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Canciones Sin Fin

  • Cat No: KAIYA-001
  • 2014-08-01

美しい南米叙情感あふれるウーゴ・ファットルーソの最新作.

言わずと知れたウルグアイの鍵盤奏者、ウーゴ・ファットルーソによる2013年新作です。エルメート・パスコアルやアイアートに比肩しうる20世紀の南米屈指の音楽家であり、齢70を超えてもなお色褪せない激情/センティミエント。アフロ・ウルグアイのお祭り音楽カンドンベの若手グループ、レイ・タンボールをフィーチャした作品もロング・セラーとなっております。こぼれ落ちるウーゴの感情がピアノという音色の可聴範囲超えてほどばしる前半から、徐々にウーゴ本人が歌い出したまにアコーディンオンを手にとりして進んでいきます。後半につれ、先に他界したアルゼンチン屈指のレジェンド、スピネッタと同じ時期に他界したウルグアイのベト・サトラニュ(スピネッタ・ハーデの当時のメンバーでもあります)がスピネッタに捧げた曲に、さらにウーゴがベトに捧げた曲をつなぎ合わせ彼らに対する追悼を表した楽曲など。南米音楽のコンテンポラリーな要素も詰まる魔法がかった傑作。 (Shhhhh)

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