上記以外にも〈THE BUNKER NEW YORK〉〈DELSIN〉〈ARGOT〉という名門に作品を残すモダン・テクノプロデューサーGUNNAR HASLAMが新興〈KAVALANIC LANGUAGES〉に再び登場！途切れることなく捻れるTB-303シンセラインの向こう側でモジュラーがつぶさに鳴らされるディープテクノ「Vanderbilt」(sample1)はもちろんのこと、空間シンセの流動に鋭いスネアが映える「Kivaaluun」(sample2)、両者ともに音像のディティールの拘りが素晴らしい。「Kivaaluun」はさざ波のようなシンセの波形も興味深かったです。マスタリングはDONATO DOZZYとのプロジェクトVoices From The LakeのパートナーNEELが担当。 (Akie)