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Peter Broderick
Blackberry
Erased Tapes
- Cat No.: eratp135lp
- 2024-01-27
アメリカはオレゴン育ちのマルチ・インストゥルメンタリスト、ピーター・ブロデリック。静謐なピアノからアーサー・ラッセルまでも飲み込む鬼才によるほっこりエクスペリメンタル・フォーク。最高です。暖まりますね。
Track List
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2018年12月、チケットは即完売だったFunkhausでのコンサートの模様を収録。卓越した音響効果がある最高峰の環境で、観客の息遣いまで掴めそうな緊張感と対峙するは静謐なピアノとシンセ、電子音。ベルリンという街のダンスミュージックだけではない深さも感じますね。ピアノ・ミュージックだけではもなくアンビエントでもないNILS FRAHMの音楽。リスニングと分けるよりも先端のテクノなのかなと思います。世界の名だたるコンサートホール180会場をsoldoutさせてきた(確か恵比寿リキッドルームも即完売でしたね)実力、、ただのライブ盤ではないです。 (Shhhhh)
ベルリンを拠点に活動する現代作曲家/ピアニストのNILS FRAHMのピアノ・ソロ作品。デジタルは3/22の"ピアノの日"(ピアノの鍵盤の数88にちなんだ新年から88日目)にリリース、フィジカルがこの度リリースです。元は映像作家の作品に音をつけたものの8曲のピアノ小品。本人は今作のことをlullabies(子守唄)とも謳っています。クラシカルといえばそうなんですが、彼の音楽の振れ幅から見ても最新のアンビエント作品と言えますね。一流。 (Shhhhh)
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グランドピアノは、鍵盤をしっかりとコントロールしてこそ、洗練された美しい音を奏でることができる特殊な楽器です。僅かなタッチの変化で音色が変化し、それを賢く使えば報われ、失敗すれば落とし穴になる。グラーツでのセッションでは、グランドピアノから音楽を絞り出さなければならなかったことを覚えています。今聴いても楽しいのですが、私はこの録音をしばらくの間、秘密にしていました。なぜならば、この録音は私にとってずっと若い頃の自分のように聞こえるし、当時の音楽表現の多くは、今の私には再現できないからです。(Nils Frahm)
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"ピアノの日"(ピアノの鍵盤の数88にちなんだ新年から88日目)の今年のリリースは09年に録音されていた若き日のピアノ音楽。ベルリンのダンスミュージックの側面ではないクラシカルな魅力も感じれます。美しき静謐、今アンビエントとしても、ポスト・クラシカルの良作としてもずっと聴けます。Peter Broderickが一曲参加。 (Shhhhh)
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Nils Framを紹介するERASED TAPESから素晴らしき1枚。鉄琴/ヴィブラフォンを中心にした3部作で名を広めましたが、今作の中心は木琴/マリンバ。ということで木のオーガニックな響きと静かなエレクトロニクス。時折に顕れて消える和的叙情にまた心揺さぶられる。と同時にアルゼンチンのある時期も思い出すのは生音とエレクトロニックのバランス感からか、はたまた元はEl Fog名義で共演しているJan Jelinekのエレクトリックと夢想のバランスにも近いかなと。アンビエントと呼ぶには少し現代音楽風味、とも言えるし大人の童話とも言ってしまいたいファンタジック感も。長らくベルリン在住だったのですがこのほど帰国されたようです。ライブみてみたい。Bird Ambienceとはまた素敵なタイトルですね。ハチスノイト参加。 (Shhhhh)
