MILLION DOLLAR DISCO主宰、ノーザンソウル/ディスコのスペシャリストと知られ、近年のリエディット作品はどれも素晴らしいAL KENTがG.A.M.Mからリリース。(KALAKUTA SOULのヤツいつのまにか万越えです)A-SIDE、大野えりもカヴァーしたPHYLLIS HYMANの「Living Inside Your Love」。エロティックなスローモー、ロウグルーヴのうねり。じっとり飛翔する、ロマンス・ファンタジー。「So Good」最高すぎです。オリジナル知ってる人なら驚くと思うのですが、音の細部にいたるまで、根本からアップデートされた音の良さグルーヴの太さ、ミキシング。曲に新たな命を吹き込んだリエディットです。B-SIDEは「The Beat Goes On」やSALSOUL屈指のサイケデリック・ファンク名盤として知られる73年のアルバムに続く、2NDアルバムに収録の「Victorious」。一転、アップテンポのべース&リズム、ボンゴの素晴らしいソロで引き込み、中盤以降、幾重かのギターや、鍵盤フレーズをミニマルに展開させながら、素材とループの妙で魅せる。
(サイトウ)
MILLION DOLLAR DISCO主宰、ノーザンソウル/ディスコのスペシャリストと知られ、近年のリエディット作品はどれも素晴らしいAL KENTがG.A.M.Mからリリース。(KALAKUTA SOULのヤツいつのまにか万越えです)A-SIDE、大野えりもカヴァーしたPHYLLIS HYMANの「Living Inside Your Love」。エロティックなスローモー、ロウグルーヴのうねり。じっとり飛翔する、ロマンス・ファンタジー。「So Good」最高すぎです。オリジナル知ってる人なら驚くと思うのですが、音の細部にいたるまで、根本からアップデートされた音の良さグルーヴの太さ、ミキシング。曲に新たな命を吹き込んだリエディットです。B-SIDEは「The Beat Goes On」やSALSOUL屈指のサイケデリック・ファンク名盤として知られる73年のアルバムに続く、2NDアルバムに収録の「Victorious」。一転、アップテンポのべース&リズム、ボンゴの素晴らしいソロで引き込み、中盤以降、幾重かのギターや、鍵盤フレーズをミニマルに展開させながら、素材とループの妙で魅せる。 (サイトウ)