レイヴを原体験世代している世代ジェローム・ヒルが、長いキャリアで初のフルアルバムをリリースします。レイヴ専門の海賊ラジオとしてスタートして今も続いているKOOL FMで長年に渡り「ROOTS OF RAVE」という、曲だけではなく、インタビューなど貴重な録音を交えたプログラムを毎週続けている。2000年に設立したレーベル〈DON'T〉や、レイヴ・リバイバルの最中2014年にシーンを牽引することになる〈Super Rhythm Trax〉を設立してリリースを続けている。フリーキーなアシッド、ブレイクビート、ブリープ、テクノ。レイヴのカオスなパーティマインド。8曲とSKITSで構成されています。 (サイトウ)

DMX KREWやLUCA LOZANOを抱えるロンドンのアシッドハウス名所〈SUPER RHYTHM TRAX〉新作はオーナーJEROME HILL！ディスコグルーヴのドラムに執拗な303ライン、ノイジーなエフェクトでドラムを増幅させた長尺アシッドディスコ「Harlesden Shuffle」(sample1)。パンピンなスネアで跳ね上げ、中後半からレトロレイヴなモノシンセが飛び出す「House Thing」(sample2)、荒目ブレイクビーツにアシッドベースをブーストさせた「The Warning」(sample3)まで、様々なスタイルの変化球アシッド、ハウスサウンドを聴かせた一枚！ (Akie)

摩訶不思議にキュート＆ユニークなミニマル迷宮へと誘われるA1「Quibble」（sample1）、Dance Mania等々初期ハウスからのインスパイアも感じさせるチープ・ダーティー・ユニークなA2「Chicken」、まさにHerbertマナーのユニーク実験的な日常具体音サンプルによるカットアップ・シャッフル・ストーリーテリングなミニマル・ファンキーB1「Potatoland」(sample2）、どこかクラフトワークも彷彿させてくれるリアル・エレクトリックなB2「Bleeper」(sample3）も絶妙なるかっこよさと心地よさを感じ取れるはず。 (コンピューマ)

ゲットーハウス佇まいピコピコ・ユニーク・ルーディー強力ダーティーハウスA1「Pot Routine」(sample1）、サイケデリック・バウンシー爆走するA2「Transmissions」、ダーティー・ファンキー・ダブワイズ・キレッキレなB1「More Whiffle」(sample3）、ヴォイスサンプルもユニークなB2「RZ Thing」(sample3）というそれぞれがテックハウス・フロア即戦力なる全4トラックを収録。さすがの職人技！！！レコメンド！！！ (コンピューマ)

極太のマシーンハウス・グルーヴへと仕上げたマッド・ジャッキンハウス！B-SIDEは、TRAX 87年のDANCER, BOOM BOOM。 (サイトウ)

OTIK、BRUCE、MARK BROOMなど、重鎮から新鋭までリリースするUKテクノ処〈DEXT〉においてNIGHTWAVEとのコラボーレション10インチをリリースしたJEROME HILLが今回はソロ作品！ソリッドなドラムマシンに凶悪なアシッドシンセが絡みつく「Song For Aitch」(sample1)に始まり、ミステリアスな酩酊FXヴォイスのループをブロークンビートがかき分ける「Lunacy Module」(sample2)や、ネガティブなシンセトーンにブレイクビートが映える「The Wist」(sample3)など。 (Akie)

〈SUPER RHYTHM TRAX〉でも新展開中のJEROME HILL。ルーディ―、ダブワイズなハードウェア・テクノ・トラック！Plastikmanの「Spastik」FAT VERSIONのような「Drumwar」もおすすめ！ (サイトウ)

JEROME HILL新作、DANCE MANIAやRELEIFといったシカゴやベルジャン・テクノの90sのバッドボーイな側面に影響を受けたRZエピソードの第1弾。CAJMEREクラシックス「Perculator」使いの「It's Time For The」。JEROME HILL良い。 (サイトウ)

90年代の悪名高いロンドンのサウンドシステムJIBA SOUND SYSTEMでデビューし活動してきたベテランDJ JEROME、ことベテランJEROME HILL。遊び心ある303, ACIDサウンド。マッドでたのしい。展開も面白い。PAUL MACやTRIPEOもチャートであげていました。 (サイトウ)