特にB2「No Hype For The Fish」(sample1）の、アトモスフェリックながら、どこかジョー・ザビヌルを思い出させるようなヴォコーダー的シンセサイザーの鍵盤さばきによるニューエイジ・ワールド＆ジャズな世界観のエレクトロニック・バレアリック・トロピカル・テックハウスのユニークな新世界が繰り広げられている。しかも３トラックすべてフロアー即戦力というのもうれしい限り。エレクトロニックを駆使した空間を活かした音響、KOMPAKTならではの音の鳴りも安心感。秘かなるレコメンド！！！興味深い。 (コンピューマ)