- 12inch
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System Beat
Vicious Rumours
Transmigration
- Cat No.: TM027
- 2025-10-03
これまでもSUSUMU YOKOTA作品やCOIL復刻を手がけてきた〈TRANSMIGRATION〉の素晴らしき大仕事。ちょうど「Acid Mt.Fuji」や「Ebi's Zen」といったマスターピースを構想・制作していた時期のDATテープコレクションから厳選されアナログ化。ミュータントなスローアシッド「Dust」に始まり、スクリュードトランスのような催眠グルーヴァー「Wave」、一気にギアをあげポストパンキッシュなスネアとオリエンタライズしたメロディで疾走する「Fortune」に至る、珠玉の8曲。流通元既にソールドアウト、お探しの方は是非。 (Akie)
Track List
スローハウスからEBMリヴァイバルまでの流れを汲むオルタナティブラインで注目される〈BONKERS MUSIC〉新作!RADIAL GAZE、DUCATI FLUX、PERSONA RSの大型コラボレーションでは、催眠的メロディーとダークなシンセテクスチャが交錯するエスノトランスディスコ「Nebula」(sample1)。グアダラハラ出身の盟友タッグLEONOR & LUDVIQはSFとトライバルの要素を微かに忍ばせた「Capybara Trance」(sample2)。トランス文脈のオルタナディブディスコフォロワーに。 (Akie)
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コレクターが生唾な復刻仕事に個人的にも魅了されてしまっている〈THE COMFORT〉カタログ6番!〈THESE TASTY〉〈192 REC〉からも出しているベルリン拠点CESARE MURACAによるダークなハウストリップが到着。緊張感のあるマイナーコードをパワフルなドラムで押し上げる「Calabrian Flow」(sample1)、歪が効いたレトロ・サイファイなデザインの「Cosmic Odyssey」(sample2)など。初回入荷もコメントなくソールドアウトしTHE COMFORTの注目の程が伺えます、おすすめ。 (Akie)
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PHRANによる前作も強烈だったスペイン南東部〈EDICIONES VILLASONORA〉カタログ3番!〈NEUBAU〉 などでもディープサイケデリックなスローモーダンスを披露してきた鬼才BUNZINELLIが登場。程よくスィングが効いた低速ビートに加工ボイスとアシッドが絡みつく「Mind's Eye」(sample1)から、オリエンタルな旋律が差し込むレフトフィールドテクノ「Wodwo」(sample3)まで、今回は速度も幅広くズブズブのグルーヴを探索。 (Akie)
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SWEENとDAWLによる共同主宰、KLASSE WRECKSチームなどともリンクしながら90Sレイヴのリヴァイバルを長く突き詰めてきた〈TONE DROPOUT〉が待ちに待ちすぎた新作です。SWEENとDAN BECKの名物ユニットTHE HE-MENがミステリアスダークなSFミニマルレイヴハウス「Battle Cat」と挑発的なボイスサンプルを搭載したブレイクス「Chicken」(sample2)を披露。ハードコアとブリープをミックスしたASCOT/WW「Meditazionne」(sample3)など、妥協を許さない、アティテュード溢れるサウンド。意地悪なプレス枚数、お早めにぜひ。 (Akie)
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再評価高まるカルトイタロ・プログレッシブハウスレーベル〈INTERACTIVE TEST〉ともリンクしながら90年代より活動してきたレジェンドFRANCESCO FARFAとHAMSAが主宰という強すぎるレーベル〈MUSEK〉新作届いてます。自主生産カセット3本を残したカルトなミニマルウェイヴプロジェクトART FACTの楽曲をリミックス。哀愁溢れる原曲ボーカルをポップに昇華、ブレイクビーツを追加したレイヴ讃歌「Rain In The South (Francesco Farfa & Hamsa Remix)」(sample1)はもちろん、トリッピーにハイトーンアシッドが纏わりつくROBERTO MANOLIO手掛ける催眠プログレッシブ「Blue Eyes」(sample3)などフリップも見逃せないです。最高。 (Akie)