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NILS FRAHMとのコラボレーションでもおなじみアイスランドのポスト・クラシカル、マルチ・インストゥールメンタリストÓLAFUR ARNALDSとJANUS RASMUSSENのプロジェクトKIASMOS(キアスモス)のニューシンル。メロディアスかつミニマル・ミュージックやエレクトロニックの実験要素も内包した、ポストクラシカルなピアノサウンド+エレクトロニックなダンスビート。オリジナル4曲とBONOBO, STIMMINGがそれぞれ1曲づつリミックスを提供しています。 (サイトウ)
PETER BRODERICKがプロデュースを手掛け、共作した2013年のアルバム「Corollaries」に続くピアノ・ソロEP。NILS FRAHMもリリースするERASED TAPES RECORDSから。
Ólafur Arnaldsにとってはおそらく初のダンスミュージックへのアプローチとなるであろう今作。深く、抑制されたテクノやディープ・ハウスのクールな美学と弦楽器やピアノ等の生楽器の温かさとのバランスが贅沢で見事。まもなくNinja Tuneからリリースされるアルバムも楽しみの、NYの話題の男Falty Dl、そしてUKインダストリアル・ポストロックのパイオニアのひとり65daysofstaticが丁寧にリミックス。リスニングにもDJプレイにも対応なのも素晴らしい。「Thrown 08:2」「 Thrown (FaltyDL Remix) 04:14」「Wrecked 06:54」「Wrecked (65daysofstatic Remix) 04:53」の4トラックのボリューム、そしてデジタルデータ・ダウンロード・コード付き。 (コンピューマ)
本国アイスランド、そしてイギリスのダンス・カンパニーの為の「Endalaus II」「For Teda」の2作品。全世界限定1000枚の7インチ・ヴァイナル。静寂の美学。デジタルデータ・ダウンロード・コード付き。 (コンピューマ)
アイスランドの若き才能オーラヴル・アルナルズのレーベルERASED TAPESからの注目の静寂のポストクラシカル・アンビエント。メランコリックでシネマティックな音の風景が広がる。ECMファンもぜひ。MP3データ・ダウンロード・コード付き。 (コンピューマ)
透明感のあるピアノとシンセの美しい旋律と反復と重なりの見事な調和。しなやかなストリングスとエレクトロニクスのハーモニーに浸れます。全3曲。MP3データ・ダウンロード・コード付き。 (コンピューマ)
ハロルド・バッドやキース・ジャレットやECMをも彷彿させる響きと残響の美学。人気のドイツ人ピアニスト、ニルス・フラハムの2009年のピアノ・ソロ・アルバム。アイスランドの若き才能オーラヴル・アルナルズの信頼のレーベルERASED TAPESからのリリース。ボーナストラック付きのMP3データ・ダウンロード・コード付き。レコード・ストア・デイ用のための今回のこのリリースはうれしい限り。全11曲。 (コンピューマ)
2011年ドキュメンタリー映画の為の音楽。全13曲。PETER BRODERICKの才能の静かなる息吹。ストックしました。 (コンピューマ)
USポートランドの静かで物悲しくも美しいモダン・クラシカルでフォーキーな音楽世界を作り出す才人PETER BRODERICKの2011年リリースのアルバム「Music For Confluence」からフォーキーな歌もの「Old Time」そしてこの7インチにDLクーポンの付いているデジタルオンリーのアルバム「Music For Grace And Mercy」に収録の黄昏のギター・アンビエント「Solace in Gaia」の2曲をそれぞれの面に収めた7インチ・アナログ盤。在庫発見。当店も在庫のみ。 (コンピューマ)
アイスランドの若き才能であり、ポストクラシカル代表。リリースはロンドンのシネマティックなサウンドスケープ音響レーベルERASTED TAPES。2008年にはシガーロスのヨーロッパツアーの前座にも抜擢されている。基本はせつなくも美しいピアノやシンセのメロディとストリングスとエレクトロニクスの演出がアイスランドの空気や空を喚起させるかのような静かながらも凛としたドラマチックな音楽世界を作り出している。そして曲によってはポストロック的なアプローチも感じさせてくれており、ポストクラシカルだけではない新たな一面も垣間見せてくれている。メロディックなチャンバー・ミュージック。全8曲。ワールズ・エンド・ガールフレンド・ファンもチェックをどうぞ!アナログ盤は限定で豪華見開きジャケでジャケットサイズのアートコラージュ的な小冊子付き。MP3データのダウンロード可能なコードも付いている。sampleは2曲ずつ。 (コンピューマ)
