- 12inch (予約)
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Chosen Brothers / Rhythm & Sound
Mango Walk / Mango Drive
Rhythm & Sound
- Cat No.: RS02
- 2025-05-05
TIKIMANことPaul St. Hilaireをフィーチャリングした〈BURIAL MIXの〉第1期1~5番終了後に、第1弾はTIKIMANフィーチャリングで、第2弾はWACKIE'Sの名曲「Mango Walk」の再発と、自身によるダブミックスを収録してリリース。その2枚とSavageをフィーチャリングしたRS-04のオリジナルを除くと、インストのディープ・ダブテクノを展開したいたBASIC CHANNELノサブレーベル〈RHYTHM & SOUND〉の名作。ディレイドサウンド、ミニマムな音でドープな空間空間を産んだRhythm & Soundハイライトのひとつ。 (サイトウ)
Track List
MARK ERNESTUS & MORITZ VON OSWALDの二人がROUND ONEに続いてヴォーカリストをフィーチャリングしてハウスをリリースした'95年作。マスタリングは、シカゴのハウスシーンを支え、現在もTHEO PARRISHらも使用するシカゴのPRAIRIE CAT MASTERING, M,.J.R.。ROUND ONEと甲乙つけがたい歴史的な一曲。永遠です。 (サイトウ)
数々のシーンでプレイされてきたBASIC CHANNELのマスターピース。歴史的一曲! (サイトウ)
BASIC CHANNELの9作をを終了後に、ANDY CAINEをヴォーカリストに、リミックスにRON TRENT & CHEZ DAMIERを迎え、デトロイト、シカゴのハウスにインスパイアされたROUND ONE, ROUND TWOをリリースしたMARK ERNESTUS, MORITZ VON OSWALDが、ドミニカ出身のラスタマンTIKIMANをヴォーカルに迎えた96年のROUND THREE。「Acting Crazy」。正確な資料に当たりませんでしたが同年にスタートする〈BURIAL MIX〉のRHYTHM & SOUNDに先駆けるリリースだったのでは?、そうだとしたら歴史的とても重要な意味をもつ一枚だと思います。BASIC CHANNELやMシリーズの数作で顕著になってきたレゲエ/ダブからの影響をストレートに反映した傑作。VOCALテイクから、ダブパーツへと展開するREGGAE DISCO MIXスタイル的A-SIDEと、インスト、エディットヴァージョン。同名の使用権をめぐる裁判の末TIKIMANの名義から、PAUL ST.HILAIRE名義に変わっていますがROUND THREE FEAT. TIKIMAN 96年の色褪せることのない名曲。 (サイトウ)
ダブ、インダストリアル、デトロイト。ベルリンのテクノサウンドを築き上げ現在もトップで活躍している二人MORITZ VON OSWALD,MARK ERNESTUS。CARL CRAIGらのデトロイト勢と蜜月な関係にあったBASIC CHANNEL初期の傑作。ダブテックという代名詞が彼らのイメージに刷り込まれてしまっていたけれど、アフリカンな感じも見いだせるようなユニークリズム感覚と、インダストリアルな美意識、シンセと、ミニマルなダンスグルーヴ。 (サイトウ)
ANDY CAINEをヴォーカリストに迎え、デトロイト、シカゴのディープハウスにインスパイアされたROUND ONE, ROUND TWOに続き、TIKIMANをヴォーカルに迎えたレゲエ/ダブをハウス/テクノに取り込んだROUND THREEの続編1998年の名作。有無をいわさぬ名作群〈BURIAL MIX〉の第1期1~5番の後に、リリースされた曲です。ストーンド、クールなトーンのTIKIMAN、ダブの魅惑とテクノのリズム、そっと浮遊させるシンセはやはりROUNDシリーズならではだし、骨格もディテールも揺るぎない。やっぱりすごくかっこいい曲ですね。 (サイトウ)
PHYLYPSと言えばBC9番の「PHYLYPSTRAK2」があまりにも有名なんですが、こちらも言わずもがなのクラシック。中低域の音を思いっきり溜めまくった、BASIC CHANNEL独特のチューブ・コンプ・サウンドが実に味わい深いミニマル・トラック。
BASIC CHANNELに先駆けて、Moritz Von Oswaldがスタートした通称M-SERISの第2弾92年リリースの12インチ。のちにSubstance、DJ Peteとコラヴォレーション、ScionなどでもリリースするVAINQUEURことRENE LOWEの「Lyot」。B-SIDEはMAURIZIOミックス。ともにタイムレスにプレイされ続け、テクノの歴史に重要な足跡を残す。特にMAURIZIO mixは、Dave Angel 「Master Trance Mix」やtanaka FumiyaのDJ mix「I am not a DJ」、Tresorのコンピ「True Siprit」などメモリアルなリリースにも収録されている。溝の内側から外側に向かって再生されるという遊び心もある。名作です。2023年リプレス。 (サイトウ)
