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J.A.K.A.M.
Counterpoint EP.5
Crosspoint
- Cat No.: KOKO-035
- 2024-06-02
再入荷しました!! (サイトウ)
MOOCHYのプロジェクトJ.A.K.A.M.新作は「アジアのDUB」をテーマにした「Asian Dub EP」。SOUL FIREや仲間たちとともに大阪のオルタナティヴなレゲエ・シーンを築きあげ、現在は高知を拠点にしているRAGGA CHANNEL、至宝BUN BUN THE MCのクラシックフレーズをフィーチャリングしたミスティック・サウンド。アラブ音楽のスペシャリスト及川景子のストリングス、KEN2D SPECIALのKEN-KEN,韓国のAKIMBOも参加して、和、中東、 アジア、ジャマイカ多民族な感覚がミクスチャーされたCROSSPOINTらしいエキゾ・サウンド。Flourish Dub のVoとInst Version,Y SIDEは、Sir PhilpottsとB.Davisをフィーチャリングした2曲。 (サイトウ)
初の大阪でのライヴも最高だったCHURASHIMA NAVIGATORと、DJ KENSEIがstillichimiya, Young Gとコラヴォレートした「Khaen Whistle」を再構築。アジア各地のシーンや文化と結びついて新たなカルチャーが産まれてきている中、注目のリリース、日本のアンダーグラウンドシーンで活動してきたムーチーや、みんなの成熟ぶりを伺えるクレイジーなエスニック・ダブサウンドです。 (サイトウ)
OKI DUB AINU BANDやMAREWREWをはじめ中東、アフリカ、日本等々の民族音楽を取り込んだサウンドを展開してきた, CROSSPOINTボス、ムーチーが久々にシングル・リリース!Counterpoint EP第2弾! (サイトウ)
Track List
インド、パキスタンにわたり現地のミュージシャンと録音した音源をもとに、ミックス感覚で展開していくアルバム。幻想的なフォークロア、圧倒的な強度で展開していくJ.A.K.A.M.ワールド。16 ページのカラーブックレットを封入。(サイトウ)
「2020年インド、ケララ州でのフィールドレコーディングと、2023年パキスタンのカラチ、ラホール、そしてペシャワールで録音された伝統楽器の音が鳴り響く近未来アジア音楽。
アジア、アラブ、アフリカまでもが混ざり合い、混沌としながらも土の匂いを感じさせる音世界。」
Track List
Counterpoint EPシリーズ第3弾。A-SIDEは東京月桃三味線と沖縄のラッパーRITTOとセネガルのラッパー4Leuzをフィーチャリングした「New Day」。B-SIDEは、3.11直後にムーチー自身が各地で上映を行った1986年宮田 雪制作のドキュメンタリー映画「ホピの予言」から、核への警鐘を鳴らしたネイティヴアメリカンの男たちのメッセージをサンプリング。J.A.K.A.M.らしいメッセジー性の強い作品。 (サイトウ)
Track List
MOOCHYの9 か月連続アナログリリースCOUNTERPOINT EP.最終章! (サイトウ)
「COUNTERPOINT」シリーズの初期から参加する国内外のミュージシャン・及川景子やラティ―ル・シー、KINGDOM☆AFROCKSのドラマーである故・KEIICHI TANAKAをはじめ、盟友・CHURASHIMA NAVIGATOR”Hanaumui”やDJ KENSEI feat .STILLICHIMIYAの”Khaen Whistle”などの音源や、近年自身の手掛ける「ASIAN DUB CHAPTER」シリーズの、BUNBUN THE MCやYOUNG G、ZEN RYDAZとの競作も含めたレーベル音源の数々を、エンジニア・内田直之とともにダブミックスしあらたなヴィジョン覗かせる渾身のニューアルバム「ASTRAL DUB WORX」のアナログ・ヴァイナルもリリースです!
