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Nils Frahm
Tripping With Nils Frahm
Erased Tapes
- Cat No.: ERATP136
- 2023-10-09
ベルリンを拠点に活動する現代作曲家/ピアニストのNILS FRAHMのピアノ・ソロ作品。デジタルは3/22の"ピアノの日"(ピアノの鍵盤の数88にちなんだ新年から88日目)にリリース、フィジカルがこの度リリースです。元は映像作家の作品に音をつけたものの8曲のピアノ小品。本人は今作のことをlullabies(子守唄)とも謳っています。クラシカルといえばそうなんですが、彼の音楽の振れ幅から見ても最新のアンビエント作品と言えますね。一流。 (Shhhhh)
Track List
グランドピアノは、鍵盤をしっかりとコントロールしてこそ、洗練された美しい音を奏でることができる特殊な楽器です。僅かなタッチの変化で音色が変化し、それを賢く使えば報われ、失敗すれば落とし穴になる。グラーツでのセッションでは、グランドピアノから音楽を絞り出さなければならなかったことを覚えています。今聴いても楽しいのですが、私はこの録音をしばらくの間、秘密にしていました。なぜならば、この録音は私にとってずっと若い頃の自分のように聞こえるし、当時の音楽表現の多くは、今の私には再現できないからです。(Nils Frahm)
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"ピアノの日"(ピアノの鍵盤の数88にちなんだ新年から88日目)の今年のリリースは09年に録音されていた若き日のピアノ音楽。ベルリンのダンスミュージックの側面ではないクラシカルな魅力も感じれます。美しき静謐、今アンビエントとしても、ポスト・クラシカルの良作としてもずっと聴けます。Peter Broderickが一曲参加。 (Shhhhh)
Track List
アイスランドの若き才能オーラヴル・アルナルズのレーベルERASED TAPESからの注目の静寂のポストクラシカル・アンビエント。メランコリックでシネマティックな音の風景が広がる。ECMファンもぜひ。MP3データ・ダウンロード・コード付き。 (コンピューマ)
ハロルド・バッドやキース・ジャレットやECMをも彷彿させる響きと残響の美学。人気のドイツ人ピアニスト、ニルス・フラハムの2009年のピアノ・ソロ・アルバム。アイスランドの若き才能オーラヴル・アルナルズの信頼のレーベルERASED TAPESからのリリース。ボーナストラック付きのMP3データ・ダウンロード・コード付き。レコード・ストア・デイ用のための今回のこのリリースはうれしい限り。全11曲。 (コンピューマ)
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2018年12月、チケットは即完売だったFunkhausでのコンサートの模様を収録。卓越した音響効果がある最高峰の環境で、観客の息遣いまで掴めそうな緊張感と対峙するは静謐なピアノとシンセ、電子音。ベルリンという街のダンスミュージックだけではない深さも感じますね。ピアノ・ミュージックだけではもなくアンビエントでもないNILS FRAHMの音楽。リスニングと分けるよりも先端のテクノなのかなと思います。世界の名だたるコンサートホール180会場をsoldoutさせてきた(確か恵比寿リキッドルームも即完売でしたね)実力、、ただのライブ盤ではないです。 (Shhhhh)