- 12inch
- Recommended
- Back In
Hologram
Solstice (incl. Diode / Prins Thomas Remiks)
Running Back Double Copy
- Cat No.: RBDC04
- 2025-01-16
90年代に、テクノ、エレクトロニックミュージックの洗礼を受けた日本のシーンで、最も愛されてきた音楽家の一人。故ススム・ヨコタ氏の1994年SUBLIME RECORDSからの名作。最も振り切った作品とも言えるでしょう。天才。30周年記念をして3LPエディションでMusicmine/Sublime Recordsからアナログ再発されました。
Track List
アルバム「Richard & John」は、二人の生活の片隅から少しずつ集められたフィールド・レコーディングとアコーティック楽器とエレクトロニカ・コンポジションによる絶妙なバランスDIY手作り感覚のユニーク・キュートなアンサンブル。
タペストリー・ポエティックに織り成されるフォーキー・ミニマリズム、イマジナリー・ポエティックな手作り感もあたたかなエレクトロニカ・サウンド・アート、アンビエント作品。微睡にふんわりと漂う桃源郷的な夢見心地13トラックを収録。観音開き特殊ジャケット・カラーヴァイナルLPアート作品。トラックリストからもぜひ。CS + Kreme, Pierre Mariétan, Kirk Barley好きもチェックをぜひ。 (コンピューマ)
Track List
実に6年もの歳月を要した前作『Moonbuilding 2703 AD』とは打って変わり、わずか半年足らずで完成したという本作は、アレックス・パターソンとトーマス・フェルマンがツアーの合間に行ったというフィールド・レコーディングやライブ音源などを即興感覚で編集コラージュ・ミックスされながらストーリーテリングされ、ジ・オーブならではのうっとりと美しいアダルティな詩情に満ち溢れたイマジナリーな情景がゆるやかにサイケデリックにチルアウトめくるめく風景する、時間を経てもまったく色褪せないエバーグリーンで音楽愛好家達に末長く愛でられそうなプログレッシヴ・ダビー・アンビエントの名作にして大傑作が誕生している。全10曲。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
Track List
L.A拠点のフィメールアーティストOlive Ardizoniによるプロジェクト、GREEN-HOUSE。
ASA TONEやサム・ゲンデルといい最近のLEAVING RECORDSにハズレなし。 ヤソスやカルロス・ニーニョら西海岸ニューエイジ脈でもある、紛うこと無きチルアウト・ミュージックなんですが、質感的に日本の環境音楽や電子音にも近い箱庭感や妖精感もありつつのzzz…。極上。アナログシンセがまるで葉脈を流れる水の音のように鳴り響き、塗されたフィールドrecの音色で作家の描く庭園に誘われます。長く長く聴ける問い合わせも多かった本作。ようやく入荷。。 (Shhhhh)
Track List
Track List
Kompaktマナーにダブテクノ、シャッフル、ミニマルテクノにトリッピンする全14トラッの壮大なるThe Orb流サイケデリック・プログレッシヴ・ワールドが目眩く繰り広げられている。後半のメランコリック・ドリーミーな9「Traumvogel」(sample3)、クラシカル・エレガントな10「Because / Before (Sibirische Musik)」、エレクトロニック・サウンズ・アンビエントな11「Tin Kan」、サイケデリック・トリッピン12「Kompagna (Zandic Mix)」、アンビエントに浮遊する13「Falkenbrück」、ラスト14「Snowbow」にもうっとりと惹き込まれる。 (コンピューマ)
Track List
全4章に及びストーリーテリングされる、イマジナリーに広がる、貫禄のスペース・アンビエント・テクノ&ダブのSF詩情。ダブワイズなブレイクビーツとコラージュ、そしてプログレッシブでサイケデリックなエレクトロニックのアンビエントなレイヤーの重なりとエフェクツな音波に身を任せ委ねるだけで、ジ・オーブ印の壮大なる宇宙空間へ浮遊&トリップ体験できる。PINK FLOYDノデヴィッド・ギルモア、そして、リー・ペリーとのコラボレーションを経て2015年にリリースされた名作アルバム「Moonbuilding 2703 Ad」素晴らしい。マスタリングはPOLEことステファン・ベトケが担当。DJプレイはもちろん、リスニング・アルバムとしても秀逸。メモリアル&フューチャーな逸品。 (コンピューマ)
