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Wunder

  • Cat No: CD2
  • 2016-02-29

長らくのレーベル在庫切れから久しぶり再プレス完了。1998年のセンセーショナルなデビューから早12年、エレクトロニカはここから始まったとでも言えそうなマスターピース。遂に再発です。ビリー・ホリデーの声も漂い沁み入る。

当時聞いた方もまだ未聴の方も一度は耳にされるといいかもなエレクトロニカ・クラシックスの最高峰。ドイツはケルンのKalaoke Kalkからのリリースのデビューアルバムにしてラストアルバム。音響アーチストであるヨルグ・フォラート(a.k.a.ヴェクセル・ガーランド)のWunder名義でのデビュー作。ノスタルジックでクラシカルなエレクトロニクスとフォーキーなメロディの中、ビリー・ホリデーなどのジャズのサンプリングとストリングスやピアノやエレピが漂い沁み入ります。ブラシルのカヴァーも素敵なのです。エレクトロニカという枠を取り払ってもスバラシイ作品。個人的にこの作品は当時の職場レコードCDショップTレコ渋谷店5F時代のひとつの象徴のように思い出深い大ヒット作品です。なつかしい。現在でもいろいろな聞き方楽しみ方が出来そうです。 (コンピューマ)

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