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Life Force

  • Cat No: Life Force
  • updated:2025-10-15

Format

BOOK 3300 JPY

1993年にオープン・エア・パーティーとしてスタートし、音、コンセプト/哲学まで、大阪のパーティーシーンにも多大な影響を与えた日本のアンダーグラウンド・パーティーの草分け的存在『Life Force』のオーガナイザーMassa Horie氏によるLife Forceに至るまでのストーリー。イギリスでのフェスや、パーティー体験、インド、アジア、ヨーロッパなど各地を旅し、生活した濃密な体験が綴られています。初版は完売していましたが、第2版。ニュートーンでも取り扱いを開始しました。MASAさんを繋いでもらったEYEさんにコメントいただいています。(サイトウ)

"手に取るなり、夢中で読んでしまった。ドアから漏れてくる光のようで、見たくてノブをつかもうとするのだけど、どうしてもつかめない...そんな感覚だった。一期一会の流星のような美しい表現があり、心のセンターに入ってくる。LIFE FORCEに通っていた人はもちろんのこと旅好きの方にもお勧めできる本です。秋の夜のしじまにぜひ読んでほしいと思います。" ∈Y∋(BOREDOMS)

『Life Forceのマスターマインド、本書の著者であるMassa Horieが、人生を音楽として生きる決意を持ち、Life Force の入り口に至るまでの物語。』

1970年代に日本を出たMassaは、深い疑問の答えを探して、長い道のりを通り抜ける。

美しさと危険が隣り合わせの大自然の中での生活と、民族と言語を分かつ国境、その中に生きている人々の営み。

鮮烈な記憶と光景がいきいきとした筆致で描かれる。

何物にも惑わされない固有な世界観を育み、特有な自己とダイナミズムを獲得すること。

自分自身が誰であるのかを意識し、行動に表すことの重要性が、リズミカルな文体で軽妙に語られる。

物語に通底する思想には、現代においても有益な秘密を見ることができる。

混沌として倒壊してゆく社会にあってこそ見出せる、状況からの脱出の糸口。

真の心の平安を得るために、まず精神文化的権利を勝ち取らなければならない。

戦いに臨むための威力。それが、生命の軍隊 = Life Force。

ペーパーブック:278ページ
寸法 : 12.8 x 1.7 x 18.2 cm
重さ:297g

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