ジャズ、クラシカル・ギターの耽美な響き、旋律、ダブルベース、シンセサイザー、ピアノ、トランペット、ヴィブラフォン、ウッドウインドによる室内学的アンサンブル静謐なる対話、スキマを最大限に生かしたゆったりとした空間美学。繊細な揺らめき、オブスキュア・イノセント、バレアリック・メロウにアンビエントするポストロック・ジャズ・イマジナリー、聴き手の心象風景に呼応するかのような8曲を収録。ラストのアート・ポストロック・ジャズ「Gone in Amber」も興味深い。James Plotkinによるマスタリング。今作も当然ながら素晴らしいです。大推薦盤とさせていただきます。限定アナログLP。 (コンピューマ)
Track List
Morr MusicやAltin Village & Mine Recordsからリリースするエクスペリメンタル、ドリームポップバンドFENSERの中心的一人マルチミュージシャンJohn Moods(Jonathan Jarzyna)と、アムステルダムシーンのキーマンの一人YOUNG MARCOのプロジェクト。「空」や「無」の空間や、精神的状態を表す「VOID」という単語を使ったタイトル。深淵を目指すようなエレクトロニクスと歌の世界。 (サイトウ)
Track List
Fenneszのロマンに満ち溢れる才気と、その後のエレクトロニカ・シーンにも多大なる影響を与えることとなったギター・エレクトロニカ・プロセッシングなメモリアル記念碑。全15曲。「Endless Summer」と共に、Fenneszを代表する名作にして名門Touchをも代表する一枚となっている。David Sylvianをフィーチャーした8曲目「Transit」(sample3)も気品の美しさ。
DVDフォーマット(見開きデジパック135mm190mm特殊サイズ)のエディションには、Fennesz自身、Denis Blackham、Jon Wozencroftによるテキストと、2004年のオリジナル・セッションの未公開写真が掲載された120mm175mm 16Pカラーブックレットが付属する。また、ブックレットにはDavid Sylvianの「Transit」のオリジナル手書き歌詞も掲載されている。名盤。 (コンピューマ)
Track List
物語、映像、音楽が融合した、没入感のあるコンセプチュアルな体験ができる、深い考察を促す多次元的プロジェクトとして制作されたアルバム。
自分自身の存在と、広大で複雑に入り組んだ宇宙における人類の役割について、実存的な深い内省。異星人、宇宙からの深遠なメッセージ。アンビエント・イマジナリー様々なシーンを音風景としてワクワクとストーリーテリング喚起させるミステリアス豊かな音像が素晴らしい。ジャケットを手にとってブックレットをパラパラと眺めながら満喫したい、イタリア・ローマGLOCIAL MOVEMENTSからのこだわりのCD逸品。全12曲。 (コンピューマ)
Track List
きらめくギター・ハーモニクス、チューニングされたパーカッション、キュート電子ドラム、ホーン、アコースティックとエレクトロニクスの絶妙なバランス感覚、クラウトロック、モダン・テクノ・マナーによるパーカッシブなリズム構築。ヨーロッピアン・アヴァンギャルド・ポリリズム・ミニマリズムゆったりアンビエント優雅にアンサンブルされた20分近い「Set」2トラック(sample1)(sample2)を収録。Black TruffleボスOren Ambarchiもゲスト出演している。
アメリカのミニマリズムのアイコン達、USヴィジュアル・アーティスト/前衛的作曲家Arnold Dreyblattとの交流、Ostgut Ton内の実験的サブレーベルA-TONでのセッションや、モジュラー・パイプ・オルガン・システムの制作をEfdeminこと鬼才Phillip Sollmannと共同で開発するなど、音響現象に対する独自の科学的なアプローチ、そしてそこにポップな感性ユーモアのセンスが共存して探求されているのも非常に魅力的。 (コンピューマ)
Track List
フランコ・バッティアート、ジュスト・ピオ、リノ・カプラ・ヴァチーナ、フランチェスコ・メッシーナなどと共に、1970年代のミラノのアヴァンギャルド・シーンを代表する重要人物の一人であり、音楽院で学んだ後、RAIのStudio of Musical Phonology(ドイツのNDR/WDR、フランスのGRM/IRCAM、BBCラジオフォニック・ワークショップに似た電子音楽研究所)で働いていた、イタリアの作曲家、ピアニストRoberto Cacciapaglia(ロベルト・カッチャバーリア)による1975年ドイツDie Kosmischen Kuriere(Ohr)からリリースされた記念すべきデビューアルバム「Sonanze」がUS名門Superior ViaductよりLPリイシュー。
タンジェリン・ドリームやアッシュ・ラー・テンペルの名プロデューサー、ロルフ=ウルリッヒ・カイザーによる指揮のもと、四重音響のサラウンド・サウンドでミックス・レコーディング、チェンバロ、弦楽器、金管楽器、室内楽・器楽アンサンブルと、アナログ・シンセ、口琴を駆使して織り成された精神世界瞑想的ミニマリズム・ニューエイジ・アンビエント宇宙が神秘的サイケデッリックに木霊するトリップミュージック名作。 (コンピューマ)
