- CD
- Recommended
- Back In
El Buho
Natura Sonora
Shika Shika Collective /- Cat No: CLTCD-2096
- updated:2022-07-08
CDでもどうぞ!スロー/オーガニック・ダンス系リスナーだけでなく、ブラジル/アルゼンチン・リスナーやDJ達にも絶賛された大名作、"Camino de Flores"から3年、儀式のような秀作"Ramas"に続きついに新作"Natura Sonora"、旅をしているような空想絵巻。シネマティック∞エモーショナル、、圧倒的クオリティ!
◆ ニコラ・クルースやバリオ・リンドらと共に南米フォルクローレとエレクトロニック音楽の新たな融合を推し進めてきたエル・ブオ。大きな反響を呼んだ『Camino De Flores』(2018年)に続くその待望の最新作『Natura Sonora』(通算第3作)。
◆ 本作のテーマは、エル・ブオがかねてからいつか訪れてみたいと考えていた、しかしながらいまだ実現していない、世界の景勝地への音の仮想旅行。2020年、パンデミックによる初めてのロックダウン。エル・ブオは、灰色の都会の景色を自室の窓から毎日のように見続けるうちにそのコンセプトを思いつき制作に乗り出したとのこと。
◆ 氷のきしみ、マングローヴのささやき、ヤギや野鳥の鳴き声、雨音、川のせせらぎ……バーニー・クラウスを思わせる様々な自然のサウンドスケープとエル・ブオならではともいえる浮遊感と安らぎに満ちた癒しのアンビエンスをミックス、得も言われぬ音の桃源郷を創出。
◆ 曲のタイトルは全て旅の目的地を指し示しています。エキゾチックなM②の「ソコトラ」とはインド洋沖に浮かぶ中東イエメンの離島のこと。ゲスト・シンガーにはイエメンの新鋭SHIRANを起用。魅惑的なストリングスとハーモニーに彩られたM⑥「ビャウォヴィエジャ」はポーランドとベラルーシの国境にまたがる、ヨーロッパ最後の原生林といわれる森の秘境。ポーランドの女声トリオSutariをフィーチャー。M⑧「ロス・グラシアレス」はアルゼンチン・パタゴニアの国立公園、自然遺産。Shika Shikaからもアルバムを出しているアルゼンチンの打楽器奏者フェデリコ・エステベスがパーカッション参加。M①「シエラネバダ・デ・サンタマルタ」はコロンビア北部のアンデス山岳地帯。同地の固有種であるサンタマルタミソサザイという鳥の鳴き声をフィーチャー。
◆ 楽曲イメージをそのまま投影したかのようなアートワークは、人類の失われた楽園をモチーフにした数々の幻想的な作品で知られるキューバの画家トーマス・サンチェスによるもの。
◆ バリオ・リンドとエル・ブオが主宰するShika Shikaレーベルからのリリース。
【エル・ブオ】
イギリス出身で、現在はフランスのパリを拠点とするエレクトロニック・プロデューサー、ロビン・パーキンスのソロ・プロジェクト。ニコデマスが主宰するグローカル・ビーツの名門Wonderwheel Recordingsから2017年に『Balance』でアルバム・デビュー。2018年にShika Shikaからセカンド・アルバム『Camino De Flores』をリリース。2020年には総勢19組の気鋭アーティストたちとコラボした渾身の企画盤『Ramas』も話題に。絶滅危惧鳥類のチャリティー企画『A Guide to the Birdsong』シリーズをキュレート、これまでに南米編、カリブ中米編をリリース、現在第三弾としてアフリカ編が制作進行中。
◆ 本作のテーマは、エル・ブオがかねてからいつか訪れてみたいと考えていた、しかしながらいまだ実現していない、世界の景勝地への音の仮想旅行。2020年、パンデミックによる初めてのロックダウン。エル・ブオは、灰色の都会の景色を自室の窓から毎日のように見続けるうちにそのコンセプトを思いつき制作に乗り出したとのこと。
◆ 氷のきしみ、マングローヴのささやき、ヤギや野鳥の鳴き声、雨音、川のせせらぎ……バーニー・クラウスを思わせる様々な自然のサウンドスケープとエル・ブオならではともいえる浮遊感と安らぎに満ちた癒しのアンビエンスをミックス、得も言われぬ音の桃源郷を創出。
◆ 曲のタイトルは全て旅の目的地を指し示しています。エキゾチックなM②の「ソコトラ」とはインド洋沖に浮かぶ中東イエメンの離島のこと。ゲスト・シンガーにはイエメンの新鋭SHIRANを起用。魅惑的なストリングスとハーモニーに彩られたM⑥「ビャウォヴィエジャ」はポーランドとベラルーシの国境にまたがる、ヨーロッパ最後の原生林といわれる森の秘境。ポーランドの女声トリオSutariをフィーチャー。M⑧「ロス・グラシアレス」はアルゼンチン・パタゴニアの国立公園、自然遺産。Shika Shikaからもアルバムを出しているアルゼンチンの打楽器奏者フェデリコ・エステベスがパーカッション参加。M①「シエラネバダ・デ・サンタマルタ」はコロンビア北部のアンデス山岳地帯。同地の固有種であるサンタマルタミソサザイという鳥の鳴き声をフィーチャー。
◆ 楽曲イメージをそのまま投影したかのようなアートワークは、人類の失われた楽園をモチーフにした数々の幻想的な作品で知られるキューバの画家トーマス・サンチェスによるもの。
◆ バリオ・リンドとエル・ブオが主宰するShika Shikaレーベルからのリリース。
【エル・ブオ】
イギリス出身で、現在はフランスのパリを拠点とするエレクトロニック・プロデューサー、ロビン・パーキンスのソロ・プロジェクト。ニコデマスが主宰するグローカル・ビーツの名門Wonderwheel Recordingsから2017年に『Balance』でアルバム・デビュー。2018年にShika Shikaからセカンド・アルバム『Camino De Flores』をリリース。2020年には総勢19組の気鋭アーティストたちとコラボした渾身の企画盤『Ramas』も話題に。絶滅危惧鳥類のチャリティー企画『A Guide to the Birdsong』シリーズをキュレート、これまでに南米編、カリブ中米編をリリース、現在第三弾としてアフリカ編が制作進行中。
コンセプトは、「ロックダウンの中、音楽を通して世界で最も美しい自然の場所への想像の旅に出るための9章」。各国を旅した際にrecしてきた自然音をちりばめたプロデュースはBernie Krausに影響を受けたという。自然讃歌な麗しく儚い浮遊シンセワークを中心に、東欧ジプシーバイオリンやアラブ舞踊のダブケをスローにしてボーカルを載せたような、南米フォルクローレから世界の伝承音楽/フォルクローレへと地図を拡げ、エレクトリック・フォルクローレを進化させました。このシーンから提案される新たなニューエイジ、アンビエント作品とも解釈でき、モジュラーを駆使してディープテクノ/ベース方面にアプローチをかけるニコラ・クルスとは好対照の進化を遂げています。美しきアートワークはキューバのTomás Sánchez。リリースはもちろんバリオリンドとエルブオのレーベル、Shika Shika Collective。オーガニック・ダンスミュージックの2021年終盤を代表する作品になりそうです。もうレーベルは在庫ないです。大推薦! (Shhhhh)