Tag: POST CLASSICAL
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JOEP BEVING , Maarten Vos
Vision of Contentment
LEITER
- Cat No.: LTR043
- 2024-12-23
ポスト・クラシカルの枠を超えたメジャー級ピアニスト、ストリーミング5億再生の世界を癒す“ジェントル・ジャイアント”という異名を持つユップ・ベヴィンの作品。ピアノ・アンビエントとしてぜひ・
同じくポスト・クラシカルの旗手であるNils Frahmのレーベルからのリリース。たとえば、西海岸Leaving系とも毛色が違いますが、西クラシカルもアンビエント耳で十分楽しめるという好例です。ユトレヒトのチェリストで、Festival of Modula2024でも来日したMaarten Vosとの共演。一流ピアノ・アンビエントでもあり、テクノの好きの耳休めにもぜひ。素晴らしい。 (Shhhhh)
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OTTO A. TOTLAND
Exin
Leiter
- Cat No.: LTR041
- 2024-12-23
ノルウェーのピアニストであり、Deaf Centerの片割れである、Otto A. Totlandによる静謐なピアノ作品。
1979年ノルウェーのポストグルンという街に生まれ、先に機材でトラックを作っていたがその可能性よりもピアノのシンプルで複雑な音色に惹かれ独学で学び、ノルウェーの民族音楽、スカンジナビア半島のアーリージャズなどに影響を受けたという。
ポストクラシカルというよりピアノ・アンビエントとも言える音色ですが、底に流れる西洋クラシックの流れはアジアや南北アメリカ大陸にはないもの。そこをテクノと合わせたNils Frahmご本人のレーベル、Leiterからのリリースということでダンス / テクノ耳にもフィットするプロデュース。ご本人のバイオに、"その音色はノルウェーの荒野の山小屋へといざなう"とありますが、果たしてその通りな音。好きな人には堪らない世界観。寒い冬のホームリスニングにぜひ。 (Shhhhh)
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いわゆる”アンビエント”がここまでキーワードになる前から、クラシカルなアンビエント・テクノ / ピアノ作品を作っていた彼による貫禄のライブ盤。自身のレーベル、LEITERからの作品です。
PopMatters誌に大絶賛の前作、『Music For Animals』、過去作もPitchforkのアルバム・オブ・ザ・イヤーも受賞などの経歴を持つ彼。やはりすごいクオリティ。クラシカル・アンビエント・テクノの真髄です。先行公開された"Spells"(sample2)、はモジュラー・シンセ独力オーケストラ。商品ページのリンクから今作の様子を確認してください。圧巻。 (Shhhhh)