Tag: Ambient
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Jon Hassell / Farafina
Flash Of The Spirit
Glitterbeat
- Cat No.: GBLP087
- 2025-05-23
R.I.P. JON HASSELL アフリカ、民族音楽と、アンビエント・ニューエイジ、現代音楽が交錯したジョン・ハッセルと、ブルキナファソ共和国のグループ、ファラフィーナが共作した名作。 Brian EnoとU2で成功したDaniel Lanois もプロデュースに名を連ねる88年の第4世界のマスターワーク「FLASH OF THE SPIRIT」。
JON HASSELLの〈LOVELY MUSIC〉からの78年の1ST アルバム「Vernal Equinox」に続いて、こちらの80年代末の「FLASH OF THE SPIRIT」もリイシュー。現代音楽の流れに多くの影響を与えたキーワード、非西洋の民族音楽。リズムや音階、スピリチュアル、儀式的な音楽の要素、ミニマルや電子音楽、ドローンなどの要素。ニューエイジ/アンビエントの雛形的、現行のさまざまなアーチストにも影響を色濃く残しています。リマスター2LPでのプレスという贅沢、アナログ再発! (サイトウ)
Track List
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Gūsū
The Ending Was A Typical Part
Subject To Restrictions Discs
- Cat No.: STRD-XXII
- 2025-05-22
中国古筝とモジュラーシンセサイザーを融合させ、異種混合ながらも調和のとれた世界を描く重層的アンビエントフォーク名品。プロトエレクトロニクスから系譜するマニアックサウンドを探求してきた〈SUBJECT TO RESTRICTIONS DISCS〉新作!XUEYAN CHENとNICOLAS BALMER、異文化をルーツに持つ二人が作り出す神秘的な音色。
ANATOLIAN WEAPONSやANNA VS. JUNEなど、クラウトロックをルーツに持つ鬼才を抱える〈SUBJECT TO RESTRICTIONS DISCS〉に新しいファミリー、電子フォークユニットGŪSŪのデビューアルバムが到着。中国出身スイス拠点、幼い頃から古筝を習ってきたXUEYAN CHEN。伝統に基づきながら五音音階を現代的に実験したフィンガーピッキング古筝演奏。そこにNICOLAS BALMER操るモジュラーシンセシスが深みのある低音を加えて重層的のアンビエントスケープを探索。古代と現代、伝統と実験、シンセティックとオーガニックという相対関係を多元的視点で融合した美しいサウンド。 (Akie)
Track List
- LP+DL
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Yui Onodera
Kiso Three Rivers
Field
- Cat No.: Field 36
- 2025-05-22
日本とオランダの「水」にまつわる関係を考察するサウンドスケープ的な側面を持ち合わせたField Records「Waterworks」シリーズ第3弾は、岩手県出身、音楽と建築を学び、建築音響設計に従事の後、国内外の映画/舞台音楽CMからプロダクトサウンドデザインなど幅広い表現領域のプロジェクトを手掛けるYui Onoderaが、愛知、岐阜、三重の3県にまたがる木曽三川の水利工学の影響を検証した環境音楽アンビエント作品。
木曽三川とは、長野県、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県の5県にまたがり、岐阜県の濃尾平野にある木曽川、長良川、揖斐川の合流点を指しており。19世紀後半、日本の当局は、オランダ人技師ヨハネス・デ・ライケと協力し、木曽三角州の下流部で3つの川を分離した。1912年に完成したこの大規模な改修は、名古屋市を定期的な洪水から守ることに成功したと言います。
今作では、微細なフィールドレコーディングと、日本の伝統音楽、鐘の音、ギターやシンセパッドからなるアンビエンス、ミニマリズムが、ゆったりとした川の流れのように柔らかく漂いながら、ミニマルなパレットと空間的なサウンド・デザインへの繊細なアプローチ6パートからなる「木霊(Kodama )」2つからなる「水鞠(Mizumari)」トータル8曲のコンテンポラリー静謐なるアンビエントな環境音楽として凛と佇んでいる。 (コンピューマ)
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nitsua
soul of the sky
rockwell product shop / visioneternal
- Cat No.: ROLP2
- 2025-05-17
ドリーミー・アンビエント・メロウ、ピアノやフルートの旋律や響きも印象的な浮遊感漂う穏やかなエレクトロニカ・ダウンテンポ・ヒップホップ秀作。nitsuaによる5年ぶりにリリースした最新アルバム「soul of the sky」アナログLP。
元々nujabes主催のhydeout productionsよりリリースを行う予定出会ったが、制作途中でnujabesが急逝。その後当時のnujabesのマネージメントなどを行っていたKoizumi Takumiと共に制作を継続。nujabesの追悼アルバムにZack Austin名義で楽曲を提供し、2015年にデビューアルバム「dayscape」をリリースした、ドリーミー・アンビエント・メロウ、エレクトロニカ・ダウンテンポ・ヒップホップ才人nitsuaの5年ぶりにリリースされたニューアルバム「soul of the sky」が穏やか且つたおやかに素晴らしい。全12トラック。
昨年2024年秋にリリースされたアルバムが今年2025年2月にアナログLP化リリース。ストックいたしました。
Track List
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Bug Bus Piano
Out Under Streets
Stern
- Cat No.: AMS1
- 2025-05-17
ワシントン・シアトルのアンビエント作家Bug Bus PianoによるハンドメイドDIYアンビエント待望ニューアルバム「Out Under Streets」が、NY新興レーベルStern Recordsからの記念すべき第一弾としてリリースされた!!
