- 2LP
- Recommended
- Back In
Hia & Biosphere
Polar Sequences (Remastered)
Biophon
- Cat No.: BIO32LP
- 2025-10-20
ショーン・ペン監督によって映画化、アカデミー賞にもノミネートされた、”アラスカの荒野を一人で歩き、命を落としたアメリカ人青年、クリス・マッキャンドレスの物語”、ジャーナリスト/作家/登山家ジョン・クラカワーによるノンフィクション作品「Into the Wild(荒野へ)」にインスパイアされた音響作品。BIOSPHEREの真髄的手腕に魅了される静謐イマジナリーなエレクトロニクス/フィールドレコーディング・ミニマリズム・ダビー・アンビエントな精神的な安らぎを与えてくれる傑作。2LP全17トラック。 (コンピューマ)
Track List
Each Story 2024はじめ。Cool Maritimeと共に日本各地で講演を行なったEmily A. Sprague。その期間中に録音された音源をベースにしたアルバム。 (サイトウ)
Track List
2010年代初頭以来、SageはGeographic North、Orange Milk、Moon Glyphといったレーベルからのリリースを通して、様々なサウンドの方向性を網羅した独特な音楽カタログを構築し、そのたびに批評家からの注目を集め、熱心なリスナーを獲得してきた。2023年には、即興アンビエント・ジャズ・カルテットFuubutsushi(風物詩)での活動と時を同じくして、RVNG Intl.からのデビュー作となる『Paradise Crick』をリリースし、現在、新たなソロ活動と方向性を提示している。
『Tender / Wading』は、シカゴで約10年間過ごした後、コロラドに戻ってきたSageが、故郷から30マイル離れた場所で、彼の家族と共に数エーカーの荒れ地を耕作している姿を追った作品。前作の人工的な音世界とは対照的に、Sageは新たな成長を促し、家庭生活の構... もっと読む造に疑問を投げかけ、汚れと汗で曇った現在のレンズを通してかつての自分の足跡を理解するという行為から芸術を生み出している。
Sageは、自分自身の異なるヴァージョンを見る感覚を、哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインの有名なウサギ・アヒル理論に例える。「同じ絵ですが、あなたが誰で、どこにいて、いついるかによって、ウサギに見える人、アヒルに見える人、あるいは両方に見える人もいます」とSageは説明する。ここには、被写体であり鑑賞者でもある彼が、馴染み深い風景に戻り、パートナーであり親として、雑草を刈り取り、外来種や害虫の蔓延、固まった粘土質の土壌に打ちのめされ、その優先順位が根本から変わってしまった様子が描かれている。それでも、もう一人の自分がそこにいる。狡猾な学者で、よくミームで考え、ポケットの中のスマートフォンの誘惑を感じる。 「このアルバムは、そうした認識の変化を察知し、跳ねたり鳴いたりする余地を与えることについてです。」
Sageのスタジオでインターメディアの実践を導くのは、内なる子供心である。スタジオは、2022年の大引っ越しの後、家全体をDIYで改装した際に改造されたポールバーン。スタジオでは、詩が絵になり、裏庭の彫刻になり、さらにその先へと進み、鳥のさえずりへのおどけた冒険やクラリネット習得の挑戦を楽しむことが、真剣な音楽へとつながっていく。「私が発見したのは、これらすべてを結びつける線があるということです」と彼は言う。「そしてこのアルバムには、頑固な楽観主義と希望が溢れていますが、同時に、私たちが今いるこの最終段階の瞬間に立ち会い、そのレトリックに対処しようとしていることも含まれています。」