ドイツのアンダーグラウンド・テクノ、エレクトリック・ミュージック界の重鎮達MORITZ VON OSWALD、VLADISLAV DELAY, MAX LODERBAUER(NSI.)によるトリオ新作!近作はなんとPAUL ST. HILAIRE aka TIKIMANがギター(!)で参加。そしてECMからリリースしているMARC MUELLBAUERがダブルベースで参加。深いダブ音響世界で繰り広げられるドープネス。流石です。 (サイトウ)
JUAN ATKINSとのBorderland「Transport」(2016)、キルギス共和国の民間伝承を受け継ぐ民俗音楽グループOrdo Sakhnaとのアルバム(2017)以来となるアルバム。アルバム先行の曲でも伺えたように、「ヴァレーズ、リゲティ、クセナキスのアンサンブル作品からインスピレーションを得て」いて、合唱隊をフィーチャリングした声楽の曲もあり、ダンスミュージックを完全に離れた電子音楽、現代音楽/実験音楽的なアプローチになっている。RHYTHM & SOUNDの時と同様に、レゲエのシングルのB-SIDEのインストやダブを意味する呼び名に愉楽ぃする(VERSION)4つの曲の VERSIONも収録されています。 (サイトウ)
Track List
MORITZ VON OSWALD,MARK ERNESTUSが1993年から1995年の2年間という短い間に匿名的な体裁でリリースを残したBASIC CHANNEL。94年の05番。リプレス、ストックしました。BASIC CHANNELの最初のリリース01番でも使用されたCYRUS名義での2曲。17分強と20分に渡るじっくりヒプノティックなディープ・テクノ、こんな凄い曲だったのか!!!!!と思いました。 (サイトウ)
WAX TREATMENTのレジデンツ、DJ PETE(SUBSTANCE)と共にSCIONを組むVAINQUEURの〈CHAIN REACTION〉からの4枚のEPからのセレクトとCDのみだった「Antistatic」の未発表ヴァージョン違いを2テイク収録。いまだ色褪せない魅力。テクノ。 (サイトウ)
BASIC CHANNELのパートナーMARK ERNESTUSのNDAGGA RHYTHM FORCEやOBADIAHに続いて、モーリッツも民族音楽とのコラヴォレーションへの取り組みに着手。中国、ロシア、イスラムの間に位置する中央アジアの多民族国家キルギス共和国の首都ビシュケクの民族音楽グループ。ビシュマルクで開かれたUNSOUND FESTIVALで披露したコラヴォレーションが発展し音源化。民族音楽的元の要素が強い曲と、エレクトロニックの色濃い曲の両方が素晴らしく、ポリフォニック、ポリリズム、音響とミキシング、エレクトロニクス、ダブ、STEIVE REICHなんかのミニマリズムが民族音楽と出会った新次元の実験音楽。推薦! (サイトウ)
BASIC CHANNELのパートナーMARK ERNESTUSのNDAGGA RHYTHM FORCEやOBADIAHに続いて、モーリッツも民族音楽とのコラヴォレーションへの取り組みに着手。中国、ロシア、イスラムの間に位置する中央アジアの多民族国家キルギス共和国の首都ビシュケクの民族音楽グループ。ビシュマルクで開かれたUNSOUND FESTIVALで披露したコラヴォレーションが発展し音源化。民族音楽的元の要素が強い曲と、エレクトロニックの色濃い曲の両方が素晴らしく、ポリフォニック、ポリリズム、音響とミキシング、エレクトロニクス、ダブ、STEIVE REICHのミニマリズムが民族音楽と出会った新次元の実験音楽。凄すぎる! (サイトウ)
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後の一連の再発やリミックス、コラヴォレーションを産む事となるBASIC CHANNELからの〈Wackie's〉の98年再発の記念碑的一枚。オリジナルは、Wackie'sにも合流するClive Hunt(Azul)の作曲、The In-Crowdのリリースで知られる曲「Mango Walk」を、Chosen Brothers、Bullwackie's All Starsで録音、ダブミックスしたと思われる「Mango Walk Dubwise Version」。79年のプロダクションとなっていますがRhythm & Soundのリリースの時点で未発表だったのではないかと思います。へヴィーダブ。エフェクト、シンセ、ミニマルなシーケンス、ミキシングのユニークさ。前半がヴォカール(sample_1)、後半がダブ・インスト(sample_2)のDISCOMIX STYLE。逆サイドはRHYTHM & SOUND名でリミックスした「Mango Drive」。BASIC CAHNNELの屈指の名曲です。 (サイトウ)