90年代オールドスクールなレイブモチーフを強烈なハウスグルーヴに落とし込んだ「Time To Get Up」(sample1)はコラージュドサンプルと存在感あるヘヴィベースがグッド。個性的に歪んだアシッドラインが一風変わったトリップを演出する「Twisted Era」(sample2)のダブルサイダー!跳ねてます。 (Akie)
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バルセロナに設立されたアンダーグラウンドレーベルにして前作・前々作ともに撃ち抜かれている〈DIGGERS SOCIETY〉から嬉しい新作です。〈OPIA〉や〈SEQUALOG〉に傑作を残してきたモンテビデオのベテランTWO PHASE Uはパンピンなドラムとシンセのコンボで躍動感あふれる弾力を生成した「The Mansion」(sample1)と「Aether」(sample2)。フリップはウクライナ出身のKOLONIARIでダークアトモスフィアを差し込んだトランシーテック「God Creature」(sample2)を披露。人選から良い。 (Akie)
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〈KLASSE WRECKS〉も再発を進めている英国のトラックメーカーSCOTT SMITH。TRIFORM名義で制作した未発表音源のリリースに続き同じく〈DEEPER AUDIO CUTS〉より、過去作と新録をミックスしたエレクトロジャム4種が到着!クランチーなブレイクビーツ、オールドスクールレイヴなシンセフレーズが乗る「Crashlanding」(sample1)。ミニマルに波打つシンセでソリッドに嵌める「Credence」(sample2)、ストーリーテリングなメロディが印象的なアンセミックチューン「Interference」(sample2)など。ハードウェアバイブと耳に残るサウンドデザインが流石。おすすめです。 (Akie)
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夢心地なシンセフレーズがサイケデリックに差し込む、おすすめのDANI LABB手掛けるヒプノテックハウス「Resfr0m」(Sample1)。ウルグアイ出身JOSÉ MARIA DAGUERREによる中毒性帯びたループ手法使いの「Barbaria」(sample2)や、JUAN PROELIISとCOHEMAが共作したダークトーンの歪みサイファイテクノ「Veloz y Raptor」(sample2)など、フロアロックとピークの両面に機能しそうなサウンド。 (Akie)
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Z@PやSANTIAGO URIBEら先人が作り出したウルグアイサウンドに切り込みを入れる個性的な一枚届いてます。トライバルパーカッシブなドラムと催眠アシッドを掛け合わせた「Hijo Del Rigor」(sample1)。耳にのこるコミカルなシンセサイザーを重ねた「Billy Bond」(sample3)。特におすすめがヘビーなダブテック「Santa Isabel Dub Company」(sample2)で、鍵盤で南米然に催眠効果させつつ、ダブという切り口がおもしろい一曲。 (Akie)
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O'FORTYFOUR、NICOLA FACCHINERIと快作が続いている〈TWIG〉から!今年はソロ名義でも〈PILLZ RECORDS〉からリリースが決まっているVernißから最高な一枚。仄かな90年代イタロプログレッシブエッセンスと現行ヒプノテックを掛け合わせる「Dual Osc.」(sample1)に始まり、アシッドベースを軸にサイファイなシンセを重ねる「Travel Simp」(sample3)まで。最先端テクノ、モダンな色調もあるプログレリバイバルも。このラインでこの絶妙なバランス感覚の作品なかなか少ないです、推薦。 (Akie)
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これまでのカタログ全てを当店でもカルトヒットさせ注目集めるACID FOR THE GRANDMA第四弾!攻撃的なアシッドラインと膨張収縮するシンセアンビエンスが極彩サイケなアシッドハウス「Strobe Transforms Thinking」(sample1)。コミカルに動き回るメロディとSEで脳が錯乱状態に陥るサイケデリックグルーヴァー「Biancone Interno」(sample2)など、前作を上回る幻覚作用、お早めにぜひ。 (Akie)