近未来SF的世界観とジャンクざらついた音色、よれたハンドメイドDIYローファイな音響、ノーウェイヴ・アヴァンギャルド・オルタナティヴな精神性。シンセサイザー、エレピのメランコリック哀愁の旋律メロディが浮遊漂い、架空のSF映画のサウンドトラック高価音楽のようなイマジナリー近未来的コラージュ世界観と融合した郷愁ロマンチック・ドリーミー・ユニークなストーリング音世界に魅了される。重量盤的LP、インナーにアートシート封入。PVCスリーヴ。全10トラック。 (コンピューマ)
Track List
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Salamanda
Sphere
PLANCHA
- Cat No.: ARTPL-233
- 2025-05-16
Festival de FRUEで2度の来日も盛況を博した韓国はソウルを拠点に活動しているUman Therma(Sala)とYetsuby(Manda)によるレフトフィールド・アンビエント/DJデュオ、SalamandaがMétron Recordsの姉妹レーベル、small méasuresから2021年にリリースしていた傑作アルバム『Sphere』の初アナログ化が決定。
『Sphere』は彼女たちのセカンド・アルバムにあたる作品。8曲を通じて、2人は泡、屈折する光、そして地球にインスパイアされた球状の世界を思い起こさせる。パーカッシヴな要素をふんだんに盛り込んだサウンドスケープは、アルペジオの節が霧のようなシンセや揺らめくプレートに取って代わるにつれ、広大な広場に佇む孤独な神殿のイメージを呼び起こしながら、浮き沈みする。
ミニマリストのコンセプト、調和のとれたリズム、そしてスティーヴ・ライヒの作品にインスパイアされた前衛的なエレクトロニック ミュージック。
“『Sphere』では、より多様性を探求し、想像力を刺激するために抽象的なコンセプトとイメージを思いつきました。各トラックは、私たちが見つけたり想像したりしたさまざまな種類の球体に関連しています。すべての生き物を包み込む大きな丸い惑星から、水中で踊る小さな泡、浮かぶアイデアの断片、爆発するトマト、点滅して目をくすぐる光の動きまで…または、トラックは他の人の視点ではまったく異なるタイプの球体に関するものになることもあります。『Sphere』が想像力を解き放ち、楽しい音楽の旅にあなたを連れて行ってくれることを願っています”
Track List
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- New Release
Prajnaghosa
Flow Of Adhisthana
Into The Deep Treasury
- Cat No.: ITDT003
- 2025-05-16
瞑想的なシンセサイザー・サウンド。Prajñāghoṣaのアルバム「Flow Of Adhiṣṭhāna」。イギリスのコディントンのサンガラクシタ図書館に併設された仏教徒のコミュニティー施設アディスタナでのパフォーマンスをもとに、Aziz Mustafa(Natural Lateral )と共にExtended Mixしたアルバム。
フランスのInto The Deepのサブレーベルとして、ガボン共和国出身、パリの80sシンセサイザー・アフロFRANçOIS N'GWAやフランスの移民たちの音楽のなかから、デジタル・レゲエ・エッセンスを抜き出した「Riddim Poetry」とユニークな80s サウンドの発掘を送り出してきたInto The Deep Treasury。ニューリリースは、現行のシンセサイザー・アーチストPrajñāghoṣaのアルバム「Flow Of Adhiṣṭhāna」。180g重量板。8ページのブックレット封入。(サイトウ)
『プラジュニャーゴーラのアンビエント・アルバムは、物語であり、音楽詩であり、より高い志、精神的な成長、世界との深いつながりを特徴とする外的・内的な旅という、変容のオデッセイの物語を共有する試みである。』
Track List
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Compuma
Something In The Air 3
Mpm/Something About
- Cat No.: MPM-001
- 2025-05-15
COMPUMAのライフワーク的MIXCD「Something IN The Air」シリーズVol.3は、空想登山MIXとでも呼ぶべき、深い呼吸の間合いと共に静かに音楽するイマジナリーでメディテーショナル・アンビエントでスピリチュアル・ブルージー・フォーキー・エレクトロニックな山登りの為のBGMサントラ的ミックスCD!!!リクエスト多数につき再プレス2018年リリース以来初リストックされた。7年ぶり再入荷!!!
