ダークアンビエント,ブレイクコア,D'n'B重鎮CHRISTOPH DE BABALONの最新アルバムをストック!鬱屈したアンビエンスはどこかシネマティック、激昂していながら無機質なジャングルビート。過去作が相次いで再発されているベルリンの鬼才電子音楽家、今作もクオリティは圧倒的で既に年間チャートでも名前を見かけるのも納得です、是非。
ALEC EMPIREが主宰する〈DIGITAL HARDCORE〉に90年代参加、その当時のアルバム2作品が今年再発されたことや、直近ではポーランドの〈BOCIAN RECORDS〉において実験的オペラユニットWIDTとの共作でも注目を集めるベテランCHRISTOPH DE BABALONの新作がやはり素晴らしい。不気味なフィルレコ音源や、政治倫理を唱えるサンプリング、加えてロウな質感が生成するダークアンビエントは一級。影がありながらもドラマティックであるのはシンセサイザーの広がりでしょうか。プラスチックでありながらも肉体に突きつけるようなビートも鳥肌。ダークアンビエンスとビートの相対を貫くサウンドメイクは90sジャングル・レイヴ再興の現在、やはり聴いて欲しいです。トラックリストから全曲試聴できます。
(Akie)
ALEC EMPIREが主宰する〈DIGITAL HARDCORE〉に90年代参加、その当時のアルバム2作品が今年再発されたことや、直近ではポーランドの〈BOCIAN RECORDS〉において実験的オペラユニットWIDTとの共作でも注目を集めるベテランCHRISTOPH DE BABALONの新作がやはり素晴らしい。不気味なフィルレコ音源や、政治倫理を唱えるサンプリング、加えてロウな質感が生成するダークアンビエントは一級。影がありながらもドラマティックであるのはシンセサイザーの広がりでしょうか。プラスチックでありながらも肉体に突きつけるようなビートも鳥肌。ダークアンビエンスとビートの相対を貫くサウンドメイクは90sジャングル・レイヴ再興の現在、やはり聴いて欲しいです。トラックリストから全曲試聴できます。 (Akie)