- LP
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- New Release
John Fahey
Proofs & Refutations
Drag City
- Cat No.: DC759
- 2025-01-21
"プライミティブ・アメリカン・ギター"伝説的ギタリスト、ジョン・フェイフィーの後期マニアック盤。やはり尋常じゃない緊張感とアメリカ原風景。
Track List
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シルヴァン・エッソという変わったエレクトロ・ポップのグループに滞在、その前はMountain Manというアパラチアン・フォーク(アパラチア山脈で発祥し歌われたアメリカ民謡)を演奏するボーカルグループに所属してたアメリア・ミースをフィーチャー。この彼女の持つアパラチアン・フォークの流れというかフォルクロアな香り漂うボーカルに、説明不要の二人による演奏。今ジャズ以降の以降、ブラジル音楽の香りも。素晴らしいです。
B面(sample2)はらしさ全開のインスト。 (Shhhhh)
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ポスト・クラシカルなピアノ・アルバム(秀作)やアーサー・ラッセルのカバーアルバムなど、自由にやってるなあというイメージが強かったですが、今作はそんな様々な活動の総決算ともいうべきボーカルアルバム。今作は2019年夏に自分の寝室で録音したらしく、そのため"エクスペリメンタル・ベッドルーム・ポップ"と自ら括ってるみたいです。なるほどバンジョーの音がなんともほっこりでメロディーも軽やかなアメリカン&ブリティッシュ・ポップの佇まいの裏には、要所要所きちんと様々なトレンド通過したプロダクション。玄人。。なるほどアーサー・ラッセルの影響はどこもかしこも感じれます。Nils Framをプロデュースしたり、アングロサクソンなフォークに微細なエクスペリメンタル感までの振れ幅はジョセフィン・フォスターのある時期を思い出させてくれたりと尖った部分もありますが、根っこはなんともほっこりお昼寝な穏やかさが全体の風通しを支えてて、そこにリピートしてしまいます。アメリカーナのインディ・フォークいいの最近なかったな〜というところに絶妙な一枚です。長く聴きましょう。 (Shhhhh)
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インタビュー、ナレーション含めたDIY宅録の雑で荒い録音の音像、洗練されてない音楽の雰囲気が、不思議と哀愁と感傷的になんとも心に響いて沁み入る。1930,40年代と現在を結ぶ、ディスカバー・アメリカ民謡フォークソングのアナザー・ストーリーの貴重な歴史的記録。Death Is Not The Endからの限定カセット・リリース。 (コンピューマ)
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山々への讃歌、家族への歌、子供たちへの歌、仲間への歌など、アメリカン・ルーツ、フォーキー・カントリー清らかな名唱の数々、貴重な記録。全16曲。ロンドン&ブリストル80-90年代海賊ラジオCMエアチェック集から戦前ブルース、世界各地の古く貴重な音源までを発掘する信頼名レーベルDeath Is Not The End新作。これはCDバージョン。 (コンピューマ)
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山々への讃歌、家族への歌、子供たちへの歌、仲間への歌など、アメリカン・ルーツ、フォーキー・カントリー清らかな名唱の数々。貴重な記録。全16曲。ロンドン&ブリストル80-90年代海賊ラジオCMエアチェック集から戦前ブルース、世界各地の古く貴重な音源までを発掘する信頼名レーベルDeath Is Not The End新作。カセット・リリース。 (コンピューマ)
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95〜96年にオレゴンの自宅にてrecされた実験的アルバム。フォーク、ブルース、カントリー、古典音楽、民族音楽などの影響下のギターながら、アメリカ原風景的暗さがコアに。好きな人にはたまらない世界です。 (Shhhhh)