- 2CD
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Steve Gunn & David Moore
Reflections Vol. 1: Let the Moon Be a Planet + Live in London
PLANCHA / RVNG Intl.
- Cat No.: ARTPL-210
- 2024-04-04
NNA TAPESやNorthern Spy等でリリースを重ねてきたHorse Lordsが〈RVNG INTL.〉から新作リリース。アメリカの実験音楽家La Monte YoungやJames Tenneyが好んだ純正律のチューニングを取り入れ、アフリカン・ポリリズム、モジュラーシンセ、アパラチアの伝統音楽などの影響を受け、ミニマリズム、実験的な要素を取り入れながら、NO NEW YORKやクラウトロックのパンクな衝動、フィジカルな躍動に遊び心もあり、血湧き肉躍る音楽です。GOATのファンも是非。 (サイトウ)
Track List
水の流れをイメージさせる、和音の重なりが心地よいA2「Navigation III」(sample 1),温かみのあるエレクトロニクスとオーケストラが合わさることで、ファンタジックな世界観が広がるA3「Navigation IV」とA4「Fleuve V」。後半B面には 教会音楽の様なB2「Kamouraska」などよりシネマティックでドラマチックな展開が。アルバムを聞き通した後の、映画を一本見終えた後の様な感覚も心地よいです。トラックリストからもご試聴ください。おすすめ (AYAM)
ニューエイジ、コレクターに名高い名高い名盤83年の「Trans-Millenia Consort」LP、カセット音源等も含めたRVNG INTL.からのコンパイル「Trans-Millenia Music」で知られるPAULINE ANNA STROM。生活のために機材を売り払い、音楽を離れレイキマスターへの道を歩む。MGMT、ODD NOSDAM、AVALON EMRESONといったアーチストがミックスで彼女の曲を使用し、彼女の支持者だったMATTのRVNG INTL.がコンピレーション「Trans-Millenia Music」をリリース。MADLIBやLALAAJI、BEATRICE DILLON等も名を連ねたスピーカーメーカーODA主催の自宅からのライヴパフォーマンス配信にも名を連ねましたが2020年12月、リリースを待たずに他界しました。「Angel Tears in Sunlight」。シンセサイザーで描かれた素晴らしい音の世界を是非。 (サイトウ)
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Matador、Thrill Jockeyなどからもソロ作をリリースしているギタリスト/ソングライターのスティーヴ・ガンと、現在は4AD所属のミニマル・アンビエント・プロジェクトBing & Ruthのデヴィッド・ムーアによる2023年にリリースされた傑作コラボレーション作『Let the Moon be a Planet』がロンドンのCafe OTOで行われたライヴ盤『Live in London』を加えた2CD仕様でリリース決定!
スティーヴのクラシック・ギターとデヴィッドのピアノ、互いの即興演奏を通じ対話・交流するプロセスを存分に体感できる作品。
一流の音楽家同士による会話、"白昼夢のような自然な反復運動"とも下記にありますが、そこまで激しすぎず全体的に大人の引き際漂う一級品。デュオで来日も見たいですね。 (Shhhhh)