VOl.1は、映画「A Joyful Noise」でも演奏されていたサン・ラ降臨の序章「Along Came Ra」の83年フランス、パリでのライヴのヴァージョンと、あの「DISCO 3000」と同日1978年のミラノでのコンサートで「DISCO3000」には未収録の部分の録音として発掘された2曲。「The Sky Is A Sea Of Darkness When There Is No Sun To the Light way」は、近年カバーされたり、引用されたりとSUN RAのキーワードにもなる曲です。その言葉にて描かれる宇宙誕生の世界が素晴らしい。そしてSUN RA屈指の定番曲「We Travel The Spaceway」。「Lost Ark 2」の方は、74年のフィラデルフィア、...もっと読む (サイトウ)テンプル大学でのライヴから2曲(サン・ラのピアノが感動的に良い「Love Is For Always」LOWにポリリズム、変調ミニマリズムを繰り広げる不思議な「The World Of Africa」)と、75年の「Space is the Place, We roam the cosmos」。ホドロフスキーの映画に迷い込んだような儀式的な前衛、トランス・ミュージック大作。SUN RAのこういうすごい音源にいきなり出会えるいい時代です。 (サイトウ)
VOl.1は、映画「A Joyful Noise」でも演奏されていたサン・ラ降臨の序章「Along Came Ra」の83年フランス、パリでのライヴのヴァージョンと、あの「DISCO 3000」と同日1978年のミラノでのコンサートで「DISCO3000」には未収録の部分の録音として発掘された2曲。「The Sky Is A Sea Of Darkness When There Is No Sun To the Light way」は、近年カバーされたり、引用されたりとSUN RAのキーワードにもなる曲です。その言葉にて描かれる宇宙誕生の世界が素晴らしい。そしてSUN RA屈指の定番曲「We Travel The Spaceway」。「Lost Ark 2」の方は、74年のフィラデルフィア、 ...もっと読む (サイトウ)テンプル大学でのライヴから2曲(サン・ラのピアノが感動的に良い「Love Is For Always」LOWにポリリズム、変調ミニマリズムを繰り広げる不思議な「The World Of Africa」)と、75年の「Space is the Place, We roam the cosmos」。ホドロフスキーの映画に迷い込んだような儀式的な前衛、トランス・ミュージック大作。SUN RAのこういうすごい音源にいきなり出会えるいい時代です。 (サイトウ)