウビット、ユニークなシンセライン、いいグルーブ感。ベースが効いてきます。ヴォイスサンプルを使った「Dramatic Call」(sample3)もダビーでコンピューターライズドな世界観。B1「Java Dream」(sample1)にはインドネシアを拠点にワールドワイドに活躍するMidnight RunnersのMunirがキーボードで参加しています。ラストの「Afrikan South」は、パーカッション・ビート、単音引のシンセ、シャンガーン・エレクトロへのオマージュのようでもありあます。5トラックス。大阪発信のレーベル。是非チェックしてみてください! (サイトウ)
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ダムタイプ創立当初、山中は主に音楽制作を担当し、古橋はその楽曲を舞台演出に落とし込む役割を果たしていました。2人の共同制作は、ダムタイプ以前に組んでいたORGやR-STILLに始まり、その時期に志向していたNEW WAVEやプログレッシヴ・ロックに加えて、ミニマル・ミュージックや前衛パフォーマンスを融合させたローリー・アンダーソン、メレディス・モンク、ロバート・ウィルソンらからの影響を受けています。さらに、当時の先鋭的なサンプリング・ミュージックやハウス・ミュージックを大胆に取り入れた独創的なアプローチは、ダムタイプのサウンドの礎となり、日本のミニマル〜アンビエント・ミュージックとパフォーマンス・アートの重要な接点として歴史に刻まれるべきものです。
「庭園の黄昏(1985年)」と同時に制作されていた本作「睡眠の計画(1986年)」の公演では、山中がサウンド・オペレーションを担当することになりました。電子オルガンの音色と印象的なピアノやサックスのフレーズがシンコペーションしながら疾走するミニマル・ナンバーで始まり、次に、機械の駆動音のようなけたたましいインダストリアル・ビートの上を様々なサウンドソースの断片が漂います。また、タイプライターのタイピング音をリズムに変えたナンバーもあり、当時はまだ新しかったサンプリング・ミュージックからインスピレーションを受けた様々な試みを展開し、パフォーマンスの身体性と見事に結びついています。
加えて映画音楽からも多大な影響を受けている山中らしい、メランコリックな旋律から世俗的なジャズなどの様々な情景を喚起させる色彩豊かなメロディが加わり、ポストモダン時代の世界中のパフォーマンス・アートのなかでも他に類を見ない、完全に独創的で洗練された世界観を構築しています。
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『今作はピアノがメイン楽器として形成されており、録音ではMix / Mastering も手掛けたRiku Sawadaによってプリペアドされたプリペアドピアノを使用しています。
また、ピアノスコアには手書きで書き起こした楽譜と演奏のための指示が記載されており、楽譜には演奏者に演奏内容を委ねるパートが設けてあることも特徴の一つで、楽曲を聴くだけではなく、楽譜を使用して演奏することで、更に楽曲の新しい一面、楽しみ方を発見することができる仕組みになっています。
カセットケースは、木霊によって草木染めが施されたコットンリネンの生地で一つ一つ手作業で制作。また、カバーアートワークはAce General Storeによって手刷りでシルクスクリーン印刷され、その他の製本プロセスも全てAce General Storeにて行われました。』
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90年代に、テクノ、エレクトロニックミュージックの洗礼を受けた日本のシーンで、最も愛されてきた音楽家の一人。故ススム・ヨコタ氏の1994年SUBLIME RECORDSからの名作。最も振り切った作品とも言えるでしょう。天才。30周年記念をして3LPエディションでMusicmine/Sublime Recordsからアナログ再発されました。
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日本現行クラブシーンをリードしているSTONES TAROと共に”NC4K”コレクティブを運営するJOMNIとJORIが自身らが新設した〈GORIN〉よりスプリットEPを発表!重心低くダビーなグルーヴを形成、メランコリックなパッドのフローティングで包み込むJORI「Slips」(sample1)、古典ディープハウスへの頷きを感じるサンプル使いとタイトなボトムがバッチリはまったJOMNI「Hitoshio」(sample2)など。レトロなディープハウスからの影響、独自のエモーショナルな表現がブレンドされた名品に! (Akie)
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Mt,生駒フリーセッション!シャーマニックというより、音遊びのACID生駒山上遊園地。2003年。
音響というキーワードが定着した時期ですが、音を出したらジャンルをあっさり超越してたボアファミリー / 大阪が神懸かりの時期。販売元のIpecac Recordingsは元ファイスノーモアのマイク・パットン主催ということで、USオルタナティブ、ソニック・ユースから全て土下座させてたヨシミ師匠の才能が走ってます。そのドキュメント・・・
この時はそこに私もいたので言えるのですが、あの時期のドメスティックのリリースのクオリティは半端なく、環境音楽の次に海外からそろそろ評価されないかなと個人的に思ってます。
CDオンリー、試してみてください。 (Shhhhh)