COMPUMAのアンビエント/ディープ・リスニングなミックスシリーズ、「Something In The Air」の新作がリリースされました!2018年7月4日-7月25日の期間、代官山蔦屋書店2号館1階ブックフロアにて開催された、グラフィックデザイナー/イラストレーター、ジェリー鵜飼「ジェリー・マルケスSHOW」にて、氏の新作小説「ジェリー・マルケスと一緒に観たあの景色のことは忘れない」のサントラ的な役割として同時展開された、Compumaによる新作MIXCD「SOMETHING IN THE AIR 3」が好評につき、ジャケットアートワークを新たに装いMIXCD単体として2018年秋に発売されたもの。 (サイトウ)
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G.S. Schray
Whispered Something Good
Last Resort
- Cat No.: LR009LP
- 2025-05-15
真摯に丁寧な素晴らしいリリースが続くロンドンのインターネット・ラジオNTSの人気番組”LAST RESORT”がスタートしたレーベル久しぶりの新作は、バレアリック・アンビエント・ニューエイジ・メロウ、やわらかくフローティング魅惑耽美なこれまでの作品「Gabriel」「First Appearance」「The Changing Account」全てが素晴らしい、USオハイオ才人G.S. SCHRAY待望新作ニューアルバム「Whispered Something Good」がリリースされた!!待望リプレス!久しぶり再入荷できました。
ジャズ、クラシカル・ギターの耽美な響き、旋律、ダブルベース、シンセサイザー、ピアノ、トランペット、ヴィブラフォン、ウッドウインドによる室内学的アンサンブル静謐なる対話、スキマを最大限に生かしたゆったりとした空間美学。繊細な揺らめき、オブスキュア・イノセント、バレアリック・メロウにアンビエントするポストロック・ジャズ・イマジナリー、聴き手の心象風景に呼応するかのような8曲を収録。ラストのアート・ポストロック・ジャズ「Gone in Amber」も興味深い。James Plotkinによるマスタリング。今作も当然ながら素晴らしいです。大推薦盤とさせていただきます。限定アナログLP。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
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Sa Pa
The Fool
Short Span
- Cat No.: Short 1
- 2025-05-15
〈MDR〉〈MANA〉など先鋭レーベルからの諸作に加え、DEADBEATとのコラボレーションなどでも知られる実験音響テクノ才人SA PAの新作シングル到着しております!これまでの作品と比較しても繊細かつ深長、音の厚みに圧倒されるディープ・ミニマル・アンビエント・ダブテクノ傑作に。推薦。
レーベルのインフォメーションに「サブウーファーが無い人は借りてでも手に入れて聴くべき」との文言がありましたがその通りな一枚。現行屈指の実験音楽のアカデミック処〈MANA〉の運営に携わった天才MATTHEW KENTが新たに創設したレーベルの第一弾。テクスチャをディティール細かく作り込み音空間を創造してしまったディープダブテクノ「Captigon」(sample1)に始まり、心理音響空間の領域までサウンドを押し広げた物凄い作品、これはおすすめ。 (Akie)
Track List
- Cassette *Limited to 50 Copies*
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- New Release
Briain
Cognitive Dissonance
Art-E-Fax
- Cat No.: E-FAX011
- 2025-05-15
ベルリンArt-E-Faxの最新作は、ベルリン気鋭Briainによるハイテック・ブレインダンス・ブレイクビーツ・トラックス。2019年デビュー12インチ以来の待望新作デビューアルバム!フィジカルは、カセットテープ・オンリー・リリース。11トラック収録。限定50本。
IDMエレクトロニカ・アンビエント歪んだメランコリック・シンセ、破天荒フリーキー躍動するエレクトロニック粒子&ベースブレイクス・エレクトロファンク/マシーンファンク/ダウンテンポとの爽やかささえ感じさせてくれる絶妙なバランスの妙。心地いい。カセットテープでの鳴りがかわいい。 (コンピューマ)
Track List
- LP
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Yumiko Morioka
Resonance
Métron Records
- Cat No.: MTR005-25
- 2025-05-15
