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NATASCHA ROGERS
Onaida
NO FORMAT
- Cat No: NOF 60 LP
- 2024-05-15
ネイティブ・アメリカンをルーツに持つオランダ出身のパーカッション / ボーカリスト、NATASCHA ROGERSがキューバや西アフリカでの音楽旅から、ヨルバの聖霊、アフロ・キューバのリズム、そして自らの血であるネイティブ・アメリカンの文化から着想を経て制作されたアルバム。
Track List
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A1. See
2:38 -
A2. The Wound
4:04 -
A3. Ankara
3:24 -
A4. Sacred Night
3:09 -
A5. O Baba
3:23 -
A6. Sanza
1:50 -
A7. Tambor
2:08 -
B1. Ashes
2:48 -
B2. Land
3:18 -
B3. Move Etchéké
2:19 -
B4. Run
4:04 -
B5. The West
4:36
スペイン語 / 英語 / ヨルバ語で歌われる歌に、旅で経てきた西アフリカ / キューバのフォルクローレリズム要素(キューバのバタドラムを使ったサンテリアのリズムなど)を散りばめ、さらに自らのルーツのネイティブ・アメリカンの要素はJoy Harjoという同じくネイティブ・アメリカンのルーツの詩に着想を得たとのこと。ポムリ=ル=ヴィコントというブルターニュのコミュニティで制作。
個人的には "Sacred Night"(sample1)、ボーカルとパーカッションの "Tambor"(sample2)。特に、レーベルメイトのPiers Faccinとの"The West" (sample3)を招いた曲なんかはフレンチ良質ボーカルものとしてレコードではなかなかないです。いわゆる普通のSSWものでは味わえない、ワールド / エスノ要素を携えた素敵アルバム。リリースはバラケ・シソコ、ウム・サンガレなどアフリカ音楽レジェンドを今に紹介するレーベル、パリ拠点のNO FORMATからのらしい一枚。 (Shhhhh)