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Moritz Von Oswald Trio
Horizontal Structures
Honest Jon's
- Cat No.: HJRLP54
- 2024-10-21
JUAN ATKINSとのBorderland「Transport」(2016)、キルギス共和国の民間伝承を受け継ぐ民俗音楽グループOrdo Sakhnaとのアルバム(2017)以来となるアルバム。アルバム先行の曲でも伺えたように、「ヴァレーズ、リゲティ、クセナキスのアンサンブル作品からインスピレーションを得て」いて、合唱隊をフィーチャリングした声楽の曲もあり、ダンスミュージックを完全に離れた電子音楽、現代音楽/実験音楽的なアプローチになっている。RHYTHM & SOUNDの時と同様に、レゲエのシングルのB-SIDEのインストやダブを意味する呼び名に愉楽ぃする(VERSION)4つの曲の VERSIONも収録されています。 (サイトウ)
Track List
WAX TREATMENTのレジデンツ、DJ PETE(SUBSTANCE)と共にSCIONを組むVAINQUEURの〈CHAIN REACTION〉からの4枚のEPからのセレクトとCDのみだった「Antistatic」の未発表ヴァージョン違いを2テイク収録。いまだ色褪せない魅力。テクノ。 (サイトウ)
BASIC CHANNELのパートナーMARK ERNESTUSのNDAGGA RHYTHM FORCEやOBADIAHに続いて、モーリッツも民族音楽とのコラヴォレーションへの取り組みに着手。中国、ロシア、イスラムの間に位置する中央アジアの多民族国家キルギス共和国の首都ビシュケクの民族音楽グループ。ビシュマルクで開かれたUNSOUND FESTIVALで披露したコラヴォレーションが発展し音源化。民族音楽的元の要素が強い曲と、エレクトロニックの色濃い曲の両方が素晴らしく、ポリフォニック、ポリリズム、音響とミキシング、エレクトロニクス、ダブ、STEIVE REICHなんかのミニマリズムが民族音楽と出会った新次元の実験音楽。推薦! (サイトウ)
BASIC CHANNELのパートナーMARK ERNESTUSのNDAGGA RHYTHM FORCEやOBADIAHに続いて、モーリッツも民族音楽とのコラヴォレーションへの取り組みに着手。中国、ロシア、イスラムの間に位置する中央アジアの多民族国家キルギス共和国の首都ビシュケクの民族音楽グループ。ビシュマルクで開かれたUNSOUND FESTIVALで披露したコラヴォレーションが発展し音源化。民族音楽的元の要素が強い曲と、エレクトロニックの色濃い曲の両方が素晴らしく、ポリフォニック、ポリリズム、音響とミキシング、エレクトロニクス、ダブ、STEIVE REICHのミニマリズムが民族音楽と出会った新次元の実験音楽。凄すぎる! (サイトウ)
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ドイツのアンダーグラウンド・テクノ、エレクトリック・ミュージック界の重鎮達MORITZ VON OSWALD、VLADISLAV DELAY, MAX LODERBAUER(NSI.)によるトリオ新作!近作はなんとPAUL ST. HILAIRE aka TIKIMANがギター(!)で参加。そしてECMからリリースしているMARC MUELLBAUERがダブルベースで参加。深いダブ音響世界で繰り広げられるドープネス。流石です。 (サイトウ)