国産環境音楽と前衛ミニマルミュージックの影響下で独自に紡いだ繊細な感性、世界三大ピアノの一つであるベーゼンドルファーの美しい音色。溶け合う波音と鍵盤に息を呑む美しい一枚。邦人ピアノ奏者・盛岡夕美子の唯一ソロアルバムにして希少盤「Resonance」(1987)が再発!MÉTRON RECORDSによる力がこもった名復刻、2025年透明ヴァイナルで限定再プレスされました。
小久保 隆との共作アルバム「Gaiaphilia」発売に合わせて2020年の名再発がリプレスされました!FAR EAST FAMILY BAND鍵盤奏者でもあるジャパニーズシンセサイザー音楽の先駆・伊藤詳のレーベル〈GREEN & WATER〉からリリースされた盛岡夕美子のファーストアルバム「Resonance」。ベーゼンドルファーのグランドピアノで、音符と音符の間の空間をじっくり探求。波音サンプルの使用、ヴァイオリンやオーボエの客演を迎えながら、繊細に旋律を紡いだミニマルヒーリングピアノミュージック。80年代後期の日本産環境音楽や初期ミニマルミュージックとも結びつきつつ、独自の優しさと温かさを宿した傑作です。オリジナルは見かけることも難しく、この再発までプレミア化していただけに嬉しいリプレス。 (Akie)
Track List
- CD
- LP
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- New Release
YUMIKO MORIOKA & TAKASHI KOKUBO
Gaiaphilia
PLANCHA
- Cat No.: ARTPL-236
- 2025-05-21
環境音楽家先駆・小久保 隆が自作のバイノーラルマイクを用いて収録した独自のフイールド録音。ピアノ奏者・盛岡夕美子の美しく内省的演奏が融合したアンビエントサウンドスケープ傑作がリプレス!山梨にある小久保のログハウススタジオにて収録、自然界の繊細なバランスを音で映し出す瞑想音空間。
ジャパニーズシンセサイザー音楽の草分け人である伊藤詳の〈GREEN & WATER〉からのファーストアルバム「Resonance」再発でも注目を集めた盛岡夕美子、言わずと知れた国産環境音楽/ニューエイジのパイオニア小久保 隆という奇跡のコラボレーションが実現した傑作「Gaiaphilia」がリプレスされました!ダミーヘッド型の自作マイクで集めた環境音、その鮮やかなテクスチャと穏やかなピアノ演奏が対話する唯一無二のサウンドスケープ。地球(ガイア)への深い愛を表す言葉”ガイアフィリア”をアルバムタイトルに据え、自然の回復力と調和を音として繊細に表現。
Track List
- 2LP
- Digital
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Gigi Masin
Talk To The Sea
Music From Memory
- Cat No.: MFM 002
- 2025-05-14
イタリアのアンビエント・レジェンドGIGI MASIN。〈MUSIC FROM MEMORY〉が総力を挙げて取り組んだレーベル初期の名コンパイル。2025年嬉しい再プレスです!
アムステルダムのレコードショップREDLIGHT RECORDSのABEL(BLACKDISCO)とTAKO (SOMBRERO GALAXY),JAMIE TILLERらによるレーベル<MUSIC FROM MEMORY>第二弾!CHRALES HAYWARDとのスプリットでリリースされたアルバム収録のTO ROCOCO ROTやBKORKのサンプリングで知られる「Clouds」(このコンピには未収)やアーリーアンビエントのカルトな人気を誇る86年の「Wind」等で知る人ぞ知るイタリアのアーチスト GIGI MASIN。彼の90年代や00年代のレアワークスをコンパイルした〈MUSIC FROM MEMORY〉の素晴らしい仕事。リマスター、ダブルパック。 (サイトウ)
- LP
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- New Release
Spool (Florian Tm Zeisig)
Spool
Somewhere Press
- Cat No.: SP05
- 2025-05-14
揺らめくオーケストラアンビエントからボイスドローンまで、香りを主題にして作り上げたコンセプチュアルなアルバム!ベルリンの名匠FLORIAN T M ZEISIG(Métron/Stroom)と調香師ANGEL PARADISEの共同プロジェクトSPOOL。香気が持つ記憶を司る機能を音でトレース。ドイツの田園地帯へのノスタルジアを呼び覚ますサウンドスケープ。
KELELAプロデュースワークなどでも知られるアンビエント作家FLORIAN T M ZEISIGと調香師ANGEL PARADISEによるタッグ。A/Vを筆頭に制作プロセスを具体性と結びつけるアプローチというトレンドの中で”香り”に着目。記憶を呼び覚ます香りの性質を音楽で表現。淡色のパッドドローンにASMR的なフィールド録音をコラージュした「Four」(sample1)や、感傷的なピアノループを元に音を重層的に重ねた「Fiveandhalf」(sample2)など。ふたりがドイツの山脈バイエリッシェアルペン滞在中に構想、そこで得た内省を呼び覚ますノスタルジックな作品。 (Akie)
