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Vision Songs

  • Cat No: SCIPi-9504
  • 2018-12-24

LARAAJI異色の名作。〈NUMERO GROUP〉から再発された1984年のカセット音源。アーサー・ラッセルの諸作やロニー・ホーリーにも通じるようなパーソナルな魅力を放つ名盤です。ストックしました!

ワシントン・スクエア公園で演奏していたところをブライアン・イーノに発見され、1980年に〈Editions EG〉から「Ambient」シリーズの第3弾としてリリースされ他アンビエント史に名を刻むことになったLARAAJIの「Ambient 3 (Day Of Radiance)」以降のアルバムながら、カセットオンリーのリリースで、自主で一度CDRで再発されるもほとんど知られることのなかったアルバム、自身のヴォーカルを大幅にフィーチャリングした作品「Vision Songs - Vol. I」をNUMERO GROUPが再発。東洋の思想と音楽に影響を受け、60年代/70年代のアメリカのカウンターカルチャーに影響を与えたヨガの名だたる指導者たちとともに学だ、笑いの仙人。LARAAJIが演奏する主要民族弦楽器 チター(ツィター)と、ベル、カシオトーンのシンセ、テープ録音のDIYな雰囲気、ゴスペルやマントラ的でもあるパーソナルな歌の魅力。歌/声の力は大きい。若き日のフレッシュな魅力、完全に開いてしまっている映像が微笑ましい。そして凄い。再評価されてきた70s/80sニューエイジ・サウンドに残された隠れた名盤。 (サイトウ)

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