ピアノの静謐で繊細なクラシカルなメロディとバイオリンとエレクトロニクスの儚くも優雅な響きが、何か特別な透明感の美しさで北欧的なイメージのドラマチックな童話や物語を作り出している。デビュー作「Eulogy For Evolution」を超えて、しなやかでエレクトロニクスの繊細な効果がより発揮されている。ポストクラシカルでシネマティックに浸れる全5曲。リリースはもちろんERASTED TAPES。シガーロスやワールズ・エンド・ガールフレンド・ファンもチェックをどうぞ!sample1&2は2曲。 (コンピューマ)
ピアノの静謐で繊細なクラシカルなメロディとバイオリンとエレクトロニクスの儚くも優雅な響きが、何か特別な透明感の美しさで北欧的なイメージのドラマチックな童話や物語を作り出している。デビュー作「Eulogy For Evolution」を超えて、しなやかでエレクトロニクスの繊細な効果がより発揮されている。ポストクラシカルでシネマティックに浸れる全5曲。リリースはもちろんERASTED TAPES。シガーロスやワールズ・エンド・ガールフレンド・ファンもチェックをどうぞ!アナログ盤にはおまけでMP3データのダウンロード可能なコードも付いている。sample1&2は2曲。 (コンピューマ)
アイスランドの若き才能であり、ポストクラシカル代表。リリースはロンドンのシネマティックなサウンドスケープ音響レーベルERASTED TAPES。2008年にはシガーロスのヨーロッパツアーの前座にも抜擢されている。基本はせつなくも美しいピアノやシンセのメロディとストリングスとエレクトロニクスの演出がアイスランドの空気や空を喚起させるかのような静かながらも凛としたドラマチックな音楽世界を作り出している。そして曲によってはポストロック的なアプローチも感じさせてくれており、ポストクラシカルだけではない新たな一面も垣間見せてくれている。メロディックなチャンバー・ミュージック。全8曲。ワールズ・エンド・ガールフレンド・ファンもチェックをどうぞ!CDはデジパック仕様。アートコラージュ的な小冊子付き。(アナログ盤のミニチュア盤的な装丁。)sampleは2曲ずつ。 (コンピューマ)
彼が実験的にweb上で7日間毎日新たな音源をアップしフリーダウンロードの企画を行い、しかもその音を聞いたファンからその音のイメージを募集し、この作品のジャケットのアートワークもその際の集まったイメージから選び、まとめあげたものとなっている。多くのファンを魅了し、ファンとともに作り上げた珠玉の逸品。静謐の中のドラマティックなストリングスとピアノの響きがたまらなく心をうつ。シガーロス、ワールド・エンド・ガールフレンド、そして坂本龍一のファンの方もチェックをどうぞ。sampleは2曲ずつ。 (コンピューマ)
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ポスト・クラシカルなピアノ・アルバム(秀作)やアーサー・ラッセルのカバーアルバムなど、自由にやってるなあというイメージが強かったですが、今作はそんな様々な活動の総決算ともいうべきボーカルアルバム。今作は2019年夏に自分の寝室で録音したらしく、そのため"エクスペリメンタル・ベッドルーム・ポップ"と自ら括ってるみたいです。なるほどバンジョーの音がなんともほっこりでメロディーも軽やかなアメリカン&ブリティッシュ・ポップの佇まいの裏には、要所要所きちんと様々なトレンド通過したプロダクション。玄人。。なるほどアーサー・ラッセルの影響はどこもかしこも感じれます。Nils Framをプロデュースしたり、アングロサクソンなフォークに微細なエクスペリメンタル感までの振れ幅はジョセフィン・フォスターのある時期を思い出させてくれたりと尖った部分もありますが、根っこはなんともほっこりお昼寝な穏やかさが全体の風通しを支えてて、そこにリピートしてしまいます。アメリカーナのインディ・フォークいいの最近なかったな〜というところに絶妙な一枚です。長く聴きましょう。 (Shhhhh)