Track List
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Jean Claude Roche
Whale Songs -Recordings From The Deep-
Fremeaux & Associes
- Cat No.: FA-624
- 2025-05-12
信頼のフランス民族音楽・世界音楽の名レーベルFREMEAUX & ASSOCIESのフィールドレコーディング・シリーズの本命盤「クジラの歌(深海レコーディング)」の登場です。深海での味わい深く電子音楽にも通じるような美しい驚異のクジラ達の交信音の記録を収録。リラクゼーション・サウンドとしても効能抜群。
IMPORTANTレーベルからの臨場感迫力の逸品CD「New Songs of the Humpback Whale」と聞き比べするのもオススメです。あちらも臨場感zふれる音像含めて壮絶凄いですが、こちらは、全体に遠景からの録音が多く収録されており、より大きなスケール感と絶妙な心地よさも漂い心地いい&アザラシ交信音にも通じる唯一無二の自然科学的電子音楽が堪能できます。そして、哀愁さえ感じさせてくれる自然の驚異とロマンも感じれてしまいます。甲乙付け難い傑作です。同レーベルを代表する音響作家・録音技師 Jean Claide Roche監修。素晴らしき全8トラック。もちろん大推薦。フィールドレコーディング殿堂入り名作。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
- 12inch
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Caim
The Medusa Hunter
Lonely Planets Rec
- Cat No.: LONELY009
- 2025-05-10
古代神話からインスパイアされたアンビエント、ゴアテクノのサイケデリアを重ねた催眠特化型ダンススケープ!〈DEEPTRAX〉〈GIRADA UNLIMITED〉からの作品でも名を轟かせるアムステルダムのアーティストCAIM。トランスを誘発するリズムと脈動するグルーヴ、滑らかな耳心地。
気鋭EVERSINESとのスプリットもリリースした〈LONELY PLANETS REC〉から!古代神話から取り入れた幻想的なデザインにゴア風のヒプノなテクノグルーヴを埋め込んだアシッドエクスカーション「Medusa Hunter」(sample1)。シルキーに伸びるアンビエントパッドをバックにした「Adonis From Space」(sample2)や、三拍子リズムで焦らしたアンビエントテクノ「Desert Planet06」(sample3)など。、古代神話と未来派テクノをシームレスに結びつけた名品。 (Akie)
Track List
- 2LP(clear vinyl)
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Rod Modell & Taka Noda
Glow World(2025 Repress)
13
- Cat No.: sps2360
- 2025-05-10
2025年リプレス。DeepChord/Echospace/cv313といった名義でもお馴染みのデトロイトのダブテクノ職人Rod Modellと、LegoweltとのNoda & Wolfersとしても作品を残す東京のTaka Noda a.k.a Mystica Tribeの両者による名仕事。
2023年3月に行われた2人の即興ライブセッションを基に生まれた、ステージの上で交わされた音とアイデアの結晶化。ジャズの即興性やモダンクラシカルの響きも含んだダブテクノの深部を彷徨いながら、その枠組も溶かしていくポスト・ダブ・テクノサウンド。現れ、滲み、消えていく、時間が指の間からこぼれ落ちていくのをただ静かに見つめるための音楽。ネオンが反射する夜の街を蜃気楼のようにいつまでも漂うサウンドスケープ。ジャケットの写真が沁みてきます。 (足立)
Track List
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ドイツ・ミニマルとクラシック・ピアノ、アンビエント・テクノ、、、Nils Frahmのアーカイブを一つにまとめて結晶化したような。一足先にsample受け取り、その"夜"に試しましたが果たして圧倒的でした・。シンプルにしてロマンスを感じますが、安易な情感に流されすぎない。ストイックなテクノやエクスペリメンタル好きも試してみてください。瞑想 / アンビエントとしてももちろん有効な、先端にして普遍のピアノ音楽。しかし、エチオピアのエマホイやJohn Carroll Kirbyなど色々なピアノ音楽が出てますが違いが面白いですね。
坂本龍一もrecしたかの有名なFunkhaus内のNils自身のスタジオにて、Klavins M450 という世界最大のアップライトピアノにて録音。 (Shhhhh)