『Tender / Wading』で、Sageは独特のサウンドを展開している。牧歌的なフォーク・コスミッシュ、フロントレンジの瞑想的なエレクトロ・アコースティック・バーン・ジャズ、そして淡い水たまりのブルースと錆びたオイル・ドラムの赤みが溢れるサウンドだ。ほとんどの曲は、1910年にシカゴで製造された、前の所有者が残していった、ネズミが住み着いた、不思議なハミルトンのアップライトピアノから生まれた。この楽器との偶然の出会いは、ウィンディシティとのつながりだけでなく、Fuubutsushi以降、Sageの作曲手法が進化してきたことを考えると、まさに宇宙的な響を帯びていた。彼は、キーボードを弾くことに慣れ、10代の頃愛用したドラムキットに、より心地よく向き合うようになり、木管楽器の空間にふさわしく、自然と意図的なものを受け入れ、音楽に最初からより構造的な重厚さと温かさを与えている。
本作のM. Sageは、研ぎ澄まされたメロディックなフレーズとコード進行の聴力で、過去のスタジオ実験と即興演奏を融合させ、いつものように膨大なデモ音源を9曲に絞り込んだ。静電気の中を泳ぐ森のヒキガエル、ざわめく草、溝に落ちる雨、月明かりの下でワルツを踊る星座など、彼の世界観構築の特徴は健在だ。『Paradice Crick』の世界が魔法リアリズムとデジタル・ファンタジーから生まれたのに対し、『Tender / Wading』は人間の経験からより直接的に切り取られている。
彼は、この作品が高度にコンセプチュアルな作品だという見方を即座に否定する。「僕はただ、草むしりをしながらヘッドフォンで聴きたい音楽を作っているだけなんだ」。ウサギとアヒルが主張するように、それは深くパーソナルでありながら抽象的でもある。21世紀の実験アーティストによる、魅力的で自然な方向転換と言えるだろう。彼の遺産はリアルタイムで形作られ、成長し続けている。
Track List
おそらく彼にとって最も輝かしい作品と言えるであろう。オランダのマルチ・インストゥルメンタリスト、Eelco Topperによるソロ・プロジェクトFelbmの通算4作目のフル・アルバムにして日本デビュー作。冬春夏秋をテーマにした、タイムレスに響き渡る組曲を披露しているこの作品は、彼の直近のソロ2作『Elements of Nature』と『cycli infini』から自然な流れで発展したもので、自然と周期的なパターンに触れながら、日本の二十四節気というレンズを通してこれらのテーマを拡張している。
Felbmは、日本の茶道に関する本を読んでいる時に、古代中国と日本で用いられていた暦である二十四節気に触れた。二十四節気は、時間を四季に分けるのではなく、24の節点を用い、各節気を6つの期間で区切ることで、自然界で起こっていることを正確な瞬間に記録するものであり、こうした節目の詩情に... もっと読むFelbmは魅了された。 2022年11月から、彼は1年間、二十四節気を追うことを決意した。雲の形から気象パターン、動物の生態から植物の芽吹きまで、自然を観察し、日記に記録していくと同時に、それぞれの時期に経験した変化や考察からインスピレーションを得た音楽のアイデアを集めていった。これらの思索は一年を通してゆっくりと形を成し、本作『winterspring/summerfall』へと発展していくこととなった。
なめらかに移り変わる季節を表現した本作で私たちが耳にする音は季節とともに微妙に変化していく。冬の長い音は広大な感覚を引き出し、時間が無限の眠りの中で伸びていく。重々しい低音は影を落とし、澄み切ったパーカッションと、コマドリの卵のような空を舞う鳥たちとともに、清らかな瞬間が生まれる。
冬は、揺らめく光とともにその層を脱ぎ捨て、春の到来が風景全体に広がる。生命の羽ばたきが戻り、楽器が軽やかな旋律を奏で、感覚を呼び覚まし、新たな生命力で動き出す。これらの表現は、夏の訪れによってさらに深まる。爽やかで軽やかな暖かさは、この時期の豊かな植物の実りを捉え、爽やかな土の質感と音色のうねりは、太陽の熱気の蜃気楼の中できらめく。秋への移行は、静かな交わり、深く豊かな季節の根付いた土の質感と有機的な音の泉に抱かれているような感覚を呼び起こす。夏の滑らかな音は秋が訪れるにつれて、ざらざらとした音色を増し、にわか雨はこれから訪れる寒い季節の到来を招き入れる。