Track List
カルフォルニア出身、ジャズ、前衛音楽、ミニマルミュージックを学び活動したHAROLD BUDDの重要作。72年に制作を開始した4つの作品(6曲)で構成されたアルバム。サックス奏者のマリオン・ブラウン、マルチインストゥルメンタリストのギャヴィン・ブライヤーズに、マリンバでマイケル・ナイマンの名前もクレジットされていて、ブライアン・イーノはミュージシャンとしてもクレジットされている。絶妙な音色ときらめく質感のマスターピースであり続けている。 (サイトウ)
Track List
FLORIAN T M ZEISIGやSLOWFOAMのアルバムでも話題になったグラスゴー〈SOMEWHERE PRESS〉から!コラールとアンビエントがブレンドされた薄明かりのドリームポップ作品。ミュートされたエレピと田園でのフィールドレコーディングを合成した「Edge knot city」、不安定に刻むリズムとピアノのフレーズが寄り添う「The Thread」など。奇妙で美しく心奪われる。トラックリストからも是非。 (Akie)
Track List
これまでも精神実験家が制作した劣化カセットテープ復刻など、ポストパンク/ノーウェイブを中心としたコアな音源発掘の最前線のひとつ〈LIGHT SOUNDS DARK〉から再び危ないコンピレーション到着してます。14分越えのダブアウトコスミッシェ、インダストリアルドローン。壊れたテープループの実験コンクレート、柔らかくトリップへと誘うディープアンビエントなど。制作者や年代も不明な貴重音源で、音と精神の深淵ダークサイドを探索する大容量2x12inch。 (Akie)
Track List
蛙をテーマにしたシンセサイザー実験プロジェクト「Frog Of Earth」(2021)が個人的にも衝撃だったMEL KEANE、今回は電子アコースティックなアプローチでまたもユニークなサウンドを披露!スライスしたヴォイスサンプルとアンビエントがハーモニーを生み出す「Psygod」(sample1)から、夢見心地コラージュドニューエイジ「Sigh Glyph」(sample2)、ハープ調のシンセがアドリブ的に反復する「Res Glyph」(sample3)など。シタールやハープ、口笛やオートチューンなど、色々な音が感覚的に結合。実験的なのに心地いい、絶妙なバランス。 (Akie)
Track List
グラスゴーの重要シンセサイザーラインとしてRAMZIやD.K.を輩出してきた〈12TH ISLE〉から。オリジナルメンバーであるLAURENT BAUDOUXに加え、その盟友であるANN APPERMANS (guitar, bass) そして新たにブリュッセル王立音楽院ジャズ科の学生ZÉPHYR ZIJLSTRA (trumpet) が合流したアンサンブルとして復活。プロジェクトのルーツであるアンビエント・コスミッシェを軸に、米国の実験ミニマリズムとそこから派生したニューエイジと第四世界音楽をブレンドした初期電子音楽ノスタルジックなサウンドスケープ&アンビエントノイズを追求。 (Akie)
Track List
気鋭EVERSINESとのスプリットもリリースした〈LONELY PLANETS REC〉から!古代神話から取り入れた幻想的なデザインにゴア風のヒプノなテクノグルーヴを埋め込んだアシッドエクスカーション「Medusa Hunter」(sample1)。シルキーに伸びるアンビエントパッドをバックにした「Adonis From Space」(sample2)や、三拍子リズムで焦らしたアンビエントテクノ「Desert Planet06」(sample3)など。、古代神話と未来派テクノをシームレスに結びつけた名品。現状はデジタルリリース見つからず、お見逃しなく。 (Akie)
Track List
ページトップへ戻る
90年代にレイヴ・カルチャーが存在したUSフロリダのシーン(近年になってドキュメンタリー映画も製作された)で活動したDJ GRUMPTRONIXのOMAR TORRES(HOLOGRAM)と彼とミュージカルパートナーR. ARCIERIとのプロジェクトDIODEをRUNNING BACKが再発。HOLOGRAMは98年に製作されJOE CLAUSSELLの 〈NATURAL RESOURCE〉がCISCO関連の仕事だったと思いますが日本向けに限定でリリースし、西海岸IDMの名門SCHEMATICからデジタルでリリースされるなど中古市場でも高値をつけていた「Solstice」。エピックなビートレス、エレクトロニック・アンビエント。B1にはALLISON WITH ONE というアーチストの「Dread」をDIODEでリミックスした97年のCDONLYだった曲だそうです。レトロ・レイヴヴァイブなエレクトロ/ブレイクビートで、こちらも素晴らしい!「Solstice」のPRINS THOMASのリミックスを追加してRUNNING BACK DOUBLE COPY12インチ。 (サイトウ)