Track List
全9作を予定しているJ.A.K.A.M.の〈COUNTERPOINT EP〉シリーズもいよいよ後半戦、今回で6作目のリリースとなる。 SIDE Xの「Salaam」では、J.A.K.A.M.とも競演を重ねる日本屈指のアラブ・ヴァイオリン奏者、及川景子の師であるSaad Muhammad Hassanが奏でるディープなメロディーと、 沖縄在住のグナワ(モロッコの伝統呪術音楽)演奏家、津嶋としひとのカルカベとゲンブリが共鳴し合う。かたやKINGDOM☆AFROCKSなどで活躍するKIDSのサックスに導かれる SIDE Yの「Homeland」には、まるで70年代のアフロ・ジャズのようなディープな響きがあり、アフリカ中央部ブルンジの伝統太鼓アンサンブルにも似た祝祭感溢れるリズムが躍動する。 一聴しただけではコントラストのはっきりとした2曲ではあるが、どちらの曲にも伝統と現代性が共存しており、このシリーズが〈COUNTERPOINT=対位法、対位旋律〉という コンセプトの元に作られてきたことを再認識させられる。そして、リリースを重ねるごとに、J.A.K.A.M.が描き出す世界観がより深淵なものとなっていることを実感させられるのである。
音源としても10年前にリリースされた作品から近年のものまで既発曲が中心だが、新たに現場でアップデートされ、より熱量を増した楽曲群は2022年、改めて聴くに値するある意味普遍的な響きを持っていることを感じていただけるだろう。
Track List
「COUNTERPOINT」シリーズの初期から参加する国内外のミュージシャン・及川景子やラティ―ル・シー、KINGDOM☆AFROCKSのドラマーである故・KEIICHI TANAKAをはじめ、盟友・CHURASHIMA NAVIGATOR”Hanaumui”やDJ KENSEI feat .STILLICHIMIYAの”Khaen Whistle”などの音源や、近年自身の手掛ける「ASIAN DUB CHAPTER」シリーズの、BUNBUN THE MCやYOUNG G、ZEN RYDAZとの競作も含めたレーベル音源の数々を、エンジニア・内田直之とともにダブミックスしあらたなヴィジョンを覗かせる渾身のニューアルバム「ASTRAL DUB WORX」が登場です!
Track List
12インチ、7インチを、交えながら毎月連続でのリリースを敢行してきたJUZU aka MOOCHYのCounterpoint EPシリーズ第4弾。 (サイトウ)
OKI DUB AINU BANDやMAREWREWをはじめ中東、アフリカ、日本等々の民族音楽を取り込んだサウンドを展開してきた, CROSSPOINTボス、ムーチーが久々にシングル・リリース!OKIのトンコリやパーカッションをフィーチャリングした「Rise」と、中東的とも和的ともいえるようなスピリチュアルな管楽器のトランシーなディープハウス「Shadow」。強力! (サイトウ)
60年代以降現代音楽から、ロックまで様々な方面に影響を与え続けるモロッコのスピリチュアル・サイケデリアをベースに濃厚に多国籍トランスダンスする「Counterpoint Rmx Ep.3」。J.A.K.A.M.のオリジナルとCHIDA氏の2 VERSIONSです。ニューエイジ化するNYCの連中と結びついたら面白そう。 (サイトウ)
JUZU a.k.a. MOOCHYの別名義J.A.K.A.M.として、気鋭のプロデューサー達により 解体/再構築された強力なリミックスアルバム"COUNTERPOINT RMX" 。 その収録曲の中からYO.ANと、スローハウスシーンの先鋭として世界中から注目を集めるGr○un土 a.k.a. DJ GROUNDによるリミックス2曲がシングルカットされHOLE AND HOLLANDよりリリース。
マスタリングは関西の音の魔術KABAMIX。爆音の現場で活動するクリエイター達だからこそ出来る世界クオリティー。日本発の最新ワールド/クロスオーバーミュージックを是非ご堪能ください!
Track List
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『COUNTERPOINT』シリーズもいよいよ第五弾。アフリカ大陸の奥地、エジプトとスーダンに跨がるエリアに住むヌビア人の音楽にはどこか日本の民謡を思わせる雰囲気があるが、 SIDE Xの「Nile」ではそのヌビアの人々の歌声とトルコのバーラマ、イスラム圏の広いエリアで演奏されるラバーブという2種類の弦楽器がディープなハーモニーを奏でる。 また、アフガン・ルバーブとアラブの伝統撥弦楽器であるカーヌーンが響き合うSIDE X「Sufi」は、アラブ音楽の奥深さを伝えてくれることだろう。 90年代のワールドミュージック的エキゾチシズムを乗り越え、2010年代のダンス・フロアでどのようなアラビック・グルーヴを鳴り響かせることができるのか。 この2曲はそうした問いかけに対するJ.A.K.A.M.の回答でもある。知的好奇心と音楽的感性を存分に刺激しながらも、 何よりもダンス・フロアの欲求を満たすためには必要不可欠な低音とグルーヴがこれまで以上に研ぎ澄まされているのが素晴らしい。 ぜひ力のあるサウンドシステムでガッツリ鳴らしていただきたい。
大石始(ライター)