24の季節の節目を通じて私たちが耳にし、感じるものは、まさに地球の壮大さへの畏敬の念に他ならない。Felbmは自然の観察者であるだけでなく、あらゆる要素の奇跡的な本質に同調している。鳥のさえずり、草の葉、露の雫、鉛色の雲、それら一つ一つが、私たちが日々の生活の中で経験する絶え間ない変化の中で果たす役割を。『winterspring/summerfall』は大切にすべき贈り物であり、私たちを取り巻く世界における導き手、管理者、共謀者として、Felbmはアルバムを聴く際に最後の願いを託す:「最後に、Henriëtte Roland Holstの “自然の静寂は多くの音を知っている” という言葉を心に刻み、自然の沈黙に耳を傾けてください。」
Track List
レーベルのインフォメーションに「サブウーファーが無い人は借りてでも手に入れて聴くべき」との文言がありましたがその通りな一枚。現行屈指の実験音楽のアカデミック処〈MANA〉の運営に携わった天才MATTHEW KENTが新たに創設したレーベルの第一弾。テクスチャをディティール細かく作り込み音空間を創造してしまったディープダブテクノ「Captigon」(sample1)に始まり、心理音響空間の領域までサウンドを押し広げた物凄い作品、これはおすすめ。 (Akie)
Track List
〈3XL〉〈SFERIC〉などが追求してきたモダンアンビエント・エレクトロニクスのトレンドを新たな切り口で開拓する一枚!ゆったりと刻む4/4ビートに呼応するように電子音が波紋を広げるgab_i 「Amber1」(sample1)、アンニュイなコードで蠢くアンビエンスにヘヴィなダウンテンポ差し込んだGATELESS「Outer Rail」(sample2)。精密さに特化した現代アンビエントサウンドにイルビエントやダウンテンポの重さとリズムが加わった新感覚。 (Akie)
Track List
2025年前半戦はリリースなく休息していた模様ですが遂に来ました、グラスゴーの重要シンセサイザーラインとしてRAMZIやD.K.を輩出してきた愛すべき〈12TH ISLE〉待望新作!レーベルアーティストX.Y.R.とVLAD DOBROVOLSKIによる新プロジェクト”RADX”デビューアルバム。両者が愛するドラゴンやSF文学からのインスピレーションが如実に反映したファンタジックなサウンドデザイン。ビンテージシンセサイザーやペダル、サンプラーを組み合わせ描く煌めくシンセシス。サティが提唱した”家具の音楽”ともリンクする、寄り添い溶け込む、空間を丸ごと預けたようなアンビエント。 (Akie)
Track List
ついにアンビエントの再評価、再定義も90S年代に突入。MOVE D、ROMAN FLUGEL、SUN ELECTRIC、 GLOBAL COMMUNICATION、ジョナ・シャープ、RICHARD H KIRK、TAYLOR DEUPREE等今のシーンと地続きのアーチスト等をメインにUSハウスサウンドシステムのレジェンドDUBTRIBE SOUNDSYSTEMまで収録しています。Jamie TillerとTakoによるセレクト、SOFT ROCKSの一員で、TEST PRESSING等でも仕事をしているPiers Harrisonがライナーノーツを手掛けています。 (サイトウ)
Track List
オリジナルは、「Musical Poetry For Yoga」とサブタイトルが銘打たれたニューエイジ/アンビエント。スローミュージックの素晴らしい音源。 (サイトウ)
Track List
