• LP
  • Recommended
  • Back In


Eulogy For Evolution

  • Cat No: ERATP4LP
  • updated:2011-05-16

アイスランドの若き才能、オーラヴル・アルナルズの2007年の静かなるデビュー作にして傑作。ピアノの静謐で繊細なクラシカルなメロディとバイオリンとエレクトロニクスの儚くも優雅な響きが、何か特別な透明感の美しさで北欧的なイメージの童話や物語を作り出している。

アイスランドの若き才能であり、ポストクラシカル代表。リリースはロンドンのシネマティックなサウンドスケープ音響レーベルERASTED TAPES。2008年にはシガーロスのヨーロッパツアーの前座にも抜擢されている。基本はせつなくも美しいピアノやシンセのメロディとストリングスとエレクトロニクスの演出がアイスランドの空気や空を喚起させるかのような静かながらも凛としたドラマチックな音楽世界を作り出している。そして曲によってはポストロック的なアプローチも感じさせてくれており、ポストクラシカルだけではない新たな一面も垣間見せてくれている。メロディックなチャンバー・ミュージック。全8曲。ワールズ・エンド・ガールフレンド・ファンもチェックをどうぞ!アナログ盤は限定で豪華見開きジャケでジャケットサイズのアートコラージュ的な小冊子付き。MP3データのダウンロード可能なコードも付いている。sampleは2曲ずつ。 (コンピューマ)

Back to List

ページトップへ戻る

fold the sound player