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第1弾では100 HZも参加した”Rawbeats Extrasensorial”注目新作!キーウ拠点の新鋭KEBAB TRAUMEが甘美なフローティングシンセを導入したアシッドテック「Mindlock」(sample1)を披露。時にベテランDANI LABB手掛ける鋭いパーカッションが支えるダークなヒプノグルヴァー「Rin raje」(sample2)は印象的フレーズ後のソリッドな展開転がしが良いので是非ご試聴を。 (Akie)
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RICARDO VILLALOBOS、LUCIANOに並ぶチリ出身の異才FELIPE VALENZUELAと名門〈OSLO〉のヘッドを務めるFEDERICO MOLINARI、長年の親交の果てに遂にコラボレーション実現!物憂げアンニュイなメロディを軸にアシッドベースが動き回るレフトフィールドテック「Forced to scale」(sample1)から、ワンショットレコーディングしたアシッドファンク「Dead Man」(sample3)まで、他にはない感触。 (Akie)
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ベルリン拠点にミステリアスな動き方をしている〈THE GOSPEL ACCORDING TO VICTOR〉から二作目、今回もレーベルヘッドのTRO。疾走感溢れるヘヴィボトムを手綱にエモーショナル・メロディックなアシッドシンセラインを引いた「Sauna of Bitch」(sample2)。ゲームSEのような電子音飛び交うトリッピーなミニマルグルーヴァー「Lost in Tres Leches」(sample1)は、トロント拠点の実力派COSMIC JDとAARON SANTOSのユニットLOS PRIMOSが何とディープで温かいハウスアレンジを披露しておりこれがまた良い。お見逃しなく。 (Akie)
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軽快に跳ねるボトムにダークトーンのアシッドラインが這い寄る催眠テックハウス「In The LAB」(sample1)。どこか幻想的な印象を与えるエレクトロニクスにヒプノティックアシッドを合わせた「Fórmulas」(sample2)や、シンセスタブ&ヴォイサンプルでトリップする「Pipeta」(sample3)まで。覚醒に全ベットしたサイケ色アシッドワークアウト!おすすめ。 (Akie)
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敏腕ALEXANDER SKANCKE(Eskimo/Slices Of Life)に続き、今回はPANORAMA BARの女王PARAMIDAがリミキサーとして登場!トランシーヴォイスリフレインやディチューンシンセで覚醒を促すトランスディスコ「Changes (Original Mix)」(sample1)は、トライバルパーカッシブなドラムを追加しグルーヴィにアレンジしたPARAMIDAのリミックスも流石。 (Akie)
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BPM125、盟友UNCLE FISH (fka SKYFISH)による、よりフロアに効能する激パーカッシヴ、SKAのように裏打ちで入るACID BASS!アップリフティングな4/4イーブンキックで疾走する”BANGER”なRemix!Side-B「UNCLE FISH / Print Eastwood Rides Again」(sample2)もナイス。
井口弘史デザインのジャケット・アートワーク、穴開き厚紙スリーヴ+限定盤ドーナツ盤7インチ。マスタリングはhacchiによるもの。当面(同じ内容での)デジタル・リリースは予定は無いとの事。お見逃しなくどうぞ。
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SUSUMU YOKOTAやCOIL復刻でもお馴染み〈TRANSMIGRATION〉最新ワーク!自信が運営する〈ORGANIC RECORDS〉を拠点に2000年前後にかけサイトランス、プログレッシブサウンドに没入していたCHRIS ORGANICがSYSTEM BEAT名義で発表した唯一EPより「Vicious Rumours」(sample1)が復刻。リズム職人KONDUKUとVECTOR TRANCERからなるKONSUDDが4/4プレッシャーを打破したブローくんテクノアレンジ、そしてバンコク〈SIAMESE TWINS〉のSUNJU HARGUNが酸性ミニマルに嵌めるディープトランスリミックスを提供! (Akie)