〈Music From Memory〉に素晴らしいい作品を残すThe ZenmennのMagnus Bang Olsenによるデュオペダル・スティール・ギターと、J Foerster とのコラボレーションなどで活動してきたベルリンのNiklas Kramerによる、ミックス、グリッチなどのデジタルな処理と、逆回転などアナログな感触の両方を併せ持つ、サウンド・プロセスによって構築された、情景的で温かみのある音楽。「パストラル・ブレンド」(牧歌的な混ぜ合わせ)という意味を持つ言葉も持つタイトルやアートワークと共にお楽しみください。 (サイトウ)
Track List
近未来SF的世界観とジャンクざらついた音色、よれたハンドメイドDIYローファイな音響、ノーウェイヴ・アヴァンギャルド・オルタナティヴな精神性。シンセサイザー、エレピのメランコリック哀愁の旋律メロディが浮遊漂い、架空のSF映画のサウンドトラック高価音楽のようなイマジナリー近未来的コラージュ世界観と融合した郷愁ロマンチック・ドリーミー・ユニークなストーリング音世界に魅了される。重量盤的LP、インナーにアートシート封入。PVCスリーヴ。全10トラック。 (コンピューマ)
Track List
グラフィックデザイナーTEOTHとレーベル主のPhuong Danがデザインのコンセプトを提示して、Phuong Danも作曲に関わり、Mona Steinwidderが作曲、演奏した4曲。謎の絵が描かれた物体を摂取するアートワーク「時間の速度で旅をする」という不思議なタイトルの作品。クラリネットの漂うような音色で展開してくオブスキュアで不思議な世界観のある、漂うようなサウンドトリップ。(サイトウ)
『クラリネットだけが歌う-最小限の、震えるような、ゆらめくような。音と音の隙間に狂った音を吹き込み、朦朧とした一種の魔法を紡ぎ出す。ミュージアム・オブ・ノー・アートの最新録音は、ベン・ベルトランやベルンハルト・ヘルマンのような呪われたエレガンスが棲む世界の不合理な片隅にある、サスペンスの中に浮かんでいるような、トリップするような作品だ。クラシックの決まり文句に静かな反旗を翻し、狂... もっと読む気の木管楽器の新たな夜明けを探し求める。彼女は楽器を通して歌い、楽器は彼女に向かって歌う。楽器が彼女を運び、彼女がそうさせる。音色の霧の中を転がり落ちる独特の音色。
ディスパリのための4つの自由曲。1曲は小柄で魅力的。2曲は中間の長さで、ぐらぐらと揺れている。そして壮大なピアサーが1曲。どれも刺激的な空気の中を漂っている。儚く、朧げで、壊れやすく、荒涼とした雪だるま飴のように、温かい舌の上で溶けて、完全に溶けてしまうかもしれない。匿名の他人の首筋の親密なカーブを盗み見るような儚さ。』 ML (Michael Leuffen)(Auto-Translated by deepl)
Track List
過去5年に渡りサンタフェ、サンアントニオ、ロサンゼルス、鎌倉などで録音した個人的なフィールド音源(野球試合のアナウンサーの声や、友人がジューシーな桃を食べる音など)を豊富に用い、軽やかなピアノや多重ボーカル、色褪せたポラロイドのようなメロディや、日常の断片的なノイズはふたりが指針とする“エモ”を体現。以前から親交のあった両者が自然体で生みだした、白地図を塗りつぶしていくような小さなシンフォニー。穏やかな境地。 (足立)
Track List
西洋とインド古典の両方で声楽を学んだヒンドゥスターニー系アメリカ人アーティストSowmya SomanathことPlume Girl。北インド古典ヒンドゥスターニー音楽由来の即興性とアンビエント的な情景を実験ポップスに融合。フィールド録音や家族との古い記録のサンプル、ニューエイジ的なエレクトロニカ、ギターのアコースティックなど異なる質感を夢のようにアレンジした夜明けのラーガ。平和的な世界。 (足立)
Track List
