- LP
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- New Release
Joe Meek & The Blue Men
I Hear A New World
Wah Wah Records - Supersonic Sounds
- Cat No: LPS254
- updated:2025-08-10
狂気の才能、革新的なプロデューサー、ジョー・ミークの名作「I Hear A New World」。ビートルズデビュー前の時代1960年に制作され、リリース予定だったが、レーベルの倒産の影響でリリースされることのなく「誰も聴いていないのに世界を熱狂させた100枚のレコード」にも選出、1991年に7インチのリリースなどを元に再現され、リリースされた以降、音楽史上に燦然と輝くストレンジ・ミュージックの傑作で、コアな音楽好きに愛され続ける究極の一枚。
Track List
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A1. Orbit Around The Moon
2:50 -
A2. Entry Of The Globbots
3:10 -
A3. The Bublight
2:43 -
A4. March Of The Dribcots
2:08 -
A5. Love Dance Of The Saroos
2:34 -
A6. I Hear A New World
2:44 -
B1. Glob Waterfall
3:15 -
B2. Magnetic Field
3:10 -
B3. Valley Of The Saroos
2:51 -
B4. Dribcots Space Boat
2:16 -
B5. Disc Dance Of The Globbots
2:16 -
B6. Valley Of No Return
3:08
全英、全米共にNO1ヒットを持つプロデューサーで、インディペンデント・レーベルの先駆者、レコードスタジオでのミックスワーク、レコーディング手法の可能性を追求し、音楽の重要な要素に引き上げた重要なサウンドエンジニアにして、双極性障害と統合失調症を患い、薬物依存、オカルト志向で、同性愛者へのの圧力に苦しみ、彼のヒーローだったバディ・ホリーの命日に命を断つという数奇な人生を送ったジョー・ミーク。ロッド・フリーマン(グループリーダー、ギター、ボーカル)、ケン・ハーヴェイ(テナーサックス、ボーカル)、ロジャー・フィオラ(ハワイアンギター)、クリス・ホワイト(ギター)、ダグ・コリンズ(ベース)、デイブ・ゴールディング(ドラム)からなるブルーメン。まだ一般的ではなかったステレオ音響を駆使、ユニークな効果音、サウンド・エフェクト、ミックスワークを駆使して無重力空間を演出している。ダブのアイデアの早すぎた原型とも言える。そしてクレイジーなファンタジーの世界。ブラックバイナル、ラミネート加工のバックフラップ付きスリーブ。 (サイトウ)