1984年から1987年にかけて、自主リリースされた極少部数のカセット3本と、コンピレーションに収録された2曲の中から精選された音源が、リマスタリングを施され初のヴァイナル化。ソロでもHarold BuddやDaniel Lentzらとの共作を残す生粋のミニマル主義者Ruben Garciaと、パンク・バンドで活動し、後にTori Amosのバンドに加わったSteve Caton。対照的なふたりがPhilip GlassやSteve Reichの音楽に共鳴し生み出された数少なくも不可欠な作品群。コズミックなアート・ロックのミニマリズム/マキシマリズムを独自に融合させ、Terry Riley、Brian Eno、Steve Reichらの影響を明らかにさせながら地下の文脈で構築。14分に渡るメビウスの輪のようなシンセサイクル「The Machinist」(sample1)や、眩暈のするような... もっと読むミニマル「“Over & Over, Pt. 1」(sample2)などは特記。「過去の可能性が開く未来の世界」へのドリーム・マシン。今に繋がります。 (足立)
Track List
"Romantic Piano"というタイトル通りのピアノ作品。2018年のデビュー作時には歌っておりましたが、そのツアー中に倒れた際に声を一時期失うという経験を通じてインスト作を作るように。ロマンティックと言っても耽美やナルシスティックに走りすぎず、フィールド音も混じりシネマティックで淡々と進み解釈の余韻を残す良アンビエント作品。2分以内の曲も多くピアノ小品といった趣も。何気にループ中いいです。 (Shhhhh)
Track List
そこ知れなく幽玄で深遠な組曲のようなロング・ストーリー・サイケデリアの極地「Comafields」(sample1)、タイトルが示す通り壮大なスケールとブリアル印のテクスチャーが堪能できる「Imaginary Festival」(sample2)というこちらも壮大なる組曲10分越えの2曲を収録したダブルAサイド仕様の12インチ。
2006年の傑作デビュー・アルバム『Burial』、そして「今世紀の最重要エレクトロニック・ミュージック作品」として最大級の賞賛を獲得した2007年のセカンド・アルバム『Untrue』という2つの金字塔を打ち立て、未だにその正体や素性が不明ながらも、多くの音楽ファンを魅了し、また多くのアーティストに影響を与えてきたブリアル。トム・ヨーク、フォー・テットとのスプリット作品やマッシヴ・アタックとのコラボレーションでも大きな話題を呼び、最も重要な音楽家として時代や... もっと読むジャンルを超えて人々を魅了し続けてきたBurialが唯一無二の世界観、宇宙観の最新12インチ・シングルをリリース。 (コンピューマ)
Track List
いくつもの朗読ナレーション、アナウンスが同時進行で交錯しながら物語がゆっくりと幽玄に綴られるイマジナリー・ドリーミー夢見心地な元祖アンビエント的コラージュ電子音楽の先鋭的マスターピース傑作。イタリア語だったオリジナル・ライナーノーツの英訳付き、見開きゲートフォールドジャケットの重量感も美しい。イタリア・ミラノDIALOGO入魂のCrampsアナログ復刻プロジェクト名仕事。 (コンピューマ)
Track List
PHILLIP GRASSとの共演で知られるUAKTIやジスモンチの80年代等に代表されるようなブラジル70年代後半〜80年代のニューエイジにも通じるアンビエント/フュージョンのマニアックな奥深い世界をJOHN GÓMEZがコンパイル。MPB、ロック様々なフィールドから抽出したマニアック、ほとんど知らなかったような曲ばかり、驚きの曲の連続です。 (サイトウ)
Track List
ページトップへ戻る
BIOSPHEREの住むノルウェー北部のロープウェイ、山頂の山小屋などの極寒の環境音をフィールドレコーディング、それらを素材にエレクトロニック加工して作り上げた壮大なる音のドラマ。臨場感と共にイマジナリーな音風景とエレクトロニックがアンビエントにダウンテンポ・ドキュメント構築されている。自然の厳しさと優しさ、美しさの同居した凄みのあるドリーミーでメランコリック名作。マスタリングはScapeボスStefan Betkeが担当。自身のBIOPHONからのリリース。推薦盤。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)